2019年06月29日

845 梅 雨 に 突 入

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空梅雨の夏雲

 ついこの間まで、空梅雨で経過していたのに、急に梅雨に突入してしまった。散歩の運動公園でも、ぎらぎら太陽に焦がされ、夏雲を恨めしく見上げていたところだった。降り出すと、熱帯低気圧がやって来て、雨が続き始めた。


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延び始めたスイカ

 農園では、遅れてきた夏の英雄、スイカ君が、ぼちぼちとその蔓を伸ばし始めている。人工授粉を試みていたら、よく見ると、実が4個大きくなり始めていた。大成功だ。遅れて植えただけに、授粉を虫だけに任せておくわけにはいけないと朝のお仕事にしていたのだ。


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大豆も急成長

 健康オタクで、大豆タンパク質が体に良いと聞くと、早速(さっそく)、畑の片隅に大豆の種を蒔く単細胞の私だ。大豆は根粒菌のおかげで、痩せた土地でも立派に育つ。ただし、花が咲き実になる頃には、少し雨が降る方が良いのだと聞いている。今回の雨は少しではなく、たっぷりになりそうだが・・・。ともあれ、順調に育っている。

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花からイガに

 2年ほど前、山で拾ってきた山栗を鉢に埋めておいた。すると、何と「桃栗3年、柿8年」あの言葉通り、3年目の今年、花が咲いたのだ。先日、ふと眺めてみると、その細長い花の付け根に、可愛い栗のイガができていた。



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かわいいイガ

 栗の花は、白っぽいクリーム色をした穂のような花だが、一体どのように実になるのかは、観察したことがなかった。今回、その機会を得て、眺めてみると、花の付け根は、イガの付け根の中に入っている形になっていた。恐らく、花が授粉すると、花の付け根が膨らみ、イガになるのだろうと、推理することができた。


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カラフル

 雨ばかりになったので、外での作業ができない。1日目は、骨休め、しかし、2日目になると、退屈をしてくる。夕方になると、作業はできなくとも、日頃の農作業の御褒美に焼酎を頂くことにしている。ある方から送って頂いた焼酎セットの中に、大変カラフルなものを見付けた。目で楽しみ、舌で楽しむことができ、少し憂さが晴れた。


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良い花だ

 雨はうっとうしいが、野菜たちには欠かせない。ある家のお庭に、とても爽やかでかわいい白い花が咲いていた。紫陽花も、雨に似合うが、この花もこの時期にぴったりの良い花だと思う。あれこれ雨に負けないように、心を動かしてみた。   
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2019年06月24日

844 ち ょ っ と 休 憩

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尻割れ山(高月山)にかかる雲

 梅雨のシーズンなのに、空梅雨のような天気が続いている。昨年のような豪雨もごめんだが、空梅雨もまた、農園の野菜たちが元気を失うので、困る。鬼北から見える尻割れ山、(高月山)に雲が懸かると雨になると言われている。しかし、この最近、尻割れ山に雲が懸かっても、雨にならない例外にも、何度も遭遇している。世の中は、ままならない証拠かも知れない。


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菖蒲1

 そんな中、相棒に誘われて、南楽園に出かけることになった。まだ、菖蒲の花を観賞できるかも知れないし、やすらぎ温泉で、少し心の洗濯でもしてみるか、という発想であった。お互いそれぞれの友達と出かけることはあるが、一緒に出かける機会はあまりない。


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菖蒲2

 昨年は、風の国のお父さんと菖蒲を見にやって来た。もっと早い時期だったので、花は十分に鑑賞に堪えられるくらい美事に咲いていた。

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菖蒲3

 しかし、今回は、時期が少し遅かったからだろう、花の数は少なくなっていた。花が終わり、しぼんでいるものや、既に実を付けているものが多かった。それでも、週末、農作業に追われる日々なので、心がリフレッシュしていくのが感じられた。


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風鈴1

 ロビーでは、風鈴展も行われていて、半端ない数の風鈴が揺れていた。オーソドックスなものも、何百と飾られていた。

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風鈴2

 また、独創的な大型の風鈴も、天井から吊されていて、いろいろ楽しむことができた。

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風鈴3

 残念ながら、やすらぎ温泉の方は、休館状態であったので、仕方なく営業していた道の駅的な売店を覗いて、帰途についた。近場のドライブではあったが、ほんの少し心が解放された気分になることができた。
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2019年06月20日

843 蜜 柑 山 に も 夏 到 来

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風の国

 宇和海に面した風の国にも夏がやって来始めた。蜜柑山での農作業も、照りつける太陽にぎらぎらとさらされ始める。熱中症にならないように焦らずゆるゆると進めるしかない。

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収穫前の甘夏

 ちょっと前まで、甘夏柑がたわわに実のる光景が見られたが、今では、ほぼ収穫が終わり、農作業は、消毒をする時期にきていると思う。我が家の甘夏は、捨てられた馬の背の畑なので、既にジャングル化が始まっている。

