2016年10月29日

599  時 を 違 え る

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もうすぐ完成?

 時を違(たが)える天気に、暑い暑いと漏らしていると、秋の高い空の合間に、鉛色をした冬の曇天が混ざり始めた。爽やかな季節は、跳ばされた喪失感がなくもない。せっせと12月を目指して描き足している瓦絵も、雪だるまの眼の修正、キリストや天使の顔、ぴかぴかも描き足して、主な部分が完了した。


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コスモス畑

 時を違えず目を楽しませてくれるのは、コスモスの花々。おそらく9月頃に種を蒔くのだろうと思うが、田んぼに低く作られたコスモスは、なかなかいい景色を作っている。春に植えたコスモスは、背が高くなり、倒れたり、この時期、花は盛りだが、少し見苦しく見える。

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色づく

 畑に撒く堆肥を取りに行きながら、時を違えざるものは?と探してみたら、あまり人には注目されないかも知れないが、黄色い柚が可愛らしく色づき始めている。これも、柚の秋と言えそうだ。

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蘖(ひこばえ)

 稲刈りを終えた田んぼに目を移すと、蘖(ひこばえ)が伸びている。短い背丈で、2度目の実りを付けて黄色く色づいている田んぼさえ見られる。これも、私以外注目をされる方は少ないかも知れないが、今の時期にふさわしい風景の1つかも知れない。


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藁(わら)束

 今の稲刈りは、コンバインと呼ばれる機械であっという間に刈られるが、その際、藁(わら)を細かく裁断して、田んぼに戻すことが多い。藁の束にして田んぼに立てて乾燥することがほとんどであった昔とは大きく違う。1カ所だけ、藁の束が立っている畑があった。藁ぐろを作ることもなくなったので、何かに藁を使うのであろうと思われる。この風景は、昔の時を違えざる風景かも知れない。


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蕎麦(そば)の花

 次に見つけたのは、蕎麦の花、これも目立たないが、年に2回収穫する2回目が今、花を付けている。ぼちぼち実になっている部分もある。これも見る人によっては、時を違えざるものの風景に見えるのだろうと思う。


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遅咲きの向日葵(ひまわり)

 さまよっているうちに、大きく時を違えているものを思い出した。先日、テレビで紹介されていた川上地区小越さんちの遅咲きの向日葵である。遠回りになるが、足を伸ばしてみた。見事に満開である。時を違えるものというと、殺伐とした何かを感じてしまうが、この向日葵は、鑑賞して満足が得られるので、まあ、いいか。

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秋空

 またまた、秋にふさわしい空を眺めながら道草ドライブから帰ってきた。時を違えるものも、違えざるものも、どちらも、「今」といくくりなら、その中に入ってしまうだろう。生きている今を楽しめるのであれば、どちらでもいいのかも知れない。
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2016年10月26日

598  観 戦 行

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パンフレット

 大相撲松山場所なるものがやって来た。風の国のお父さんは、相撲が好きな様子なので、息子たちの力も借りて、数ヶ月ほど前に申し込んだものが、当たって観戦に出かけることになった。


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内子でゲット

 運転手役は、いつものように私が引き受け、保内からの海回りの道で、まず、長浜を目指した。松山の病院へ通った二人のコンビなので、気心は十分に良好である。長浜からは、大洲に入り、内子に向かう。内子では、先行してお土産に柿の実を買うことにし、道の駅から小田へ入る街道を走る。道の駅よりも安い無人販売所あり、の情報を持っていた。一つ目の店で何とか手に入れて、国道に戻って松山に向かった。


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武道館到着

 風の国は8時に出たが、内子での寄り道もあって、会場の県武道館に付くと、11時過ぎで、既に埋まっている駐車場所を探し、入場するのに20分ほどを要した。めっきり歩くスピードが遅くなったお父さんではあったが、11時半からの幕下取り組みには間に合った。

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相撲甚句

 取り組み以前は、稽古風景が展開していたらしい。実はこの稽古風景がおもしろいのだそうだ。あまり相撲通でも、相撲好きでもない私なので、その辺は良く分からない。幕下取り組みの後は、相撲甚句が披露され、歌に秀でた力士が5〜6名で代わる代わる粋な甚句の歌を歌った。


