団塊世代の奮闘記

2021年01月18日

992 終 活 ? 1

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相棒作雪だるま

 第2の寒波に見舞われながら、単身赴任していた頃、雪の日に相棒を助け、雪かきをして頂いた隣のおじさん、もう、趣味のしめ縄作りも止めて、久しくテレビの番をしておられる。


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雪降り続く

 少しでもお返しをしたくて、3連休の間、お隣の雪かきも頑張ってやった。お隣の娘さんは、宇和島勤務で、とうとう家に帰れず、ホテルで待機されたらしい。


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咲き始める

 寒い中、蘭君は、元気で2つの花芽を付けている。

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こちらも

 カニサボテン君も、たくさんの花を咲かせ始めた。彼らは、寒くても、この時期花を咲かせる。

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アジが届く

 そんなある日、息子の職場に、アジの差し入れがあった。おかげで、雪かきの御褒美か、急遽、大アジの刺身とアジフライに変身することができた。



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終活開始?

 そんな雪休みの中、畑での作業ができないので、トマトハウスの中の終活(整理整頓)を始めて見た。物置化しているハウス内の整理整頓は、半端ない仕事となった。


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もう限界かな?

 ほぼ2年以上の放置に、作業は、日も暮れ、玄関前の雪だるま君も溶けて情けなくなっていた。
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2021年01月14日

991 ま た ま た 寒 波

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材木に降った雪 1

 年末に引き続き、2回目の寒波がやって来た。温暖化の豪雨や台風被害に、異常な気候を感じていたが、今年の寒波も、その流れの中の異常気象なのかもしれない。

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形見の帽子

 風の国のお父さんの形見としてもらっていた冬用の帽子が役に立った。1日目で、けっこう10cm程度の積雪で、風も雪も朝になってもやまないで降ったので、この帽子が、良い仕事をした。

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屋根は大丈夫

 一方、年末の風と雪で、ダメージを受けたトマトハウスの様子を見に行ってみた。屋根はだいぶ風化はしているが、波板の屋根なので、何とか大丈夫のようだった。

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ビニールは破損

 しかし、年末の強い風で、南側の下のビニールが大きく破れてしまっていた。2回目の寒波の前に、修理用のテープで応急修理をし、上に新しいビニールをかぶせておいた。中は、物置なので、作物がだめになったりはしないが、、破れたままだと、更に大きく破れてしまうかも知れない。

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バケツも大丈夫

 それが功を奏した。水を貯める大きなゴミ箱にも、雪が貯まっていた。これは、問題ないだろう。


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命拾いのほうれん草

 ほうれん草にかけておいたビニールも、風に飛ばされることもなく、ほうれん草を守り、良い仕事をしている風である。

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植木の帽子

 庭の植木の上にも白い帽子がすっぽりかぶさっている。初日は、10cm程度、2日目にも降り続き、更に積雪は進んだ。初日に25cmくらい積もったという風の国が心配だ。

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材木に降った雪 2

 風の国は、いつも助けてくれるS君が雪かきをしてくれたらしい。我が家も3日目の午前中まで家の駐車場辺りの雪かきを4回くらいやった。それにつけても、ますます、風の国が心配になって、買い物にも行けないお母さんが目に浮かび、3日目の午後、買い物をして届けることができた。寒波よ、おさまってほしい。
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2021年01月10日

990 春 の 先 が け ?

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年末の雪

 年末に降った雪にも負けず、春に向かって歩いている植物を巡ってみた。

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蝋梅

 まずは、あまりにも大きくなりすぎて、時々、いくつか大物の枝を切らなければならなくなっている蝋梅(ろうばい)、お正月に飾ると新年らしくて良い。春の先がけと言えそうだ。


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ミツマタのつぼみ

 その横の柿の木の下には、ミツマタの花が、蕾を付けていた。山を散歩していた時、小さな苗を見付けて、植えておいたら、うまく根付いてくれた。この花も、先がけに思える。

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黄水仙

 玄関に咲いている黄水仙、早春の花の代表かも知れない。


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風の国から

 この花は、風の国からやって来た花だが、やはり、今の寒さにも負けず、可愛い菊系の花を付けている。


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万両

 これも寒い中、玄関に彩りを添えている万両だ。やはり、先がけの植物と言えそうだ。

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空豆

 畑にも、頑張っている植物がある。まずは、秋に種を蒔いた赤い空豆だ。まだ、控え目に20cm程の背丈である。

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キヌサヤ

 最後は、寒さに負けそうになりながら、地面にへばりついているキヌサヤエンドウだ。やはり春の先がけと言えるかも知れない。
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2021年01月07日

989 心 の 切 り 替 え

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新年 1

 年が明けて、2021年がやって来た。なかなか気持ちを切り替えることができないでいる私なので、今年こそはと、密かに思っている。


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新年 2

 もう10年も過ぎ去ってしまったのに、未完成のままの小屋、いったいどうなるのだろう。区切りを付け、完成させたい。そんなことがたくさんある。


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イリュミネーション 1

 サクラ保育所のイリュミネーション、時代の要請か?やってくれる方の都合なのか?縮小バージョンになっている。それでも、子どもたちには、夢が生まれているかも知れない。


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イリュミネーション 2

 ささやかでもいいので、私の心もリニューアルしてみたい。何だか今は、惰性で生きている気がする。


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荒れ放題

 物置と化して荒れ放題のビニールハウス、いずれ撤去する運命にはあるのかも知れないが、もう一度だけ立派なトマトを作ってみたいという思いが起こってきた。


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ふるいにかける

 土地というものは、雨が降り様々な有機物が分解して少しずつ栄養分を蓄えていく。しかる後に、作物が立派に育つ。要らないものを捨て、新しく土を作るところから始めて見ようとまず、ハウス内の土をふるいにかけ、整理するところから始めた。

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土作り

 ふるいにかけた土を畑の一部に撒いていく。トマトはアルカリ性の土を好むらしいので、草木を燃やした灰などもばらまいていく。牛糞などの肥料も撒いてその場所を耕しながら、4月までかけて土を作るという、私にとっては、壮大な計画を頭の中で画策してみた。新しい年の挑戦として、実現できるものなのだろうか?
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2021年01月03日

988 朝 陽 の 一 部 始 終 と 餅 つ き

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朝陽 1

 風の国の冬の空と海の賑わいを、朝陽で確かめたくなったので、珍しく早起きをした。というか、年末恒例の餅つきのため、どうやら、早起きをしなければならない。覚悟を決めて、餅つきに参加しながら、朝陽を追っかけたというのが、真実のところだ。

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朝陽 2

 まずは、太陽が出てくる前、宇和島方面の山際が赤く燃えてくる。期待が膨らむ時間だ。山際と雲の間に太陽が顔を覗(のぞ)かせる。一気に明るい光が目に突き刺さってくる。雲は、朝陽の逆光になるせいか紫がかった濃い灰色である。

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朝陽 3

 太陽は、更に上昇して雲の中に入る。雲の中に入ると、一斉に天使の階段が出現する。この日は、雲の切れ目が大きかったからか、オレンジ色の幅の広い巨大な階段が現れた。これも、珍しい現象のように思える。

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朝陽 4

 さて、更に上昇して、雲の薄い所へ到達すると、光は輝きを増し、空の色を青く変えていき、海にオレンジ色の光の道を作っていく。あまりの光の強さに、山や山の稜線は見えなくなってしまう。

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朝陽 5

 また、更に上昇して、上の雲の中にさしかかる。すると、雲の形を反映した幾筋もの天使の階段が出現して、雲の隙間の光をすぐ下の海に落として、その部分の海を輝かせ始める。

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いつもの海へ

 朝陽が登り切ってしまうと、その強いオレンジ色の光は消えてしまい。空も空気も海も透明な光に満たされていく。海は、灰色から赤やオレンジ色を経て、真っ青ないつもの海になる。

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カマド番

 餅つきのカマドを担当しながら、時々、海を眺め、朝陽を眺めながら、一部始終を撮ることができた。

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6時間の成果

 餅つきは、早朝から6時間に及ぶ大仕事であった。足腰が弱ってしまっているお母さんにとっては、とても大変な作業だったと思う。相棒が餅をつく部分を交代しようとしていたが、負けず嫌いなお母さんは、今年も、その重要な仕事を疲れ切ってされていた。
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2020年12月30日

987 完 了 冬 野 菜

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やっと成功ほうれん草

 3度、蒔(ま)き直したほうれん草も、こんなに立派に育って、美味しく頂いている。

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水菜も生長

 鍋の季節を迎えて、水菜も十分その役目を果たし始めている。少し色合いが濃いのが玉に瑕かもしれない。しかし、調理すれば、全然、大丈夫であった。



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春菊も鍋サイズ

 更に、鍋の材料、丸葉春菊も、十分活躍できる背丈になっている。ハサミで摘んで収穫すると、次々と新しい芽が伸びてきて鍋を賑わせてくれる。

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カブはこれから

 これは、密集して植えた小カブである。次々と大きめになったものから収穫し、酢づけにして楽しむ。

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虫の好物チンゲンサイ

 これは、チンゲンサイだが、この野菜が特に無農薬をあらわにしている。それでも、食べるには問題ないが、他人様にプレゼントすることは、気が引ける。他の野菜も、消毒はせず、覆いの網などもかけていないのだが、少しは虫が滞在しているが、あまり虫の害が見えない。不思議だ。


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美味ピンクのジャガイモ

 これは、北海道からやって来たピンクのジャガイモである。極めて美味だ。植えたつもりがなかった赤ジャガもたくさんあった。ハウス内で保存したのが失敗だったと思う。地表においておくと、色が変わってしまい、赤もピンクも見分けが付かなくなるのだ。それを学んで、今回は、種芋を地中に埋めて冬越しさせることにした。


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巨大サラダゴボウ

 最後は、例のサラダゴボウである。スマートな名前とは裏腹に、1年間植えたままにしておくと、こんな巨大なジャンボゴボウに変身する。私のつま先と比較するとその大きさが分かるだろう。それでも柔らかさは失われず、味も美味しいままだから、大きい分、徳をした気分になる。これも、おせち料理になるかな?
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2020年12月26日

986 年 末 に 向 け て ダ ッ シ ュ

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朝焼け

 風の国の海が賑やかになる季節がやって来た。なぜ賑やかになるかというと、たぶん、それは、冬雲のせいなのかなと推測される。朝起きてみると、宇和島方面から朝日が昇る。空も焼け、その後、海も焼けてくる。なかなか綺麗だ。

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光る海

 そして、太陽は、空を覆っている雲の上に入っていく。冬雲が多いからこそ、雲の隙間から光が漏れた時、あんなに明るい光が差し込んで、海が光り始めるのだと思われる。その様子こそが、冬の海の賑わいではなかろうか?


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天使の階段

 雲の間から差し込む太陽の光は、まるでスポットライトのように明るい。また、小さな隙間から漏れてくる光は、天使の階段になる。

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階段 2

 天使の階段の数は、1本や2本ではない。たくさんの数の階段が出現し、天使も空も海もてんやわんやの忙しさだろう。

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見飽きない

 雲も空も海も、刻々と色や形を変えながら、私たちの目を楽しませてくれる。見ていても、見飽きない景色だ。

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なり年

 お父さんが亡くなった年、清見の袋かけがまだ終わってなくて、年末に向けて袋かけにいそしんだのを思い出した。袋かけの時、摘果が進んでいない清見だったのも思い出した。今年は、正にあの時にそっくりなのだ。


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摘果しながら

 摘果が進んでいないのは、お父さんのせいなのかもと思っていたが、一昨年は、それが10月だった。今年は、もうお正月が目の前に見えている。お父さんは、普通で、我々が、明らかに摘果作業が遅れていることが、分かった。


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袋かけ

 よく考えてみると、1昨年も、今年も、実は、清見のなり年なのだ。我々が、はっきりと頭に刻まなければならないことは、なり年には、しっかりと摘果作業をしなければならないということだった。結果、袋かけをしながら、たくさんの清見の実をちぎることになった。
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2020年12月22日

985 冬 の 到 来 始 ま る

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高月山の雪

 初雪以来、またパワーアップして、高月山に雪が降った。これは冬の到来と言えるだろう。老体には身にしみる寒さとなって来た。


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御近所の積雪

 今回は、すぐ近くの山にも、雪が積もった。不思議なことに風向きなのか、谷を挟んで西側だけに積もっていた。


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すぐに溶けた

 畑も朝は銀世界だったが、雪の量は少なく、昼には地面が見えるように溶けてしまった。散歩も行く気がしなかったので、御近所散歩に変更した。


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天満神社 1

 天満神社の銀杏の木もすっかり葉っぱを落としているので、行ってみた。いつもより来るタイミングが遅かったので、葉っぱは少し茶色く変化して、風にも飛ばされていた。


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天満神社 2

 ここは、銀杏(ぎんなん)が落ちてくる場所でもあるので、探してみたが、1個も発見出来なかった。どうやら拾う方がおられるようだ。

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牧場入り口の池

 畑の堆肥として、三間町に牛糞をもらいに行く場所がある。牛糞は山になって積まれている。勝手にスコップですくって、無料(ただ)で持ち帰ることができる。その牧場の入り口に池がある。池のそばの紅葉がまだ、残って池に映っていた。ちょっと目の保養。

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冬隠り

 冬が到来したので、君子蘭とサボテン系の植物の鉢を玄関に取り込んで、冬隠(ごも)りバージョンにした。しばらく辛抱してもらう。
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2020年12月19日

984 御 近 所 散 歩 2 

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秋?

 今年は、冬に突入しているはずなのに、秋のような雲に、何度も遭遇した。やはり、これも、異常と言えるかも知れない。

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遅い紅葉

 これは、かなり遅くなって、最後に紅葉し始めた運動公園手前の紅葉である。本当に、木によって個性があるのだろう。紅葉したり散ったりに時差が大きい。


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これも遅目

 これも、運動公園の紅葉、奥の手は、アップで部分を写すに限るかも知れない。


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池の紅葉

 これは、公園上の池の紅葉だ。霧の中も楽しめる構図になる気がした。



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かなり御近所

 これはすぐ近く、お餅やさんのお隣にある祠(ほこら)の紅葉だ。ほかが、ほぼ散ってしまったのに、「まだまだ」と言わんばかりに紅葉していた。

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その内側から

 それを木の下に行って、内側から撮影したら、これまた、おもしろい絵になった。

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富士山?

 最後は、運動公園から、興野々(おきのの)方面を眺めたら見える山で、私には、富士山に見えたので、勝手に「興野々富士」と名付けてしまった山である。遠目の紅葉の絵かな?
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2020年12月16日

983 御 近 所 散 歩 1

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初雪

 これが当たり前なのだと思うが、今週に入り、急に寒くなってきた。14日の月曜日には、高月山に初雪が降っていた。


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盛りの頃

 紅葉も、ほぼ、終わりを迎えているが、部分的に散り残っている紅葉を巡って、御近所散歩に出かけてみた。まずは、運動公園のまだ盛りの頃、とはいえ、他の場所の紅葉より遙かに遅れて紅葉した木である。


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1枝のみ 1

 これは、その木の上の方が散ってしまい、影になっている下の方が残っている紅葉である。終わりかけではあるが、安定した色合いに思えた。

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1枝のみ 2

 これも、1枝だけ残った別の木の紅葉した様子だ。散り進んでも、アップで撮影したら、十分に楽しめる絵になると感じた。


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1枝のみ 3

 これも、盛りの紅葉に見えるが、散り進んで、残っているのは、この辺りの枝だけであった。


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1枝のみ 4

 これも、ほぼ散ってしまったドウダンツツジの1枝である。十分鑑賞に堪えうる。


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おまけ

 最後は、おまけで、運動公園で拾ったドングリで作ったコマである。
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2020年12月12日

982 袋 か け 2

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風呂釜の花 1

 この日も風呂釜の花が、岡の川で出迎えてくれた。今咲いている皇帝ダリアが周りを飾っている。が、色合い的に少し弱い気がする。

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風呂釜の花 2

 相棒もそう感じたのか、畑の小菊を摘んできて、色合いを変えていた。恐らくこの風呂釜の花は、そうした女性たちの思いで繋がっているのだろう。我々が行かない時、お母さんも、花を差し替えていたことがあったそうだ。


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お母さんの花

 家に上がってみると、ひのら(前庭)に小さなお皿が置いてあって、お母さんが花を浮かべていた。男にはあまりない、女性らしい感覚なのだと思う。

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お月夜

 畑での作業は、袋かけに入っているのだが、これが一向に能率の上がらない作業なのだ。なにせ1本の柑橘の木には、100個くらい実がなっている。高いところは背伸びしても届かない。

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サンテ(袋)

 私は、高身長を生かして、下の方を担当して袋かけをする。相棒が脚立に乗って上の方を担当する。それでも届かないところは、袋をかけず、その実は、鳥の餌に進呈することにしている。1本の木を終えるのに1時間くらいかかる場合もある。


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大草

 やっとこさデコポン畑2つを終えて、最後の清見畑に行ってみると、膝の辺りまでの大草になっていた。しかも、その草は、どろぼうがくっつく草なのだ。これは、袋かけの前に草刈りをする必要がある。


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何とか草刈り

 急遽倉庫まで引き返し、草刈り機を持参する。最も草が多い一番下の段から刈っていく。この草刈りだけで一仕事、しかも、なかなかきつい仕事なので、疲れ切ってしまう。ただでさえ能率の上がらない仕事なのだが、ますます作業は遅れる。先が思いやられる。
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2020年12月08日

981 豊 か な 実 り 2

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御近所モミジ

 御近所モミジも、11月が終わって、どんどん冬に向けて、散り進んでいる。暦の上では、もう冬に突入しているのだろう。

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初霜

 12月に入ったとたんに畑に行ってみると、耕した土が白くなっていた。初霜が降りたのだろう。一気に寒くなってきた。

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トウガラシ

 今回は、豊かな実りのその後をたどってみようと思う。まずは、トウガラシ、うどんツアーでユズコショウなる調味料に興味津々、このトウガラシを使って、作ってみることにした。トウガラシは、主に青いトウガラシを使った。


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ユズ

 ユズは、近所の懇意にしている方のユズをいただいた。他にも、ユズを植えている方から、たくさんのユズが届く。感謝して使わせて頂く。



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ユズコショウ?

 ユズの皮を細かくみじんに切り、同じくみじんに切った唐辛子と混ぜる。そこに適量の塩を加えて混ぜておく、冷蔵庫で寝かせれば、ユズコショウができるだろうという安易な実験である。味見はしていない。うまくできたら、うどん大好きなNちゃんにプレゼントしようかな?

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ユズジャム

 相棒の方は、もらったユズからユズジャムを作って、風の国やお友達に配っている。今回は、いただいたユズが、ずいぶんと役に立った気がする。

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ユズポン酢醤油

 もう1つ相棒が作ったのが、ユズポン酢醤油だ。先日、水炊きやブリシャブをする折に、このユズポン酢醤油にすり大根を投入して付けダレにすると、極めて美味であった。高田商店を上回る味だったと思った。


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ヤマトイモ

 最後の収穫は、ヤマトイモだ。昨年、渋柿を購入した時、Nちゃんにもらったものだ。私は、密かに我が農園のエースと期待していた。大きく育ったものは、風の国に持って行って、好評だった。問題は、寒さに弱いこの芋の種芋をいかに冬越しさせるかだ。何とか成功させたい。
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2020年12月04日

980 豊 か な 実 り 1

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秋の夕焼け?

 これは、最後の秋の夕焼けだったかも知れない?農園の秋の実りを紹介してなかったので、今回はその実りをアップしてみた。



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生姜収穫

 退職後10年を経過した農園だが、ぼちぼち心の中は、しんどくなってきている気がする。栽培品種の基本は、「私が好きな野菜」ということで、頑張ってきた。なかなか種芋代がかかるので、いつも少しだけ栽培しているのが、生姜だ。根元に引いた草をかけてやり、乾燥しないよう注意することがポイントだと思う。


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サツマイモ

 次は、相棒がヒガシヤマ作りに使うサツマイモだ。サツマイモは、3種類(紅はるか、シルクスウィート、紫芋)を植えている。紫芋は、お餅つきの時使う。

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ピーナツ干し

 次は、ピーナッツ、もちろん、私のおつまみになるから栽培している。


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実も干す

 ある時、北陸の友達からジャンボピーナツを送ってもらった。それからは、私も、このジャンボピーナツ栽培1本になっている。

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大豆も干す

 次は、あまり肉を食べたりしない風の国のお母さんに食べてもらおうと、畑の肉ともいわれている大豆を昨年から栽培している。栽培してみると、なかなか難しいように感じる。立派な実はあまり採れず、傷物やぺちゃんこなもの、シミなどがついたものなど、保存するのではなく、捨てる部類の物の方が多いように思える。

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良さそうな実を集める

 それでも、何とかセーフのものを集めて、風の国に持って行きたい。自分で豆腐作りなどもしてみたいと考えている。ここでもやっぱり、おもしろ半分は、重要だ。
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2020年11月30日

979 NPOへの強力 

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夏の花も終わりかけ

 駆け足でやって来る冬に押されて、ひのら(前庭)の花たちも終わりを迎えている。

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球根

 少し前、クロチの畑の石垣を壊すイノシシ対策に、S君が壊れた石垣を直してくれた。その時、大量に出土したカラスウリの球根、直径20cmもある。おもしろ半分で2〜3個持ち帰った。調べてみると、漢方薬として使用されていたらしい。

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作ったデンプン
 
毒がないことが分かったので、理科の実験のごとく、水と共にミキサーで砕いてデンプンを作った。正におもしろ半分だ。


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石絵 1

 NPO活動をしているM君に頼まれて、石垣の間に置く石絵、まずは、以前描いた石絵が庭にころがっていたので、持って行く。


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石絵 2

 NPOが岬半島を盛り上げようとしているので、岬のユルキャラのサダンディーを描いて、これも持って行く。

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石絵 3

 最後に宇和島のケーキ屋さんに貸し出していた石絵が、お役目を果たして帰って来たので、それも付け加えて持って行った。漫画の模写の様な絵ばかりだが、少しはお役に立てたかも知れない。



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ツワの花

 冬も近づいて風車で咲いているツワブキの花も、ぼちぼち終わりを迎えそうだ。
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2020年11月26日

978 袋かけのお手伝い

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元気の花

 今回もお手伝いは、水場の風呂釜の花が出迎えてくれた。近所の方々も、家や畑で植えている花を持ち寄り、入れておられるらしい。これこそが、地域にうるおいや元気をもたらそうとするNPOの子たちのねらいなのだろう。我が家の相棒も何回か花を入れていた。



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見事な野地菊

 私は4週間ほど前から、魚釣りに夢中になっている。初めは、目的のゼンゴが釣れず、ガゼ(スズメダイ)ばかりだったが、これがお母さんの好物だと分かり、意外な親孝行になるということを発見してしまった。それ以来、お手伝いに行った折には、私も十分楽しみながら2年ぶりくらいの魚釣りにはまってしまった。


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大漁

 今回はアジの群れに当たり、クーラー一杯の大アジを釣ることができた。浜へ下がる道沿いの石垣には、今を盛りと野地菊が見事に咲いている。この大漁には、曇った天気が良かったのか釣りに出かけた時間帯が良かったのか、ラッキーであった。


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癒やしの一杯

 しかし、この大漁は、私に予期せぬ労働を与えてくれた。お母さんが長く立っていられないため、魚をさばくのに困難を抱えるようになっているため、魚をさばくのは、私の役目になっている。やはり、これだけの魚をさばくのは1時間以上かかり、大変だった。それでも、作りたてのアジの刺身と一杯のビールは、格別で、満足した。大部分はヒラキにして、干してもらった。

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朝日

 翌日から袋かけのお手伝いに入る。目の前の海に風の国の朝日が昇る。先週から始めたウマキの畑のデコポンがターゲットである。

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湧き出る

 疲れると空を見上げる。山間に沸いて出たような雲が見える時もある。ウマキの畑は、あまり広くはないが、5段に別れている。永遠に終わらないのではなかろうかと思われるくらい、袋かけは能率が上がらない作業である。

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巨大ホコリタケ

 この畑は、狭い上に木が高くなっているので、影の部分が多い気がする。すると、こんなものを発見してしまった。昔の鞠(まり)突きの鞠くらいの大きさがある。表面が古くなって皮がはげている。蹴るとホコリが出る。ホコリタケの一種なのだ。5〜6個発見した。

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終わらない作業

 袋かけは、遅遅として進まない。1本の木に100個くらい実が付いている。10本の木を相手にすれば、1000個の袋かけをしなければならない計算になる。木に登らなければ届かない実もある。進まない訳だ。

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一仕事

 1日のお手伝いを終えて、帰ってみると、ひのら(前庭)に大豆が干されていた。私が毎年、鬼北に植えている大豆の種が余ったので、遊び心で、三崎道の畑に植えて置いたものだ。前回、引ける状態だったので、引いて帰って置いたものだ。それをお母さんが干して、杖で叩き、身を出しておいてくれたのだ。お母さんに一仕事ができて良かったと思う。


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2020年11月22日

977 柿 の 秋

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桜落ち葉

 散歩に行く運動公園の桜落ち葉が紅葉して、あまりにも心引かれるので、何回か拾ってきていた。時が経つと、全て茶色になってしまうのが惜しくて、葉っぱの表面にスプレーニスを吹き付けてみた。しかし、ほんの一時の効果しかなく、時の流れを止めることはできなかった。

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ドウダンツツジとイチョウ

 運動公園のドウダンツツジは、毎年この時期赤く染まって美しい。駐車場に植えられている銀杏とコラボする角度から撮影してみた。なかなか良い感じだ。

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イチダの柿

 秋と言えば柿の実が目に浮かぶが、今年は柿原からイチダの柿という珍しい渋柿を頂き、相棒が干し柿にしていた。何せ大きさが4〜5cmしかないとても小さな柿なので、洗濯物を干す物干しを買ってきて干していた。この柿はお菓子の材料になるらしい。

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道端の紅葉

 また、例年のごとく、柿を求める内子までの柿の旅に出かけてみた。道の駅「からり」から、入っていくと、道端に無人販売所がたくさんある。道沿いの紅葉も進んでいた。

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甘柿を調達

 前日雨が降ったので、少し悪い予感はしたが、案の定、あまり出ていなかった。結局、農協出荷所の横の販売所が、一番安く手に入る場所だった。これも風の国お手伝いのいいお土産になる。

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霧の朝

 最後は、霧に包まれることが多くなった鬼北で渋柿を調達した。いつもの興野々(おきのの)のNさん家に出かける。10kg500円で立派な柿を購入した。

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渋柿調達

 ハネの柿だが、皮をむいてしまえば、ハネも製品も同じなので、いつも安価に調達できる。

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吊す

 皮をむいて吊すのは、相棒の仕事であるが、少し異常なくらいの暖かさが心配である。

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ススキの原

 運動公園横の空き地のススキが、秋の深まりを示すかのように揺れていた。

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2020年11月19日

976 秋 の お 手 伝 い 2

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お土産

 毎年、この時期に北宇和高校に菊の花などを購入しに行く。花好きのお母さんにも、菊やビオラなどをお土産に持って行く。


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風呂釜の花

 風の国に着くと、クロチの水場にNPOの子たちが設置した五右衛門風呂が迎えてくれた。夏には、向日葵や水草の花などで飾られていたが、今は、白い菊やマリーゴールドの花に変わっていた。地域を盛り上げようとお世話をしている子たちは、本当に偉いなあと感心させられる。

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ガゼたち

 前回、風の国の港でガゼ(スズメダイ)が釣れたので、夕方、港に降りてみた。しかし、この日は、ゼンゴが1匹と何匹かのガゼが釣れただけだった。それでも、お母さんがこのガゼを煮付けたものが好きだということが分かったので、1鍋(なべ)分くらい貢献できたかも知れない。



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お月様

 風呂から出て海を見たら、海の上にお月様が出ていた。明日も天気かな?


