2017年04月24日

652 夏 来 ( き た ) る ?

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 このところ、まだ4月であるのに、先駆(さきが)けのような五月晴れ?の青空が続いている。雲1つない青空とは対照的に、お肌の曲がり角を過ぎたのか、私の方は、体調が今一つ優れない気がする。体調を整えるべく向かう運動公園の一角に、今度は紫の藤が咲き始めた。

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風そよぐ植え田

 7割方田植えが進行してきた田んぼの上を渡ってくる風も、心なしか五月の風に近い。


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新緑の松野の山

 ある日、竹藪などない風の国用に河川敷のタケノコを掘りに松野に出かけてみた。三間や鬼北の友達からも、度々タケノコをいただき、裏年というのに、よくタケノコが届く。我が家にも竹藪はないので、河川敷に己生(おのれば)えしているタケノコを掘りに行く。帰り道ふと見上げると、松野の山は、新緑に着替え中であった。

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楓の新緑

 市越の池の周りにも、目を引く新緑があった。それは、秋には鮮やかな色を楽しませてくれる楓(かえで)の若葉であった。

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牡丹(ぼたん)桜

 運動公園で最後に咲く牡丹桜が、現在、満開中である。この花は、八重咲きで、ソメイヨシノからは遅れて、確実に4月にいつも開花する。

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ツツジも

 市越の池周辺には一斉にツツジが咲き始めている。いよいよもって、夏近しというところだ。

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夏雲も?

 戸岐山(とぎさん)方面の空には、力強い夏雲?らしきものも現れ始めた。やはり、夏来たる?という季節の到来かも知れない。
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2017年04月21日

651 夏 遠 か ら じ

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満開中

 時々、むやみに暑い日が始まった気がする。玄関の君子蘭は、ただ今満開中だが、この花は、いったい春の花なのか夏の花なのか良く分からない。寒さの冬が遠のくにしたがって、蕾(つぼみ)が生長してくるので、春の花のように思えるが、夏の走りの時期に満開なので、夏の花と言えなくもない。

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牛糞(ぎゅうふん)の山

 農園の準備に三間まで牛糞をもらいに出かけた。結局、3往復12キャリー分の牛糞をストックすることが出来た。草引き、耕し、石灰を撒(ま)き、牛糞と化成肥料を撒いて、もう一度耕す。最後に畝(うね)を作って準備完了となる。

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ジャガイモの植え付け完了

 遅れていたジャガイモも植え終わり、赤40個、白40個を植え付けた。3月に植えるのが普通だが、鬼北は寒いので、3月に植えると、芽が枯れてしまうことがある。そこで、収穫は遅くなるが、鬼北では、4月の15日くらいがいいように思う。

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ニンニク順調

 今までニンニクは、失敗することが多かった。肥料食(ひりょうく)いの作物なので、たっぷり肥料を与えると、病気が発生して、昨年は苦労した。病気の菌を防げるのではと、期待して、今年は、マルチに植えて、穴の部分にモミガラを撒いておいた。今のところ順調に病気からは逃れて、きれいなまま生長している。

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おや、白藤が・・・

 まだ春のつもりで作業をしていたら、地主さん家(ち)の白藤が咲き始めている。藤の花は、5月イメージで、間違いなく夏の花だと思う。天赦園の白藤も咲き始めたというニュースが届いているので、どうやら夏も遠からじということらしい。

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ドウダンツツジの花

 散歩場所の運動公園でも、ふと見ると、いつの間にかドウダンツツジが花をわんさか付けていた。花の色が白いので、気づかなかったようだ。桜の花に見とれていたからかも知れない。やはり、夏は遠くないようだ。

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夏空?