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綱締め

 次には、日馬富士の横綱の綱締め実演が土俵上で行われた。これもテレビなどではなかなか見れない場面なので、好きな方にはいいのだろうと思われる。古い話だが、私の子供の頃は栃若時代、ラジオにかじりついて聴いていたが、私は若乃花のファンであった。

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白鳳土俵入り

 続いて横綱の土俵入りが行われ、これも1つの目玉と思われる。白鳳は先場所の怪我?など出場するのかという心配もあったが、見事な土俵入りを披露した。ただし、取り組みには出場しなかったので、体調は、まだ、万全ではなさそうであった。

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おまけのおかき

 観戦を申し込んだ時点で、お弁当も予約、大関弁当という3,000円のものであったが、今的な感覚では大したものではなかったような気もする。商売、商売といったところだろう。この写真は、そのお弁当に付いていた土俵入りおかきである。


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持ち帰っても良い記念座布団

 座席は、枡席ということで、体育館の床に敷かれたござ風のものに二人分のエリアがテープで作ってあり、簡易な座布団が置いてあるという席であった。お父さんは床に座るのが苦痛のようで、ほとんどその席にはおらず、会場を探検しながら立ち見をしておられた。私も、気になって探して歩いたが、まだ空いた席がたくさんある2階席の方が椅子ではあり、楽に見ることができた。しかも、上から見るのでよく見えるという利点もあった。ともあれ、お父さんは、この愛媛大会のお世話をした玉春日とも直接話ができたと、嬉しい体験になったようで、良かったと思う。
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2016年10月23日

597  天 気 に 誘 わ れ て

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今日も夏雲

 一時的ではあろうが、夏が戻ってきて、天気に誘われて散歩に出かける。出かける時間は、ピークを避けて、農作業も終えた頃、4:00〜4:30頃に、いつもの運動公園に向かうが、この日は、畑にJ君現る。しばし話をして、彼が冬瓜(とうがん)ファンであることを知った。

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ハヤトウリ

 冬瓜君は、なかなか優秀な作物で、勝手に受粉して、勝手にいつの間にか巨大に生長しているのだ。まだ、5個ほど畑に転がっていたので、生長がピークになった頃、持って行くことを約束。すると、まだ、冬瓜を手にしていない彼なのに、代わりにと言ってこの「隼人瓜(はやとうり)」なるものをくれた。


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雪だるま出現

 早速、イタメ料理の好きな私なので、隼人瓜を刻んで豚肉とイタメた。結構癖のない野菜で、気に入った。食後の瓦絵は、白を入れていく。ごつごつ肌の部分に雪だるまを描いた。右目の位置が少しおかしいので、後日修正しよう。

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再びキンモクセイ?

 いつもの時間になり、運動公園に。歩き始めると、良いにおいがする。もう、終わったと思っていたキンモククセイが満開なので、びっくりした。9月に発見したキンモクセイは、恐らくもう、しなびて散っているはずだ。今が咲く時期なのか?それとも、2種類のキンモクセイがあるのだろうか、なぞだ。

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みきゃん発見

 3分の1ほど外周を回ると、反対側の体育館入り口辺りにうろうろしている者あり、よくテレビなどで見かけるアレだ。行って見ると、可愛い女の子と共にうろついている。すかさず撮影許可をいただき、ミーハーは、2017バージョンのみきゃんをしっかりとカメラに納めた。


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2ショットもいただき

 それでも飽き足らず、還暦を過ぎたお爺さんのすることではないような気はしたが、生きてる間に、もうこのような機会はないかも知れないと思い、2ショット写真までその付き添い嬢にお願いして撮影してしまった。「松山から来たのか?」と訊いてみたら、鬼北町にもいるのだと教えてくれた。ちょっとだけがっかりしたかも知れない。


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アケビゲット

 散歩の後に、車で林道を登り、3個だけゲットした。9月末が旬のようなので、あまり期待はしていなかったが、口を開けて中身が落下したものがほとんどの中で、3個でも手に入っただけ、少しつきが残っていた。いつも近所の子供にプレゼントするが、あまり評判は良くなさそうなので、今回は自分で味見してみたい。


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下り坂?