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消毒の薬たち

 当然、捨てられた馬の背の消毒は行わない。伊予柑やデコポン、清見などの畑は,S君に頼んで消毒をしてもらう。消毒は、薬がきついので、我々のお手伝いはできない。その分、お金を払って消毒をしてもらうので、収入はマイナスになっていくことだろう。

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消毒を薄めるタンクの水

 それでも、しんどかった草刈りを終え、勢いを増してくる夏草を押さえるため、除草剤を撒く必要がある。前回撒こうとして噴霧器のエンジンを1時間以上操作したがかからなかった。よく聞くと、消毒液を入れていないと、エンジンはかからないのだそうだ。私の頭の中で「ガ〜ン」と鐘が鳴った。がっくりした。


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エンジンに使う混合ガソリン

 そういえば、私は、それを知っていた気がした。何とお粗末な頭脳だろう。忘れていたのだ。液を入れてかけてみると、一発でかかった。おかげで、クロチの畑は、2日間で消毒を終えることができた。

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収穫した梅

 続く垣内作りの畑は、翌々週、午前、午後で撒き終えることができた。噴霧器は、液が20L入る。以前、20Lでやったこともあるが、情けないことに、20Lを背負うと、立ち上がることが非常に困難になってしまう。仕方がないので、半分の10Lにして消毒をする。それでも、筋肉の衰えた私は、ふらふらしながらやっている現状である。


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サボテンの花

 帰る頃には、隣のお家の石垣に植わっているサボテンの花が咲いていた。一夜限りの花のようで、翌日にはしぼんでしまう。たくさんの花が一斉に咲いている様子に遭遇することは、週末だけやって来る我々には珍しい出来事かも知れない。帰る前の一仕事で、相棒が馬の背の梅を採ってきた。お父さんが作っていた枝をひかえるカギがあったので、うまく採れたと言っていた。お父さんの力を借りたこの梅の収穫には、お母さんもことのほか喜んでくれた。何か不思議な縁を感じた。
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2019年06月16日

842 農 園 に も 夏 近 し 3 

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摘んできたツルムラサキ

 いつの間にか6月も半ばを過ぎ、降る雨も梅雨の雨の状態になっている。こうなると、昨年の豪雨の悪夢が蘇ってくる。畑が池のようにならないように祈るばかりだ。それでも畑の野菜君たちは、たくましく生長しているものもある。それがこの「ツルムラサキ」で、ほうれん草と同じようにおひたしや炒め物にしてもとても美味しい。たくさん芽が出ているので、摘んできては、私の昼食に貢献している。


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まだ小さいピーマン

 ピーマンも、まだ、背丈は低いが、しっかりと実を付けて、将来のエースになってくれそうだ。種まきの時期が遅れたのと、発芽率が悪かったので、少し心細い。

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やっとこ育っている茄子

 茄子君は、先行して植えた3本が、少し哀れな状態で、ゆっくり生長している。基本茄子は、乾燥が嫌いなので、敷き藁をしたりするのだが、忘れてマルチもかけなかった。大丈夫かなあ?

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まだまだひ弱なオクラ

 オクラも発芽が遅れ、植えたら虫に茎をかじられたりで、生長もしていないし、哀れ組の方だろう。好きな野菜なので、頑張って欲しい。



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エースになれるかインゲン

 これは、今年のエースになってくれないかと期待しているツル無しインゲンだ。上に延びない分、少し周りにはみ出してくる予感がする。頑張ってエースになって欲しい。

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まだ網の中のズッキーニ

 これは、毎年、エースになって、御近所に食べていただくズッキーニだ。これも、種まき植え付けが遅れ、まだ網の中だが、頑張って例年通り活躍して欲しい。


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トウモロコシは集団栽培

 これは、いつもは、スイカの周りに植えるスウィートコーンだ。今年は、1カ所に20〜30本まとめて植えてみた。カラスが悪さをするので、周りに網をして、上には釣りのテグスを張っておく。スイカも同じように栽培している。集団だと、授粉がうまくいくメリットがある。


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やっと芽を出したコンニャク

 最後は、芽が出ないのかと心配していたコンニャク玉、6月になってやっと顔を出した。どうやら、私が芽が出る時期を忘れていただけのことらしい。いつもの夏野菜だが、雨などの被害に遭わずに、順調に育って欲しいものだ。
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2019年06月12日

841 農 園 に も 夏 近 し 2

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ジャガイモの花

 ジャガイモは、いつも収穫したものを、少し残しておいて種芋(たねいも)にする。そのせいなのか、あまり立派なジャガイモにならないことが多い気がする。そんな中、赤いジャガイモだけは、遠慮なく太って立派な芋になる。ひょっとしたら、赤ジャガは原種に近いからなのかも知れない。


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ニンジンの花

 ニンジンは、あまり収穫して食べないうちに、花が咲き始めてしまった。立派な白い花が、花壇のように咲きそろっている。仕方がないので、種にしてしまおうと、眺めている。


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塔が立ったゴボウ

 ゴボウも春に花を咲かせないために、11月に種を蒔いて育てるが、中には、塔が立って、花を咲かせようとしているものもある。これも、自然の摂理に任せて種になるのを待つことにした。