 見上げる青い空もどことなく、夏めいているようにも感じる。今日は、青空を何度も何度もジェット機が横切り、白い飛行機雲が幾筋も空に描かれた。 
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2017年04月18日

650 惜 し む 春 2

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公園最後の坂桜

 運動公園最後の花は、駐車場から上がる坂の登り口の花であった。外(ほか)の花は、半分以上散ってしまい、風が吹く度に花びらが舞っている。今が正に惜しむ春のピークだと思う。

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花吹雪を撮したのだが・・・

 グランド周りの桜は、咲き始めが早かったので、風が来ると花吹雪が舞う。カメラに収めたかったが、シャッターのタイミングが難しくなかなか絵にはならない。

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小さな花筏

 アリーナの後ろを流れている小川にも、花吹雪は散り落ちて流れてくる。小さな花筏(はないかだ)ができて、ここでも春を惜しむことが出来る。


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下水枡の中にも

 グランド外周の下水枡(げすいます)の中にも花吹雪は散り落ち、惜しむ春は、こんな所にも広がっていた。

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花むしろ

 坂道の桜の下にも、吹雪は散り敷き、吹きだまりになって花むしろを作っていた。おそらく明日になれば、どこかへ飛んでいったり、茶色く色が変わっているはずだ。これも一瞬の惜しむべき春かも知れない。

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池の花筏

 花筏(はないかだ)といえば、市越の池が、この辺りでは一番美事である。それでもタイミングがあって、毎年、よい風景に出合うとは限らない。昨年ほど美事ではなかったが、今年も、美しい花筏が出来ていた。この池の水の色が、花を一層鮮やかに見せてくれる。

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根元の愛らしい花

 散歩をしていると、ほとんど花びらが散ってしまった木の根元に、作られたかのごとく花が咲いていた。まだ散る様子もなく、可愛らしく咲いて、春を惜しむ私の目を楽しませてくれた。
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2017年04月15日

649 惜 し む 春 1

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夕闇前の木蓮

 ふと気づいて、夕闇の迫る木蓮の花を撮影したことがあった。何だか昼間よりも数段に美しさを増した姿が映し出された。しかし、もう既に、木蓮の花のピークは過ぎてしまっている。

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野イチゴの花

 終わりの近い交通指導の場所に、野イチゴの花が咲いていた。野イチゴといえば、夏のイメージが頭に浮かぶ、川に水泳に行く途中つまんで食べた記憶があるからかも知れない。季節は確実に夏に向かっている。

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はちきれそうな春キャベツ

 農園では、第2弾の春キャベツが、虫除け網の中ではち切れそうに膨らんでいる。春というものも、膨らんで膨らんで、遂に破裂する瞬間があるのだろうと思われる。


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里芋植え付け完了

 もう春が終わろうとしているのに、農作業も、半分嫌になりながら、遅ればせながら何日も草引きをして耕し、畝(うね)を作って、やっとこさ里芋とジャガイモを植え終わることが出来た。季節のスピードに追いつきかねているのかもしれない。

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ワラビ採りのメッカ

 山の大好きな隣のおばちゃんとおっちゃんが山に出かけなくなって久しい。一方我が家で山菜を採ってき過ぎると、山の神からお小言を食らう。そこで一計を案じ、採ってきたワラビやゼンマイをおばちゃんにあげることにした。おばちゃんは、手慣れた様子でそれを加工し、道の駅で販売する。それも生きていく活力になるだろうと、一挙両得的に自己満足してみる。

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春の朝霧?

 山桜の咲いた山に登り、ワラビ採りに奮闘するのは、私の運動や活力にもなり、大汗をかく。最後の交通一斉指導に三角帽子に向かうと、春の霞?霧?が出目辺りの川の合流点から立ち上っていた。

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大人になりかけのタマネギ

 3度目の追肥をもらい、ずいぶん立派な葉っぱに生長したタマネギ君たちが膨らんできている。夏の先駆けの頃、収穫に至るだろう。
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2017年04月12日

648 四 万 十 の 春

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ピカチュウ

 四万十赤橋を渡ると、橋のたもとに、様々な人形などを飾られる方のお家がある。今年の新作は、どうやらこのピカチュウで、海の浮きを加工して作っておられる。真珠養殖などに使う浮きが浜に流れ着くことはしばしばあるので、石応にいた頃は、私も拾ってきては、カエル君などを作ったことがあった。