 寄り道してしまった帰りの空は、少し雲行きが怪しく、明日の天気は下り坂かも知れない。
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2016年10月20日

596  再 び の 夏

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再びの夏雲

 少し秋めいてきて、安心していた。もうさすがに台風は、寄りつかなくなったのだが、またまた、暑さがぶり返し夏日が帰ってきた。雲までどう見ても、夏雲と思われる雲が出現している。小屋は、大きな部品は完成したが、屋根の算段が付かないので、組み立ては、しばらくお預けとなっている。

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城川の鶏頭

 屋根は、スレート瓦を予定しているのだが、最近は、ホームセンターなどでは、どうも扱っていないようだ。たどりにたどって扱っているお店を見つけた。見積もりを立ててもらったのだが、私にとってはなかなかの高額なので、ついつい立ち止まってしまった。

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ダム下流の落ち鮎漁

 基礎工事と材木などの経費が、30万近くになっている。屋根の見積もりは、更に10万以上の出費を示している。どこか別の店との相見積もりをしてみるのも1つの方法かも知れない。なかなかスレートを扱っている店がないので、大洲方面まで出かけてみることにした。

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城川のワレモコウ風

 まずは、ネットで下調べをして、2軒ほど目星を付けて向かった。オンボロ軽トラックなので、日吉から城川を抜けて197号を大洲に向けて走る。まず目に飛び込んでくる秋の花は、鶏頭、鮮やかな赤である。ダムを過ぎると、川の中には、木の杭が打たれ、どうやら落ち鮎漁をしているようだ。網を持ったおじさんが、水面を真剣に眺めていた。

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少し復活

 見積もりを予約して再び、鬼北に向かう。くたびれた体を休めた後、瓦の絵を少しだけ進める。黄色と赤と緑まで進んでいる。主に昼食後の1時間や夕食後の1時間を作業にあてている。雪だるまの辺りは、表面の具合で、下絵もなかなか描けない状態だ。

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横木が必要(赤い部分)

 外壁について、お隣の大工仕事の先輩のアドバイスを受けた。小屋の目の前の障害は、屋根だけではなく、外壁の板を打ち付ける横木の算段と、その横木を柱と同じ高さにするため、柱に刻みを入れる作業を、組み立て前にやっておく必要があると教えていただいた。

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今日も暮れにけり

 小屋について、あれこれ考えながら、暑い夏日の1日が終わろうとしている。設計図を見ると、梁までの高さは、360cmくらいある。柱を立てても、その上に梁を乗せるためには、6mの材木を乗せる360〜400cmの作業台を作らなければ、組み立てることができない。前途多難なり。
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2016年10月17日

595  秋 の 空 と

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鱗(うろこ)的

 秋の空は、いつまでも見飽きない。この頃、急に秋らしく涼しくなった。夜も、少しずつ長く、寒くなってくるだろう。血の巡りの悪い私には、寒い夜は敵である。もう既に夏布団(なつぶとん)は卒業している。

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何と台風の仕業(しわざ)

 それでもまだ、雪には遠いのだが、先日の台風の後遺症に12月の雪の瓦が割れてしまった。復活するには、なかなか時間がかかるから、ぼちぼちと作業を始めた。秋晴れの日にはもったいない時間の過ごし方だが、私の作業のペースやら、瓦に描く困難を考えると、ぼちぼちと進めておくのが正解のような気がする。


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復活中

 まずは、下絵を描いていくことから始めるのだが、瓦の表面はいびつでなかなか描けない。今回は、金属のタワシで、まず、表面を磨いてみた。雨ざらしの瓦には、苔が生えていたりするので、この作戦は成功したように思われる。前の絵をそのまま再生することはできないので、正確には、似たような絵を描くことになる。

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最後の横木

 冬を迎えそうな勢いの小屋の製作も進めなければならない。方針変更で、部品が1つ足らなくなっていたが、頼んでいた9cm角の材木が来たので、6mの屋根の横木作りも、秋の日の下で進める。例の切り組みを行い、買ってきたボルトで留めて、ようやく主な部品が全て出来上がった。

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役目を終えた台

 次なる作業は、小屋の組み立て時に使う3mの作業台を2つ作ることになる。組み立て時に、これが落下の危険を伴わないためのポイントになる。いかに安定した台にして、なおかつ、使いやすい台になるかという工夫も今から考える。今まで材料を置いていた台も分解して使いたいと思っている。