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朝の海

 朝も遮(さえぎ)るものがないので、早い時間から太陽が顔を出す。風の国の海の向こう正面辺りは、明浜近辺のように見える。

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上の畑

 今回のお手伝いは、三崎道近くの上の畑、なかなかお母さんが上がれない場所の草引きとなった。おのれ生えの里芋は端っこに移し、タマネギが植えられるように耕した。


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下の畑

 家のすぐ上の畑には、ラッキョウを植えるため、やはり、草引きをして耕すことができた。少しでも貢献できて嬉しい。


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紅葉 1

 帰り道、宇和に寄って買い物をすることがあるが、この日は、フジで相棒が買い物をしている間に、すぐ川向こうの運動公園辺りにこっそり行ってみた。


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紅葉 2

 遠目にも色づいているのが見えたが、行ってみると、体育館横辺りの登り口の木々がいい色合いに紅葉していたお手伝いの御褒美のように心がすっきりした。
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2020年11月16日

975 秋 の お 手 伝 い 1

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夏草

 今回は、まず、未だ夏草が茂るお母さんの畑を耕すお手伝いとなった。

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残っていたラッキョウ

 よく見るとそこは、お母さんのラッキョウ畑であった。ラッキョウは、連作を嫌う作物なので、昨年、ラッキョウを植えた畑だと思われる。長年、親戚の方々にラッキョウを漬けて、送ってこられたお母さんの頭脳には、連作にならないようなラッキョウ畑の植え付け計画が入っているのだろう。

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摘果

 秋のお手伝いには、摘果作業がある。伊予柑、ポンカン、デコポン、清見と果てしなく続く。

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この大きさで摘む

 一番最初に収穫するのは、伊予柑なので、摘果も、伊予柑から始まる。これは10数本しか植えていないので、私一人で間に合う。

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収穫?

 ラッキョウ畑に残っていたラッキョウは、今年、植える苗になるので、掘って持って帰る。お遊びで摘果した実も持って帰り、その大きさをお母さんにチェックしてもらう。

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植えてみる

 お母さんは、もう既にラッキョウを植えて終わっていたので、三崎道の畑に我々が持って帰ったラッキョウの苗を植え付けてみた。ラッキョウは、1本1本植えるのではなく、5〜6本まとめて植えて良いことを学んだ。


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狂い咲き 1

 今年は、気付けば、やはり、異常気象の年だったらしく、風の国に至る197国道の桜も、ちらほらと狂い咲きしていた。


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狂い咲き 2

 びっくりしたのは、お父さんが育てていた春に咲く高山諸物の花まで咲いていたことだ。
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2020年11月13日

974 紅 葉 の 旅 2

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峠に到着

 ついに目指していた峠に到達した。上がってきたこの峠までの道が、紅葉としては、見るべき部分があると思う。


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県道となる

 せっかくここまで来たので、四国カルストの辺りまで行ってみることにした。峠に至ると、ここからは県道になる。始まりの鬼北町日吉からは遠ざかっているのだが、高知から愛媛に帰ってくるという不思議な峠道なのである。


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少しは紅葉(黄葉)も

 峠までと違って、紅葉を見せてくれる木の数は減るのだが、所どころには幾つか紅葉(黄葉)している木がある。


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南の山並み

 南郡方面の山を見てみると、遙かなる山並みを感じることができる。ひょっとしたら、案外鬼北辺りの山並みなのかも知れない。

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姫鶴平

 四国カルスト姫鶴平に到着。ここまで来ると、木々や林はなくなり草原が続いている。

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見下ろす紅葉

 草原と林の際の辺りを見下ろすと、鮮やかな紅葉も見える。

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四国カルスト

 草原に目を移すと、いつも通りの白い岩が点在する四国カルストの風景が広がっている。


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道路脇のモミジ

 名残を惜しみながら峠を下りて、檮原に至る大きな道まで帰ってくると、道路脇に植えてあるモミジが紅葉し始めていた。どの木も個性があって、まだまだ緑の木もある。今回の紅葉の旅は、少しだけまだ早かったのかも知れないと感じた。
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2020年11月11日

973 紅 葉 の 旅 1 

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峠に向かう

 先日、愛媛の高い場所、瓶ケ森の紅葉を見ることができた。もう少し手近な場所の紅葉を眺めたくなって出かけてみた。


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檮原はまだまだ

 日吉から檮原へ向かう。龍馬脱藩の道があるこの檮原も山の中だが、檮原自体の紅葉はまだ進んでいない。出かけるのが少し早かったかも知れないとちょっと心配になってきた。

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蔦(つた)の紅葉

 檮原から峠に向かう交差点に、コンクリートの擁壁がある。そこに伸びている蔦の葉っぱも、紅葉し始めていた。期待が持てるかな?

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山頂付近

 遠くに目的地辺りの山が見えてきた。目的の峠の横辺りの山だ。

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何と国道です

 道路横から道路の下をくぐると、峠に向かう坂道になる。細い林の中の道なのだが、道路脇の標識は、国道440号となっている。小さく狭い林道のような道だが、高知県の道は、それでも国道なのだ。

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紅葉 1

 峠が近づいてくると、紅葉した木々に遭遇し始めた。まだ、盛りにはなっていないが、十分楽しめそうだ。

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黄葉 2

 全山が紅葉しているわけではないが、所々、いい色合いになっている木に出会う。

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紅葉 3

 峠に上がるまでが、紅葉のスポットだと思うので、十分満足できる眺めであったと思う。次回は、峠から先を探索してみたい。
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2020年11月07日

972 蟹 の 秋

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霧の朝

 秋が深まり、鬼北の里も、霧の朝が多くなってきた。この日は、まだ、霧に包まれている午前8時に出発して、四万十を目指した。

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夏雲が誘う

 四万十に近づくにつれ、高知方面の空には、夏の雲が現れてきた。爽やかな秋の空が、今日も展開しそうだ。

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名残の花?

 途中、道端の花に目がとまっては、車を止めて撮影に及ぶ。これは、夏の名残か?

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秋を謳歌中

 我が家はまだ、中途半端な色合いなのに、このコキアは、見事に赤く色づいて、秋を謳歌している。

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得意の調理

 四万十川のほとりにある道の駅に到着。「鮎市場」に入ってみる。まだまだたくさん生け簀の中にうごめいている方々が、本日の目的、ツガニたちだ。今日も2,000円を出資して買って帰る。元来た道をとんぼ返りして、早速蟹の調理をする。

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調理完了

 水で煮て、醤油や日本酒みりん砂糖を入れていく。量は適当だ。私の好みの味になるまで調整していく。少し甘めかもしれない。醤油も少なすぎると味がぼけてしまう。弁当の折りに詰めて、知人宅に届ける。

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秋空に進む

 空には秋の雲、正に蟹の秋だ。前回は、小屋の棟上げに呼ぶ予定だった同級生に届けた。今回は、南郡でお世話になったKさんちに向かう。

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満足の帰り道

 残念ながら、Kさんは留守で、お店も閉まっていた。勝手知ったる私なので、玄関に折りを置いて、書き置きの手紙を添えた。その後、秋晴れに誘われて深浦湾で魚釣りをして帰ることにした。1時間ほど経った頃、Kさんからお礼の電話が入った。帰りは夕方になり、沈む夕陽を眺めながら満足して帰途についた。
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2020年11月03日

971 進 む 秋 

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オレンジ色の雲

 秋空にぽっかり浮かぶオレンジ色の雲、ちょっと夏を惜しんでいるようなたたずまいだ。それでも季節は、少しずつ進んで秋もずいぶん闌(た)けてきた気がする。

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朝の蜘蛛の巣

 気温も朝晩寒さを感じるようになり、畑の蜘蛛の巣も、きれいな露のしずくを数珠つなぎにして光っている。いつの間にかに秋も進んでいるのだろう。

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夏蒔きのコスモス

 相棒が植えたもらったコスモスの種は、芽を出さず、がっかりしている様子を見て、ホームセンターで買ってきた種を密かに蒔いておいたら、かわいいサイズの花がやっと咲いた。進む秋にはぴったりの様子だ。

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夫婦でしょうか?

 時々、部屋の中まで聞こえてきたかわいい合唱は、物干し竿に並ぶ彼らの歌声だったらしい。少し涼しくなったので、彼らもぼちぼち次なる行動を思案しているかも知れない。

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色づき始める

 青かった柚子の実も、涼しさに押されて色づき始めた。これも、進む秋だろう。

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我が家の鶏頭

 毎年、庭に己(おのれ)生えする我が家の鶏頭も、その立ち姿がすっとして、その盛りを迎えている。

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秋の空

 見上げると、進む秋の象徴のような秋の雲が出ていた。
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2020年10月30日

970 お ま け の う ど ん 旅

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キンモクセイ

 鬼北ではもう終わっていたキンモクセイが、まだ、香川では盛りで、良い匂いで咲いていた。今回の旅の締めくくりは、新居浜の宿を出て、香川県に向かい、しめくくりのうどんツアーを楽しむこととなった。

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山越うどん

 この企画は、もちろん、うどん大好きのNちゃんが発案し、どこを回るかを決定した。我々もうどんツアーをしたことはあるが、Nちゃんほどに通い詰めてはいない。

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記念にパチリ 1

 彼が選んだ有名どころを3軒回ることになっている。まずは、「山越うどん」に向かう。コロナ禍なので、お客さんの数は少ないし、平日でもあったので、ほぼ並ばずに食することができた。3軒回るのだから計画的にここは、私は「小」をいただいた。


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谷川米穀店のうどん

 2軒目は、「谷川米穀店」でぶっかけうどんを食べる。ここも通常なら長蛇の列ができるらしいが、我々が訪ねた折は、10人程度の列で、スムーズに美味しいうどんにありつけた。


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記念にパチリ 2

 ゆずと辛子でできた薬味がぴりりとアクセントになり、醤油をかけただけのうどんなのにとても美味しかった。ここも、私はまだ、押さえて「小」をいただいた。

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秋の空 1

 秋空の下、次の店までしばしのドライブ、昨日も今日も、運転手はNちゃんである。

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香の香

 そして、最後に立ち寄ったのが、「長田の香の香」というお店である。ここだけが、うどん屋さんという店構えであった。ここの名物は、釜揚げうどんだ。



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香の香のうどん

 列はなかったが、店の中は満杯で、奥のスペースに通され、ゆったりと空いたスペースで楽しむことができた。最後のお店なので、私もここでは大を注文した。3軒とも大で食べきった強者(もさ)もおりました。もちろん、Nちゃんです。


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車とパチリ

 最後にこの店の前で、乗っていった2,000ccのレンタカーの前で記念写真を写した。ゆったり4人が乗れて良い旅になった。


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秋の空 2

 2日間とも、好天に恵まれ、コロナでしょぼくれていた気持ちが晴れ渡り、元気を取り戻すことができた気がする。


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2020年10月26日

969 山 の 旅 2

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黄葉 1

 山に弱い私は、瓶ケ森は山ではなくて、ゆるやかな傾斜の平原のようなものを想像していた。しかし、駐車場に着いて眺めて見ると、紛(まぎ)れもなく、瓶ケ森は、山以外の何物でもなかった。

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紅葉 1

 見上げるしかない山の雄姿がそこにあった。我々は、まず、男山(おやま)を目指した。男山は、瓶ケ森の1つの頂で、もう1つの頂である女山(めやま)よりは、少しだけ標高が低い。今回は男山で、しばし休憩をとった後、女山を目指した。

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紅葉 2

 瓶ケ森全体が紅葉している訳ではないが、それは、紅葉する木が所々に点在しているということだ。しかし、係のNちゃんが市役所に電話をして確認した紅葉情報は、間違いがないもので、紅葉している木の所までやって来ると、本当にしばし足を止めて眺める価値のある紅葉とたくさん遭遇することができた。


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スギゴケ

 男山から女山に向かう尾根の道には、所々に、スギゴケなども見られた。


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モミの木?

 また、クリスマスツリーにするモミの木と思われる木も生えているある場所には、飛んできた種から発芽したのか、小さな30cm程のモミの木がそこら一面に生えている場所もあった。


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雲沸き上がる

 女山の頂が近づく頃、谷底から雲が沸き上がってきた。モミの木と思われる白骨林の向こうからやって来て、我々も雲の中に包み込まれていった。当然、女山の頂から石鎚を眺めようというもくろみも実現が危うくなってきた。


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女山の頂

 雲の中、女山の頂の辺りからオカリナらしき音が流れてきた。誰かがオカリナを演奏しているらしい。我々にはその音が、雲の中に埋まった登山の道案内のようになった。そして、遂に1897mの瓶ケ森、女山の頂に着いた。しばらくは石鎚の出現を待ったが、雲は濃く深くなるばかりで、仕方なく帰りとは違う道を下りて下山した。山の苦手な私も、下りは転げそうになるが、得意の分野かも知れない。車まで帰って、元来たUFOロードのつづら折りの道を帰るのが、雲海のため対向車が見えず、大変危険な道のりとなった。

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宴会 1

 やっとの事で西条方面に戻り、宿のある新居浜を目指した。瓶ケ森は、石鎚へ登ったときより、ずっと短い道のりだったため、私のような老体でも、何とか無事下山できた。今回は、コロナ禍の中の旅なので、宿からは出ずに、宿の中の食堂での夕食となった。


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宴会 2

 みんな心地よい疲れに、お酒も食事も進み、最後はラーメンで締めるほどの元気な宴会になった。まだ、明日の楽しいメニューが残っているので、今夜はワクワクで、眠れないかも知れない。
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2020年10月22日

968 山 の 旅 1 

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UFO(ゆーふぉー)ライン入り口

 10月の半ば頃が、紅葉の見頃だと、担当のNちゃんが調べていた。昨年石鎚にほぼ35年ぶりほどで登った折は、初夏の頃で、体力の衰えのためヒーハー言いながら登ったのを思い出し、少し不安はあった。


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UFOラインの絶景

 山のことは何にも知らない私は、ただただ皆さんに付いていくだけだ。西条方面からトンネルを抜けて高知側に抜け、UFOラインという登山道を登っていく。行き着く先には瓶ケ森があるらしい。


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リンドウの花

 途中UFOラインの美しい山並みを見ながら登っていく。山頂付近には雲が見える。山に素人の私は、今回の旅の「瓶ケ森トレッキング」をハイキングくらいに感じていた。説明やら写真やらから、昨年の石鎚の垂直の移動ではなく、なだらかな水平の移動だとばかり思っていたのだ。


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目指す頂

 しかし、現実はそんなに甘くはなかった。駐車場を出て向かう小道は、正に登山道でしかなかった。覚悟は決めたが前途多難が目に浮かぶ。最も危ない高齢の私が先頭を行く。遙か垂直方向に山の頂が見えた。

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雲海の向こうに石鎚

 途中、お隣方面に石鎚が見えると聞いていたが、石鎚は、遙か雲海の上にわずかに頭を出すばかりであった。こんな姿を見る機会もないだろうと、感慨深く見上げることができた。


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なかなかたどり着かない

 山頂は見えているが、なかなかたどり着かない。最後まで歩き切ることができるか、心配になってきた。


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紅葉発見!

 しかし、紅葉する木に出会うと、しばしその美しい色合いに目が釘付けになってしまう。

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癒やされる

 曇りという予報であったが、天気も味方して、紅葉を際立たせる美しい色合いであった。しばし、紅葉を見る間は、休憩タイムになるので、それも私には好都合だった。


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遂に男山に到達

 瓶ケ森には、男山(おやま)と女山(めやま)という頂があり、標高は女山の方が高く、人間界同様女性の方が偉大なのが、共通点だろうか?やっと男山にたどり着いて半分近い距離をやって来たことになる。次は女山を目指すことになる。
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2020年10月18日

967 旅 の 計 画

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秋の雲 1

 ずいぶん朝晩が涼しくなって、夏のように布団をはねのけて寝ることはできなくなった。

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彼岸花 1

 彼岸花も、咲く時期に少しずつ差はあるのだが、もうその盛りを過ぎて茎だけになっている。

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彼岸花 2

 季節は、名残を惜しむ暇もなく、あっという間に過ぎて行った気がする。

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紅葉した蔦(つた)

 コロナで自粛する生活にも、うんざりしてきた頃、メールやら電話やらで、お誘いがやって来た。愛媛の感染者は少ないのだが、不安はある。誰もが、心配がないわけではないが、楽しい会の計画ができて、今回のお誘いになった。

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秋の雲 2

 元々は、会があるたびに、積み立てをして、何年かに1回旅をしようということになっていた。しかし、今回はこのコロナ禍なので、安全な確率の高い計画を立てようということになったのだ。


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楽しい会 1

 いつものように、係の方が今回集まる会の計画を立て、別の方が旅行の計画も作り、それらを確認するため、宇和島の「かどや」に集合することになった。


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楽しい会 2

 「かどや」では、別室を設定してもらい、いつものように楽しく会が進んだ。計画を立てた方は、話し合いを元に再び計画を立て直し、別の方は、旅館などの申し込みをするというということで、ある山を目指す計画が確定した。楽しみだ。
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2020年10月14日

966 田 舎 の 味 と お 手 伝 い 

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ひのらの向日葵

 今回のお手伝いは、まず、田舎の味を親戚の方々に届けるというテーマだった。私は、クロチの畑、相棒は、ウマキの畑に別れてスタートした。

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早生蜜柑

 ウマキの畑に行った相棒は、早生(わせ)の蜜柑を摘んで帰った。無農薬なので、器量は極めて悪いのだが、一足早く田舎の味を届けるにはぴったりの柑橘だと思う。それと一緒にお母さんの作ったラッキョウや味噌とスダチも一緒に送る。


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スダチ

 クロチに行った私は、今が摘み頃のスダチを採ることにした。スダチは、焼き魚などにかけても、美味しいし、味噌汁にしぼり込んでも美味しい。焼酎をたしなむ人が焼酎にしぼっても爽やかで美味しい。


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ガゼたち

 この日は、何を思ったのか相棒が、「魚釣りに行け」という命令を発した。この何年か、私は魚釣りから足を洗った状態だったので、びっくりしたが、南蛮漬けでも作りたいのかな?と思って、風の国の波止に降りた。ところが、本命のゼンゴアジは1匹も釣れず、ベラと石鯛の子ども、そして、ガゼ(スズメダイ)ばかりが30匹ほど釣れただけであった。ガゼが大好きなお母さんには、これが思わぬプレゼントになり、私も嬉しくなった。


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上の畑の大草

 翌日は、三崎道の下のラッキョウを植えていた畑の草刈りをした。お母さんがあまりここまで上がってこれないので、大草になっているのだ。


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草刈りですっきり

 前回のお手伝いで、大草の畑を耕すには、まず、草刈り機で綺麗に草を刈ってしまうのがいいということに気付いた。ナイロンのヒモの刃なので、遠慮なく綺麗にできる。


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ラッキョウ

 草の中にラッキョウの葉っぱが見えたので、そこは刈らずにラッキョウを掘り起こした。掘り起こしてみると、何とバケツに一杯になった。帰ってそれをお母さんに見せてから、相棒が下の畑に植えに行った。ラッキョウは連作を嫌うので、別の畑に植えるのが正解らしい。


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御馳走

 帰りには、伊勢エビ漁をしている親戚に頼んでおいた伊勢エビを買ってもって帰る。日頃お世話になっている御近所などに配ってしまう。我が家用には、1人1匹ずつ、頭は味噌汁にして美味しい感謝で暮れた。
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2020年10月10日

965 既 に た け な わ の 秋 か ? 

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名月

 コロナのために、なかなか動くことができない秋だが、それでも、立派な中秋の名月も、見ることができた。

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秋の雲

 見上げれば、心地よくなる秋の雲も、満喫できている。


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彼岸花

 時間差で次々と咲いて目を楽しませてくれた彼岸花たちにも、感謝かな。


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萩の花

 こぼれんばかりに咲いている萩の花を見ても、動くことはできなくても、十分に秋を楽しんでいるのだと思う。

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里芋と芽赤芋

 この秋のたけなわの中、農園での里芋と芽赤芋の収穫をしてみた。乾燥を嫌うこの芋たちは、天気の具合で、今年は不作であった。昨年から里芋は、伊予美人を植えているが、不作で数は少なくても、味は抜群に良い。


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ゴボウ

 ゴボウも、春先、次から次と塔が立って困った。塔が立ってしまうと、ゴボウの根っこは、筋張って固くなり食べられなくなってしまう。塔が立たずに何とか収穫出来るものがあって良かった。



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ニンニクのマルチ

 9月に植え付けるニンニクのマルチを敷いて、少しずつ植えていったのだが、ある日、それを掘り起こす不届き者が現れた。冬野菜の種を蒔いた場所も、掘り起こしたり、いたずらをしていた。


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タマネギのマルチ

 11月に植え付けるタマネギのマルチも用意したのだが、ここも、不届き者のおかげで穴を掘られたり荒らされていた。そのうち、排水溝の端っこに大量の糞をしている者があった。どうやら、ハクビシンか何かの動物らしい。この先、少し心配になってきた。
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2020年10月06日

964 今 回 の お 手 伝 い 

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黄色彼岸花?

