2019年09月29日

868 鬼 北 の 農 園 も 秋 か な 2


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我が家のススキ

 時の流れは、片時も止まってはくれないし、気付けば季節はいつの間にか進んでいる。我が家のススキも、良い感じの穂をなびかせていた。農園の秋も進んできている。


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生長した里芋

 乾燥に弱い里芋君たち、いつもハウスの陰で栽培することにしている。それでも、日照りが続くと弱ってくるので、根元に引いた草、積み上げ作戦、何となく良い具合に生長しているように見えるのは、ひいき目だろうか。試し掘り近しかな。

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里芋の花

 その陰に昨年掘った親芋を転がしておいたら、土もかけていないのに、芽を出し生長している。よく見ると、黄色い花と思われるものができていた。普通に栽培したら、あまり花など咲かせるのを、見ることはない。おそらく、これは、里芋君の子孫を残すためのレベルの高い方法なのかも知れない。


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2度目の栗の花

 台風やら夏の雨やら、異常気象現象のせいか、鉢植えにしていた山栗、とっくに実を5〜6個付けていたのに、もう、その実が弾ける頃なのに、再び花を咲かせている。何とも奇妙な現象だ。


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試し掘り

 秋といえば、食欲の秋、サツマイモの試し掘りをしてみた。昨年、農協で購入した。サツマイモ用の化成肥料を撒いて、土作りをしていたものだ。心配しながら掘ってみると、まずまずのイモになっていたので、一安心した。

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ニンニク畑

 9月半ばの農作業に、ニンニクの種まきがある。種は昨年収穫した大きめの粒を保存しておいたものを使う。穴あきマルチに植えるが、数えてみると、何と穴は、300以上あった。昨年は、追肥をしなかったので、小さくて可愛いニンニクばかりであった。何とか今年は大きくなってくれないものだろうか。

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オレンジ色の残暑雲

 秋になっても、残暑のきつい日もある。こんなオレンジ色の残暑雲が出ている日は危ない。水分補給を忘れないように作業をしなければならない。

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白い彼岸花

 作業を終えて、ちょっと買い物に出かける。奈良トンネルを抜けると、彼岸花が植えられている。北宇和島のJRの土手にもいい色の彼岸花のスポットを見付けた。来年は覗(のぞ)いてみてみよう。
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2019年09月25日

867 鬼 北 の 農 園 も 秋 か な 1

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もくもく残暑雲

 ある情報によると、今年の残暑は10月まで続いて行くらしい。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあるので、いくぶん涼しくなってきている気もする。このもくもく残暑雲が出てくる間は、暑さが残るのだろう。


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生長し過ぎた大豆

 暑くても時は待ってくれず、9月も終わりに近づいてきている。いつものように遅ればせながら、鬼北の農園も秋の作業に入っている。勢い込んで枝豆を食べようと早々と蒔(ま)いた大豆は、大きくなりすぎてあちこち周りにはみ出している。横のスペースにニンニクを植えたいので、杭を打ち、横木をあてがって倒れた大豆を起こしてみた。体は大きいが実の方はなっている気配がない。がっかりだ。

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ラッキョウ畑

 風の国のお母さんの趣味がラッキョウ作りで、あちこちラッキョウを植えておられる。鬼北の農園にも、おそらく、地主さんが植えておられたと思われるラッキョウがあったので、畑の一角をラッキョウ畑にして、2年ほど前から栽培をしている。毎年、立派なものはできなかったので、この秋には化成肥料をやってみた。どうなるか楽しみだ。

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ジャガイモ畑

 いつものように秋ジャガも、1列植えた。種を買わずに、できたイモを次々と親芋にして植えている。そのせいかジャガイモもできるイモは、あまり立派なものではない。何か私の知らないコツがあるのかも知れない。


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タマネギの苗床

 9月に入っての大仕事は、やはり何と言っても、タマネギ苗を作ることだ。その場所を耕し牛糞(ぎゅうふん)は中に鋤(す)き込んでいる。種を植えるスペースを作り、フルイで細かな土を撒(ま)く。種を蒔いたら、再びフルイで細かな土を撒いて種を隠す。その上にモミガラを撒いて完成。モミガラを撒くと、散水した水が蒸発しにくいので、種には水分が常に十分届く。発芽しにくいものは、この方法に限る。


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芽を出したタマネギ

 1週間ほど散水すると、タマネギの芽が出てくる。彼らは、土を突き破って出てくる時、細い葉を2つ折にして強さを2倍にして頭を出す。誰が教えた訳でもないが、賢い知恵があるようだ。



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癒やしのバラ

 農作業に疲れて帰ってみると、鉢植えの桜のような可愛いバラが良い塩梅に咲いていた。こんなのを見ると、心が癒やされて疲れが飛んでいくようだ。
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2019年09月21日

866 秋 の 作 業 2

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ほうき草

 風の国のひのら(前庭)にも秋が近づいているかも知れない。ひのらの鬼北からやってきたほうき草(コキア)も、少し大きくなってきた。鉢植えなので、この大きさくらいが限界かも知れない。ずんずん紅葉していくのだと思うが、今はまだ、茎だけが赤い状態だ。