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不思議な虹色

 私のようにのべつ空を見上げていると、不思議な現象に出合うことが時々ある。これが、秋の空に特徴的なのかは、定かではない。先日見かけて撮影したものだが、虹色に見えるが、虹のように空に橋を架けるというのでもない。ただ直線的に虹色が空に出現するという現象である。今までにも1度見たことがある。

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夕暮れの空

 秋の空を見ながら思う。やっぱり、空気が澄んできて空が高くなり、そこに浮かぶ高い空の雲と青空が、私の一番のお気に入りで、夕暮れ時であったりすれば、更に美しさが増して、うっとりしてしまう。 
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2016年10月14日

594  秋 の 深 ま り

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飛行機雲

 飛行機雲に季節の分類はないのかも知れないが、飛行機雲は、高く青い秋の空に似合う秋の雲という気がするのは、私だけではないかも知れない。

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トロッコ列車?

 秋空の下、アクア号に乗って街中を走っていたら、偶然、目の前の遮断機が降りた。しかも、やって来たのは、日頃見慣れた予土線のディーゼルカーではなく、黄色い車両だった。どうも、シマントトロッコ列車と書いてあるような気がした。色に驚き、慌ててカメラを探り、滑り込みセーフで撮影。これも秋の日にぴったりの出来事のような気がした。

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サツマイモの花

 帰って農園に行ってみると、草の中、健気(けなげ)に生きているサツマイモに花が咲いているのを発見。夏野菜がほぼ終わったので、朝、摘みに行くこともなく、暇ができ、かといって、冬野菜の植え付けは、小屋で忙しい体に相談しながら、ぼちぼちで済ませている。

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芋系

 ふと、夏の間、長雨や日照りに耐えてきた芋系を試し掘りしてみようという気になった。里芋は、葉が生長せず、期待できないことは十分分かっていた。里芋系の「メアカ」は、意外に日照りに強く、葉っぱもまずまずであった。見るとそれなりの大きさで合格点だった。ショウガもサツマイモも、葉っぱからは期待薄で、芋はどちらも小さかった。

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冬瓜

 これは、農園のニューフェイス、「冬瓜(とうがん)」という作物で、かなりでかく生長する。いつの間にか受粉していて合計10個ほどを収穫するに至っている。いつも野菜をお裾分けしている近所のお年寄り夫婦のお家でいただいた苗から農園に参入した今年度デビューの新人である。初めから結構存在感があり、大きな顔をしている。汁のみにすると美味しい。

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並べてみると

 ゴーヤ、キワーノ、辛子、ニンジンと共に並べてみると、意外に秋の実りという感じがするから不思議だ。ニンジンなどは、あまりにも哀れで、ジュースかスティックにしかならない代物だ。キワーノは、ヨーグルトに混ぜて食べるマグネシウム補給食材だが、ゴーヤやみかん、バナナ、牛乳を加えてヨーグルトスムージーにすると、種も気にならなくなる。新発見!


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ニンニクの芽

 9月の半ばに種を蒔いたニンニクが見事芽を出した。このところ失敗ばかりのニンニク栽培だが、冬の農園のホープとして頑張って欲しい。枯れ葉も舞い落ちる季節がすぐそこまで来ている。
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2016年10月11日

593  椿 事 ( ち ん じ ) の ち 「 で ち こ ん か 」

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夕日

 何やら西の方で椿事(ちんじ)が発生したらしい。そんなことは気にもとめずに、秋らしい日和を満喫する私は、この度も、週末は、風の国を目指した。

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モクズガニ

 もちろん目的は、川ガニを届けること。川ガニの料理をするのは、私の役目なので、前日、久々にチャレンジした。味付けは、「さしすせそ」らしいので、水から煮たカニに、まず、砂糖投入、続いて醤油、時々、料理酒、最後に酢を入れると、赤が鮮やかになると、料理屋のおかみに教わった。何とか完成。


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黄色彼岸花

 風の国に来てみると、鬼北では、とっくに枯れた黄色彼岸花が満開に咲いていた。風の国の方が気温が高いので、やっとここも通常の秋の温度になったということだろうか。カニは、例の漁師さんとお父さん、お母さん用に、お母さんは気に入って舌鼓。よかった。

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む、む、これは?