 風の国の畑のあちこちには、様々な花が植えられている。この黄色い彼岸花もその1つだが、これらは全て花好きのお母さんの仕事かも知れないと思われる。しかし、お父さんも、病院などに花を持っていくのが好きな方だったので、ひょっとしたら、2人の合作なのかも知れない。

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大根発芽

 お母さんは、転倒しないためにも、家の中も庭も、杖なしでは歩けない状態になってきているので、お母さんが野菜作りをする畑は、今まではお母さんが自力でできていたのだが、草引きなどは、我々がお手伝いすることが増えてきた。先日耕した畑に行ってみると、お母さんが種を蒔いた大根が芽を出していた。

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穏やかな秋の海

 海の向こうには、夏の名残の雲が見えている。作業をすると、残暑もあるのか、まだまだ汗ばむことが多い。

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静かに佇む

 梶谷鼻(かじやばな)も静かに佇んで、秋の海を味わっているようにも見える。

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フェリーもゆるゆると

 別府方面から八幡浜へ向かうフェリーも、ゆっくりと時を刻みながら進んでいる。

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大草

 今回のお手伝いは、三崎道の下にある畑の草引きをやることにした。家からはかなりの距離があり、お母さんが作業するためには、ゆっくりゆっくり杖を突いて階段を上がるため、大変時間がかかり負担が大きい。その畑に行ってみた。


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草刈り機でなぎ倒す

 畑は大草で覆われていた。最初は、こつこつと手鍬で草と戦っていたが、あまりの草で、らちがあかないので、とうとう新しく購入した草刈り機の試運転を兼ねて、まず、草を刈ることにした。この畑は、お母さんがタマネギを植える場所で11月に植え付けができるよう準備しなければならない。この日は、耕すことは止めて、草刈りだけで終えた。
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2020年10月02日

963 秋 の 作 業

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よだれかけ完成

 台風も通過して、少し被害がありそうな柑橘畑の見回りに行こうと、風の国お手伝いに出かけた。行ってみると、岡の川のお地蔵さんたちが、ピカピカのよだれかけを付けてもらっていた。近所のKおばさんの仕事らしい。

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石絵発見!

 岡の川から家までの坂道を上がって行くと、石垣の隙間に、たくさんの龍たちが鎮座していた。風の国で「マゴナ石」と呼ばれている海岸に転がっている白い石に龍の絵が描かれているのだ。

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石絵2

 けっこうたくさんの石絵が置かれていた。聞いてみると、岡の川に風呂釜を置いたNPOのM君の仕事らしい。味わいのあるいい絵が描かれている。

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石絵3

 家に着いてみると、石が届いており、私にも、何か絵を描いて欲しいという依頼があったということであった。私でもできることなので、地域のために協力しなければと感じた。


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倒れた苗木

 クロチの畑に行ってみると、植えて1〜2年のポンカンの苗木が、台風の風で倒れていた。これを直すのも今日の仕事だ。


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慎重に起こす

 倒れた木は、急激に起こしてしまうと、根っこが切れてしまうらしい。根っこが傷まないように、ゆるゆると起こしていき、根元の隙間に土を押し込み踏み固めていく。ほぼまっすぐになったら、支柱を反対側からあてがってひもで縛ると作業完了である。

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太り始めた実

 クロチの畑には、ポンカンとデコポンが植えられている。眺めて見ると、デコポンの実も、いつの間にか大きく成長していた。

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秋肥

 最後に畑の小屋まで運んでもらっていた。秋肥を蒔いていった。これで、この時期の作業の主な仕事が終わった。後は、少しずつ摘果を繰り返しながら、蜜柑が熟れてくるのを待つことになる。
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2020年09月27日

962 実 り の 秋 1

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黒大豆

 涼しくなって農園の実りも、少しずつ、見え始めた。最後に植えた黒大豆も、実を付けているので、お正月のおせち料理に使えるかも知れない。

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キャベツ苗

 これは、今年度第4弾のキャベツの苗を植えたものだ。この時期が通常の植え付け時期なのかも知れない。モンシロチョウもいなくなるかも知れないが、網をして、無農薬栽培で、次なる収穫を目指している。



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第3弾のキャベツ

 こっちは、第3弾のキャベツ君で、もうほぼ収穫出来る実りになっている。

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白菜の苗

 これも、近所のJ君にもらった白菜の苗を植え付けたところだが、キャベツ同様、無農薬栽培にしたいので、網をかけている。次なる収穫が待たれる。


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かわいいカップル

 その網の外で、かわいいヒキガエルのカップルを発見。彼らも、涼しさからすぐにやって来る寒さを避けて、順次、冬眠の準備を始めるのだろう。


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この日の収穫

 この日の収穫だが、夏野菜のオクラ、ピーマン、茄子もほぼ終わってしまった。

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伊予美人

 秋の味覚、イモ炊きの材料、里芋の「伊予美人」も、掘ってみると、何とか食べれる大きさのものもあった。気候が合わなかったのか、茎や葉が貧弱で、あまり期待をしていなかったが、食べれる実りがあって良かった。



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哀れなり!

 それに比べて、試し掘りしたサツマイモの方は、植えるのが遅かったので、こんな哀れな実りでしかなかった。もう少し置いて立派な実りを待ちたい。
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2020年09月23日

961 夏 も 終 わ り

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ピンクの彼岸花?

 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、ぐっと涼しい気候になって来た。御近所のお婆ちゃんが、2〜3ヶ月ぶりに病院を退院して、帰ってこられた。バレーボールの得意なスポーツウーマンだったお婆ちゃんだが、脳梗塞を患らってからは、ほぼ室内でやっと歩くくらいになってしまった。



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元気な侵入者

 玄関に生けられた風の国からやって来たピンクの彼岸花系の花を見て、少し近所の彼岸花を眺めに行きたくなった。ある日、退院したお婆ちゃんの家から緊急の電話が届いた。お婆ちゃんが歩けなくなったので、動かせないので、助けに来て欲しいという電話だった。



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我が家の彼岸花

 扇風機を動かそうと思って扇風機の上にある取っ手を掴(つか)んだら、元気な雨蛙君が、窓際まで大ジャンプ、びっくりしてよく見たら、かわいい雨蛙君だった。彼は、どうやら扇風機のてっぺんに鎮座していたようだ。電話を受けて、私は、急いでお婆ちゃんの家に駆けつけた。

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オレンジコスモス

 我が家の庭の木の下にも、そういえば白い彼岸花が咲き始めていた。彼岸花も、ほんの一時の間の花なので、やはり回ってみよう。お婆ちゃんは、車椅子からは降りていたが、ベットの手前に力なく寝そべっておられた。お爺ちゃんと2人がかりで、ベットの上に運ぼうとするのだが、力の入らない人間がこんなにも重いのを知り、びっくりした。


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広中下の彼岸花

 オレンジコスモスの横に彼岸花を見付けた。まだ咲き始めたばかりの若い彼岸花だった。お爺ちゃんと2人で悪戦苦闘、最後には、私がお婆ちゃんの後ろに回り、脇の下に両手を入れて持ち上げ、やっとのことでお婆ちゃんをベットの上に寝かせることができた。



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天満神社横の彼岸花

 天満神社横の竹藪にも回ってみた。案の定、ここも咲き始めている。ちょっと油断をすると、あっという間に終わってしまう彼岸花である。お婆ちゃんの家から帰ってみると、どうやら変な力の入れ方をしたらしく、久しぶりに、私はぎっくり腰になっていた。


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奈良トンネル向こうの彼岸花

 最後に奈良トンネルの好藤(よしふじ)側に行ってみた。ここは赤白両方の彼岸花が植えられている。ほんの一巡りだったが、咲き始めの彼岸花を堪能した。ぎっくり腰で、私が休んでいる間に、相棒だけ風の国を訪れ、ピンクの彼岸花を持ち帰ったのだ。
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2020年09月19日

960 冬 野 菜 の 準 備

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ホテイアオイの花

 今回の風の国お手伝いは、お母さんが楽しみにしている野菜作りのお手伝いに貢献することにした。行ってみると、クロチに設置している風呂釜には、たくさんのホテイアオイが浮かび、薄紫の花も咲いていた。


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新調された帽子とよだれかけ

 クロチのお地蔵さんのよだれかけと帽子が古びてきたので、相棒が作ろうとしていた。今回行ってみると、新しい布で誰かが作り直し、新調されていた。お母さんに訊いてみると、近所の叔母さんが手作りしたらしい。


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海岸の山が

 行ったのは、台風10号の後だったので、台風の影響があちこち見られた。鬼北よりも北にある風の国なので、その分台風に近く、風も吹いたらしい。風の国は、東側に宇和海があり、台風の風は、その宇和海から吹き付けてくる。海岸に近い山で潮をかぶった植物が赤く枯れているのが分かる。

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杉垣も茶色に

 この風と潮の被害は、蜜柑山にも当然及んでいるということだった。遠くからは、蜜柑の木に起こっている異変は見えないが、蜜柑山を囲んでいる杉垣は、潮風が吹き付けた場所は、赤く葉が枯れていた。蜜柑の木への影響が少し怖い。

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ススキも倒れ

 道路下の大きなススキも倒れているものがある。スプリンクラーのある畑は、潮を流すのにその水をかけるらしいが、風の国の蜜柑山には、ほぼ、スプリンクラーなどないので、風向きによっては、収穫に影響する場所があるかも知れない。

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夏草の畑

 お母さんの野菜畑は、夏の間、かぼちゃが植えられていた。家のすぐ上なので、鍬を持って上がってみた。畑中が夏草で覆われていた。鬼北から草削りの大きな鍬を持参したので、それで削っていった。


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何とか耕す

 野菜作りは、お母さんの唯一の楽しみなのだが、階段ばかりの風の国では、足腰が弱ったお母さんでは、畑に行くだけで、半日近く時間を費やすこともあるのだ。そこで、遠くの畑はあきらめて、家のすぐ上と下のほぼ2カ所だけになっている。この近くの畑に行くのも、杖を突いてなかなか大変の様子だ。何とか耕す所までできたので、後日、お母さんが、冬野菜の種を蒔かれることだろう。少しは、貢献できたかも知れない。
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2020年09月15日

959 農 園 、 秋 に 突 入 

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ニラの花

 暑い暑いと思っていたが、台風以後朝晩がとても涼しくなってきた。農園にこの時期、一気に花を咲かせるニラ、その存在を忘れていたが、白い花を咲かせ始めて、「ああ、この時期だったんだな」と気付かされた。


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雨蛙君の住み家

 自然発生したキワーノの蔓や葉はジャングルのようになって、雨蛙が生活する基地になっていた。時々、かわいい声で鳴いている。家の玄関で飼っている鈴虫も昼夜を問わず、秋の声を響かせている。雄が鳴くあの声は、プロポーズの声なんだろうか。


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ジャガイモの植え付け

 秋の農園で最初に取り組んだのは、秋ジャガの植え付けだ。風の国に届いた北海道のピンク色をしたジャガイモが増えて、今では、ほぼ、このジャガイモになっている。味もなかなか良い.形は、男爵系で、調べてみると、ベニアカリという品種のようだ。

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大根さっそく発芽

 次は、台風前に、青首大根を植えておいたが、たくましく一雨で芽を出している。大根は比較的作りやすい野菜ではなかろうか。時期をずらしながら、植えていくと、役に立つかも知れない。

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タマネギも発芽

 次に取り組んだのは、タマネギの種まきである。近所のもう亡くなったハナコさんにその植え付けや育て方を習ったのを思い出す。土をフルイにかけて細かく平らな苗床を作る。そこに種を蒔き、かぶせる土もフルイで細かい土をかける。ハナコさんからは、水分が蒸発しないように、新聞紙をその上にかけておき、その上から散水するよう習った。しかし、途中でモミガラを蒔いておく方が合理的と気付いて、そこだけ私流にしている。これも、台風の雨で芽を出していた。今のところ大成功かな?


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すごい生姜群

 ハウスの中に植えられているこの立派な生姜群は、亡くなった地主さんの息子さんが栽培したものだ。たいして肥料をやっているようにも思えないのだが、私の生姜の2倍くらい元気で立派な生姜になっている。



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秘密はこれ

 不思議に思ってハウスを覗いてみると、水やり用のホースが転がっていた。生姜は、乾燥を嫌うので、天気に関係なく、水をもらうと、元気に育つのだろう。たまに溝から水を汲んできて、かける私との違いが、これであった。    
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2020年09月11日

958 秋 を 連 れ て き た か も ?

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倒れたキクイモ

 来る前から危険な台風10号という報道が盛んになされ、大風を心配していた。農園でも、様々なものが倒れるだろうなと、予想していた。ハウスも閉じて台風対策をした。最接近した翌朝行ってみると、やはり夏野菜とキクイモが被害を受けていた。もうほぼ終わっている夏野菜だが、とりあえず倒れたのを起こして修復した。キクイモは、3mもの高さになっているので、起こすのをあきらめて放置することにした。

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堆積した毛虫の糞

 散歩道に出かけてみると、桜の木の下に、おびただしい毛虫たちの糞が風で落ちて、雨で流され、低いところに集まり、やはり台風の影響を表す様子が見られた。

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木の葉も堆積

 雨で流れてきたのか、風で飛ばされた桜の葉っぱや枝が、側溝の上に堆積していた。

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枝先は寂しくなっている

 桜の木を見上げてみると、毛虫君たちの仕事もあるが、葉っぱは、少し色づき始めており、自然に落ち葉になって来たものもあるのだろう、裸の枝も見受けられた。

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ひこばえ

 台風は、秋を連れて来る面もあるので、季節は少しずつ移っていくのだろう。周りの田んぼも、ほぼ稲刈りが終わり、切り株から蘖(ひこばえ)が伸びて黄金色から薄緑の田んぼに変わっている。


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柿の実

 見上げると、民家の軒先にある柿の木には、もう色づき始めた柿の実がなっている。


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鶏頭の花

 いつの間にか、鶏頭の花もしっかりと秋になっていることを主張していた。コロナや台風でばたばたと過ごしているが、自然は確実に季節の移り変わりを刻んでいるようだ。
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2020年09月07日

957 秋 近 し 賑 わ い の 空

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まだ青い銀杏(いちょう)

 散歩道の銀杏は、まだ、色づいてはいない。秋は近いと考えたいのだが、残暑の勢いの方が優勢のようだ。

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ぽっこり雲

 とはいえ、吹く風の中にも、空の雲の様子にも、幾分秋めいたものを感じ始めている。

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雨の予感?

 210日を過ぎて、南の海には台風がいくつも発生し始めている。空の雲も、台風の予感のような雲も多い。そのせいか残暑のピークを少しだけ過ぎているような気もする。


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怪しげ

 中には、夕立を降らすぞという体の怪しげな雲も現れる。

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もくもく沸き上がる

 夕立のエネルギーをもくもくと蓄えている雲もあり、空もそれなりに賑やかに思える。


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準備万端

 いつも拾うドングリの木を見上げてみると、もう立派に育っているドングリがたわわに実っていた。本番の秋を迎える準備は万端と見える。



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ぽっかり雲

 ぽっかり浮かぶ薄雲も、やはり、秋を予感しているようにも思える。

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希望の光?

 雨に繋がりそうな雲も、太陽を透かして見ると、希望の光に見えてくるから不思議だ。
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2020年09月04日

956 再 び 摘 果 作 業

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海まで写る雲の影

 9月に入っても、風の国の海は、夏の雲が残り、暑い日が続いている。はくら(熱中症)しないように、水分補給の準備を十分にして、摘果作業に向かう。

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モノレール

 この日は、垣内作りの清見畑の続きになる。上2段は、前回摘果したが、1つ1つの実が大きくなってみると、またまた摘果が必要になってくる。見落としもあるので、なかなか終わらない作業である。

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大迫力

 海の上には、あちこちに様々な夏雲が出ていて、我々を脅かす。水分は、ペットボトルを3本用意しておく。そのうち1本は、凍らせたものだ。これが、体を冷やしたり、冷たい生き返るような飲み物にもなる。

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チェーンソー

 相棒は、摘果を担当し、私は、枯れてしまった蜜柑の木をチェーンソーで切る仕事をした。枝先の方は、山の中に捨てる。太めの枝や幹は、竈(くど)を焚く時の燃料にするのに持ち帰る。


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小鳥の巣

 蜜柑の木も古くなると、虫が入り枯れてしまうものが出てくるのだ。作業は、30分もすると、暑さのため苦しくなるので、木陰に入り、しばし休む。なるべく影を有効に利用しながら作業するのが、この時期賢い作業のやり方となる。時々、小鳥が作った巣が枝に掛かっていたりする。この日は地面に転がっていた。よく見ると、人間が放置したビニールの白いヒモを材料にしていた。


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清見タンゴール

 作業途中の休憩時に、この日は、倉庫の冷蔵庫で発見した清見を持ってきた。冷蔵庫でも、ほとんどが既に腐ってしまっていたが、何個かは食べれる状態であったので、休憩時のエネルギー補給にぴったりだった。

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急上昇

 畑から海の方を見ると、見事な夏雲が空に伸びていた。こんな雲を見ると、まだまだ、風の国の夏は終わっていないことが実感される。

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向日葵とふうせんかずら

 帰ってみると、ひのら(前庭)には、まだ元気な向日葵とふうせんかずらがしっかりと日差しの中に立っていた。この日の作業も、何とか無事終わることができた。こんなきつい作業を、お父さんやお母さんは、毎年毎年頑張っておられたんだと思うと、本当に頭が下がる。やってみて初めて実感に至る。  
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2020年08月31日

955 夏 の 農 園 の エ ー ス は ?

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残暑の夏雲

 秋めく日もあるのだが、残暑もなかなか厳しいように思う。あまりの暑さに畑で活動できる時間は、30分から1時間くらいだ。すぐに退散してきて、大汗がひくのを待つしかない。



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健気な夏の花

 裏庭で暑さをものともせず、咲き続けている花、何とも健気(けなげ)でである。少しずつ地球全体が異常気象になっていく中、眺めてみると、人間よりもこの花の方が遙かに逞しく環境に馴染んでいるのかも知れない。


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何とキワーノだった

 この暑さの中、まだ残っているトマトハウス農園のエースは、いったいどの作物なのだろうか?物干しの近くに芽を出した蔓草は、オモチャカボチャかと思い育つのを見ていたが、物干し竿を占拠するくらい生い茂った。しかも、実が付いたのをみると、トゲトゲの実がなるキワーノという果物だった。がっかり、エースからは遠い。


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がっかりスイカ

 次は、密かに期待をしていたスイカ君たち、8個くらい実を付けていたのだが、あまりにも大草になっていたので、その草を引いたら、大変なことが起こってしまった。スイカ君たちの姿は現れたのだが、そのために強烈な太陽の熱をまともに浴びて皮が茶色く変身し始めたのだ。生い茂った草たちこそは、救いの神だったのだ。がっかり、これも、エースにはなれなかった。



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少し期待の生姜

 次は何とか芽を出し頑張っている生姜君、収穫はできそうだが、乾燥が嫌いなので、暑さに少し弱っている気がする。期待はするが、力不足かな。

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期待のキクイモ

 今年は牛糞をまいて栽培しているキクイモ君、順調にその身長を伸ばしている。イモも育っているだろうか?これも、期待が持てる作物だ。


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夏を楽しむイチジク

 これは、畑の片隅に植えたイチジクだが、次々と実を熟して楽しませてくれる。夏の一時の天下かな?


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これこそエースか?ヤマトイモ

 スイカの網の根元に植えたこのヤマトイモこそエースの最有力候補かも知れない。興野々(おきのの)のN君にもらった種芋を植えてみたのだ。もし、大きく育っていたら、彼こそがエースになることだろう。
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2020年08月27日

954 味 噌 作 り



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岡の川の風呂釜

 いつまでも暑い日が続いているが、森の中で鳴いている蝉の声も、少しずつ夏の終わりのバージョンになっている気がする。今回のお手伝いは、味噌作りになった。行ってみると、NPOの子たちが設定した岡の川のゴエモン風呂釜は、紫陽花の時期を過ぎて、向日葵(ひまわり)と水草で彩られていた。

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大活躍のカマド

 風の国の味噌作りは、お父さんとお母さんの共同作業で成り立っていた。重要なスタッフのお父さんがいなくなって、3年目になる。朝早くから作業はスタートし、お昼過ぎまで続いた。我々も以前から参加してお手伝いしてきたが、お父さんのようにはいかない。今回は、庭に設置したカマドの使い始めになる。

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タイマーで時間を

 お父さんは、主に味噌の材料である麦や大豆や米を蒸す役目であった。お父さんの場合、作業は、おそらく五時過ぎくらいから始まっていたかも知れない。当然、その役目は、私にまわってきて、私が竈(かまど)の番をすることにしている。お父さんのように朝早くはできないが、7時くらいから参加する。

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ショウケに上げる

 麦が蒸し上がる時間を計ってみたら、およそ20分であった。今回は、タイマーを用意して、挑戦した。蒸し上がると、ショウッケ(ザル)に移す。

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崩して冷ます

 それをしゃもじで広げて冷ます。これも、私の作業となる。

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味噌部屋に運ぶ

 麦が覚めたら、味噌部屋である地下の中二階に運ぶ。味噌部屋には、お母さんが用意した筵(むしろ)が引かれ、その上に綿の布が敷かれている。私が、ショウケごと運び、布の上に移していく。


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菌を混ぜて寝かす

 麦が運ばれると、中二階に降りたお母さんが、順次菌を混ぜて布の上に広げる。


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布団をかける

 全ての麦に菌が混ぜ込まれたら、紙を布団のようにかぶせて寝かせる。30kgの麦は2m四方の広さに寝かされることになる。


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大豆をくだく

 次に麦に混ぜる大豆を蒸す。大豆は、麦の倍の40分以上蒸す。蒸した大豆は、ミキサーで砕いて用意する。

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塩を混ぜる

 麹の花が咲いたら、この大豆を麦に混ぜ込むのだが、あらかじめ、大豆には塩を混ぜ込んでおく。麹の花が咲いた後、間髪を入れず、この塩入の大豆を混ぜ込み、混ぜたものを、樽に詰めることになる。塩入の大豆を混ぜることで、菌の発酵は、限りなく緩やかになり、少しずつ美味しい味噌に変身して行く。この味噌作りも、長年、お父さんとお母さんが続けてこられたが、お父さんがいなくなり、お母さんの足腰が弱くなって、いつ止めることになってもおかしくないのかもしれない。


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風呂釜は水草のみ

 この日は、麦を寝かせ、大豆に塩を混ぜる所までできた。後は麹の花が咲いてからの作業になる。翌日、相棒だけがやって来てお母さんと仕込み作業を完成させるだろう。お手伝いから帰る頃には、岡の川の風呂釜には、向日葵はなくなって、水草だけが浮かんでいた。
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2020年08月23日

953 民 話 と お 手 伝 い

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梶谷鼻

 この夏は、晴れてもすっきりしない空が広がっていることが多かった。はじめは黄砂なのかと思ったが、どうやらもっとたちの悪いPMの可能性があるようだ。この霞のようなぼんやりが懸からないときは、風の国の梶谷鼻(かじやばな)も、こんなに綺麗に見える。

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咲き始めたコスモス

 ハクラ(熱中症)しそうな暑い日が続くのに、秋が立ったからだろうか、道端のコスモスも咲き始めた。伊方町は、民話の保存にも力を入れているようで、カレンダーには、その民話が紹介されている。今回は、温泉で有名な亀が池の民話を紹介してみたい。

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加周池と大がに

 この亀ヶ池は、別名「加周池」とも呼ばれていて、こんな伝説がある。
 「昔、「九町池(伊方町九町)」に大きなカニがいた。カニは、日に日に大きくなり、畳8枚ぐらいになって、九町池では思う存分泳ぎ回ることが出来なくなった。カニは、もっと広い池が欲しくなって、海を渡り、隣部落の加周池(亀ヶ池)に行った。そこには1匹の「エンコ(カッパ)」がいたが、エンコには、この池は大き過ぎたので、もっと小さくて住み易い池はないものかといつも思っていた。そこへカニがやってきたので、エンコは喜んで住処を取り替えることにした。カニも泳ぎ回るには十分なほどの池だったので、大変喜んだ。