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ミッキーとミニー

 ピカチュウのほかには、ミッキーとミニーも、赤橋の両方のたもとに、ピカチューと並んで座っていた。遊び心と絵心の産物である。あちこちアクア号で走ってみると、こんな遊び心を持った方は、どうも愛媛よりも高知の方に多いようだ。1つの県民性なのかも知れない。

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岩間沈下橋の歌碑

 岩間沈下橋まで下ってみると、桜の木の横に、木で作られた歌碑が出来ていた。どうやら三山ひろしが歌っている 演歌「四万十川」の歌詞が刻まれているようだ。赤橋からこの岩間沈下橋までは、国道とは名ばかりの狭い道が続いていることを再確認した。

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レンゲ畑

 そこからも、細い道は続くが、愛媛ではもうあまり見なくなった風景が、高知では展開する。このレンゲ畑もその1つだと思う。レンゲは豆科の植物で、私が小さい頃、鬼北でも、麦を植えていない畑は、ほとんどこのレンゲが植えられていた。田植え前にレンゲ畑を鋤き込むと、レンゲが作った肥料分が、田んぼの肥やしになると聞いている。田植えが早まり、愛媛ではそんな悠長なことをしている暇がなくなったのかも知れない。

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高瀬沈下橋の花

  高瀬沈下橋の向こう岸にも、花が見える。夏の沈下橋とは違うこの季節の沈下橋もいいもんだ。午後5時まで四万十を下り、ちょっと憂鬱な狭い国道をUターンして家路に向かった。

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奈良川の桜

 最後に鬼北についてから、ピークを迎えている鬼北の花を目に焼き付けようと、役場裏の奈良川に立ち寄った。やはり、ほとんど散っていないボリューム感のある美事な花だった。


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清家公園の花

 そのまま奈良川をさかのぼり、北宇和高校辺りから清家公園の花を見上げて、今年の花にも別れを告げて、旅を終えた。今年の旅では、鬼北の桜が一番見応えがあるタイミングであった。
posted by tentijin at 20:11| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

647 花 よ り 団 子 ?

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やっとワラビになった

 梅雨のような雨がやっと上がった。花か団子か悩んだが、午後から安全協会のカーブミラー磨きがあるので、花の旅に出るに出られず、まだ雨の余韻が残る山に登った。山には今度は山桜が咲き、ワラビ君も美味しそうな太めのものがたくさん出ていた。いつもは、先客がいて、その後に登ると、先客が採り残したものを採ることになる。この日は、私が一番手で、小さなものは次の方に残す余裕のワラビ採りになった。

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元気なタラの芽も再び

 山から帰ると、草引きに農園に、ふと見ると、畑のタラの芽が伸び放題、収穫。この間天ぷらでいただいたばかりなので、私の焼酎のおつまみになるかも知れない。

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奈良霊園

 午後のカーブミラー磨きも終わったが、明日からまた、雨なのだそうだ。奈良霊園の桜はもう満開になっている。次の晴れ間になると、もう花も終わっているかも知れない。14:00を回っていたが、気づくと、四万十川を目指していた。


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市越の池

 市越の池から松野へ抜ける。どこの桜も、今が最も見頃であるように感じる、あちこちに咲く花が光って見える。

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松野中

 松野中の桜のトンネルも美事な状態だったが、鬼北の桜より少し進んでおり、花びらが地面にこぼれていた。


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県境の山桜

 高知県境まで来ると、広見川向こうに山桜の名所がある。同じ山桜でも1本1本個性があって、様々な色合いで咲いていて、大変おもしろい。

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赤橋

 四万十川には、あまり桜の名所はないように思えるが、所々の桜が川や橋にそれこそ花を添えていた。目黒川が流れ込む赤橋のたもとにも数本の桜が咲いていた。花は、ほんの一瞬の出来事のように終わる。雨の合間の今年の1つの出会いになった。
posted by tentijin at 23:17| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

646 タ イ ミ ン グ

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開花した花

 4〜5日前に鬼北グランドの花も、遅ればせながら開花して、吉野のくいしんぼうさんのブログからは、わらびの様子も伝わってきて、さすがの私も少しそわそわし始めた。

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スミレ?