 ふと庭の手すりの上を見ると、これは、いったい???屋根の上にもたまっている。もしかすると、西の方からやって来たあれかもしれない。

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やっぱり、火山灰

 ツワの葉っぱにもたまっている。間違いなくあれに違いない。風の国は、四国から西の海に細長く突き出て、九州に近いのだから、何より九州の山は、海の向こうに見えているのだから。訊いてみるとやはり、それは、火山灰であった。そういえば、お父さんは軽トラを水洗いしておられた。


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フラチーム多し

 3連休の2日目は、私も交通指導にかり出された「でちこんか」、12時半から16時半まで勤務、かなり応えるお勤めである。「でちこんか」を楽しめるのは、午前中だけで、知っている方々をすり抜けて、舞台の前で休憩する。フラダンスチームがやたら多い。


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近所のアイドル

 舞台の目的は、見て欲しいと言われたらしい空手の演武。そして、我が地区のアイドルKちゃんが最年少で踊るらしい。これがお目当て。何と予想に反し、表情豊か、踊りも切れている。びっくり!!!証拠写真を撮ったので、後日、アイドルにサインでもおねだりしようか。
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2016年10月08日

592  秋 味 ( 四 万 十 へ )

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秋の雲

 18号は、ひょっとしたら秋を運んできたのかも知れない。台風がやって来ても、台風一過の空にはならず、いつまでもぐずぐずと曇りや雨が続いていたのに、この度は、台風一過の青空が展開し、秋めいた雲が現れた。爽やかな秋がやって来るかも知れない。


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赤目とイダ

 伊勢エビを売ってもらった親戚の漁師さん、一緒に飲んで、川のカニも味わってみたいと言っていた。伊勢エビは、キロ4,000円ほどで、破格の浜値、親戚価格であったように思う。川ガニを求めて西土佐に出かけてみた。


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スッポン

 私が川ガニを買う所は、「鮎市場」という広見川が四万十に合流する辺りのお店である。ウナギも、絶滅危惧種の貴重な生物となったが、川ガニ(モクズガニ)も昔に比べると、極端に少なくなったように思われる。


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川ガニ

 行って見ると、お店は閉まり、道の駅「おいでや西土佐」にて営業していますの張り紙、信号を右折してすぐの道の駅に行ってみる。小ぎれいなお店が道の駅と併設されていた。小ぶりのカニばかりであったが、キロ2,000円ほどで販売していた。

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うろこ雲

 お店には、有名な赤目やイダ、ハヤ、ナマズなどの四万十の魚が展示してあった。売り物としては、川ガニがメインでスッポンも水槽に生かしてあった。ご主人とひとしきり、カニ談義をして1.5キロほど川ガニを購入して帰る。


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柿の実

 秋めく空には、やっと鱗雲も出現、涼しい秋も遠くないかも知れない。帰り道の道端には、秋の味覚もたわわに実っている。既に葉も落ちて、虫が入ってズクになっているものもある。我が家の次郎柿も今年こそは、いくつか食べられそうである

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夕焼け

 我が家に付く頃には、西の空も茜(あかね)にそまり、秋のオンパレードとなって、私の目を楽しませてくれた。
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2016年10月05日

591  小 屋 と こ の 頃 ( 屋 根 の 横 木 )

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道端のキンモクセイ

 やっと晴れ間が見えたかと思うと、またまた台風18号で、刺激された前線から雨が補給される。気分までどうにかなってしまいそうな様子である。町を歩いていると急に良いにおいがしてくる。何だか懐かしいような気分にもなる。もちろん、キンモクセイの香りだ。爽やかな気候と結びついているこの花の香りだが、今年はどうやらキンモクセイも、受難している気がする。


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ゴーヤジュースの素

 吉野のくいしんぼうさんが、血圧降下の御利益について書いておられたので、まだ、元気なゴーヤを採ってきて青汁にしてみた。飲みやすいようにバナナと牛乳をプラスする。定番だろう。効果の程は、まだ未知数だ。

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ミュージカル忠八1

 時間をもてあます雨の日々に、聞こえてきたのは、坊ちゃん劇場が出張して鬼北にやって来るという情報だった。これは、退屈しのぎには、渡りに舟の状況と言える。場所は、好藤小学校、保護者が宝くじにでも当たったのだろうか?ともあれ、学校部外者でも無料なのだそうだ。