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加周池

 広々とした池に住んでからというもの、カニは、毎日毎日思う存分池の中を泳ぎ回った。カニが泳ぎ回るようになってから、毎日のように加周池の水が溢れるようになった。その為、池を渡って仕事に行くお百姓たちの船が、しばしば転覆した。困ったお百姓たちは、神主に頼んで、カニを池の底深く閉じ込めてもらった。今でも、閉じ込められたカニが出てこないようにと、秋のお祭りには牛鬼が加周池を渡っていくならわしがある。


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タンクから水を汲む

 また、機会があれば、別の民話も紹介してみたい。この日は、倉庫の横に設置してあるコンクリート製の貯水タンクから水を汲み、ポリ容器に入れていき、広い清見の畑まで運んで除草剤を散布することにした。4つのポリ容器と噴霧器を軽トラに積んで畑に向かう。


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ポリ容器に詰める

 我が家の小さな5Lの噴霧器もあるので、バケツやらジョウゴやらの小道具も摘んでいく。除草剤散布作業での一番の天敵は、もちろん暑さなので、陰をを有効に使う。休憩をたくさん取るという法則を守る。張り切ってやってしまうと、熱中症になってしまう。


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お地蔵様に感謝

 ちょっとハクラしそうになって危なかったが、何とか切り抜けることができた。難を逃れたので、岡の川の水場におられるお地蔵様に感謝してこの日の作業を終えた。

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2020年08月19日

952 猛 霊 ( も う り ょ う ) 行 事

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夏の花 1

 8月も、いつの間にか進み、ひのら(前庭)の夏の花も、一度散り落ちていた花を再び咲かせている。どういうシステムなのかは分からないが、これも小さな自然の秘密の1つなのかも知れない。


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夏の花 2

 足腰が弱ってしまったお母さんが、毎日、水やりを欠かさないことの賜物かも知れない。お母さんは、家の中でも杖が必要になるくらいで、口には出されないが、苦しそうに見える。異常なこの頃の暑さもあって、苦しいときが度々あると思われるが、頑張っておられる。


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海側のお家がなくなる

 風の国の地区は、どんどん人口が減り、1つまた1つと家々が空き家になったり、取り壊されたりすることが多い。すぐ下の海側のお家も、住む人がいなくなり、取り壊された。そのため、家に上がってくる石段の向こうには、家がなくなり、海がはっきり見えるようになってしまった。ちょっと寂しい現象だ。

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鐘や太鼓で始まる

 お父さんが亡くなって、3年目のお盆の夏になっている。お盆の入りの13日には、地区の集会所前の広場で、今年初盆を迎えるお家の方々が集まって、猛霊(もうりょう)の行事が行われる。

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白旗を持って回る

 鐘や太鼓の音と共に、初盆のお家の家族が、亡くなった方の戒名や俗名やお経が書かれた白旗を掲げて、広場を回る。亡くなった方の家族だけではなく、広場にはその親戚の方々も周りを取り囲むように集まっておられる。また、生前仲が良かった方や付き合いが深かった方々も集まっておられる。


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様々な方とバトンタッチ

 ほぼ1周毎に家族に代わってお友達や親戚の方々が、白旗をバトンタッチして、死者のために広場を回る。様々な方々が白旗を持って回ってくれるので、遺族の方々も嬉しい気持ちが起こってくることだろう。

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一望できる宇和海

 白旗は、お盆の間、お精霊棚(おしょろだな)横に飾られ、お盆が終わるとお墓に持ち上がってしばらくの間、灯籠などと一緒に飾られている。風の国のお墓からは、広い宇和海が開けていて、一望できる。亡くなった方々は、この絶景を眺めて過ごしておられるのだろう。
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2020年08月15日

951 夏 草 と の 闘 い

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地区の港が見える磯

 暑さが本格化してきた風の国に、時々、台風の余波がやって来る季節になった。台風が、まだまだ遙か彼方にあっても、海は繋がっていて、敏感にその余波が風の国の浜までやってきて、白波が立つ。



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一面の夏草

 風の国のお手伝いは、今、どんどん伸びてくる夏草との戦いに移っている。風の国のお母さんは、若い頃の重労働がたたり、かなり腰に来ている様子で、日々苦しそうだ。自分も歳を重ねて膝や足首など関節周りが不調になってくるので、お母さんに訪れている更に大きな試練のことを、私でも少しは想像できる気がする。

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カラスウリも天敵

 つい先日まで、草刈りを午前3時間、午後3時間と、ふうふう言いながら終わらせたのだが、夏草の勢いはすさまじく、もう既に畑は、一面の草だらけになっている。風よけの杉の垣根にも蔓草が伸びて太陽がスギの葉に当たらなくなって枯れてしまうので、夏草対策では、この伸びてくる蔓草も退治しなければならない。

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デコポンの実

 今回は、ポンカンとデコポンが植えてあるクロチの畑に入り、夏草の勢いを止めるために、除草剤の散布をすることにした。我が家から水が5L入る噴霧器を持っていき、相棒が散布する。私は、20L入る噴霧器に10Lだけ水を入れて除草剤を入れる。筋力がなくなり、足がよたよたしているので、とても20Lのタンクを担ぎ上げることは、できなくなっているのだ。


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ホオズキ

 散布の合間に、摘果(てっか)が不十分な所が見えたりすると、手で摘(つま)んで摘果する。我々は、1週間に週末だけのお手伝いなので、とても余裕などはないが、心に余裕を持って作業をしておられた以前の花好きのお母さんは、畑のあちこちに花を植えておられる。野菜なども植えて楽しんでおられたようだ。このホオズキも、その頃の名残で、毎年可愛いホオズキを実らせている。


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榊にする木

 これも、クロチの畑の片隅に生えている木の枝だが、以前から亡くなったお父さんが、神棚に供える榊の代わりに使っていた木の枝である。我々も、後を継いで、時々、この木の枝を摘んで帰る。


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西側からの地区風景

 夏草との闘いを終えて、8月のお墓参りをする。風の国では、お盆前のお墓掃除などは、8月の初めに行うのが、習わしらしい。お墓は、地区の西の山の上にある。その下には、もう廃校になった小学校跡がある。そこから見る風の国は、少し違う風景だが、やはり、趣がある。
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2020年08月11日

950 切 な い 夏

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本格的な夏雲

 梅雨が明けて、本格的な夏空が現れ始めた。歳を重ねて本当に暑さに弱くなってきたのを感じる・これでコロナでもやって来たら、おそらく、ひとたまりもないだろう。


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我が家の夏野菜

 遅ればせながら、我が家の農園にも夏野菜が収穫出来始めた。何本もは植えていないのだが、元気な野菜は、毎日収穫できるペースになった。

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ニンジンの花

 畑の一角に背の高い花が終わって、茶色くなったニンジンの花が、おそらく、種になっていると思う。昔の人はこのように種を取って次なる栽培に備えていた。親父がニンジンの種を取っていたのを思い出し、私もまねてみた。


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キュウリも元気

 キュウリも相変わらず、1日8〜10本は収穫出来ている。奥さんが亡くなったお隣の私の後輩、気が紛れるだろうからと、田んぼに出かけたり、仕事に復帰したりしている。


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夏の花 1

 1人住まいになってしまい、仏様に供える御霊供(おりょうぐ)作りにも困っているだろう。近くに住む親戚のお婆ちゃんが、毎朝、彼の家へ御霊供を届けているようだ。

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夏の花 2

 彼は、わりと好き嫌いがあって、何めり食べないということも聞いている。それでも、不便だろうと考えて、相棒が、おかずがたくさんできた時に、お裾分けに行ったらしい。


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いただいたシューアイス

 すると、彼が、「もう、誰も食べなくなってしまったので、食べてくれ。」と言って、冷凍庫から何個かのシューアイスをくれたらしい。彼らは、我が家の冷凍庫の引っ越してきて、相棒が、私にも食べろと言う。食べてみると、少し切ない味がしたように思えた。


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2020年08月07日

949 心 の 旅 1 ?

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クレイジーキャッツ 1

 戦争が終わって、5年目の春に、私はこの世に誕生した。戦後生まれなので、戦争の悲惨さも体験したりはしていない。ただ、戦後まもなくの昭和30年頃には、5歳を迎える頃なので、かすかに物心が付いた記憶がある。

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懐かしいテレビ

 しかし、あまりにも頼りない記憶なので、その前後がどういう具合であったのか、とか分からないことの方が多い気がする。歴史秘話ヒストリアという番組が好きで、最近、見始めたのだが、今回、見ていてちょっとした心の旅に出てしまった。それは、「スーダラ節」の秘話という内容の回であった。

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クレイジーキャッツ 2

 「スーダラ節」がヒットしたのは、1961年らしいので、私はまだ、5年生の頃と言うことになる。中学生の頃のような記憶が私の頭の中には、感覚として残っているのだが、いかにいい加減な記憶なのかということが分かる。

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スーダラ節のレコード

 私の前に、テレビなるものが出現したのは、4年生の頃だった気がするが、これも当てにはならない。小学校の広い和室のような場所で、まるで霧の中のような画面の大相撲を観戦させてもらったのを覚えている。その後、6年生の頃、今、畑をお借りしているお家に、地区で初めてテレビがやって来た。近所の子供たちは、毎晩、そのお家に詰めかけ、テレビを鑑賞したものだ。

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植木は歌うことを拒否

 それから1年も経たない間に、事故やら病気やらで両足を失っていた父親が、我が家にもテレビを購入することを決定した。かなり高価な買い物であったと思うが、障害年金などをはたいて購入したのかも知れない。1963年にケネディー大統領が暗殺される前に購入して、初めての衛星中継として暗殺事件が放映されたのを記憶している。

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親鸞聖人

 また、1964年には、東京オリンピックが開催されたが、これも、中2の頃で、ぎりぎりテレビ鑑賞ができたのを覚えている。さて、歴史秘話ヒストリアに取り上げられた「スーダラ節」だが、1961年のヒットらしいので、まだ、我が家にテレビはなかったことになる。そのため、テレビがやって来た中学の頃の印象が私にはあるのだろう。


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親鸞聖人の悟りの言葉

 「スーダラ節」の無責任な歌詞の内容を見て、お寺で生まれた植木等は、「これを自分が歌えば、お寺の子どもとして自分は一生、後ろめたい思いで生きなければならない。」と考え、当初、歌うことを拒否していたらしい。思い悩んだ挙げ句、僧侶の父親に相談をしたら、その歌詞を聴いた父親が、自分の宗派の親鸞聖人が言われた言葉に通じると逆に勧めてくれた。おかげで、このヒットになったというのだ。親鸞自身、人間の悪性をついに克服することができなかったという誠に人間らしい悟りの境地を述べており、「スーダラ節」は、正にその世界なのだというのだ。私などは、本当に聖なる世界に行けない人間なので、この世界を旅すると、少し、心が楽になる。
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2020年08月03日

948 夏 の 農 園

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サツマイモの覆い

 散歩場所の近く、「しんばし」の横辺りの方が、サツマイモを植えた畝に日よけの覆いをしておられるのを発見し、昨年から私も、寒冷紗で覆いをしている。日照りに強いサツマイモだが、この工夫で、蔓が生き残る確率が増す。しかし、今年のように雨が多いと、なくても良かったかも知れない。


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トウモロコシはむずかしい

 毎年、甘いトウモロコシを食べたくて種を蒔いてみるのだが、うまく育ったことがない。昨年は、花粉の時期に雨が降り、授粉率が悪かった記憶がある。一昨年は種を蒔く時期が遅く、ちんちくりんのトウモロコシになった。今年の背丈はまずまずだが、カラスがやって来て、片っ端からかじられてしまった。テグスで対策したが、以後、雨が多くなり、まばらな授粉になった。なかなかうまくいかない。


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第2弾に期待

 スイカは、唯一1個だけなっていて、時満ちて食べてみたが、やはり、雨様のおかげで、水っぽい味に感じた。これも、むずかしい。


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楽しみヤマトイモ

 スイカの囲い網に昇らせるように興野々のNさんに頂いた山芋(ヤマトイモ?)を植えてみた。発芽するか少し心配したが、がんばって蔓を伸ばしている。少し楽しみだ。


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今年の大豆は?

 今年も懲りずに、大豆を植えてみた。風の国のお母さんに喜んでいただけるので、実になってくれると、嬉しい。

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黒豆も発芽

 今年は、大豆プラス黒豆も遅れて植えてみた。今、20cm程に生長しているが、ちょうど花を付け始めている。最初に蒔いた大豆も、よく見ると、花を付けている。どうやら、早く蒔こうが遅く蒔こうが、花は、この梅雨明けの頃に咲くらしい。うまく実になるかなあ?


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キュウリ植え過ぎ?

 昨年から、小屋の南北に植えている里芋の畝の端に、キュウリを植えている。昨年が7〜8本、今年は、数を倍にした。我が家で食べる量としては、多すぎるが、御近所に貢献したい。

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大量だ!

 なり始めてみると、1日に10本以上できるので、御近所では余りすぎて、道の駅に出荷するはめとなった。また、風の国のお母さんが、漬け物にされるらしいので、そこにも、貢献することにした。結局、恵みのキュウリかな。
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2020年07月30日

947 ほ っ と 一 息

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玄関の紫陽花

 まだ、雨が続いていた梅雨の終わり頃、ほっとするようなモニュメントに遭遇した。我が家の玄関には、風の国からやって来た紫陽花が、まだまだ元気で鎮座している頃のことであった。

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ひのらの紫陽花

 もちろん、風の国のひのら(前庭)の紫陽花もまだ元気であった。

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胡蝶蘭頑張る

 玄関には、親戚の方が贈ってくれた胡蝶蘭が花の時期を終え、再び春を迎えて、夏を目指す頃、1本だけ花芽が伸びてきて、5輪の花を咲かせてくれていた。

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フウセンカズラ

 ひのらのフウセンカズラも、そのかわいい気球のような姿を見せ始めていた。


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アイコ

 お母さんが育てているミニトマトのアイコが立派な実を赤く染め始めている。どれもどれも、その営みを眺めていると、うっとおしい梅雨が早く終わればと、考えているようにも見える。

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風呂釜の花瓶出現

 そんな時、岡の川の水場に突然、あるモニュメントが出現した。聞くところによると、お母さんの所へ集まって女子会というか、婆会をしていただく方の息子さんが、NPOを立ち上げて活動を始めたらしい。年齢は、50代〜60代のグループなので、若者とは言えないかも知れないが、この地区では十分若者で通用する。

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一面に紫陽花の花

 1つまた1つと暮らす方が高齢化していなくなり、施設などに入られる。住む人がいなくなった家もたくさんあり、取り壊された家もたくさんある。取り壊された家の敷地には、風呂場の跡に五右衛門風呂の鉄の釜があったりもする。このグループの子たちは、それを運んできて、お地蔵様の前に設置、水を張って紫陽花の花を一面に指して飾ったのである。

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摘果前の清見

 摘果作業のお手伝いに来て、このモニュメントを発見して、我々もびっくり、感激してしまった。狭い地区だが、昔からの人々の繋がりが、彼らを育み、このような形に結実したのかもしれないと、ほっとしながら嬉しく感じた。
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2020年07月26日

946 ふうふうふう夏の庭

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いただいた桃

 まだ梅雨の真っ最中、松野の桃農家の知人から桃を購入、親戚関係にお中元として送るのが、恒例となっている。すると、製品にならないハネの桃を段ボールに2箱ももらったりする。相棒がコンポートやゼリーにして御近所に配る。忙しいだろうこの桃農家さんにも食べて頂けるよう届ける。すると、また、ハネの桃を頂く、相棒は大忙しとなる。

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庭の花 1

 その頃は、まだ良かった。しばらくすると、梅雨の合間の夏空が広がり始める。我が家の夏の庭は、相棒の趣味の花々で忙しそうだ。

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何という葉っぱ?

 よく見ると、私の知らないような植物がたくさん植えられているのに気付く。彼らは、自分のサイクルに合わせて花や葉を完成させて次々とその盛りを迎える。

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爽やかな花

 青系の花などは、この暑さを一時忘れさせてくれるがごとく爽やかである。


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庭の花 2

 鮮やかな赤い花も、目に飛び込んできて、元気をもらえるように感じる。


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カルブチン?

 赤い提灯のごときカルブチン?は、可愛さで心を軽くしてくれる。


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多肉系

 槙の木の枝に吊された鉢には、多肉植物系の数珠のような植物が植えられている。梅雨明けのような明るく暑い空が広がり出すと、いくら水分補給をして備えていても、立っているだけでくらくらするような世界に落ちて行きそうになる。

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不思議な苔?

 あるお婆ちゃんから頂いたこの植物は、根っこがない。やはり、槙の木にヒモで結ばれて吊されている。雨を好み、空中で過ごす網状の苔のように繁殖するらしい珍しい植物らしい。夏の庭はバリエーションがあって、元気だが、それを眺める私の方は、急に暑くなって青息吐息でふうふうふうといったところだ。
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2020年07月22日

945 小さな岬めぐり 3

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ネムノキ

 半島のあちこちには、この梅雨の時期、ネムノキが花を付けている。これだけあちこちで見かけるということは、私の知らない繁殖のメカニズムがあるに違いない。


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「はなはな」の看板

 一通りの岬巡りは経験しているので、最近リニューアルした道の駅「はなはな」に行ってみた。「はなはな」のはなとは、漢字で書けば「鼻」となる。要するに、とがった先端、岬の端っこくらいの意味だと思う。岬の先端をこの辺りの方々は、「おはな」と呼んでいる。



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風車モニュメント

 行ってみると、道の駅は、大きく様変わりしていた。おはなの風や風車を象徴する飾りができていたり、建物も依然と変わらない部分と新しくできた所があった。

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2階へ通じるスロープ

 おそらく川の浜にあったシラスパークの企業ががこの三崎港に進出してきたというのが、その内なる変化の理由だと思われる。

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海側から見たレストラン

 川の浜のシラスパークは、今はもう、なくなっているらしい。シラスパークはけっこう人気で、お客もたくさんいて、商売的には稼いでいたと思われる。川の浜がシラスの水揚げ漁港だったが、三崎港の方がお客が集まると考えたのかも知れない。海の見えるレストランができていた。


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ハマユウ

 やはり岬めぐりの本命は、佐田の岬灯台だと思う。フェリーが着く三崎港から灯台までも、結構な距離がある。途中、串や正野地区を通り越して人家のないれこれぞ「おはな」に行かなければならない。ハマユウの咲く場所まできた。

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駐車場下の海

 車で灯台を目指すと、終着地点は、ハマユウが咲く新設された灯台の駐車場になる。しかし、ここで到着と思うのは大間違いで、ここからは徒歩で20〜30分歩かなければ、灯台には至らない。ただし、この駐車場から灯台の姿が見える。ところが、この日は、雨模様の天気で霞んで、灯台を見ることもかなわなかった。


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見事な花

 時間的に灯台までの歩く余裕はなかったので、結局、駐車場からあきらめてUターンして帰途についた。駐車場の少し手前にあった民家には、私の知らない鮮やかな花が見事に咲き乱れていた。ちょっと期待はずれではあったが、私の小さな岬めぐりが終わった。  
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2020年07月18日

944 小さな岬めぐり 2 

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保存会の紹介

 「夢を紡ぐ裂織り」というフレーズで、同好の方々が訪れるのが、この廃校跡の小学校で、保存会の重要メンバーが、相棒のお友達なので、1度体験をしてみないかとお誘いを受けたらしい。当然、ここに集まる裂織りの同好の方々は、女性の方々が多いようだ。私は、男性の端くれなので、ここで体験を眺めるのも限界がある。とりあえず、一通り作品群を眺めさせていただいた。


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裂織り作品  1

 よく目にするのが、このちゃんちゃんこ、鬼北ではポンシンという。ちょっとした春秋冬の防寒着のようなものだろうか。今で言えば、ベストのようなものだ。私の子どもの頃は、普通に着ていた。



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裂織り作品 2

 糸にする布さえ、好みのものを選べば、様々な色の布地を織ることができる。


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裂織り作品 3

 また、バックや手提げなどの小物を作ることも可能なようだ。縫い物などに興味のある方なら、様々な夢が描けるかも知れない。

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裂織り作品 4

 上級者の方は、布地を織りながら、途中で別の色の糸に変えながら、掛け軸のように絵を描くように仕上げることもできるようだ。

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裂織り作品 5

 また、もっと込み入った絵画のような、絵画を描いたキャンバスのような作品も展示してあった。


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赤灯台

 限界点を過ぎた私は、裂織り体験を相棒にお任せして、一人小雨をついて外出をしてみた。まずは、廃校から近い大佐田の端っこ波止の赤灯台を眺めて、小さな岬めぐりのスタートとした。
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2020年07月15日

943 小さな岬めぐり 1 

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廃校になった小学校校舎

 長雨が続くので、風の国お手伝いも、蜜柑山での作業ができないままで過ぎている。この日も雨で、相棒が同級生に誘われて、「オリコの里」へ行くことになった。山での作業ができない私も、お邪魔虫のようにくっついて行くことになった。



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オリコの里の記事

 場所は国道を三崎港まで走り、海が見えたら、左折して大佐田地区へ向かう。以前、大佐田小学校だった場所が、「オリコの里」になっている。海辺にある小さな小さな小学校跡である。

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保存会の看板

 校舎の入り口には、「佐田岬裂織り保存会(さだみさきさきおりほぞんかい)」という看板が懸かっている。

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機織り機が並ぶ

 校舎の中は、この地方で使われていた古い民具がたくさん並んで保存されている。裂織りが出来る部屋は、2つほどあり、昔ながらの古い機織り機が6台くらいずつ置かれている。

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貼り紙

 壁には、裂織り保存会についての貼り紙などが貼られている。裂織りとは、古い着物の生地などを裂いて糸として使い、新しい布地を織っていくこの地方独特の機織り技術のことを指していると思われる。

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写真

 昭和初期と思われるこの写真は、裂織りに貢献した方々の姿であろうか? 裂織り自体は、もっと古い時代から行われていたのだろうと思われる。風の国のお父さんやお母さんが山での作業着として使っていた形跡もある。

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縦糸は青と白

 機織り機には、縦糸が設置してあり、これは、その筋から購入したもののようである。この縦糸に通していく横糸こそが、使わなくなった着物の生地を使った糸となる。



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糸の作り方

 この横糸は、布地を手で裂いていくので、5〜10mmくらいの幅の布地の糸となる。糸というよりヒモというのが、適切なくらいだ。当然新しく織り上がった布地は、大変丈夫な、例えれば、デニムのような、デニムより更に味わい深い生地の布に仕上がる。



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様々な色の糸

 様々な色合いや風合いの着物の生地を使うので、機織り機の横に置かれている糸も様々である。


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小道具

 機織り機の横には、機織りに使う小道具も様々置かれていた。お邪魔虫の私は、裂織りは相棒に任せて1人で、ここから更に岬の鼻に向けて小さなめぐり旅に出発してみたい。  
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2020年07月11日

942 相 棒

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雲 1

 毎日九州などで水害をもたらしている大量の雨が降り続いている。そんなある日、お隣に住んでいる1級年下のM君の奥さんが亡くなられた。今年度は地域の組長さんの順番になっており、悲しい葬儀に関わることとなってしまった。

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雲 2

 私の組は、9戸の御家庭で成り立っていたのだが、5月一杯で転居をされた御家庭があり、現在は、8戸になってしまっている。奥さんが亡くなったM君の家庭と、親戚の家庭が組の中にもう一軒ある。

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雲 3

 昔は、組の人たちが活躍して、結婚式や葬式など、様々な雑用のお手伝いをしていた。もちろんお通夜も葬式も自宅でおこなっていて、組の人たちが集まってみんなで協力してお手伝いをしたものだ。


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雲 4

 我が家の父や母の葬儀も自宅でしたのを覚えている。組内で不幸があると、男は、仏壇に飾る生花や紙で作る造花なども庭先に陣取って作っていた。また、昔は土葬だったので、お墓の墓石を動かし、何と2〜3mもの深さに穴を掘ったりしていた。ご先祖の骨が出るところまで掘っていたのだろう。


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雲 5

 墓穴の準備や清掃は、組内の男たちの仕事であった。今は葬儀社が様々な仕事を受け持ち、組内の者は、葬儀当日、家での受付や葬儀場での受付くらいしか、仕事がなくなってしまった。女性も、不幸のあった家に集まり、年長の者が差配して、亡くなった方の枕元に飾るご飯などを炊く。昔は、もっと親戚の方々や来られる方のご飯のお世話もしていたのだと思う。

