2017年02月25日

634 時 の 流 れ 2 ( 仲 間 入 り )


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山茱萸

 うすら寒い日が帰ってきても、庭の山茱萸(さんしゅゆ)の蕾(つぼみ)は、確実にふくらんで日に日にその存在を確かにしているところをみると、やはり、春はもう遠くはないのかもしれない。

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2連エンジンのジェット

 暖かい春の空とは、まだ、言えないが、2連のエンジンから飛行機雲が描かれる様を見ていると、暖かい春も近い気がしてくる。永くこの世界を歩いてきた感覚が、時々強く心に寄せてくる気がする瞬間が訪れる。

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山々を見る

 散歩からの帰りに、山々を眺めながら、そんな気持ちになった。そんなに時を経たとは、実感できないのだが、どうやら間違いなく時はその歩みを進めているらしいのだ。今回、松野でやんちゃしていた頃の仲間が、私以外にもう一人、還暦を迎えることになった。

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ズームアップ

 仲間はいずれも若い方々なので、早々とリタイヤした私は、少し生きあぐねているような感覚があった。今回1人、私の側に仲間入りした。しかし、まだまだ、多勢に無勢ではある。最年少の方が仲間入りする頃には、私は、もっと遠い所へ行っているのかも知れない。

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私以外は若し

 エピソードを上げれば、限りなくある。公に出来ないようなものもたくさんあった気がする。メンバーは、何人かは地元に帰ったりで減っているが、今が適正な人数かも知れない。場所は、還暦を迎えた方の希望で成川になった。成川であれば、キジということで、松野のKちゃんが料理長をしているキジのフルコースを肴に、お祝いの宴を楽しんだ。ただし、Kちゃんには会えずじまいであったが・・・。


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フクロウ原画

 私は、能が無いので、いつものように彼に贈るフクロウの絵を持参してプレゼントした。しかし、フクロウはリアルではなく、彼の息子は、3人というところで、この絵は描き直すことにした。このシビアな流れがこの会の良いところかも知れない。

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トラのデッサン

 雨の日に新しいトラを小さな石にデッサンし終えて、思う。フクロウは、1ヶ月以上かけて描いたが、当の本人の思いが明確であれば、描き直さざるを得ないだろう。不可能ではないが、自分の描きたい思いを待ちながら、ぼちぼち楽しみながら描きたいと思う。
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2017年02月21日

633 お 手 伝 い の ち 北 へ ( 1 年 ぶ り で す )

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近し春の海

 風の国の海も、春の陽を浴びて、うらうらと輝き始めた。もう少し暖かくなれば、段々畑で昼寝をしても気持ちの良い季節が迫っている。しかし、まだまだ暖かくなったかと思えば、寒さが戻ってくることもある。そんな中、3日連続で風の国へ向かう。初日は、畑の梅が満開に咲く中で、午前午後と馬の瀬の畑で、清見タンゴールの摘果作業を行った。

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密柑山の梅

 摘果は、当然のことながら、昨年のうちに済ませておかなければならない作業だ。また、清見は甘い蜜柑なので、袋をかぶせておかなければ、次々と鳥の餌食になってしまう。この袋かけも、昨年のうちに済ませておくべき仕事なのだが、もう、お父さんの元気も、それらの作業に耐えられないくらいになりつつある。我々が加勢に来るのは、週1なので、当然仕事は、遅れてしまうのだ。

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巨大なコシカケ発見!

 お母さんの足腰が弱り、消毒もできなくなったので、黒点が入った黒い、摘果のできてない小さな実がなっている。収穫期が近づいての今の作業は、あまりにも小さな実を摘み落とす作業なのだ。製品として出荷できるものはない状態である。枯れかけの木もあり、そんな木は、ノコで切ってしまう。まだ、葉も実もなっているのに根元に大きなサルノコシカケが出来ている木があった。もう、中身は弱っているのかも知れない。

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桜と菜の花

 2日目は、午後からやって来て、翌日の病院行きに備える。この日は、弟夫婦がお手伝いに来て、奥まった場所の清見を摘み落としたらしい。私は、明日に備えてぶらぶらと咲き始めた河津桜や菜の花を眺めたり、浜に降りて石絵の石を拾ったりして過ごした。