 グランドの外周700mをグルグルと散歩する。あまりの退屈さに、空き缶を拾う。空き缶がなくなると、ゴミを拾う。それさえ少なくなって、とうとうレンガ舗装の窪みに生える雑草を足でけとばす、草けりを始める始末。とても足で蹴ることが出来ない可愛い花を見つけた。スミレのようだが、名前は分からない。


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モクレン?コブシ?

 これは、B&G前の植え込みの木、モクレンとは少し違うか?コブシのようだが、これも、良く分からない。ともあれグランドは確実に春になっている。

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巨大タラの芽

 一方農園の片隅に植えたタラの木、既に立派な芽を出している。H君に3本の苗をもらい、根付いた1本は、芽を天ぷらにしたら、危険を感じて、5〜6本地面から兄弟たちが芽を出した。タラの木が、こんなに立派な芽を出しているのだから、山のワラビも芽を出しているに違いないと、とうとう動く決心をした。

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哀れ猪君

 ところがどっこい、山に上がってみると、ほぼ皆無、歩き回ってやっと7〜8本であった。あきらめて下山していたら、ぎょぎょ、なっ何だ!牙が見えるので、どうやら猪君のなれの果てのようだ。散々の山登りになった。


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グランド桜1

 そういえば、ワラビの頃には、山桜が咲いていたのを思い出した。まだまだワラビの春は先のようだ。そうこうしているうちに、グランドの桜は3〜4分咲きになっていた。来週辺りが、満開で雨もやむ。そこがグッドタイミングかも知れない。


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グランド桜2

 グランドの斜面の桜も、咲き進みそうだ。花の旅もそこらがぎりぎりのタイミングだろう。花を取るか、ワラビを取るか難しい選択になりそうだ。
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2017年04月02日

645 爛 漫 近 し ?

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山桜開花

 半島の山々に、ぽつぽつと山桜の花が咲き始めた。御存知のように、山桜はまず、葉っぱが先に芽吹く、しかる後に花が開花する。この山桜も、よく観察すると、咲き始める時期も様々だし、先んじる葉っぱの色も微妙に違う。赤いエンジ色のものもあれば、ウグイス色のものもある。山桜が咲き始めて、半島の春も一歩進んだ気がする。

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枇杷(びわ)

 密柑山に降りるモノレール駅の横に枇杷(びわ)の木が生えている。段畑に降りる前の林の中にも、いくつも枇杷の木が野生で生えている。遊び心で、手が届く実の摘果をやってみた。小さめの実を指でもぎ取るだけのことなのだが、どんな実に生長するのか、好奇心の実験である。これも、今の春。

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干されたヒジキ

 舗装された広いスペース一杯に何やら広げて干されている。近寄ってみると、どうやら正体はヒジキのようだ。昨日が、風の国のヒジキの口開けであったらしい。ワカメも既に口が開いている。私も、採りに出かけたが、潮も小さく届く範囲のワカメは小さかったが、少しばかりゲットしてきた。

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茹(ゆ)でワカメ

 ワカメは、茹(ゆ)でると、茶色っぽい色から鮮やかな緑色に変身する。たくさんある時は、ヒモに吊(つる)して干すと、1日できれいに干し上がる。すると、黒っぽい色に変身する。茹でたばかりの緑色は、大変美味しそうだ。これも、今の春かな。


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茎を刻んだもの

 ワカメは、その真ん中に茎の部分がある。茎以外の部分は柔らかいので、汁の実や酢づけにして食べる。茎の部分は歯触りが良く、コリコリするので佃煮風に炊いてゴマなどふれば、大変美味しい一品になる。


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ヒジキ

 ヒジキもいただいたものを少しお裾分けしていただき、持ち帰った。これも、今の春を楽しむヒジキご飯にして美味しくいただいた。

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緋寒桜(ヒカンザクラ)

 半島の国道沿いには、様々な桜が植えられていて、現在は、緋寒桜が濃いピンクの花を付けて美事に咲いている。よく見たら、ソメイヨシノも、開花しているようなので、次に訪れた時は、次の春が目を楽しませてくれそうだ。
posted by tentijin at 18:25| 愛媛 ☀| Comment(6) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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