
鬼北から来たコキア
予報では、天気には恵まれそうではなかったが、今回、味噌作りのお手伝いに風の国に出かけた。一日目は、やはり雨、夕方やんだので、お母さんの畑に上がり草引きをすることにした。味噌作りは、お父さんが元気な頃は、お母さんと二人で早朝から始めていたが、今回は、我々が前日から出かけて準備からお手伝いすることになった。

ここはいったいどこ?
畑に上がってみると、都合良く雨が降るので、畑はジャングル状態になっていた。いったい何が植えてあるのか分からない。仕方なく、手前から少しずつ草を引いていく。雨のため気温は低くなって、作業はしやすいのだが、蚊の総攻撃に合いながら、少しずつ引いていく。蚊は、真夏の暑い時期には、弱って人間を刺さないのだが、涼しくなると攻撃が激しくなる。

カボチャ畑だった
この二段目の畑で、草を小一時間引くと、植えてあるものが少しずつ見えてきた。どうやら、植えてあるのは、カボチャのようである。収穫はほぼ終わっていると、聞いていた。

三段目の畑もジャングル
三段目の畑も、カボチャが植えてあるようだが、ここもまた、ジャングルになっている。少し疲れてきたので、草も粗々(あらあら)と引いていき、ほぼ終了した。

草の中からキュウリ発見
草を引いた畑を眺めてみると、途中で発見したキュウリが1本あった。しかし、この赤い丸いものは何だろう。重しのように見えるが、何に使うのかは、不明だ。

ラグビーカボチャ
とうのカボチャは、ラグビーカボチャだった。もっと上の畑には、丸い普通のカボチャが植えてあった。

これもラグビー
結局、カボチャは、もう一個発見したが、収穫を終えた畑だったので、合計2個だけであった。私の2時間近くの労働は、この2個のカボチャのためだけか、と思うとちょっと力が抜けたが、ここはこの後お母さんが大根を植える畑なので、草引きも役に立ったかも知れない。明日は天気に恵まれて味噌作りになるだろうか?