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病院のロビー

 あいにくの雨模様の3日目、7時出発で松山の病院に向かう。治療としては、ヨウ素カプセルを患部に埋め込むという治療を2年ほど前に行っている。時々その数値を検査してもらうのが病院行きの目的である。ヨウ素の効力は1年で、それは既に過ぎ、前回から1年後の検査が昨年で、更に1年を経過して今回の検査となった。

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石手寺七福神

 お父さんの検査結果は良好で、数値は更に落ち着く状態であったようだ。たまたま出くわした目黒の和尚様は、同じ病気で手術をされたらしいが、数値が思わしくないらしく、少し心配顔で座っておられた。我々は、雨も上がり気味だったので、帰りに石手寺に参拝して帰路についた。

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高台の菜の花

 風の国の集落に入る少し手前には、高台に毎年たくさんの菜の花が咲きそろう場所がある。少し睡眠障害が出つつある私は、長距離で眠くなることが時々ある。お父さんを乗せて責任ある思いで走っているが、ここまで帰って来ると内心ほっとする。
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2017年02月17日

632 時 の 流 れ ( ず い ぶ ん 来 ま し た )

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高月山方面

 今シーズン最後の雪だったという話になると良いのだが、しばらくは、高月山にも雪が残っていた。今となっては、ずいぶん昔に結成された飲み会に、未だに続いているものがある。最長老は、私なので、私だけが一番若さの恩恵を受けている気がする。もう30年近くを経過した。

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刺身

 昨年この仲間で有馬温泉に旅をした。既に全員が退職をしてしまったので、暇はあるが、旅も、2年に1回がせいぜいだろうという方向が確定している。時々の飲み会は、この時期が、ちょっと贅沢(ぜいたく)冬の味覚ということになっている。

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唐揚げ

 有馬温泉の写真など持ち寄って話が弾む。男が集まると、話は、基本「悪だくみ」ぽい色を帯びてくるが、非行に走るには、歳をとりすぎているだろう。

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皮入りのサラダ

 まずは、Nちゃんのマラソンリタイヤ話から始まった。私は、時々、運動公園で出くわして、足を引こずる姿が見られた場面もあり、少し心配をしていた。結果は、途中、リタイヤで残念であったようだ。

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握り

 しかし、Nちゃんの闘争心には、火がつきっぱなしで、別のマラソンに出そうな勢いであった。その流れから、唯一経験者のNちゃんから、45km佐田岬ウォーキングに出ようという提案がなされた。最も根性の無い私が、間髪入れずに脱落、もう一人も、応援はするが、不参加。結局、Nちゃんと体育会系のIちゃんが参加と決まった。

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4分の3

 次なる提案も、Nちゃんから出された。何とその提案は、鬼ヶ城に登ることであった。これも、NちゃんとIちゃんが参加、私とWちゃんは、渋ることしばし。しかし、途中まで車で行って、最後をちょこちょこっと登るトレッキングなるものだから、登れると強引にNちゃんに押し切られてしまった。根性無しの私としては、不安であること限りなし。

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若冲「旭日雄鶏図」の模写

 酒にも一番弱い私は、この日もダウン、皆さんに迷惑をおかけした。翌日は、天候も悪化して文化系の私は、今年の干支の石絵に大好きな伊藤若冲を選んで描いているが、弱った体をいたわるように、座り仕事で過ごした。若冲は、おもしろい絵を描く絵師だが、真似をしようとすると、大変困難を極める。私は、基本お遊びなので早々にあきらめて描き終えるのが、パターンになっている。 
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2017年02月14日

631 散 歩 ( 損 な 性 分 )

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ピンクの雲と月

 悪天候の冬眠にもそろそろ飽きてきのだが、雪が溶けて畑はじぶじぶ、小屋の材木もすっかり濡れているので、外仕事はとてもできない。晴れ間を塗って散歩に出かけた。鬼北グランドを歩いていると、ピンクの可愛い雲がぽかり、月も出ている。

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舗装中

 アリーナに上がる坂道では、古い舗装をはがして舗装をやり直す工事が始まっていた。そんなに傷んでいる様子でもなかったが、おそらくそれなりの予算があるのだと思う。先日、担当の役場職員が視察に来られていたようなので、国体がらみの工事に違いない。