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ミュージカル忠八2

 演目は、二宮忠八のミュージカルらしい。観客は、好藤小学校、全校児童42名ほどと先生方、我々を入れても、80名くらいだったようだ。100名を越えると、有料になるのだそうだ。平日で保護者はおらず、PTAが呼んだのかという予想は外れた。どうやら、○○財団の援助を受けるという催しだったようだ。出演は、たった3名の劇団員と人形によるミュージカルだったが、結構私としては、感動して帰ってきた。


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瓦の代わりに板を置いてみる

 本業の小屋の製作は、屋根の三角ができて、屋根の横木をいかに取り付けるかという所にさしかかった。お隣の先輩にお聞きすると、私の考えていたやり方は、だめであることが分かった。横木の上にくるスレート瓦を取り付けるためには、三角の頂点に横木を置く計画だった私の考えは、理にかなっていなかった。


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L字金具設置

 スレート瓦は、頂点に棟瓦というものを取り付けるが、斜面の両側から葺(ふ)き上げてきた波板状のスレートを頂点で押さえるため、頂点の両側に横木がくる必要があるのだ。私は、頂点に1本、横に2本ずつを予定していたが、横木は、頂点には要らず、両横に3本ずつということが分かり、5本の予定が6本要ることが判明した。

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その上に横木を置いてみる

 まず、瓦にみたてて板を置いてみた。横木に見立てて9cm角の端切れを置いてみる。スレート屋さんで8尺の波板スレートがぴったりサイズであることが判明、棟瓦のサイズも分かって、横木を置く場所が分かった。三角との接合には、L字金具を使うことにして、三角にネジ止めして横木も半分置いてみた。ずいぶん立派な屋根ができそうな予感がする。
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2016年10月02日

590  小 屋 ( 屋 根 の 三 角 )

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東西の三角を組んでみる

 雨の合間に、小屋の屋根を完成に向けて作業を進めた。防腐剤が終わりかけになって、実は、よく振ってから塗らなければならないことに気づいた。後の祭りだ。終わりかけの塗料は、中身が底に沈殿していた。仕方がないので、新しいのを購入してきて薄めながら塗ったが、かなり濃い色になった。

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真ん中のホゾやホゾ穴

 屋根の勾配を作る三角は、東の梁と西の梁に乗せるものまでは、完成した。問題は、その真ん中にくる三角である。北と南の梁に扇形のホゾ穴を作り、中央の梁との間を渡すようにもう2本梁を入れなければならない。中央の梁には、北からと南から渡される梁の2本がくるので、扇形のホゾ穴も2つ彫らなければならない。

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調整してうまく入る

 扇形のホゾ穴と扇形のホゾは、もちろん同じ寸法で刻んでいるが、できたものは、微妙に大きさが違うのか、うまく入らない。そこで微調整に入る。ホゾ穴の方をノミで少しだけ広げ、うまく入るまで調整を行う。入ったときは、ほっとする。

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真ん中の梁完成

 南北を渡す2本の梁が完成したら、中央に束を立てるホゾ穴を開けなければならない。芋坪(いもつぼ)側の方が長いので、束を立てる南北の中心は、芋坪側になる。


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束を立てる

 梁の材木は、10.5cm角だが、その上に乗る束や三角の斜辺は、9cm角のものを使う。三角に使う束の形や斜辺の形は、以前調整しながら作り出していたので、それをまねて刻む。斜辺の下側が入るホゾ穴は、長く特別の形をしているので、刻むのに半日かかる。

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斜辺を置く

 そのホゾ穴ができると、斜辺を組んでみる。斜辺は微妙に中央でうまく組み合わない。ホゾ穴が小さかったりするのが原因のようだったので、やはり、ノミで削って調整する。長いホゾ穴にうまく入ると、中央もうまく組み合わさる。それでも、微妙にぴったりには成らないが、よしとするしかない。

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最後の三角完成

 やっと3つの三角が出来上がった。3つ目が一番複雑な構造で苦労したが、出来上がってみると、嬉しくなる。次は、屋根を置くための長い6mほどの横木を、この三角の上に置く作業になる。もちろん、まだ、柱なども立てていないので、柱の上にくる梁や屋根の三角がどんな塩梅になるのか、地上で仮に設置してみる作業の途中なのだ。屋根は、斜辺を含むので、実際に組んでみないと良く分からない。その横木の上にくるスレート瓦がどのようになるのかも、まだ、未知数だ。まだまだ、難しい山がいくつもあるように感じる。
posted by tentijin at 19:29| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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