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雲 6

 M君の奥さんは、まだ、67歳であり、2人がお別れの時を迎えるには早すぎる気がする。奥さんは、2年ほど前に病が見つかり、松山の病院に入院したり、退院をした後も、通院をしていたので、傍目にも大変な様子をうかがうことができた。


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雲 7

 お通夜も、葬儀も、最後にM君が挨拶をする。言葉は、涙で途切れ途切れになる。長年一緒に暮らしてきた2人なので、また、私と同年代なので、その悲しみの実が伝わってきて、人生の相棒を失ってしまったM君の心の中がリアルに響いてしまった。どうか、安らかに・・・。
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2020年07月07日

941 異 常 な 雨

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夏の花 1

 九州で猛威をふるっている今年の梅雨の雨、線状降水帯というものを伴って、次々と激しい雨をもたらしている。夏の花たちも、適度に降れば生き生きとパワーを注入されて良いのだが、これほどまでに降ると、人間界は、困り果てることとなる。


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夏の花 2

 今回は、熊本の球磨川があちこち氾濫して大変なことになっている。今までに降ったことがない量の雨が降るのだから、お手上げだろう。

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夏の花 3

 今回は、私としては耳慣れない「大雨特別警報」なるものが出された。市町村から避難勧告が出るのが、警戒レベル4に該当するらしいのだが、この「大雨特別警報」が出たら、警戒レベルは5になってしまうということだ。



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梅雨の花 1

 このレベル5の状況は、重大な危険が差し迫った異常な状況とされている。しかし、ニュース映像を見ていて思うのは、命を守るために避難するとしても、私には、なかなか決心が付かない気がする。

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梅雨の花 2

 もし、裏山が迫っていて、土砂崩れのリスクのある場所に住んでいたとしても、早めの避難が、自分にできるだろうかと考えてみても、やはり、避難の決断は難しいように思える。

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梅雨の花 3

 今年は、コロナの影響で、自分なりの避難場所を探すことが勧められている。安全な場所にある友人宅や、自宅でも高い場所にある2階の部屋や山と反対側にある部屋の中などと示されている。



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梅雨の花 4

 松野町が浸水した折には、2階を持たない平屋に住んでおられる知人の方が被災された様子をうかがったとき、いつ避難開始するのか、どこへ避難すれば良いのかということは日頃から考えておく必要があると感じた。



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夏の花 4

 鬼北や松野で、洪水の危険がある箇所は、三間川と奈良川が合流する役場裏辺り、そのすぐ下流にある広見川との合流地点である興野々が、最も氾濫する危険のある場所だと思う。松野が浸水したときも、この興野々で川が氾濫してしまった。今年は何とかそんな被害が出ないことを願うのみだが、今までにない雨の降り方をみると、とても心配である。
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2020年07月03日

940 ご ほ う び 

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ムラサキツユクサ

 本当なら剪定などを進める時期なのだろうが、やり方が、よく分かっていない我々の風の国お手伝いは、またまた夏草が伸びてきた畑で、次は摘果をしようと計画をしていた。しかし、雨が計画を邪魔したりもするので、うまく進まない。いつの間にか夏の花、ムラサキツユクサが石垣で元気に繁り、かわいいピンク色の花を咲かせている。

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鬼北にもやって来たヒマワリ

 我が家にも移住してきている小さな向日葵(ひまわり)上のM君の奥さんにもらったものらしい。梅雨の雨に打たれて順調に育っているようだ。

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いただいたニベ

 この日は、また、お母さんの野菜畑を綺麗にして、帰る頃に親戚のTさんが釣ったスズキの仲間の「ニベ」と呼ばれている魚が届いた。お手伝いのごほうびかな?かなり大きな魚で、メートルを越えるものもいるそうだ。いただいて帰り、鬼北でさばいた。

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完全にまな板オーバー

 ウロコ取りは、飛び散るので、流しの中で行う。あまりにも大きいので、流しに一杯になる。もちろん我が家のまな板には、大きすぎて乗りきらない。

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頭を落としても、更にオーバー

 うろこを取ったら、まず、頭を切って胴体がまな板に乗るようにして、内蔵も取り除く。やはり、時々いただくハマチやブリほどの大きさだが、その身は、ニベの方が柔らかいので、お刺身よりは煮たり、ソテーした方が美味しい。

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アラと切り身が完成!

 骨もブリより柔らかいので、頭を割るのに、カナヅチを使いはするが、楽に頭を半分にすることができた。アラは、あら炊きにする。身は1人前ずつ切り身にして冷凍する。この日食べる分だけ残してパン粉などを付けて、フライパンでソテーする。美味だ。

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この日は、サザエも

 この日は、海の潮も大きかったので、海に潜るのが趣味のS君がサザエを届けてくれた。消毒やら色々お世話になるS君だが、ご両親が早く亡くなったので、夕飯のおかずをお母さんが、時々、提供する。我々が、サザエをいただけるのも、お母さんのおかげなのだと分かる。感謝!感謝!である。
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2020年06月29日

939 2 つ の お 手 伝 い 

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風の国の紫陽花

 梅雨の雨で元気になっている紫陽花、我々が風の国のお手伝いに行くと、ひのらや畑でその優雅な姿を見せて出迎えてくれる。


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1日だけの花

 車を降りて風の国名物の階段を登っていくと、石垣に植えられているサボテンが、この時期花を咲かせているのに出合うことがある。ただし、この花はほんの一日咲くだけで、夕方にはしぼんでしまう。一斉に花開くタイミングに出合うことは、かなり珍しいのかも知れない。


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カボチャ畑

 今回は、2つのお手伝いをすることになった。足腰が弱ってしまったお母さんの趣味は、野菜作りなのだが、家のすぐ上にある野菜畑に行くのにも、25〜30mほどの坂の小道を登っていかなければならない。たぶんその所要時間は、へたをすると20〜30分かかるかもしれない。そんなこんなで、最近は、この野菜畑の草引きなども、私たちのお手伝いの1つになっている。この日は、上の段に植えられているカボチャの中の草引きのお手伝いをした。


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チェーンソウ

 もう1つのお手伝いは、故障が直ったチェーンソウで、畑や小道に懸かっている灌木を切るというお仕事であった。この木は、この辺りでは、「タブ」と呼ばれているイチジクのような小さな実がなる木だが、かなりの年数を経て、幹の太さは、25cmほどになっていた。


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切ったタブの木

 倒れても問題が起こらないような方向を見定めて、切り目を入れていく。うまく倒れたら、枝枝を少しずつ切り離していき、運べるサイズにする。


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枝は崖下に

 小道のすぐ横に藪になっている崖があるので、その崖下に切った木を捨てていく。藪になっているので、枝たちは、藪の中にとどまってそこで腐っていくと思われる。3本の木を切って、空がすっきりと見えるようにすることができた。


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紫陽花の切り花

 作業を終えて帰ってみると、何種類かの紫陽花がバケツに生けてあった。やはり、花を見ると、心が和む気がする。
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2020年06月25日

938 夏 の 作 業

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紫陽花 1

 花好きのお母さんのお世話で、この時期、風の国のひのら(前庭)は、次々と紫陽花の花で満たされていく。親戚の方々が母の日などに贈ってこられた紫陽花の花たちだ。


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私が育てた赤い空豆

 私がたった4本の苗から育てた赤い空豆も、十分に乾いて、風の国のお母さんに届けた。

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ひのらに干された空豆のサヤ

 風の国のひのらにも、たくさんの空豆たちが殻のまま干されたり、順次乾燥が進んでいた。


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お母さんが育てた赤い空豆

 お母さんが育てた赤い空豆も、干し上がったものもあり、あんこ作りの戦力になっていくことだろう。

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エンドウ豆たち

 ひのらには、エンドウや絹さやなどの種も、ほぼ干し上がっていた。こうやって毎年、種を繋いでこられたお母さんの営みが見えてくる。「来年はつくれないかも。」という弱音がこぼれるときもあるが・・・。



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水の準備

 最後の除草剤散布には、我が家の小さな噴霧器も参加。畑には水のない畑もあるので、倉庫の横の水タンクから水を汲んで持って行って散布する。水を運ぶタンクは、4つしかないので、満タンにして一緒に運ぶ。暑い中の作業なので、かなり疲れる。

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差し入れは刺身に

 帰って休んでいると、お魚が届いたりすることもある。この日は、退職をして趣味の魚釣りに時々出かける親戚のTさんが沖で釣ったハマチを持って来られた。手が痛いお母さんに代わって魚をさばくのは、私の役目で、刺身やらアラやらが出来上がる。

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紫陽花 2

 この差し入れの魚やひのらの紫陽花が、疲れ切った体や心を癒やしてくれる気がして、1日が暮れて行く。
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2020年06月21日

937 夏 の 収 穫

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ジャガイモの葉

 梅雨も中休みがはさまれたりで、夏の収穫が進んだ。ジャガイモは、赤いジャガイモと北海道からやってきたピンクのジャガイモと普通の男爵の3種類を植えている。ピンクのジャガイモは、風の国から流れてやって来て、今では我が農園の主力になっている。



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ピンクのジャガイモ

 花がいっせいに咲いたので、花を摘んでから1週間後にジャガイモの収穫を始めた。なかなか一気にはできない量なので、掘り終わったのは、やはり、1週間を経過していた。


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赤い空豆のさや

 たった4本しか植えてなかった風の国のお母さんからもらった赤い空豆も収穫して天日に干して置いた。


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赤い空豆

 量はほんの少しだけだが、綺麗な赤い空豆になっている。風の国に持って行ったら、お母さんが、あんこに変身させてくれるだろう。


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普通の空豆のさや

 普通の空豆も収穫出来たので、これも、風の国で、白いあんこになることだろう。


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くずくずニンニク

 これは、うまく大きくならなかったニンニクだ。収穫のタイミングは少し遅かったのだが、うまく作れない原因は何なのだろう。

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普通のニンニク

 普通の大きさのニンニクもいくらかはできたが、満足できる量ではなかった。来年の課題だろう。


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ジャンボニンニク

 ジャンボニンニクも、特大サイズもできたが、やはり、小さいサイズが多かった。何かコツがあるはずなのだが・・・。

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赤タマネギ

 タマネギは、昨年の失敗を補い、元肥を増やして大きいサイズのものも収穫出来た。大きいものは、腐りやすいそうなので、大きなものから使ったり、御近所に配ったりしたい。

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白タマネギ

 白いタマネギも、まずまずのサイズになってくれたので、タマネギ作りは成功といって良いだろう。
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2020年06月16日

936 古 希 か ら の 眺 め

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風の国の紫陽花

 母が亡くなったのは、私が30歳をいくつか過ぎた頃だった。親がいなくなるということは、知識としては、分かっていたのだが、物心ついた頃から母子家庭で育った時期がある親子だったためか、いざ起こってみると、その現実は、とても私には、理解できるものではなかった気がする。


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雲 1

 その母が亡くなった年齢は、68歳で、予感などというようなものもなく、そんなことは、まるっきり考えもしていない状態であった。そのため、突然、目の前の世界が変わってしまったように感じたように思う。


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くちなしの花

 私自身が、その年齢を越えて、私は、「古希(70歳)」になってしまった。古希とは、その歳まで生きているのが希(まれ)である年齢という意味があるようだ。医学が発達して、人間の寿命も延びてきているようなので、私も生かされて古希を迎えることができたのだろう。


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雲 2

 長寿の区切りとして、祝う節目なのだと思うのだが、老いという現実に目を向けると、それは、なかなかに手強いものだと感じる。私の場合、まず、様々な物忘れ症候群は、深まりながら広がっていくように思う。50代後半から痩せていった足の筋肉君は、スマートなズボンが似合うように変身していき、60歳を過ぎた頃からは、筋肉の衰えから負担が大きくなり、膝関節が違和感やら痛みやらを訴えるようになった。


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運動公園の紫陽花 1

 歩けば、その歩きは、自分的にはぎっくりしゃっくりのように内心感じている。農園で座って草引きをしていても、限りなくふらふらと安定していないし、立つときは、かけ声と共に立つか、膝を手で押しながら立つしかない。立つことを意識しなかった頃と比べると、雲泥の差が生まれている。


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雲 3

 風の国のお父さんが亡くなられたときも、全くそのようなことが起こるとは考えてもいなかったので、その現実が飲み込めなくて、畑で作業するときにいつもその面影が目の前に現れて来ることが、しばしばあった。


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運動公園の紫陽花 2

 若い時の頑張り過ぎた労働から、足腰が壊れてしまった風の国のお母さん、爽やかな笑顔で話をしていただくのだが、言葉の端々にその弱音が見え隠れすることがある。


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雲 4

 今、古希を迎えて、少しずつ老いが進んでいく様子を実感しながら、今の私を遙かに超える手強い老いの試練を感じておられるお母さんの大変さが、少し分かるようになったと感じる。


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雲 5

 30代で母を亡くした時、そんな厳しい試練と闘っている母のことを思いやることは、私には、想像すらできなかったように思う。ある日突然、風の国から帰ってみると、半分幽霊のように影の薄い状態になっていたのを、今でも思い出す。

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雲 6

 風の国を訪れる度に、あのお母さんの爽やかな笑顔に出会えなかったら、どうしようと心の中で恐れたり、相棒と他愛なく電話でおしゃべりをしている様子が垣間見えると、ほっと安堵することができる。 
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雲 7

 古希というものは、長寿を祝う節目ではあるが、その手強い日常から見えてくる一瞬一瞬は、母が一生懸命に生き切ったあの時の中に、間違いなくあったのだろうと思う。自分も負けてはいられない。
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2020年06月12日

935 梅 雨 時 の 使 者 1

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もう完成形かな?

 私のお気に入りの紫陽花、1つの木のようだが、様々な色合いの花を付けている不思議な紫陽花が、その盛りを迎えている。空梅雨と思っていたら、激しい雨になって、いつの間にか、梅雨は本番になってしまった。


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栗の花も梅雨時の使者

 この雨が降り出す前に、散歩道の梅雨時の使者たちを探しながら撮影してみた。栗の花も、この時期で、その下に佇んでみると、独特な匂いがしてくる。


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咲き始めの未完成の美しさ

 散歩コースの運動公園の紫陽花たちは、毎年、少し遅れて盛りを迎える。まだ盛りにならない花も、よく見ると味わいがあるので、そこに注目して撮影してみた。


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これも発展途中の美しさかな

 花びらの色も、紫陽花の場合、同じ花でも少しずつ違いがあっておもしろい。


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何とも言えない未完の美

 この花も、まだ、完成形ではないが、薄めの色合いが、なかなか良い。


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これは、ほぼ完成形

 運動公園の紫陽花で一番完成していたのは、この濃いピンク色の紫陽花だった。

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弱々しいが爽やか

 この水色の紫陽花も、まだ、完成前だが、薄い色合いが何とも爽やかだ。
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2020年06月08日

934 初 夏 の 畑 4

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準備着々

 6月になって梅雨入りしたものの、空梅雨のような天気が続いている。散歩道までの途中にある私のお気に入りの紫陽花も、着々とその花の準備を進めている。後は、雨を待つばかりとなっている。


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不思議な花 2

 これは、一足早く盛りを迎えている我が家の玄関に置かれている花だ。この花も、よ〜く観察していると、赤めの花を咲かせる。次第に花の色は薄くなり、白い花に変化していき、最後に枯れていく。赤や白の花が同時に見られる不思議な花で、これも私のお気に入りの花だ。


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キューリ苗

 初夏の畑では、少し遅ればせながら、キューリの苗が植え頃になっている。これだけの量を植えるには、場所探しが大変である。


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第1弾、既に収穫

 北宇和高校から買ってきた苗を、先んじて2本だけ植えておいた。まだ、小さいが、3本だけ既に収穫出来た。

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第2弾

 種から苗をつくったものが、育つ頃には、キューリも大豊作になるかも知れない。

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順調トウモロコシ

 甘いトウモロコシも、少しずつ大きくなってきた。楽しみだ。彼らも雨を待っているように見える。


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やはり雨待ちかな?

 お気に入りの紫陽花にも色が付いてきた。そろそろ一雨来て欲しい。
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2020年06月04日

933 お 母 さ ん の 庭 と お 手 伝 い

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ハチク

 4月は、孟宗竹(もうそうちく)5月になると、ハチクやサンチク、風の国のお母さんやそのお友達に喜んでいただくので、せっせと採りに行き、風の国に届けた。我が家には竹藪はないので、誰もが自由に採りに行ける広見川の河川敷をめざした。昨年の豪雨などで大変荒れている竹藪、老体の私としてはほぼ命がけでがんばった。風の国に貢献できてうれしい。

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鬼北から行った花

 鬼北の北宇和高校から、苗を買い、風の国に届けたこの花、花好きのお母さんに喜んでもらえた気がする。


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トマトも

 その前には、同じく北宇和高校から買ったトマトの苗を届けた。畑に行くのも少しずつ大変になっているお母さんは、その苗を鉢に植え、ひのらで栽培しておられる。うまく育ってくれればいいのだが・・・。

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お母さんが植えたチシャ

 風の国のひのらでは、チシャも育っていた。ちょっと葉っぱを1枚料理に使うなどという時、便利が良い。


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かすみ草の種干し

 また、ひのらには、かすみ草が干してあった。花を触ってみると、間違いなく固い種ができているのが分かった。お母さんの仕事だ。


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何の花?

 ひのらには、あまり見たことのないこんな花も咲いていた。お父さんがおられた頃には、なかったので、お母さんが植えられたのかも知れない。

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消毒セット

 一通り草刈りを終えたのだが、夏草の勢いは止まらない。草刈りもなかなかの重労働だが、次なる夏草対策は、除草剤での夏草退治だ。この噴霧器は、水が20L入る。しかし、私のようななよなよした男は、20Lの水が入った噴霧器を背負うのは、とても困難なので、能率は悪いが、みんなに笑われながら、10Lずつ背負って噴霧している。

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お駄賃

 畑には、基本水がないので雨水の貯水タンクから水を汲んで畑まで持って行く。草刈りほどではないが、これもなかなかの仕事だ。今回は、お手伝いの御褒美にサンフル(甘夏柑)をいただいて帰った。
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2020年05月31日

932 初 夏 の 畑 3

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夏の花

 晴れた日は、空も山も眩しいくらい明るい季節になってきた。体の老化に伴って、これから先の季節の暑さには、毎年、降参している。しかし、命ある間は、感謝して乗り越えていかなければならない。どこのお宅でもわりと見かける夏の花が咲き始めると、この暑さとの闘いが始まる。


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いつもの場所にスイカ

 スイカ君は、いつも同じところに植えている。連作を嫌う作物なので、微妙に場所をずらしたり、元肥をしっかりやったりの工夫はしている。今年は、秋から冬、周りの草を、植えたい場所に山にしていた。草は枯れて土に帰り、栄養分のある土になるはずだ。うまくいくかどうか未知数だが、今年のチャレンジだ。

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竹の皮を敷いてみた

 スイカの敷き藁がないので、毎年、草を藁の代わりに敷いている。今年は、風の国にせっせと運んでいるハチクの皮を敷いてみた。乾燥すると丸まって、ストローのようになる。この上に引いた草を敷けばパーフェクトの様な気がする。うまくいくかな?

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赤いソラマメ熟成中

 風の国のお母さんにいただいた赤いソラマメがだいぶ実ってきた。普通のソラマメよりも小さいようだが、先に蒔いたので、さやが黒く熟れてきた。数本しか植えていないので、お母さんのあんこ作りには貢献できないかもしれない。


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少し小ぶりなサヤ

 黒く熟れたものを摘んでみたが、普通のソラマメの半分くらいの大きさだ。あんこの材料になるあずきよりは大きいので、たくさんあれば、十分あんこになるだろう。植えたのが4本なので、収穫は種がとれるくらいかも知れない。


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大豆も芽が出た

 昨年と同じ場所に、大豆も植えてみた。大豆のタンパク質が、弱ったお母さんの足腰にプラスになるといいのになあという思いが少しある。うまくできて欲しい。


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トマトの挿し木?

 北宇和高校で、トマトの苗を6本購入した。もう1mほどに成長しているが、勢いの良いわき芽がどんどん伸びてくる。ふとこれを苗にできないものかと思いついた。大きめのわき芽まで放置して、挿し木にして根が出てくるのを待っている。今年のエースになるかな?
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2020年05月27日

931 初 夏 の 畑 2

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ジャンボニンニク

 初夏の畑で収穫時期を迎えているものの1つに、ニンニクがある。ニンニクの栽培は、簡単なようで意外と難しい気がする。これは、ジャンボニンニクだが、昨年は小さなものしかできずに、失敗。今回は肥料を増やし、少しだけ大きくすることができた。まだまだかな。


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収穫した普通のニンニク

 普通のニンニク、一昨年は、肥料のやり過ぎで病気が発生、昨年は肥料を減らしてミニニンニクになってしまった。なかなか難しい。今回は、収穫前に腐り始めた。どうも塩梅がなかなか難しい。

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ニンニクの芽

 その結果、通常ニンニクの芽が出て、その収穫を終えてから、ニンニクを収穫するのだが、今回は、ニンニクの芽が出てきた頃に茎が腐り始めてしまった。本当にニンニクの栽培は、私にとっては、むずかしい。


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白タマネギ

 何とかまずまずの収穫になったのは、タマネギだ。昨年は小さかったので、肥料を増やして、大きめの実を収穫することができた。

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赤タマネギ
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 紫タマネギは、少し小ぶりの実になったが、これもまずまずと言うことができると思う。しかし、白タマネギも赤タマネギも1本1本個性があって、大小様々なのはどうしてだろうか?個性があるのが普通かな?


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細ネギの球根

 これは、風の国からもらってきた細ネギの球根だ。収穫というより、10月頃まで、干して保存しておく。10月頃に再び植えて冬に楽しむつもりだ。


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芋づる

 サツマイモも、もうすぐ植えなければならないが、まだ、雨を待ち、待機中だ。

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芋の日覆い

 これは、サツマイモを植えた後、しばらく枯れないようにする覆いだ。これをやっている方があったので、昨年から導入してみた。うまくいくかな?
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2020年05月23日

930 ち ょ っ と 一 息

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不思議な花

 花好きのお母さんのお世話で、風の国のひのら(前庭)の花は、いつも生き生きしている。この花はおもしろい花で、咲き始めは、紫の花なのだが、しばらくすると白い花に変わり、やがて散っていく。ぱっと見ると、紫と白い2つの花を咲かせる不思議な花に見える。


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五月(さつき)?

 これは、五月の一種かもしれない。鮮やかな花の色に目が引き寄せられる。

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シャクナゲ

 これは、お父さんが育てていたシャクナゲの花、この時期忘れずに花を咲かせる。

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ゴミ燃やし

 広い広い畑の草刈りも終わり、作業は一段落、倉庫の中の片付けをして、たくさんの新聞紙をドラム缶で焼却した。新聞紙は、清見やデコポンを保存する時にキャリーの中に敷く、適度に水分を吸収する役目を果たしているように思える。



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馬の背民話挿絵

 作業を終えて、座敷に帰ってみると、伊方町の暦に畑のある「馬の背(うまのせ)」の民話が載っていた。馬の背という地名も、何だかおもしろい名前だと思っていたが、こんな言い伝えがあったのだ。

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馬が岩に変わる

 馬の瀬の畑の下は、大小の石が転がっている磯になっている。S君が潜る海がここだ。サザエやアワビがある。


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民話

 民話は、簡単に言うと、馬の好きなお百姓さんが飼っていた馬が海に落ちて岩になるというお話しである。長く気になっていた地名の謎が解けた気がした。    
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2020年05月19日

929 初 夏 の 畑 1 

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爆発した春キャベツ

 もう少し、もう少しと大きくなるのを待ち過ぎて、美味しいはずの春キャベツが、多数爆発してしまった。ここらが良いというところが分からない。大きさだけで判断しているのが過ちの原因なのだろう。この失敗をしないようにするには、いつ植えたのか、いつ種をまいたのかという記録がいるのかも知れない。


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タマネギ成功かな?