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転がる空き缶

 ところで、何週間か前から歩きながら気になっていることがあった。私の悪い癖なのかも知れないが、ゴミや空き缶がやたら目立つのだ。すると、私の頭の中に、小学2年生の算数の宿題が、思い浮かんだ。それが、そもそもの始まりだった。宿題は、「学校から家までの途中にあるものの数を数えてきなさい。」という宿題であった。

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お菓子の袋

 今思うと、学級担任の女性教師は、(習った数を数える練習をさせたい)という単純な意図があっただけなのだろうと、想像することができる。しかし、私の中では、これが大変な意識につながっていったのである。

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補助食料?

 数えるのは、道路の脇にある石でも良いし、電信柱でも何でも良かった。校門を出たところから、数え始めた私は、50mも進まない間に、目に付く石ころを既に100個まで数えてしまった。しかし、そこからが問題であった。

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プラモデルの枠?

 通常の小学2年生は、100以上の石ころを数えたりはしないのが普通であろう。ところが、私は、それが止まらなくなったのだ。しかも、その日から、毎日、電信柱や横道やタンポポの花を数えながらしか、家まで帰ることができなくなったのだ。後年、これは、神経症的現象であるということを認識した。


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あ〜あ今日も暮れた

 今、私は、グランドの周りのゴミが気になり、とうとうそれを拾うことに心を決めた。まず、空き缶が目に付き、歩くコースの空き缶を全て拾った。10個以上転がっていた。私も小学2年生から少し成長したので、拾うゴミは、1日1個と、初めに決めた。空き缶がなくなってしまうと、普通のゴミに移らざるを得ない。困った性分だが、人は悪くは言わないかも知れない。さりげなくこの強迫観念とお付き合いするのが、いいように思う。
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2017年02月11日

630 寒 波 襲 来 ( 今 朝 の 雪 )

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松に朝の雪

 NASAの研究によれば、30分間以上座り続けると、寿命が2〜3分縮まるらしい。タバコも1本吸うと、同じくらい命が縮まるということだ。還暦を過ぎる頃から、座っていて立ち上がることが、いかに一大事業なのかということを実感するようになった。長距離を車で走り、車から降りた時の脚の状態は悲惨で、がっくりと膝が曲がりそうになる時がしばしばある。おそらく、エコノミック症候群というのも、この現象の親戚のようなものだと思う。

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アクア号も雪まみれ

 今朝のように、雪に降り込められると、パソコンに向かうか、テレビ鑑賞するか、石絵を描くかという室内遊戯に専念するしかなくなる。散歩もできない。座りっぱなしでは寿命も縮むらしいので、何とかせねばならないのだが・・・。

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雪の成川ベロ岩

 先日の雪は、2日間で15cm程積もり、雪かきも、雪国ほどではないが、いささかやりがいがあった。今回はそれほどではなく、3〜4cmくらいで、雪かきは相棒に任せた。思いついて、室内運動に例の「くの字」スクワットを1500回くらいやってみたが、散歩の時のようにむやみやたらにできるものではない。


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渓谷の流れ

 大した雪ではないけれど、雪まみれのアクア号に乗って、雪見としゃれこめば、少しは体にいいのかもしれない。ついでに昼の雪も雪かきをして、成川渓谷を目指した。


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林道への橋

 家の前の国道は、車の通るので、昼頃には、道路はアスファルトが見えて黒々としている。成川奥に進むに従って、車の轍(わだち)さえも、白く雪にかすんで見える。ベロ岩や渓谷の流れも、雪の中にある。林道へ続く橋は、雪国の入り口のようにも見えた。


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温泉前の橋

 休養センターの温泉は、寒いのでかえってお客が多いのか、駐車場は車で一杯であった。雪見の湯は、ひと味違う派が多いのだろう。


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太陽光パネル

 最近やたらと空き地を占領している太陽光発電パネル、風景を害しているものの1番だと思うが、雪が積もってしまうと、発電もお休みになるし、風景の無風流も少し薄らぐ気がする。


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静まる木々

 山の木々のほどよい着雪を静かに耐えている姿が、心に届いてきた。私も山々の木々に負けないように、悪天候でも、ものぐさに終始せず、グット我慢をして一大事業の「立ち上がる」を繰り返して過ごしたいと思う。
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2017年02月08日