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いたずら猫

 お母さんが干しているものやゴミ箱をあさって、お母さんを困らせる猫君に出会った。しばし目が合ったので、撮影。あんまり困らせるなよ。

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残暑雲

 海の向こうは、残暑もくもく雲、気温は夏のピークは越えて、いくぶん涼しくなってきている気がする。前回、ウマキの摘果が終わったので、今回は、垣内作りの清見の摘果に向かう。昨年お父さんがあまり摘果を進めていなくて、鈴なりになったままであった。結果、袋をかぶせるときに摘果しながらかぶせたのを思い出す。

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玄米

 摘果せずに鈴なりにしておくと、木の勢いが弱ってしまう。そして、今年は行ってみると、木が弱って、ほとんど実がなっていない木が大部分だった。50分の1か2本くらいで、悲惨な状態だ。今年は、清見の収穫が激減するだろう。清見ジュースにならないかも知れない。

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中秋の満月?

 今回はまた、鬼北から玄米を4袋届けた。買っていただく方やお世話になっている方などに配る米だと思う。この毎年のお母さんの地域の方への心配りがあるので、様々な方が、魚などの海産物を持ってきてくれるのだと思う。ここでも、それを私たちがありがたくいただく恩恵に浴しているのだと思う。

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アップ

 たまたま風の国に泊まった夜は、満月くらい?東の海の向こうから明るい月が昇ってきた。風の国は、東から南までに宇和海が広がり、月の出を見るのに適している。タイミングが少し遅かったので、既に中空に上がっていた。

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朝陽

 垣内作りの清見があまりにもなっていなかったので、広い畑ではあるが、何と1日で摘果を終えることになった。収穫が少ないのが分かるので、ちょっと残念な気がする。東向きの風の国の綺麗な朝陽、寝坊助の私も久しぶりに眺めて帰路についた。
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2019年09月17日

865 秋 の 作 業 1

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秋めく

 夏の長雨がやんだら、台風の一撃、千葉県は、大変なことになっている。昨年は、北海道東部地震で、北海道全部が停電になってしまった。地域全体が停電になってしまうことをブラックアウトというらしい。北海道ではこのブラックアウトが、48時間に及んだ。その間、冷暖房無しで、煮炊きもできない。食品は腐る。断水も始まり、本当に生活の基本部分がだめになってしまう。大ピンチだろう。


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本箱分解

 今度の千葉県では、停電は、48時間どころではない。2〜3週間に及ぶようなのだから大変だ。台風15号は、風速50mの風をもたらした。破格のパワーだ。これも、間違いなく異常気象なのに違いない。


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風呂の焚き物になる

 台風は、このひどい被害を連れてきて、秋の気配も一緒に連れてきたような気もする。風の国では、秋の作業として摘果の作業がある。最初の摘果は、伊予柑だが、木の数が少ないので、、半日で終わった。次はクロチのデコポンとポンカン、草刈りも含めて一仕事あった。

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沢ガニ発見

 今回は、ウマキのデコポンの摘果になる。相棒とお母さんが終活のように倉庫を整理し始めた。すると、私には、本箱の分解が依頼された。ドライバーが見つからなかったので、ハンマーで、原始的に分解を完了した。これらは、全てお母さんが風呂を焚く燃料になる。

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海も慌ただしい

 岡の川まで来ると、沢ガニを発見!眺めていたら、危険を察知したのか、崖の斜面に逃げていった。海の方では漁師さんたちが忙しく立て網を設置する作業に出かけていく。秋は、伊勢エビ漁が始まる季節でもある。

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サザエをいただく

 潮が良かったのか、いつものS君がたくさんのサザエをくれた。海の近くに住んでいて、趣味が海に潜ることなのだから、良い趣味だと思う。S君は独身なので、時々、お母さんから、おかずをもらう。自分でも作るのだが、感謝をしているのだと思う。そんなこんなで、回り回って、私たちの口にもサザエが届く、感謝感謝である。

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虹のプレゼント

 まだ、不安定な天気でもあったので、保内まで帰ってくると、天気雨、二重になった綺麗な虹が出ていた。何となく天からのプレゼントのように感じた。
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2019年09月13日

864 崩 壊 中 ? 2



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野草の花

 散歩での軽い両足ジャンプ運動は、700mを5周するウォーキング中に行うので、5回ジャンプすることになる。1回に10回ジャンプするので、合計50回のジャンプをすることになる。ところが、数日経つと、もの足らなくなり、10回は、いつの間にか20回になる。


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もくもく残暑雲

 そんなこんなで、今では木陰に来る度に、100回ジャンプをするようになり、定着している。それ以上増やすと、時間がかかり過ぎて予定が狂ってしまう。こうして、合計500回のジャンプをするようになって、不思議な現象が起こり始めた。

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何と第2の人生か?ガクアジサイに実ができている

 常識的に考えると、刺激を感じていた腿の筋肉やこむらの筋肉が逞(たくま)しくなるのかと思っていたのだが、何と予想に反し、お尻の上の方が筋肉痛になり始めたのだ。このままこの運動を続けたら、お尻がきゅっと上に上がった魅力的なお尻に変身してしまうかも知れない。

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まだ雨を呼ぶ?