 この初夏の畑では、タマネギが次々と倒れて収穫期を迎えている。昨年は、種を早く蒔き過ぎて、ほとんどのタマネギの塔が立ってしまった。種まきを遅くして、元肥を多めにして、塔も立たずに、大玉のタマネギに今年は挑戦してみた。今年は、何とかその目的が達成できた気がする。

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ソラマメ

 初夏の太陽を浴びて、コヤマメの実が大きくなり始めた。今回は、風の国のお母さんからいただいた赤いコヤマメ(空豆)と普通のコヤマメを蒔いた。赤いコヤマメは、お母さんが作る団子のあんこになる。うまくできたら、お母さんの団子作りに貢献できるかもしれない。


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キヌサヤ

 現在収穫中のキヌサヤエンドウは、種を10数個蒔いたのだが、3つしか芽が出なかった。何ということだろう。安物買いの銭失いだったのかもしれない。

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スナップエンドウ

 スナップエンドウも、同様で、同じくらいしか芽が出なかった。種まきの時期が悪かったのかも知れない。


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丸々アマガエル

 暖かい陽気に誘われて、アマガエル君も、元気に活動している。畑の害虫を食べてくれているのかも知れない。彼は、冬眠から覚めた時点で、けっこう丸々としていた。よほど冬の前に栄養をたくさん取っていたのだろう。


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ハウスも限界か?

 ハウスもビニールの風化が進み、あちこち破れ始めた。修理はするが、限界かも知れない。もはや屋根があるので、物置に成り下がっている。ハウスは、土の改良が面倒で、苗床としてだけ役目を果たしているのが現状となっている。
posted by tentijin at 23:25| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月15日

928 夏 草 と の 闘 い

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風の国の集落

 風の国は、半島の宇和海側の山の斜面に集落がある。半島の根元が八幡浜などになる。その方向が東側になるので、目の前の宇和海は南東に開けた海ということになる。住んでみると分かるのだが、特に夏は、早い時間から太陽がまともに昇り遮るものがない。

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ひのらのスズラン

 おまけに斜面なので、朝日をまともに全ての家々が受けるような塩梅になっている。日当たり良好なのだ。ひのらに置かれた植物の鉢は、水さえ欠かさなければ、順調すぎるくらい育つ。


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ひのらの夏の花

 ひのらでは、夏の花が次々とその花を咲かせていく。毎週行く度に別の花に出会うこともしばしばとなり、楽しみだ。

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カンタロウミミズ

 この日は、最後の大物、垣内作りの畑の草刈りに向かう。三崎道の倉庫に、草刈りの道具や軽トラが保管してあるので、そこまで、アクアで登っていく。倉庫の前で珍客発見。森の中などに生息する「カンタロウミミズ」と呼ばれる紫色の極太ミミズが散歩中だった。風の国は、本当に自然に恵まれているなあと感じる。


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清見の花

 垣内作りの畑は、清見タンゴールの畑だ。行ってみると、畑中蜜柑の花であふれていた。その香りを嗅いでいると、一瞬、夢のような気持ちになる。


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消毒の白い斑点

 ここは、五段になった広い畑なので、草刈りも半端ない。特に一番下の段は、広いうえに下の垣根が枯れたりして蜜柑の木も枯れかけのものが多い。木が枯れると、そこは草原になってしまう。


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S君にもらったサザエ

 草刈りはなかなか大変な作業で、午前午後5〜6時間やると、くたくたになってしまう。2日間かけて五段を何とか終わらせることができた。モノレールで登る途中、上の方の畑では、消毒で白い斑点になった蜜柑の木が見える。何の消毒か聞いてみると、良い花が生き残るための消毒らしい。

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倉庫に帰った草刈り道具

 疲れ切って三崎道の倉庫に帰る。草刈りの道具を倉庫にしまい、疲れた中にも、「良い仕事をしたかも。」という満足感も生まれる。途中で出会ったS君から海の幸をもらった。彼は、潜るのが趣味なのだ。
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2020年05月12日

927 侵 入 者 対 策

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ピンクのかすみ草

 あっという間に5月も半ばに近づき、風の国も夏の花が次々と咲き進んでいる。相棒の友達にもらったピンクのかすみ草が、ひのらに花を広げている。


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ぐにゃぐにゃになった鉄網

 ある日、クロチの畑に行ってみると、大変なことが起こっていた。手前のデコポン畑と奥のポンカン畑との間の猪よけの鉄の網がくにゃくにゃに曲げられていたのだ。


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崩された石垣の坂道

 奥のポンカン畑は、猪が度々出てきて、悪さをする。この境にある猪よけの鉄網を破ったことはなかったが、これほどひどく曲げられたことも1度もなかった。いったいどうしたことだったのだろうと、不思議に思い、とりあえず、クロチの小屋にあるハンマーで、できる限り直してみたが、元通りにはならなかった。後で聞いてみると、その鉄網は、モノレールとぶつかって、そんな風にひどく曲がったらしい。猪君のせいではなかったらしい。


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コンテナを固定して防ぐ

 この日の仕事は、奥のポンカン畑にある猪の進入路を塞ぐ予定だった。ポンカン畑の上には、うち捨てられた。蜜柑山が、荒れ放題のうっそうとした林になっている。猪たちはそこから侵入してくるのだ。上のうち捨てられた畑との間は、高い石垣になっている。


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コンテナを組み合わせて固定

 その2mくらいある石垣からは、猪といえど、飛び降りることはできない。そこで、猪たちは、少しずつ石垣の石を下に落とし、石垣を壊している場所が、5〜6カ所あるのだ。この石垣が崩れ、下り坂になっている場所こそが、猪の進入路なのだ。


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鉄網を回り込まないように

 石垣を直しても、猪たちは、すぐにまた、石垣を簡単に上から崩して侵入路を作ってしまう。一番確実なのは、鉄の網を張っていくことだが、肝心の網がなかなか手に入らない。仕方がないので、林になった上の畑に上がって、猪が侵入してくる木と木の間の隙間を塞ぐことしかできない。


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固定したコンテナに石を詰める

 今できる防御策は、猪が侵入してくる坂道まで、猪が入ってこれないようにコンテナなどを置き、丈夫なロープや針金などで、コンテナを固定してしまうという方法だ。この方法は、いずれ猪が知恵を働かせて、別の抜け道を開発したら終わりで、その時までの命となる。

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最後は手すりでベランダ化

 それでも、しばらくでも、猪の遊び場になることを防ぐしかないのだ。S君にもらったアルミの手すりまで使って、進入路を塞ぐことができた。少しでも長く効果を発揮してほしいものだ。
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2020年05月08日

926 小 屋 の 外 壁 1 

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外壁の鎧貼(よろいば)り

 作り始めて10年目になった小屋の製作も、屋根ができたので、少し安心して進めることができるようになった気がする。しかし、コロナも迫っているかも知れないので、いつ人生の終わりが来るか分かったものではないので、とにかく前に進めていきたい。



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中から見た地下室の東窓

 昨年、能登半島を旅して家々や倉庫の外壁が、板を横に打ち付けて作られていた。愛媛や鬼北などでは、板を縦に打ち付けて外壁が作られている。悩んだが、能登半島方式にすることにした。下から貼っていき、少し板を重ねながら上に向かって貼り進めていく、鎧(よろい)のような構造になるので、鎧貼りというようだ。



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外から見ると

 地下室の床辺りまで貼っていって、光を取り入れる窓を作ることにした。窓と言っても、開閉できないはめ殺しの窓だ。柱と柱の間を窓とするので、横に細長い窓になる。



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外から見た東の2つの窓

 柱と柱の間に横さんを作り、透明のアクリル板を張り付ける。外側は、出窓ならぬ、引っ込み窓のように作ってみた。


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中から見た南の2つの窓

 入り口横に1つ、地下室部分には東に1つ、南に2つ、西に1つの計5つの窓を作った。

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外から見ると

 外壁の板には、柱などと同様に黒い防腐剤を塗った。この作業が大変で、4mの板の両面に3回ずつ塗っていく、板の数も半端ないので、かなりの時間をこの作業に費やすことになるだろう。



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中から見た西の窓

 前にも書いたが、1缶が8,500円くらいする高価な防腐剤を柱だけで3つくらい消費している。外壁の板には、4缶くらい必要だと思われる。予算がどんどん膨らんでくる。大丈夫だろうか?   
posted by tentijin at 03:39| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月04日

925 本 番 の 夏 の 始 ま り 2 

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ブルーベリーの花

 コロナの流行で、世界中が騒がしい大変な状況になっているのだが、始まった夏を純粋に楽しんで、過ごしたいと思いついて、御近所夏探しに出かけてみた。まずは、我が家の庭、ブルーベリーの木が2本、花は少ないので、今年の収穫はあまり期待できそうもない夏景色。


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お茶の新芽

 裏庭の片隅には、以前から植えられているお茶も、今正に美味しそうな新芽を伸ばしている。お茶にするのには、少なすぎるので、芽を摘んで、さっと茹でて、おかずに混ぜたら、季節の味がするかもしれない。


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山椒の若葉

 山椒の鉢植えも、いつの間にか新芽を伸ばしている。冷や奴の季節になったので、味わってみたい。


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菖蒲の群生

 我が家だけで満足しないで、家を出てみた。まずは、吉野の町を目指す。この時期、菖蒲が美しく咲くスポットがあるので、そこが第一目標。予想通りに見事に咲いていた。

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見事な山藤

 そこから裏道経由で、興野々(おきのの)に向かってみた。田んぼの風景を眺めてみたかったからだ。すると、用水路脇に見事な山藤を発見。思わぬ自然のプレゼントに感動した。


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用水路の堰(せき)

 田んぼに繋がる用水路の水は、この夏の始まりの時期には、私には、とても魅力的に見えるから不思議だ。心地よい気温のせいなのかもしれない。

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田植えを終えた田

 興野々の田んぼは、広見川沿いに耕地整理された広々とした田んぼが連なっている。この時期の田んぼは、これまた、この季節らしい夏の初めの風景だ。

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我が家のエビネ

 夏探しに満喫して帰ってくると、玄関の松の木の下に、エビネ蘭が咲いていた。これまた、駆け足で過ぎていく夏の始まりの風景の1つだろう。
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2020年05月01日

924 本 番 の 夏 の 始 ま り 1

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ドウダンツツジ

 急に気温も上がってきて、どうやら夏が始まってきたようだ。運動公園のドウダンツツジは、いち早く咲いてすぐに花が終わった。


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モッコウバラ

 我が家のモッコウバラが生長して、垣根ぽくなってきた。モッコウバラは、圧倒的な花の数が、何だか頼もしい気がする。立派な垣根になっていくだろう。


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アイリス系?

 この季節は、心地よい暖かさになって、明るい太陽の光があふれ、1年で一番良い季節かも知れない。我が家のアイリス系の花も咲き始めている。


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卯の花系?

 この季節のこの花が私的には、一番好きだ。卯の花系統の花だと思う。挿し木で増えるらしいので、増やして見たいものだ。


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白ツツジ

 これは裏庭にある白いツツジだ。昔の家の頃には、玄関脇に植えられていたが、家を建て替えたとき、裏庭に移植したものだ。派手な色ではないので、毎年、ひっそりと咲いている。


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牡丹

 牡丹も、あっという間に咲いて、あっという間に終わってしまう。この花は、植えたときは、ピンクの花だったのだが、先祖返りでもしたのか、この色に変わってしまった。不思議だ。

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ギボウシ

 柿の木の下には、冬の間、枯れてしまっていたギボウシが、いつの間にか、ふっくらした葉を繁らせていた。夏の始まりは、大変忙しいような季節だ。   
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2020年04月26日

923 新 し い 季 節

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玄関の花

 春になって咲き始めた我が家の花々も、どんどん次なる季節へと向かっているように思える。

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春霞の山々

 先日、春霞で山がぼやけていた日、ふと花筏(はないかだ)がまだ見れるかもと思い、市越の池に上がってみた。

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まばらな花びら

 しかし、時すでに遅く、池の上には、まばらな花びらしか浮かんではいなかった。

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情けない花筏(はないかだ)

 それでも、あきらめきれず、池を回っていたら、少し情けない花筏に遭遇した。

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咲き始めたつつじ

 やっとあきらめがつき、帰りかけたら、鮮やかなつつじの花が目に飛び込んできた。いつも季節に置いて行かれる私だが、どうやら今回もすでに、新しい季節が始まっているらしい。

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ぼたん桜も

 そういえば散歩道の運動公園には、最後の桜(ぼたん桜)が咲き始めていた。

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藤の花も

 そこから見下ろすと、もう藤の花が咲き始めている。

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輝く柿若葉

 散歩から帰ってみると、私の気づかない間に、柿の木には明るく輝く柿若葉があふれていた。この季節は、あっという間に過ぎていく気がする。   
  
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2020年04月22日

922 小 屋 の 屋 根 2 

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棟の補強部品

 10年もかかっている小屋作りだが、誰に教えてもらうわけでもなく、建築中の家を見学しながら、進めている。専門の大工さんが見れば、おかしな場所がたくさんあると思われる。悲しいかな、それが分からないのが素人の辛いところである。

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角に止めるとこうなる

 それでも、見よう見まねで、梁(はり)の角々に斜めの補強を入れなければと思いつき、部品を作って、防腐剤を塗ることができた。これを3mの高さにある梁まで持って上がり、ボルトナットで固定する作業を進めた。


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梁が交差する場所に付けていく

 これは、屋根が付いてからでは困難な作業なので、屋根の工事が始まる前にやっておかなければならない。高所作業で冷や冷やしながら、やっとのことで取り付けることができた。赤い丸で囲んでいるような角の部分に取り付けた。


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親方が加工する

 4月に入って、とうとう屋根の取り付け作業の日がやって来た。大洲から3人の職人さんと助っ人1人、計4人の方々が、朝9時頃来られた。親方と思われる方は、どの部品をどのように加工して取り付けるのかということが頭に入っており、図面で確認しながら、グラインダーなどで加工を進めておられた。

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止める傘釘

 スレート瓦を取り付けるのは、ネジになった長い傘釘で止めるらしい。そのネジがくるスレートの部分にドリルで穴を開ける。これも、どこに開けるのか地上で計算して開けているのが、プロの技だと感じた。

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屋根に上がる

 職人さんが2人屋根の上まで上がる。ロープに太い針金で作った釣り針状の金属が付いたものを使って上げる。後の2人は、下で屋根材の先ほど開けた穴に金属の針を通し、人力で引っ張り上げる。私から見ると、まるで曲芸のごとくだ。


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南側から葺き始める

 上に上がった職人さんは、「船酔いしそうだ。」と会話している。小屋の骨組みが、ゆらゆらと揺れると言っているのだ。それもそのはずハスカイの補強をしていないのだから当然だろう。やねができたら、そのハスカイ補強をしなければならない。


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北側にはいる

 南側は、大小2枚の屋根材を置いて葺き上げていく。

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南北完了

 北側の方は、1枚の長い屋根材で葺いていく。

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完成!!!

 中央の棟の部分は、最後に棟用の屋根材を載せて固定していく。そして、遂に屋根が葺き上がった。家の建築なら、棟上げというところだろうか。何という長い長い10年という年月だったことだろう。
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2020年04月18日

921 風 の 国 に も 爛 漫 の 春



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ひのらのヒジキ

 ある日、風の国を訪れると、ひのら(前庭)いっぱいにヒジキが干してあった。お母さんはもう、海に行ってひじきを採ることはかなわなくなっている。どうもお母さんのお友達が採りに行ったものをいただいたらしい。風の国らしい風景だ。

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三崎の桜 1

 この日は、来る途中、国道脇の桜が満開になっているものがあったので、三崎まで桜を眺めに行ってみた。鬼北運動公園は3月25日に開花して、既に花は散り葉桜が始まりかけているのだが、鬼北よりも暖かい風の国の桜たちは、不思議なことに、この日4月10日に満開を迎えていた。


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三崎の桜 2

 三崎の桜は、三崎トンネルを抜けると国道脇に連なって植えられている。かなり年数も経っているので、見事な桜の名所になっている。



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三崎の桜 3

 寒い鬼北の桜よりもかなり遅れて満開になる不思議は、例の日陰の桜が先に咲き始めるのと同じなのかも知れない。

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伽藍山方面から見ると

 トンネルを抜けてすぐ右へ曲がると、三崎で一番高い伽藍山(がらんやま)に通ずる旧道に至る。国道より少し高い場所から桜を眺められると聞いたので、その場所まで上がってみた。桜は少し遠くなるが、ピンクの桜の線が見えておもしろかった。

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芝桜の庭

 トンネルを出て坂を下る途中の山に芝桜を植えている場所があるとも聞いたので、そこにも寄ってみた。商工会の有志の方が植えたのだそうだが、もう少し年数が経って、芝桜が増えたら、ここも、小さな名所になるかも知れない。

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皮をむいたタケノコ

 いろんな方から頂いて、風の国のお土産にしているタケノコを、今回は皮付きで持って行き、お母さんと相棒が皮をむいて調理していた。

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竈の初仕事

 タケノコを茹でる時、風呂場の横に大工さんが作ってくれたカマドの使い始めとなった。カマドも、作り方1つで、火の回りがよい(効率よく熱を伝える)ものとそうでないものがあるらしい。薪をくべて火の番をしてみて分かったのは、良い方の竈(くど)に仕上がっているということだった。
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2020年04月15日

920 小 屋 の 屋 根 1

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接着シーラー

 私が建てている小屋は、穴を掘り始めてついに10年の月日が過ぎてしまった。終活の1つとして建て始めたのではあるが、ヘタをすると、本当に小屋ができるまでに私の命が尽きてしまう恐れが出てきた。とにかく屋根を何とかしなければならない。



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屋根用水性ペンキ

 半年ほど前に、宇和島の業者に注文をして届いたスレート瓦、この材料に色を塗っていくだけで、ひと冬を経過してしまった。まず、シーラーというペンキがはがれにくくなる接着剤のようなものを塗る。それが乾いたら、その上に水性ペンキを塗るという工程である。

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試し塗り

 しかし、この作業が意外と繊細な作業となる。まず、天気が悪いとできない作業である。シーラーも水性ペンキも、塗ってすぐ雨に遭うとはがれてしまう。また、冬の寒さも敵となる。霜や露が降りると作業ができない.日中、太陽に照らされて、乾燥している時が作業の時間となる。シーラーを塗って2〜3時間乾燥しないと、ペンキは塗れない。

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塗りおえたら、小屋まで運ぶ


 結局、1日に塗れるのは、よくて1枚となる。シーラーを塗って、翌日まで放置すると、夜露で流れてしまう。シーラーを乾かし、上にペンキを塗ってそれが乾いて夜になるという必要がある作業なのだ。1枚塗るのに、1週間が過ぎてしまうこともあった。

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雨にやられた失敗作


 何度か雨や夜露にやられて、せっかく塗ったペンキがはがれてしまったことがある。結局、その失敗体験の学習の後に何とかうまく塗ることができるようになった。

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夜露でもはげる

 ペンキがはがれてしまったものは、天気の良い日に、その部分だけ、シーラーから塗って乾かし、ペンキも塗って乾かして、やっと完成となる。


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何とか棟用までたどり着く

 屋根がどんな風に葺かれるのかは、なかなか想像が付かないけれど、何ヶ月もかかり、何とか棟のてっぺんに置くと思われるスレートまでたどり着いた。スレートの材料も、いっぺんには届かず、何度かに分けて届いた。ふう〜。後は業者さんに葺いてもらうだけだ。
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2020年04月12日

919 春 の 恵 み と 風 の 国

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馬酔木

 我が家のお隣の馬酔木(あせび)の花が咲き始めた。春もど真ん中といったところだろうか。


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春の恵み 1

 春になると、誰に誘われるわけでもないが、ついつい目の前にある三角山に登ってしまう。この山は、段畑のようになっていたが荒れ果てて、今では蕨が生える山になっている。2度ばかり春の恵みの蕨取りに行って、風の国にも持参したが、これは春を味わうだけで終わる。

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春の恵み 2

 一方、三間のTさんや近所のNちゃん家から届くタケノコは、風の国のお母さんも大好きで、持って行くと、必ずリクエストがかかる。春の恵みのタケノコのお土産は、親孝行の1つになるのだ。

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留学生

 暖かくなって風の国の玄関からひのら(前庭)に出てきた鬼北からの留学生の君子蘭は、もう立派な花を咲かせて、役目を果たしている。

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春の海

 今日の春の海は、曇りで少し寒そうに見える。

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梶谷鼻

 特徴的な風の国の梶谷鼻(かじやばな)も冬の厳しい様子からは抜け出て、穏やかさを増しているように見える。

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器量よし

 草刈りの途中で、クロチのレモンを見に行ってみた。レモンは、1年に2度実を付ける。無農薬なので、いつもその実の様子は、黒点が入り、器量が良くない。しかし、今年は意外にも器量よしのきれいな実もできていた。これも、春の恵みかも知れない。
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2020年04月09日

918 小 さ な 花 の 旅 3

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切り絵のような山桜

 小さな花の旅も、3回目になり、ぐっと我が家に近づいた。今の季節を楽しもうと、近くの三角山に登って、蕨(わらび)を2度ばかり採取した。その時、先んじて咲いていた山桜の木は、曇り空をバックに黒い枝が切り絵のように見えたのでついパチリ。

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山桜の花筵

 その木の根元は、もうたくさん散った花びらで花筵(むしろ)状態になっていた。

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ダムの山桜

 これは、宇和島へ出る道すがらダムの上に広がる例の山桜群、数え切れない山桜が生えている。ダムの水とコラボして撮影。

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見上げる構図

 ダムの周りの桜は、おそらくソメイヨシノだと思う。ここでは、見上げる構図で撮影してみた。

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天満神社と桜

 鬼北に帰って、近くの天満神社、桜の枝を配して季節の写真をパチリ。


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アップで見ると

 その桜をアップで撮影してみると、なかなかの花のボリュームであった。

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大木桜

 これは、三角山の麓、同級生のMちゃん家のそばにある桜、たぶん、この辺りでは、最も大きい桜だと思う。

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奈良トンネル付近

 これは、ぐるり奈良トンネルの深田側の桜並木、今から30年くらい経つと、私は消滅していると思うが、きっと彼らは、立派な桜になっているだろう。

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Nちゃん家の桜

 最後は、奈良トンネルを抜けて奈良側に出ると見える風景、近所のNちゃん家の土地に生えている桜だ。濃い緑の葉を持つ木々と競うように生えている.色のコントラストが絵になる風景だ。
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2020年04月06日

917 小 さ な 花 の 旅 2 

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案内の魚君

 御近所桜の小さな旅、第2弾は、様々なコラボの桜を探してみた。、絶好の場所が御近所にあることが分かった。家の前の国道を近永方面に下ると、桜保育所がある。その国道を隔てた山側に、奈良山霊園という桜の名所がある。国道沿いには、石の魚が道案内をしてくれている。

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霊園全景

 ここは、国道から見ても、丘全体がもっこりと桜で盛り上がっているのが分かる。上がってみると分かるが、おそらく、石屋さんが宣伝のために数々の石の彫刻を展示している場所だと思う。



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仏陀と桜

 彫刻された石像たちは、この丘の自然に溶け込み、今、正に桜の花とコラボしている。この白い仏様も静かに花の前で悟りを拓こうと、座っておられる。

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修行僧?と桜

 丘の桜をバックに、雨の中のこの修行僧は、どこへ向かっているのだろうか。

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二人と桜

 これは、観音様と仏陀でしょうか。バックの桜で、華やいでいます。


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レリーフと桜

 これはまた、かわいいデザインのレリーフ調の女性が花の前に並んでいます。和やかでかつ華やかなコラボです。


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布袋様?と桜

 こっちは、どっしり座った布袋様でしょうか?笑顔と桜がぴったりコラボしています。


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七福神と桜

 桜の坂の石垣には、小さな七福神様方がずらり勢揃い。これまた、豪華なコラボです。


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お地蔵様と桜

 丘を登る坂の入り口には、様々な表情を浮かべたかわいいお地蔵様方がお見送りしてくれています。


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見下ろす桜

 最後は、コラボ風景ではなく、普通は見上げる桜を、ぐっと見下ろしてみた1枚で締め括(くく)ってみました。   
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2020年04月04日

916 小 さ な 花 の 旅 1

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開花前日の花

 宇和島の桜は、既に散り落ち始めているらしいが、鬼北の桜は、ピークの満開になっている。遠くまでは行けないが、御近所桜を回ってみたいと思い、小さな花の旅に出かけた。まずは、遡って、開花前日、鬼北グランドの桜、3月24日である。


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開花した日

 次は、3月25日、私が決めた鬼北の開花の日、一枝5〜6輪は、十分咲いた。


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なぜか日陰の花が早く咲く

 その何日か前、いつも一番に咲く日陰の桜、山陰になって太陽が当たらない場所に植えられている。グランド周りにも、日が当たりにくい木があるが、早々と咲くのは、いつもその木なので、不思議に思っていた。気象予報士の方が言うには、少し涼しめの環境にある桜の方が、早く開花する傾向があるということであった。少し謎が解けた。