629 小 屋 ( ぼ ち ぼ ち や ら ね ば )

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梅もほころぶ

 立春も過ぎて春が近づきつつあるのか、寒い奈良筋(ならすじ)の我が家の梅も、さすがにほころび始めた。寒さに弱い私は、近づく春には目を背(そむ)けつつ冬ごもりをしていたが、晴れた日には心が痛んで、とうとう小屋の細工を始めた。

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替え刃新調

 愛用の仮枠(かりわく)ノコの切れ味が悪くなったので、1人でログハウスを刻んだ私の陶芸の師匠の言葉を思い出した。その言葉は、「ノコは、切れなくなったら、研(と)いだりせずに新しい替え刃を買って取り替えるのが良い。」というものであった。取り替えるのは、2回目だが、買ってくると、少しワクワクする。

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まず、奥を切る

 新しく買ったノコの刃は、以前と違うものに進化していた。刃が左右に少し開いているアサリというものができていたのだ。アサリがあると、ノコの金属の厚さより広い溝ができるので、以前のようにノコが詰まって動かなくなったりはしないのだ。ただし、ノコの切る溝が広くなるので、けがき線の真ん中を切るのと、左か右を切るので、1mm程の誤差が出てしまうのだ。

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次に、手前を深さまで

 既に昨年の寒くなる前に、小屋の全ての骨組み材料を切り抜いていた。残っている作業は、小屋の外壁にする板を打ち付ける横さんを取り付ける細工のみである。横さんは、柱に5cm角の角材を横に打ち付ける。この細工は、なかなか微妙で時間がかかる。

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最後に切りすぎないよう水平に

 横さんは、5cmの厚さなので、柱と交わる部分は、半分の2.5cmの厚さにする。柱の方も、横さんがくる部分は、2.5cmノミで彫り取っておく。すると、横さんを柱に打ち付けた時、柱と横さんが同じ高さになる。


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ノコ目の無い所を横からノミで

 この作業は、「面(つら)を合わす」という作業である。柱と横さんが同じ高さだと、外壁の板を打ち付ける時、うまくぴたりと板がそろうことになり、仕上がりが良くなるのだ。その分、丁寧に作業を進めなくてはならない。

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端を少しだけ刻む

 柱の長さは、4mに近いので、上下に1本ずつと間に2本の計4本の横さんを打つことにしたので、1本の柱に付き4カ所の刻みを入れることになる。四角(よすみ)の柱は、例えば、東と南の間なら、東側に4カ所、南側に4カ所、計8カ所の刻みを入れなければならない。

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今度は上から

 寸法を測って、柱にけがき線を入れたら、まず、ノコで5cm幅の両脇に、2.5cmの深さまで切り目を入れる。慎重に丁寧に切っていかなければ、いけない。正確に切り目が入ったら、両横を少しノミで削り取る。作業中に端が木目に沿って欠けてしまうのを防ぐためだ。

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最後は平らに底の面取り

 それが終わったら、今度は真ん中辺りをノミで削っていく。最後に刻みの底の部分が平らになるように慎重に面を取っていく。途中で失敗すると、柱を作るところからやり直しになるので、丁寧に作業を進める。1本の柱に付き4カ所の刻みを付けるだけで、2時間くらいかかる。私の集中力は、柱1本分しかないので、1日柱1本分だけ刻み、後は農園に出かけることにしている。
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2017年02月05日

628 卒 業 ( 1 つ の 終 わ り )

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節分

 この間、年が新しくなったと思っていたら、早くも節分を越えてしまった。商売に乗せられて、農園のニンジンとゴボウを入れた恵方巻きも食べ、福豆は胃袋のみにまき、節分は過ぎて行った。

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地区の会議

 退職後、地域の区長さんをさせてもらい、子供の頃からお世話になった地域への恩返しができた。区長の後は、体育委員というソフトやバレーの選手集め、また、地区の運動会の選手集めなど、公民館行事の末端に貢献する役もやらせてもらった。