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初めて植えた小豆(あずき)

 今年は、何を思ったのか、豆に興味を持って、初めて小豆を植えてみた。ほんの狭い面積だが、1カ所に3粒ずつ大豆のように植えてみた。はてさてどうなることやら。

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ジャンボピーナツ

 いつものように、ピーナッツも、ジャンボピーナツを植えた。案外、発芽率が悪いので、出てこなかった所には、もう一度種を植えた。ジャンボピーナツだからジャンボになるかというと、そうでもなくて、ジャンボな実もできるよくらいに考えておくと、がっかりしないで済むだろう。

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情けないトマト

 トマトは、ハウスを止めて路地に植えている、雨が多そうなので、うまくできないかもしれない。今の状態では、あまり立派な育ちぶりではなさそうに感じられる。

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栗の花

 農園の横では、地主さん家の栗の花が咲いている。その木の下にも私が育てているものがあるので、花はまだいいが、イガが落ちてくるようになると、危険な畑に変身してしまう。季節はどんどん進んでいく。
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2019年06月08日

840 農 園 に も 夏 近 し 1

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お気に入りの紫陽花

 運動公園に向かう道端に、私の気に入っている紫陽花がある。風の国よりも遅いのが、鬼北の紫陽花だが、この紫陽花は鬼北でもいの一番に咲く。しかも、色が青やらピンクやら紫やら、様々な花が一時に咲くのだ。1本の木のようだが、寄せ植えにしていたのかも知れない。


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収穫したニンニク

 9月に植えたニンニクも、茎が枯れ始めたので、5月の末に収穫をした。マルチで育てたため、追肥をやらなかったためか、かわいいサイズのものが多かった。Nちゃんに黒ニンニクにしてもらえれば、良いのだが・・・。


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赤玉

 10月に植えたタマネギは、大失敗、ほとんど塔がっ立ってしまった。苗を育てるときに、化成肥料を撒いたのが、いけなかったようだ。大きな苗のものは、塔が立つシステムが働くらしい。

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白玉

 それでも、捨てるわけにも行かないので、調理するとき、中心の芯を取り除いて使うしかない。十分タマネギの味わいを満喫することはできる。来年こそ、がんばっていいタマネギを作りたい。


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日よけ

 佐田の岬の道の駅で購入したサツマイモの苗を植えた。昨年は雨が降らずに、何本か枯らしていまった。そこで、畝の南側に日よけを付けた。これが大成功で、元気に100%の苗がついた。嬉しい!


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美事についた!

 この方法は、散歩で出会うお爺さんがやっていた方法だが、さすがの方法だと思う。南側を隠すというのがミソで、直射日光を防ぐので、完璧な方法だと思う。

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レタスも立派

 4月頃にJ君からもらったレタスの苗が立派なレタスに生長していた。レタスは、短期間にたっぷり肥料を与えて育てると、立派な玉を作る。ただ、雨には弱いので、何回か雨に当てると、腐っていく。夏近しの収穫と作業だが、この太陽の熱さは、何とかならないだろうか?
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2019年06月04日

839 お 顔 を 見 に

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母の日に贈った紫陽花

 今回のお手伝いは、土曜日に佐田の岬ウォーキングがあったので、日曜日の日帰りだけとなった。ウォーキングには、相棒たち仲間4人が参加、8kmほどを歩いたらしい。Nちゃんは46kmくらいあるフルコースを歩き、27番くらいでゴールしたらしい。素晴らしい。


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紫陽花1

 日曜日は、天気も雨で、お手伝いにならない状態であった。仕方がないので、風の国の紫陽花を眺めて過ごした。

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紫陽花2

 紫陽花は、中には色づいた花もあるが、まだ少し、鑑賞するには早い状態である。しかし、うす緑の花も、なかなかいいもんだ。

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紫陽花3

 うす緑から少しずつ色づいていく様子を観察するのも、おもしろい。どこか人生を眺めている風情もある。

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紫陽花4

 我が家の紫陽花は、まだまだもっと小さいつぶつぶ状の花だ。やはり、少しだけ鬼北よりも、風の国の方が季節が早くやって来るようだ。

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紫陽花5

 もう、お母さんは、なかなか上がれない上の畑なので、返すつもりでいた畑がある。しかし、我々がサツマイモの苗を買ってきたので、そこにサツマイモを植えることにしたようだ。私が草を引き、相棒が耕していた。今回、行ってみると、お母さんは頑張ってサツマイモを植えたらしい。その後の雨なので、素晴らしいタイミングであったと思う。

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収穫した枇杷(びわ)

 やることもないので、小雨をついて、私は枇杷の収穫をした。高い木なので、長バサミを使って、届く所だけ収穫した。お母さんを訪ねてくれるお友達にあげたり、我々がお土産にもらったりする。お父さんがおられた頃は、様々な場所に配っておられたと聞いている。繋がりやら交流に貢献できれば嬉しい。結局、お母さんのお顔を見るだけのお手伝いになった
posted by tentijin at 04:20| 愛媛 ☁| Comment(6) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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