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峠の桜

 さて、ほぼ満開を迎えて、小さな花の旅へ出かけてみた。鬼北グランドから峠を越えて松野に向かう。峠の桜ももう見頃になっている。


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柳瀬の桜

 松野ではまず、広見川沿いの柳瀬に向かう。川沿いの竹藪の外側に農道が通っているが、その川側に植えられている桜を眺めてきた。この柳瀬は、昔、M君に誘われて、鯉を釣りに行った懐かしい場所だ。


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西小の桜

 次は、松丸にとって返し、西小学校に行ってみた。坂を上がった先に、良い塩梅で咲いていた桜、木のバックが暗い色の山の緑なので、桜が一層際立って光っているようだった。こういう印象的な場所を探せると良いのだが・・・。


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緑が丘(松中)

 次は、松野の桜の名所、松野中学校がある緑が丘に上がってみた。

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花のトンネル

 校門から緑が丘の裏に通じている道には、桜のトンネルができていて、そこを通るだけで、桜を満喫することができる場所だ。

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竹藪バックで

 印象的な桜風景も探して見たかったので、竹藪を背景にちらほらと桜が浮かぶ場所を選んでみた。雪がちらつくような景色にも見える。

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水とのコラボ

 1周して、市越の池まで帰ってきた。ここでは、池の綺麗な水の色とのコラボが、この場所の一番の見所だと思う。

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丸ごと丘の春

 1回目最後の場所は、鬼北グランドに帰る。滑り台の丘に並んで立っている桜の木々、一望すると、正にこの季節を丸ごと見るように思える場所だ。
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2020年04月01日

915 風 の 国 も 春

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春の海 1

 いつの間にか風の国の海も、ゆらゆらと輝く春の海になっている。目の前の海はこんなに穏やかで暖かい様子なのに、日本も世界もコロナの話題で沸騰し、騒がしい。


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干された野菜

 この日は行ってみると、ひのら(前庭)に野菜が干してあった。どうやらお母さんが、漬け物作りを始められるようで、以前、私がトウガラシを栽培していたことがあるので、あれば、欲しいと言われていたところだった。



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健やかに伸びる

 トウガラシ入りの食品を食べただけで、激しく咳き込むようになった私は、睡眠時無呼吸症候群になり、コロナがやって来なくても、厳しい年齢にさしかかり始めている。風の国に留学している君子蘭君は、世間の騒がしさをものともせず、健やかにその花芽を伸ばし始めた。

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ツワ収穫

 久しぶりにうち捨てられた最も広い馬の背の畑に行ってみた。東の方には、清見やポンカン畑があるが、自然に帰っている。西側には、サンフル畑があり、その何本かは、収穫して楽しんでいる場所となっている。行ってみると、モノレールも動かなくなってしまい、荒れ果てている。仕方がないので、徒歩で降りてみた。


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春の海 2

 サンフル畑の上にツワブキを植えてある1段があるので、今年初めてのツワブキを採取した。よくお父さんと摘んだ記憶がある。ここでも自然は昔ながらの営みをしており、ツワたちは、今年の春の活動を開始していた。ニュースによると、私の同世代、志村けんさんがコロナウイルスで亡くなってしまった。同じ1950年に生まれ、同時代を生きた私としては、本当にショックを受けた。

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山桜

 風の国は、風こそ強いが、流れ込む暖流のおかげなのか、鬼北よりもずっと暖かい。桜も、風の国の方が早く咲くだろうと思っていたら、鬼北が3月25日くらいに開花、風の国はその頃、まだ、咲かず、ソメイヨシノの代わりに山桜が咲いていた。志村さんのことを思うと、人生がこんなにも急に終わってしまうことに恐れおののき、つい無力感を感じてしまう。

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緋寒桜

 ソメイヨシノの少し前に咲くと言われている。緋寒桜も、国道沿いにたくさん咲いている。この国道は、本当に様々な桜が植えられており、少しずつ時期をずらして次々と開花していく。目の保養になる国道だとつくづく思う。季節を確かに受け止め、新しい一歩を彼らは踏み出す。我々人間もコロナに負けずに、新しい一歩を踏み出したいものだ。


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ゴールデン・クラッカー

 風の国から帰る時、近所の先輩が、黄色くかわいい花をくれた。挿し木ができるそうなので、鬼北にも根付くかも知れない。「ゴールデン・クラッカー」という花らしい。派手な様子は無いが、ごく普通にかわいい花だ。世の中のコロナショックやコロナ不況、そして、コロナの悲しい死が早く終息して、ごくごく普通の時の流れに早く戻って欲しいものだ。
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2020年03月29日

914 市 場 と 加 工

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ひのら(前庭)の花 1

 清見の収穫も終わったので、風の国のお手伝いも、一段落した気がする。先日、いつも助けてくれるS君が、市場に出荷する方法を、私に教えてくれるのに、自分の軽トラを持ってきて、出荷するキャリーを積んで、私を八幡浜の市場まで連れて行ってくれた。


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ひのら(前庭)の花 2

 着いたら、品種毎に列ができているので、トラックからキャリーを下ろしながら、デコポンを市場のキャリーに入れ替える。2段に積んだキャリーを列の続きに並べる。事務所で名前と出荷数を届けて伝票をもらう。それを積んだキャリーの先頭のものに置いておく。1枚だけ持ち帰る伝票もあるが、後日、これを事務所に提出すれば、売れたお金と引き替えてくれるというシステムであった。


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ひのら(前庭)の花 3

 お父さんと何回か来たことはあったが、今まではただキャリーを運んだり市場のキャリーに詰め替えたりの作業をするのみであった。今回、S君に市場でのやり方を習ったので、たぶんこれからは、自分一人でも、市場に出荷しに来ることができると思う。1つ勉強になった。

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愛らしい小鳥

 市場から帰ってからのお手伝いは、お母さんの野菜畑の草引きをすることにした。草を引いていると、藪(やぶ)から1羽の小鳥が飛んできて、私が草を引いた場所に降りて、何やら虫を探しているようであった。わたしとの距離は、1〜2mしかないのだが、一向に恐れる様子もなく、友達のような顔をして、ちょこまかしていた。何やら愛らしい小鳥であった。


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加工用のデコポン

 結局出荷できたデコポンは39キャリーのみであった。1キャリーが良くて3,000円、悪ければ2,000円を切るものもあるらしい。これが1年間のデコポンの全ての収穫なのだから、とても生活できるようなものではない。翌日は、加工に回すデコポンを20キャリー作った。


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ジュース工場

 腐ったものを取り除いた加工用の傷があったり、見かけの悪いものなどが加工に回るのだ。加工工場は、伊方の港にあるようだったので、おおよその場所を聞いて迷いながら到達した。このお手伝いは、初めてのお仕事だった。

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ジュース工場の表札

 ここでは、風の国からデコポンを入れてきた自分たちのキャリーのまま積んでおく。工場の人が確認をして、後は、それをジュースにしてくれるのだ。ジュースは後日、取りに来る。ジュースを絞るのには、加工賃がかかるが、親戚に配ったりするのが、主な目的なのだ。ここでも、ジュース作りが分かり、1つ勉強になった。
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2020年03月25日

913 近 永 雛 祭 り

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雪の高月山

 3月のある寒い朝、ふと山を見上げたら、高月山にはうっすら雪が積もっているのが見えた。暖冬でなかなか雪の姿は見えないのだが、この日は、平地には降らなかったが、山は雪であった。

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駅の待合雛

 そんな3月のある日、近永商店街に雛人形があふれているという情報が入った。おもしろそうだったので、早速出かけてみた。まずは、近永駅、待合に入ってみると、かわいいおひな様が展示してあった。


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紙粘土のおひな様

 駅前のお店(本町)から、南町に向けて歩いてみることにした。それぞれのお店には、それぞれの雛人形が展示してある。本格的なものから、紙粘土で手作りしたもの、お店の商品の中に展示してあったり、様々な工夫もしてあった。

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ここにもおひな様

 雛飾りの背景もそれぞれのものがあり、お店毎に研究をしているようだった。

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自転車屋さんにも

 ただ、町中を歩きながら眺めた私には、ガラス戸の中まで入って眺める勇気まではなかったので、ガラスに光が反射してよく見えないものもあった。


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高田商店 1

 日吉の町並みでは、以前から雛人形を飾っていたが、ガラス戸越しのところはなく、雛飾りの前の戸は、開けられて展示してあった気がする。おひな様の展示には、これも大切なことのように思えた。


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高田商店 2(行列雛)

 最後に昨年度までも、古い店先に雛人形を展示していた高田商店までやって来た。広いスペースの中に、雛人形の行列やら、こけしのおひな様やら、背景もいつも通りに工夫して飾られ、展示のレベルが一段上であると感じた。


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高田商店 3(こけし雛)

 現在使われているお店の中にも高田商店の様々な商品に囲まれて、かわいいおひな様が飾られている。入ると、柚子の飲み物まで出てきて、至れり尽くせりであった。


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高田商店 4(新店の中)

 商店街全体でおひな様を飾るのは、今年が初めてだと思うが、町おこしとして、それぞれのお店が、もっともっと工夫していくと、人気が出るかも知れないと感じた。
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2020年03月20日

912 倉 庫 仕 事

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最後の大根

 遂にお母さんの切り干し大根の材料の大根も、最後になった。第5弾まで時期をずらして植えつけた大根も、第5弾は収穫出来ずに塔(花芽)が伸びてきて、収穫することはできなかった。

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切り干し大根に

 今回持ってきたものは、第4弾の生長し切っていない少し小さめの大根で、これが今年の最後となった。できた切り干し大根は、お母さんの友達や親戚などにほとんどが配られる。楽しんで作られる様子を見ていると、こちらも嬉しくなる。



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開けてみると、腐り始めている

 さて、収穫も清見まで終了したので、今のお手伝いは、倉庫仕事がほとんどとなった。まずは、選果の仕事だが、見分ける目は、もちろんお母さんの右に出る者はいない。しかし、あまりにもお母さんの足腰が弱ってしまったので、上の倉庫まで上がって作業をすることが難しくなっている。

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腐ったデコポン

 我々がお母さんに習いながら、選果の作業をするしかない。乾燥を防ぐようにナイロン袋と新聞紙で貯蔵していたものを開いてみると、たくさんの実が腐ってカビが生えている。腐ったものを取り除き、大小くらいに分けて出荷準備をした。終わってみると、腐った実は、楽に10キャリーくらいはあった。これでは本当に、報われない気がする。農業をするということは大変なことだ。

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分けたきれいなデコポン

 より分けたきれいな実も、1週間置いておけば、また、たくさん腐った実が出てくる。結局、このきれいな実は、39キャリーで、これを市場に出荷することになった。いつも助けてくれるS君が軽四トラックを持って来てくれたので、私と2人で市場に向かった。市場では、キャリーを市場のものに入れ替えて出荷する方法を習った。

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宿題をいただく

 新しくなったお風呂場に、大工さんが棚を作ってくれたが、中に棚を取り付けたときの板が見える。この板が見えないようにするという宿題をいただいた。結局、白いベニヤ板を張れば、見栄えが良くなるという結論にいたり、サイズを測って鬼北でベニヤを切ってくることにした。

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元気、届けられるか?

 今回は、鬼北から君子蘭が一鉢やって来ている。何年か前に、私が蘭の芽をあやまって折ってしまったのだが、土に刺しておいたら、根付き、増えて3株ほどに成長したものだ。花の時期だけやって来て、お母さんの目を楽しませてくれる予定である。がんばれよ。
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2020年03月17日

911 コ ロ ナ の 影 か

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今年の雪

 結局、今年は、1日降っただけで、すぐに溶けてしまった雪。雪景色の楽しみはもうないのかなあと考えているうちに、世の中がコロナで騒然としてきた。



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ミモザの花

 春の花、ミモザが美事に咲き切っているのに、やはり、世の中のコロナ騒ぎで、せっかくの春のいい景色も、純粋に楽しめないような気もする。

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木蓮の花

 ミモザと時を同じくして、あちこちの木蓮も花盛りとなり、温かい春の空の下、のんびりと時の過ぎる様子を楽しみたいのに、やはり、少し心は外に向いてしまいそうだ。

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うろこ雲?

 見上げると、秋のようなうろこ雲、こちらは、異常つながりで、コロナと本当は同列に存在するのかもしれない。



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つぼみ出現

 我が家の玄関には、いつものように寒さを逃れている君子蘭のつぼみが出始めている。良き前兆になり、コロナの終息を願うしかない。

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トイレはラッキーか?

 相棒もコロナのおかげで、半分失業、トイレをきれいにする方の在宅で、こちらは、少し明るい風向きである。

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我にも幸、カステラ

 また、料理の好きな方の在宅で、カステラやケーキにありつける私は、少し気も晴れる。

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早咲きの桜、つながれ!未来へ

 天満神社の早咲きの桜は、既に満開になり、騒ぎにも明るい未来がやって来て欲しいものだ。
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2020年03月13日

910 清 見 の 収 穫

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既に終了

 お父さんに代わってお母さんが栽培を始めたチューリップも、既に終わってしまった。お父さんは、花を病院や知人にも配っていたので、動くことがあまりできないお母さんは、終わった花びらを紙袋に入れて後始末をしておられた。



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活躍ならず

 暖冬のせいで、お父さんから引き継いでいただいていた防寒帽も、今年はついに、出番がなかった。いつの間にか、季節はまた、1つ回転している。


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垣内作りの収穫

 弟とキャリーを運んで準備した垣内作りの畑での、清見タンゴールの収穫、ほとんど実を付けていない木がたくさんあって、期待が持てない今年なので、作業は早く終わってしまうだろう。


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時おり春の海を望む

 垣根の隙間から春の海が見える。昨年は200キャリーくらいの収穫であったが、いったい今年は、どのくらいになるのだろう。

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役目を終えた鳥の巣

 この垣内作りの清見の木は、年を重ねて弱ってしまった木もたくさんある。根元に虫が入ってしまうのだ。すると、木は、倒れかけになってしまい、そんな木の枝に、ちょこんと鳥の巣が乗っていたりもする。


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猫君と遭遇

 今回は、モノレールのレールの上を歩いてくる。猫君に出会った。集落からはかなり離れているので、野生化した猫に違いない。いったい何を食べて過ごしているのだろう。痩せてスマートな様子だった。


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ナマコで一杯

 1日は、弟夫婦も合流して、何と2日間で採り終えてしまうくらい少ない収穫だった。結局、今年の収穫量は、2日間で95キャリーという激減の量であった。夕方には、近所の方に頂いたナマコ、大好物なので、甘酢に大根おろしとネギを入れて、私の最高のおつまみになった。疲れも癒やされた。
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2020年03月10日

909 春 の 農 園

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畑の菜の花

 このところ世の中は、毎日、コロナウイルスの話題であふれている。愛南町や宇和島辺りにも、菌がいるかも知れない状況であるが、無呼吸症候群の私は、今でも、呼吸器系が危ないので、コロナと遭遇したら、アウトかも知れない。鬼北の農園までは、コロナもやって来ないだろうから、久々に農園を回ってみた。


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秋の雲?

 農園には、おのれ生えの菜の花があちこちに咲いている。置いておくと、はびこってしまうので、種ができるまでに、引いてしまうことにした。使わなかった冬野菜も、菜の花になっている。空も相変わらず、秋のようなすじ雲風の空だ。

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バラが咲いた

 陽気は、やはり少し異常気味ではなかろうか、畑に植えているバラが花を咲かせ始めていた。少し気が早い気がするのだが・・・。

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冬野菜の菜の花処分

 
植えた冬野菜の菜の花は切ったり、引き抜いたりして植えてあった場所にそのまま置いた。しばらくしたら、枯れて堆肥になっていってくれるかなという思いからである。


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こや豆の花

 お母さんがあんこを作るのに使うこや豆を植えているが、花が咲き始めたので、収穫することができるかもしれない。ただし、量的にはほんの少しなので、あまりお役に立てることはできないかも知れない。


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順調ニンニク

 昨年のニンニクは失敗して、小さなニンニクばかりだったが、反省をした今回は、植え付けの時、元肥の量を増やしてみた。おかげで今年のものは、去年よりは太い茎になっている。昨年よりは、立派なニンニクが期待できるはずだ。


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哀れキヌサヤ

 ところが、キヌサヤ等の豆類は、、不作で、芽を出さないものがたくさんあった。ひょっとしたら種が悪かったのかも知れない。次回は、苗を立てた方が良いかも知れない。


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タマネギも順調か?

 最後は、昨年、たくさん塔が立って失敗したタマネギ君、苗を早く植えすぎたことと、肥料をたくさんやり過ぎたことが、失敗の原因だと感じていたので、その点を改善したつもりだが、どうなることやら、農業もなかなか難しいものだ。
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2020年03月06日

908 麒 麟 ( き り ん ) が 来 る 

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インターネットの画像 1

 この最近の私は、NHK大河ドラマ大好き人間になってしまっている気がする。今年は、明智光秀の物語「麒麟が来る」を放送している。番組は、いつも録画していたが、いくら大好きでも、ここまでのところ、その録画ビデオを見ることは1度だけである。反省して、今年から、録画は、見たら消すことにした。そうしないと、ブルーレイディスクの山ができてしまうだろう。


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インターネットの画像 2

 麒麟は、もちろん想像上の生き物で、平和な世の中を連れてやって来るらしい。いったい光秀のいかなる物語と重なっていくのだろう。麒麟に興味を持ったので、麒麟の絵を描いてみたいと試みた。

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決定した画像+文字

 インターネットでいくつか麒麟の画像を探し、それを模写することにした。幾つかあったが、立ち上がった画像が気に入ったので、デザイン的にはそれに決定をした。資料によると、麒麟の体の大きさ、高さは、5mもあるらしい。まず、パソコンに取り込んで、漢文調の文字や印も入れてみた。


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素描の試作

 しかし、模写した素描に軽く色を付けてみると、「来麒麟」の文字は、字体がごちゃごちゃして、色塗りができないことが分かった。印も小さすぎて、線をたどって色を塗ることができないことが分かった。

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素描と文字の完成画像

 「来麒麟」の字体をすっきりした字体に変え、印を少し大きくしてみた。これなら何とか色を付けることができそうだ。麒麟の顔も私流に横向きを少し変えて、顔がこちらを見ている風に描き換えた。顔が見えると、少し愛嬌が生まれた気がする。素描完成。


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色を重ねて完成

 色は、私の好きな青色系にしてみた。なるべく薄めの色にして、10回くらい塗り重ねた。絵の具は、水性ペンキを使ったので、たくさん塗り重ねた部分は、てかてかに光るつやが現れた。


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何と紫の麒麟に

 完成した絵をスキャナーでパソコンに取り込み、細かな部分をお絵かきソフトで修正して完成。印刷してみると、半分故障していたプリンターのおかげで、青い麒麟は、紫の麒麟に変身していた。しかし、この色はこの色でなかなか味があるように感じた。

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完成して額に入れる

 最後は、正常なプリンターで印刷して、買ってきた小さな額の大きさに切って麒麟作品が完成、飲み友達にでもプレゼントするかな。
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2020年03月02日

907 風 の 国 に も 春

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お土産?

 いつものように、風の国に届ける灯油、宇和が安いので、帰りにいつも宇和で購入する。お母さんの干し大根用の大根は、ついに第4弾で植えたおでん大根に到達した。植えていた金時ニンジンも、暖冬のせいか塔が立ちそうな勢いなので、ついでに引いてお土産とした。

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ひなあられ

 お母さんの二名津のお友達が、毎年、ひなあられをたくさん作って届けてくれていた。しかし、この仲の良い2人の友達同士、お互い行き来することができなくなっている。雛豆も、ついに届かなくなった。ほんの少しだが、相棒が作ったひなあられをお土産に持参した。


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お母さんの干し大根

 風の国は、雨さえ降らなければ、風が吹くので、干し大根が楽々と乾く。この日も、お母さんの干し大根はカゴの中やザルの上で、ひなたぼっこの最中だった。


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夕陽

 1日目は、午後から天気も回復してきたので、明日は、次なる作業の準備ができるだろう。

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竈完成 !

 ひのら(前庭)には、風呂場を作った大工さんが注文に応えて、竈(くど)を完成してくれていた。ご飯を炊いたり、お餅つきの時、餅米を蒸したりすることができる。



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メジロ

 女性軍の3人は、倉庫で選果の作業をする。弟と私の男組は、空のキャリーを垣内作りの畑まで運んだ。次なる収穫の清見タンゴールは、この垣内作りの畑が舞台になる。モノレールの横には、河津桜が咲いていて、たくさんのメジロがばたばたと飛び交っていた。おそらく花の蜜をなめているのだと思う。これは、風の国の春の風景だろう。河津桜は、国道沿いに300本以上植えられているそうだ。本当かなあ?


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ミツバチ

 モノレールのレール脇には、菜の花が咲き、たくさんの蜜蜂がこれまた、花の蜜を求めて飛び交っている。ここにも春。
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2020年02月26日

906 春 探 し

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早春の梅

 早春の梅の季節も、そろそろ、終わろうとしている気がする。今日は、春気配を探しに東の方へ走ってみた。

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シンビジューム

 Nちゃんにもらって育てているシンビジュームも、花芽を4つも付けて、そのうち1つは、開花し始めている。どうやら花芽の丈が低い種類とみえて、葉っぱの中に埋もれるようにして咲いている。これが、スタート地点の春で、かわいいピンクの花だ。


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温室のサクラヒメ

 目的地は、吉野にある農業公社である。昨年も行って購入した「サクラヒメ」という薄ピンクのかわいい花を探しに行った。植えてある温室も眺めて見たが、あまり花は咲いていなかった。案の定、ここにはなくて、道の駅に出荷しているので、そこに行けば手に入るかもしれないということだった。


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道の駅の桜草

 善は急げと,Uターンして大門橋のたもとにある道の駅に向かった。桜草などの春の花があふれていた。本命にはまだ、届いていないが、ここでもう春探しは成功だろう。

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シクラメン

 シクラメンも冬から春の花だと思うが、たくさんの種類が、美事に花を付けていた。


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不思議な花

 この花の名前は知らないが、おもしろい花なので、ついシャッターを切った。お茶をする方が、生けそうな不思議な花だった。


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玄関のサクラヒメ

 そして、遂に店内で本命に遭遇、2束購入して、1つは、我が家の玄関、もう1つは、風の国に持って行き、仏様に供えることとした。
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2020年02月22日

905 選 果 作 業


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海の光と影

 もう春はすぐそこまで来ていると思うのだが、風の国の海は、時々、冬のような光と影のショーが繰り広げられる。雲の多い冬空の時にそのようなショーが展開するようだ。

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空の光と影

 見上げると、空も雲の間から明るい太陽の光が覗(のぞ)き、空は空で、別の光と影のショーを見せてくれる。休憩中に眺めていると見飽きない風の国の風景なのだ。

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サンテをかぶったデコポン

 ウマキ、三崎道とデコポンを採り終えたので、デコポンは、倉庫での選果が残っている。選果をする最も確かな目は、お母さんの目なのだが、半日もその作業をすると、お母さんの足は、翌日まで、足や腰の不調として現れるようだ。

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サンテをはがす

 そのため、午後からの選果作業や翌日の選果作業は、我々でやらざるを得ない。私は単細胞なので、最も簡単な作業を受け持つ。サンテという袋を付けたまま収穫をしてきているので、そのサンテをはがし、腐った果実があれば、バケツに入れて捨てる組に回すという単純作業だ。

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空のキャリーに

 さて、相棒は、その裸になったデコポンを製品と加工(ジュースになるもの)に分ける。これらは、どちらも、品質を落とさないために、工夫したキャリーに入れて保存することになる。

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まず、ビニール袋をしく

 この保存用のキャリー作りも、私の仕事になる。まず、キャリーに専用のビニール袋を内側に入れて、端をキャリーの外側にかぶせておく。

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次に、新聞紙をしく

 次にその内側に2枚にした新聞紙を、両側から敷いて行く。この新聞の上に選果したデコポンは置かれていく。デコポンが、7割程度入ったら、まず、新聞を左右からかぶせて蓋をする。保存日数は、ある程度の日数に成るので、キャリーの中で呼吸しているデコポンの湿気をコントロールするのに、新聞が役に立つのだと思われる。

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新聞、ビニールと蓋をする。

 新聞で蓋をしたら、最後にビニール袋も蓋をして閉じる形になる。これは、必要以上に乾燥して、デコポンが悪くなるのを防ぐ働きがあるのだと思われる。選果の様子を見ていても、製品として出荷できるものは、ほんの2〜3割しかない。加工に回るものは、表面に斑点などがあるもので、味は製品と変わりがない。つまり、製品は器量よしと言うことになる。
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2020年02月18日

904 冬 な の ? 春 な の ?