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農道の補修1

 その後、国の補助事業に関わる○○地域資源保全組織と呼ばれる組織を作り、その事務局を5年間やらせていただいた。地区の自治会の予算が人口減少もあって40万円に足らない中で、この補助事業の予算は、70万円にも及ぶ。アイデア1つで地区としては、ずいぶん恩恵を受けるのだ。

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農道の補修2

 予算の使い道は、組織の役員でアイデアを出し、主に農業関係の作業や施設の補修に計画される。また、広く地区の美化活動の日当などにも活用ができる。今まで純粋にボランティアで行っていた清掃奉仕活動に日当が出るのだ。


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新調した水を切り替える水路の栓

 元々出なかった日当なので、小組の予算に寄付されたり、地区に寄付されたりして地区の施設などの補修に使われることもある。私が区長の時は、様々かき集めて集会所の庭を舗装する費用の一部にも活用させていただいた。


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山からの土砂を防ぐ水路の蓋(ふた)

 この事業に関する書類等の作成は、大変煩瑣(はんさ)で、パソコンでエクセル等が使えることが、大きな条件だったのだろう。私が事務局に雇われた理由の主要な部分だったように思われる。あまり得意ではないのだけれど、使えるのは使える部類なので、何とか5年頑張ることができた。

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子供たちと植えた花の苗

 徐々にではあるが、体の老化も自覚しつつ、次の世代にバトンタッチするのも、大切なことのように思える。感謝の気持ちはあっても、なかなか形として地区に貢献できない方々もおられることだろう。この事業から卒業し、地域に貢献できたと思える自分は気持ちがすっきりするという得なことがあった。この経験も、また、どこかで役に立つこともあるかも知れない。
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2017年02月01日

627 え ひ め 国 体 ( シミュレーション )

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千羽鶴や鎖に使える?

 何と時の過ぎゆく速さの容赦ないことだろう!もう2月の声を聞く時期になってしまった。よく言われるように、「1月は、行っちまった。」依然、えひめ国体にお尻をあぶられている私は、次なる歓迎班会議までにやるべき準備が、頭にちらついて離れない状態に陥っている。

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広げたら花になる

 前回、お尻をあぶられる予感に突き動かされて、借りていた民泊活動のDVDを、とにかく、流してみるところから始めた。メモなどをすることもなく、ぼんやりと流れている映像を見るだけなのだ。すると不思議なことに、あれが必要、これもあったら、などという思いが頭の中にちらついてくる。合計3〜4時間分はありそうなDVDを都合3回ぐらい眺めた気がする。


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子供たちに描かせるのにぴったり

 やる気のない歓迎班長さんだが、ぼんやりとイメージが湧いてきた。次なるステップは、写真集から、我が歓迎班に関連の写真をピックアップして、我が班が、いったいいかなるものなどを作る必要があるのかという思考に移る。すると、必要なアイテムなる品々が思い浮かぶようになる。目の前には、何もないのだが、品々を書きだしてみると、何だか少し仕事をした気になるから不思議だ。

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室内色塗りの主役

 そのメモを、副班長さんにも見てもらう。班の活動に必要だと思われる品々なので、
品々がどのくらいの分量あればよいかという、私には苦手な推理にも頭を使う。その上で、品物の値段を調査してみることにした。


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色塗り必須アイテム

 1つ1つの値段が分かれば、✕(かける)分量で必要経費がはじき出されることとなる。限られた予算だと思うので、必要なものをいかに安く算段するかということを考慮して、100円ショップを活用することにした。100円ショップには、かなり様々なものが並んでいる。うまく活用すれば、かなりのものが揃(そろ)う気がする。


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くす玉に使えるか?

 例えば、室内飾りに使う色紙の鎖や色薄紙で作る花などの材料も安く手に入る。室内用看板や模造紙などに絵を描く絵の具や関連の品々も、入手可能である。また、思わぬものが思わぬものに活用でき、室内飾りに使える造花やくす玉を作る材料などにもたどり着いた。

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室内飾り花

 屋外に作るものは、色つけも、絵の具からペンキに変える必要があるし、100円ショップでは揃い切らない品々もある。それらは、ホームセンターで調達しなければなないものもある。単細胞の私の頭脳では苦手でなかなかはかどらない仕事だったが、一応のシミュレーションが終わり、予算要求資料が完成した。
posted by tentijin at 09:20| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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