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第3弾

 この冬は、風の国のお母さん用の大根を、たくさん植えた。少しずつ植える時期をずらして、第1弾から第5弾まで植えている。1弾と2弾は通常サイズだったのだが、第3弾の大根は、なぜか巨大な大根に生長していた。おそらくだが、植えた場所が、よほど大根に向いていたのだと思う。キャリーオーバーのものが何本もあった。


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 この週は、風の国の不思議な現象に遭遇した。1つは、いつもの冬の海の景色である。まずは、灰色がかった波立つ冬の海。


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漏れた陽

 続いては、曇天から差し込む太陽の光が織りなす冬の海の景色。



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青く寒く

 そして、美しく青いが、寒そうな海。どれも見慣れた風の国の冬の海の様子だ。

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地蔵煎餅

 寒いはずの季節だが、蜜柑山で作業をしていると、不思議に寒さを感じることはない。昼休みの一時は、私のテレビタイムになっているが、大好きな鑑定団を見ながらゆったり過ごす。ついついこたつの上のお母さんのおやつまでかじりながら、その煎餅のほのぼした姿に感心したりする。他愛もない昼休みとなる。

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ウマキ

 作業は、ウマキの畑のデコポン採りである。三崎道のデコポンは4キャリー、ウマキは、71キャリー、これで、デコポンの収穫は終わった。

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河津桜

 今週も、いつもの冬の農作業であったが、帰り道、ふと車を止めて見てしまったのは、この河津桜であった。桜の中では、早々と花を付ける河津桜だが、大久の上には、この桜が続く場所がある。車を止めて眺めていると、やっぱり春はすぐそこまで来ているように思える。いったい、冬なのか?春なのか?
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2020年02月14日

903 冬 は ど こ へ

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貴景勝

 もう化石化している栃若時代(とちわかじだい)と言う言葉は、私が小学生だった頃の相撲界の人気力士である栃錦と若乃花の全盛時代を示す言葉だった気がする。漫画で若乃花物語を読んで、若乃花のファンだった私は、学校の行き帰りに友達とどちらが強いかという論争をしていた記憶がある。その古い私の中の流れで、貴景勝を密かに応援している。

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何とバッタが・・・

 風の国で初場所を楽しんでいたら、何とこたつ布団にバッタが止まっている。もちろんバッタの死骸などではなく、私が手を伸ばすと逃げていく本物のバッタだった。まさか、この1月の末にバッタが生き残っているなんて、いくら風の国が暖流の影響を受けている暖かい半島だとしても、考えられないことではないだろうか。もう、これは紛れもない異常な気候としか思えない。

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風車の庭

 この週の風の国からの帰り道、風車のある道の駅でしばしの休憩をした。1年中花のある庭園という触れ込みの庭に上がってみた。



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サボテン系の花

 何だかこの季節でも室内で咲いていそうなサボテン系の花を見付けた。ここまでは、不思議ではないだろう。


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水仙は当たり前

 そして、この季節を代表する水仙の花を見ても、ごくごく当たり前の様子にしか見えない。


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風の国ならキンギョソウもセーフ

 しかし、このキンギョソウのような花は、春を先取りしている風の国らしい花なのかも知れない。

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しかし、ひまわりは、いかがなものか

 しかし、極めつけの花がその横に咲いていたのだ。どう見てもこれは、向日葵(ひまわり)にしか見えない。もう私の頭は、正常な判断ができそうにないところまで来たような気がした。単純に異常気象と呼んでよいものだろうか?
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2020年02月10日

902 春 と 嵐 

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赤い実

 玄関の片隅に、冬をくぐり抜けてきた赤い実が、まだまだ鮮やかに実っている。春は、いつ来るのかなと思っていると、

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葉ボタン

 その横には、相棒が植えた葉ボタンが立派になっている。

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ビオラ

 そのまた横には、ビオラが鮮やかな紫の花を咲かせている。そういえば、年末に松野の農業公社で買ってきた苗だった。

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風の国の使者

 そのまた横には、風の国からやって来た黄色い水仙が生けられている。なーんだ、私が気付かないだけで、春はもう、来ているのかも・・・、「ぼーっと生きてんじゃあないよ。」とチコちゃんに叱られた気分だ。



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菜花(なばな)

 畑に行ってみると、暖冬のせいなのか、ブロッコリーができずに、すべて飛び越して菜の花になりかけている。もう、花を食べるしかないだろう。



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蕗(ふき)の薹(とう)

 いつも道端にできる蕗の薹、ひょっとしたら、もう春を謳歌しているかも知れない。行ってみると、やはり、3つだけだったが、芽を出していた。

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風で飛ぶ

 ところが、春は可愛い花や美味しい物を運んでくるだけではなく、2度ほど強い風の嵐をも連れてきた。畑に行ってみると、エンドウの支柱が風に飛ばされていた。


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こちらは穴空き

 上の畑に行ってみると、もっとひどい状態になっていた。10年目を迎えたビニールハウスが、何カ所もずたずたにビニールが破れていた。何回かビニールも補修したことがあるが、屋根の波板も風化が進んでいて雨漏りがあったり、天気の異常だけではなく、時の流れの試練も受け始めたようだ。
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2020年02月07日

901 デ コ ポ ン の 収 穫

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チューリップ

 お父さんも、いつものチューリップの水栽培を、少し高い所から眺めておられるかも知れない。だいぶ茎を伸ばしてきたので、ぼちぼち花が見られるかも知れない。


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水仙

 ふと、その横を見ると、水仙の水栽培が花を咲かせていた。お父さんが栽培をしておられた以前には、なかったパターンなのだ。もちろん、お母さんが栽培をしておられるのだ。畑にも、あちこち花が植えられているので、お母さんの花好きの1風景なのだと分かった。


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キャリーを降ろす

 クロチの畑のポンカンに続き、デコポンの収穫が始まった。親戚のS姉さんの助っ人や弟夫婦の力も加わって、半分ほどの収穫ができた。

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デコポンをまく

 収穫に引き続き、選果する三崎道の倉庫にまく(運び上げる)のは、お父さんに代わって、私の仕事になった。モノレールで道路まで上げて、軽四に積み込む。それを倉庫まで運んで、倉庫に積み上げる。


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選果作業

 運ばれたデコポンの選果は、お母さんの指導の下、女子隊や手の空いた男子も行う。デコポンは、とてもデリケートな柑橘で、キャリーの中にぞんざいに投げ入れたりすると、ダメージを受けて、そのダメージから腐ってしまう。また、乾燥しやすいので、キャリーにはビニールの袋と新聞で、乾燥しないよう手間をかける。


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軒の張り替え

 一日の仕事を終えて、風の国の家に帰る。お風呂の新築と、古くなった外壁なども修理してもらっている。軒の板も、はがれていたりしたので、新しい板に張り替えてもらっていた。


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収納の戸も新しく

 外トイレに行く場所の床下収納も、戸が腐っていたりしたので、直してもらっていた。少しずつこの辺りが、良くなっている。
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2020年02月03日

900 冬 の 散 歩

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季節外れの夏雲

 風が吹くと、やはり寒くて手袋が欲しくなるのだが、太陽が顔を出したりすると、本当に冬なのだろうかと思ってしまうくらい冬も、温暖化している気がする。そのせいか、1月だというのに、この間は、夏雲さえ出ていた。

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青空を見上げると、季節を間違えてしまいそうだ

 天気が良ければ、週に3日くらいは、運動公園に行って散歩をしている。今までも散歩は続けていたのだが、少し段差のある階段を昇るのに、膝に手を突かなければ、昇れなかったショックで、散歩中の筋トレを始めた。

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階段トレーニング場

 昨年石鎚に登ったときも、自分の足のあまりにもみすぼらしい筋力に呆然とした。現在の筋力を維持するには、毎日、階段を30段以上昇ることが有効だという知識を得た時からは、散歩中に公園のこの階段を1往復することにしている。


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最も几帳面な方

 ほかにも、腕立てやジャンプもメニューに加えた。その中で、最も足に有効に働いているのが、「1cmジャンプ」だ。運動場周りを5周する間に、ある場所で、1周毎に100回ジャンプする。合計500回するわけだが、ジャンプの高さが1cmなので、私でも無理なくできる。このくらいでは、足の筋肉は太くはならないが、何とか力は維持している気がする。


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土手には芝生

 その冬の散歩コースから見える下界には、すぐ横に3面の田んぼが見える。観察をしていると、その3面の田んぼは、それぞれ別の方が耕作しておられる。

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まっすぐな畔(あぜ)

 その耕作の様子を見ていると、3人3様でそれぞれ個性があるのが分かる。あまり周りの草刈りなども、熱心ではなく最低限の作業をされる方、また、熱心に草を刈り、早め早めにトラクターで耕す方などが、見えてくる。

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漏水(ろうすい)対策?

 最も感心した方は、草刈りはもちろん、耕すのも早く、この秋から冬にかけて、雨が降っていなければ、毎日、その田んぼの周りを整備しておられた。土手の草を削り取って、芝生を植えたり、田んぼの周りをまっすぐにして、ハンマーで土を固めたり、水が漏れないような対策を行っておられる。これは、もはや趣味の領域のごとくで、その尋常(じんじょう)ではない性格が分かるような気さえした。
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2020年01月30日

899 最 近 の 小 屋 

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大工さんの補強 1

 散歩の途中に、時々、家が建っている現場に遭遇する。何とか大工さんの知恵を学びたいと思い、家の骨組みを見せてもらう時がある。現在、私の小屋は、始めてから10年目を迎えているが、まだ、未完成なのである。生きている間にできないかも知れない。

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大工さんの補強 2

 しかし、あきらめた訳ではなく、何とか完成に近づけていきたいと考えてはいる。今回は縦横の骨組みが出来上がっているので、あの骨組みがゆがんだりしないような補強をしたいと、少しだけ動き始めた。


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大工さんの補強 3

 大工さんの補強部分は、ある程度知識はあったのだが、大きな縦横の骨組みを完成するのに精一杯で、未だ補強になっていない。まずは、梁(はり)の部分のコーナーの補強を考えてみた。

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平らから斜めに穴を開ける

 コーナーに三角形を作ると、ゆがみを防ぐことができるはずだ。ただし、既に縦横組み上げてしまっているので、三角形の斜辺を作ってボルトナットで止める構造を考えてみた。


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穴の入り口にノミで45度の面を作る

 角は直角になっているので、斜辺に使う木材は、両端を45度の斜めに切り落として、その斜めの部分を、梁にボルトナットで接続する必要がある。そのためには、斜めの部分に、ドリルで穴を開ける必要がある。

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コーナーは8つ、後2つかな

 穴は、平らな部分から斜めの面に向けて空けるのだが、その延長線上に梁の材木を横切るような角度で開けなければならない。人間がやることなので、正確な角度の穴は、とても開けることはできない。ここを通れば良いというコースをけがきして穴を開けた。

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8つ完成!!

 この45度の斜めの部分にボルトを通すためには、平らな部分にノミで穴を開け、45度の面を作らなければならない。最終的には、梁の方からボルトを通し、このノミで加工した部分にナットで止めるという作業になっていく。とりあえず、8つのコーナーにあてがう部品を作ることができた。しかし、いつになったらこの小屋は、完成することやら。
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2020年01月27日

898 倉 庫 作 業 1 

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怪しげな月

 1月の行ってしまう月が、知らぬ間に本当に行き始めた。今回は、クロチの倉庫を少し空けるために、貯蔵していたポンカンを、三崎道の倉庫に上げていたものを、選果する仕事を予定していた。前日の月も、少し赤みを帯びて怪しげな様子で、天気はこれから不安定になるのかも知れない。

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農協のキャリー

 この地区には、はずれに農協の大きな倉庫がある。その倉庫は、地区の中に農協がなくなってからも、いつでも開いていて、その中には、農協の黄色のキャリーが山のように積まれている。柑橘を出荷したい人は、その黄色いキャリーを必要なだけもって帰り、自分たちの倉庫で、出荷分の柑橘を入れて、農協に取りに来てもらうという出荷方法になっているようだ。

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刈った枝の山

 お母さんと相棒が選果する間に、私は、ゴミの焼却係を仰せつかった。時々小雨がぱらつくような天気だったので、ゴミを焼くにはぴったりの天候だった。畑に上がってみると、垣根を刈ってもらったばかりなので、焼却場の周りには、刈られたスギの葉や草などが、山のようになっていた。

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ドラム缶で燃やしていく

 結局、危険なので、焼却用のドラム缶の周りの枝を集め、小さくしながら、ゴミと一緒に燃やしていくことにした。

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加工出荷のポンカン

 倉庫内では、選果が進み、農協の黄色いキャリーには、小さすぎるものや汚い実のポンカンが入れられ、加工品(ジュースになる)として、出荷される準備が整っていった。この選果作業で、お母さんの足も腰も限界を迎え、午前でダウンとなった。長く立っていること自体が大変なのだろう。

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きれいになった焼却場周り

 焼却場周辺の清掃と焼却も、午前中で終了。バケツで水をかけて消火を十分に行う。午後からは、お母さんは休みとなり、私と相棒の二人で選果を続けた。時間が来た時には、選果の終わってないキャリーが3つだけ残った。


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ほっとする空間

 一仕事を終えて、岡の川まで降りてくると、お地蔵様が静かに佇んでおられた。誰がお世話をするのか、分からないが、寒さよけの帽子や前掛けをして、しめ縄もしてもらっておられる。何だかほっとする空間だ。   
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2020年01月21日

897 大 寒 ? 

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雪をかぶった高月山

 大寒の数日前に、ちょっと寒い朝があり、いつもの病院へ行く途中、この鬼北地方の最高峰、高月山に雪が降っていた。暖冬とはいいながら、やはり、寒い時期に突入したのかなと、ちょっと心が引き締まった。


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古木の落ち葉

 糖尿系で通ういつもの病院は、月1のペースで、検査や薬をもらいに行っている。待合室に座っておられる方々は、私よりお歳を召しておられる方が多いように見えるが、愛用の帽子を脱いで、鏡の前に立ってみると、私も決して引けを取らないことに気付いてしまう。

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紫陽花も冬枯れ

 いつも散歩に行く運動公園も、よく見ると、鮮やかな色合いは影を潜めていて、枯葉が古木の下に積み重なっている。私は、単純にいつまでも自分が若い等とは考えていないのだが、ついついお年寄りを見ると、若い頃と変わらず、自分は若い側に立って見ている時があるように思う。


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色を残すくちなし

 公園の紫陽花は、色を失い冬枯れ色の花を付けている。花びらには、しっかりと縦しわが刻まれてもいる。ひょっとしたら、紫陽花も、自分では若いつもりで、えっちらおっちら散歩している私を眺めているのかもしれない。


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冬の空

 公園の遊歩道の角に、くちなしの小さな木が生えている。花の時期には、白い可憐な花を付けるが、今は実を結びくちなしの実がいくつも枝に付いている。秋の頃のように張り張りの実ではなく、少ししわで緩んだような実を付けている。まだ、色は少し保っているようだが、今の私のような状態なのかも知れない。

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まだまだ細い花芽

 見上げると、空は、鉛色の雲と薄明るい太陽の光を届けてくる冬の空だ。暖冬ではあるが、やはり、寒さの峠、大寒の中にいるのだろうと感じる。


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我が家の君子蘭

 見上げた視野の片隅に、桜の枝が入ってくる。ひょっとしてと思い、よくよく見ても、まだまだ痩せた花芽をつけているだけで、花咲く予感のかけらも見当たらない。我が家の玄関に寒さから避難している君子蘭も花芽さえまだ、覗かせていない。


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風の国からの留学生

 風の国からやって来た一鉢が増えた君子蘭だが、明るい太陽の下で育った彼は、緑の薄い弱々しい葉を広げている。鬼北の影で育てた葉と比べると、ずいぶんとその色が違う。彼もまた、鬼北の大寒をくぐり抜けて、葉の色を深めていくのだろうか。パワーを失いつつある私だが、密かに彼を応援したいと思う。
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2020年01月17日

896 収 穫 3

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立派な太さ、私のは細い

 相棒の知り人のお婆ちゃんが作る野菜は、どれも立派で目を見張る。畑の肥料には、主に牛糞を使うらしいが、同じく牛糞を使う私の野菜より数段素晴らしい。私も今年は、風の国のお母さん用に、第5弾まで大根の種を蒔いて栽培している。しかし、その差は、いかんともしがたい。


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小屋から見た東海道線

 ともあれ、お母さん用に私が引いた大根10本と、そのお婆ちゃんの立派なおでん大根を持って風の国にやって来た。あまりの立派さにお母さんもびっくりしておられた。さて、今回は、ポンカンを採り終えたので、やはり、クロチ植えられているデコポンを採る予定でやってきた。

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そこに引き込み線を差し込む

 デコポンは、ポンカンより手前で、新幹線の東海道と山陽線の部分になる。まず、新幹線の線路を、小屋の中まで延ばし、引き込み線としておく。そうすれば、荷物のキャリーは、小屋の中まで、ごっとりと運ぶことができる。


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デコポンのキャリー

 デコポンの皮は、柔らかいので、鳥が穴を開け、その美味しい果汁を飲んだり食べたりしてしまう。そこで伸縮性のある白い布の袋(サンテ)をかけて、それを防ぐ。サンテは筒状になっているだけなので、鳥が賢ければ、サンテをかぶっていても実に穴を開けることはできるはずだが、どうやら幸いにも、実が見えていなければ、ないものと思うらしく被害を免れる。デコポンの収穫は、このサンテが着いたまま行い、保存もそのままサンテを着けておくことが多いようだ。


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壁際に積んでいく

 前回、収穫したポンカン58キャリーを、まず、モノレールで道路まで上げ、軽四に積んで、三崎道の倉庫まで運んだ。クロチの倉庫には空のキャリーだけになっているので、デコポンは、収穫後、クロチの倉庫まで新幹線で運び、引き込み線横の壁際にひとまず積んでおくことになる。この日は、我々2人に3人の応援があったので、かなり収穫の能率が上がった。

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4段が2列並んだ

 弟夫婦と親戚のS姉ちゃん、頼れる3人のおかげで、壁際に2列キャリーを並べ終わり、窓側にプラスアルファア、合計70キャリーの収穫をすることができた。我々2人ならせいぜい25キャリーくらいだったろう。満足!


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18夜?

 帰ってみると、お母さんは、あのたくさんの大根を干し大根に突いて網一杯に干していた。明日は天気予報的には、雨もと言っていたので、少し心配だ。空には18夜くらいの立派な月が出ていた。
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2020年01月14日

895 収 穫 2

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ホトトギス

 新年を迎えてふと気付くと、今年の冬は、あまり寒さが厳しくないようだ。我が家の庭に、このホトトギスが咲いていたのは、まだ、秋の頃だったから、私の意識は、やっぱりタイムスリップしていて、気付くと季節に置いてきぼりをくらっている。


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キクイモ

 そうだ、秋の終わりには、普段植えっぱなしのこのキクイモを、今年は珍しく収穫したっけ。おまけに道の駅に出荷して、キクイモファンがいることを発見、残った種芋を、これまた珍しく植え直した。ファンがいると、心が繋がるような気がするから、不思議だ。


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発芽した大根

 今年は、ある思いがあって、大根をたくさん植えた。第1弾の20本ほどは、ほぼ収穫を終えた。現在、第2弾の40本中20本ほどを収穫している。


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眠りを邪魔されたカエル

 農園で仕事をしていると、11月にまだ、バッタが生きのびていたし、12月の草引き中には、ヒキガエル君が、土の中から現れた。これは、冬眠中ということで、問題はないか。丸々と太っていた。やはり、今は、冬らしい。


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大根の収穫

 結局大根は、第1弾から第5弾まで植えている。風の国のお母さんの足腰が弱り、なかなか畑に行けない様子なので、趣味の干し大根が作れるように、今年は、計画的にたくさんの大根を植えてみたのだ。


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干し大根

 先日、その大根を10本ほど持って風の国に行ってみると、ひのら(前庭)には、ザルや網に大量の干し大根が干されていた。少しずつ運んで貢献したいものだ。


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ポンカンの収穫

 この日は、残ったクロチのポンカンを全て採り終えて、上の倉庫までまいた(運び上げた)。昨年は、42キャリーだったが、今年の合計は、58キャリーあった。やはり、成り年の豊作だったようだ。
posted by tentijin at 22:37| 愛媛 ☔| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月10日

894 収 穫 1 

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咲いていた

 お正月に風の国を訪ねると、南向きの玄関で、例の水耕栽培のチューリップが、花を咲かせ始めていた。

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何と第2弾も

 しかし、びっくりしたのは、玄関を上がって、いつもお父さんが水耕栽培をしていたローカの窓際に、たくさんの球根が芽を出していた。どうやら、私の思い違いで、お母さんは、例年の数だけ球根を用意していたらしい。ただ、足元がおぼつかないので、初めは、10本だけ窓際に出していたようだ。


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風呂場完成!

 お風呂の工事も、今回は完了していて、風呂に入れるようになっていた。ぎりぎりお正月に間に合ったことになる。まだ、更衣室に棚を付ける作業などが残ってはいるが・・・。


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跳ね橋も

 もう1つの課題、風呂の入り口を通らないと行けない外トイレの通路に、家の中から風呂に行く時通る通路もできている。トイレに行きたいときは、この通路は、跳ね橋のように、上に上げることができる。昼間は風呂を使わないので、通常上げておくことになる。とにかく無事お風呂が使えるようになって、良かった。

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新幹線大活躍

 さて、1日は、駅伝などを見てのんびり過ごしたが、2日からクロチの畑のポンカン採りを開始した。年末に伊予柑を収穫したので、第2弾の収穫作業となる。前回、整備した新幹線の線路が活躍する。線路のパイプの繋ぎ目が少し開いている所があって、そこだけ慎重に運転をする。東海道と山陽線は、文句なく大活躍をした。


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九州方面は、在来線で

 しかし今回のターゲットのポンカンは、畑の一番奥に植えられている。したがって、九州新幹線の線路もあるのだが、途中にモノレールの軌道が横切っているので、私は、そのモノレールの軌道までは、在来線を利用することにした。

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42キャリー収穫

 モノレールの軌道の場所で、ポンカンのキャリーを在来線から降ろし、モノレールの軌道を越えて手作業で新幹線に積み替える。そこから小屋までは、新幹線で運ぶことになる。この長い距離を手で運んだら、体が壊れてしまうだろう。結果、2日間で、42キャリー収穫することができた。まだ、採れていないポンカンがあるので、昨年以上の収穫量になりそうだ。今年は、成り年なのかもしれない。
posted by tentijin at 18:54| 愛媛 ☀| Comment(6) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月07日

893 御 披 露 

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調理用器具の実演

 12月の訓練時には、間に合わなかった防災用品が、その後届き、初総会という自治会の場で、品々を御披露することにした。


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土のう作り

 訓練でも写真やカタログ、同等の品物などで、方々には、その使い方などを説明や実践で行ったのだが、それができにくいものもあった。

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杭作りと杭打ち

 今回は実物が来ているので、不足の部分をカバーすることができたように思う。

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簡易トイレ

 調理用の品々を使っての実演もやってみた。様々な気候の条件もあるので、必ずしも100%利用可能とは言えないような部分も発見出来た。


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トイレを覆うテント

 降雨災害なのか、地震災害なのかによっても、条件は変わってくる。救出セットによって土のうを作ったり、杭を作ったりする実演もやってもらった。


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ランタン

 また、簡易トイレやそれを覆うテントや糞便の処理などについても、実演や説明をしてもらった。また、停電に備えてのランタンの使用についても実演した。


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保温シート

 最後は、水害や寒さなどで体温が下がってしまった時に使う薄い銀色のシートをかけて体温を保つという実演も行った。しかし、様々準備をしても、実際に災害が起こってみると、おそらく、予想外のことがたくさん現れる気がする。心しておく必要があるだろう。
posted by tentijin at 10:17| 愛媛 ☔| Comment(6) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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