 ところが、世の中そんなに甘くはないので、腿もこむらもお尻も、思ったほど立派になんかなるはずもなかった。はるか昔だが、サッカーをしていた頃は、足は短いくせに、太ももだけが太かった気がする。当然、老化した現在の太ももは、細く哀れな状況である。

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子孫を作る営みか?

 しかし、運動の効果がないのかというと、そうでもない。ジャンプ運動を始めてついに裏庭に通じる少し段差のきつい階段を、足だけの力で上がれるようになった。情けないことに、立ったままズボンをはいたり脱(ぬ)いだりが難しくなっていたのだが、何とかそれができるように復活してきたのだ。小さな変化だが、少し希望が湧いてきた。


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足首の運動

 また、ジャンプ中に足首がぎくしゃくするという不具合が時々起こる。きっと足首も崩壊中なのだろう。この足首対策には、足を投げ出して座り、足首を上下に動かすという運動を始めた。座っていて立つ前に必ず50回程度この運動をしてから立つことを始めた。すると、これも少しずつ足首のぎくしゃくが薄れていった。


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手首の運動

 私は、昔から手首も細く哀れな腕をしているのだが、腕の筋肉崩壊のせいか、最近とみに腕時計がゆるゆるになってしまう。足首に続けとばかりに、手首の運動を習慣化しようと現在奮闘中だが、これは、なかなか手強い。結果が出ないのだ。ともあれ、あまり悩まずにトレーニングを重ねるのが、少しでも崩壊を少なくしていく方法なのだろうと思う。  
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2019年09月09日

863 崩 壊 中 ? 1

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ムラサキシキブ

 還暦を過ぎると、今までになかった様々な現象が起こってくる。確かに、思い返してみると、50代にも、少しずつ進行していたんだということに気付くのだが・・・。変化がはっきりと自分の目の前に姿を現し、やって来るのは、やはり、還暦を過ぎてからだろう。

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雨雲 ?

 気付いて最初に驚いたのは、裏庭に通じる石段が上りにくいということだった。今までは、意識もしなかったが、何と石段に片足をかけ、体を上に持ち上げるのに、かけた足を手で押すという動作が必要だったのだ。

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しめ縄作り始まる

 そこで初めて自分の置かれている現状を感じることができた。全く知識がなかったわけではないが、目の前で起こると、少し驚いてしまった。そういえばソファーから立ち上がる時も、手の力を借りている。それらを総合して考えてみると、いよいよ、自分が今までの日常から新しいステージの日常に赴(おもむ)いているような気がし始めた。


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クマゼミの夏も残りわずか

 たぶん、我々は、新しいステージに突入した現状と仲良くしていかなければならないのだと思う。それは、個人差はあっても、誰もが突入するステージだと思うからだ。健康オタクで、たくさんの健康番組を見るのが趣味になっている私なので、様々な情報が頭の中を駆け巡る。

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秋のヒマワリ


 その駆け巡る情報の中に、少し気になる情報があった。それは、血圧が高い人は、腎臓の中が壊れていき、腎機能が低下し、腎臓から分泌される筋肉を作る働きに貢献するホルンの分泌量が減るのだというのである。そうなると、仮に運動をしても、筋肉は増えないということになってしまう。高齢化してくると、誰しもおしなべて高血圧に突入していく方は、多いのだろう。


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紫陽花は2度咲く

 上記の理屈からすれば、血圧の高い人と高くない人を比較してみると、同じように加齢により筋肉量が減って、減り方を緩やかにするために、同じように運動をしても、血圧の高い人の方が、大きく筋肉量が減っていくという結果になるのは、明らかだ。薬は飲んでいるものの、私も、血圧の高い人間の1人なのだから、いつの間にか、普通の方よりも、細身で元々少なかった筋肉は、更に細くなっているのかも知れない。


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もうすぐ秋空?

 そう考えた日から、私の散歩のメニューに軽い両足ジャンプが加えられた。700m歩いて、木陰に来る度に、毎回10回程度のジャンプをする。少しも苦しいような運動ではなく、しかも、間違いなくジャンプは、足の腿(もも)やこむらの筋肉に刺激を与えているのが分かる。これで何とか改善できるのではなかろうか?甘いか?  
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2019年09月05日

862 味 噌 作 り 3

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大豆を蒸す

 量も多い、麦が蒸し上がったら、味噌作りも、ほぼ7〜8割は終わったことになるかも知れない。次なるステップは、少しだけ混ぜる大豆を蒸す作業になる。大豆の量が多くなると、麦味噌の良い所である甘さが失われていくらしい。逆に醤油作りでは、この大豆が主役になるらしい。

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大豆を冷ます

 大豆が蒸し上がったら、麦同様トジョウケに入れて冷ます。量が少ないので、大豆は一回で終わる。

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大豆を砕く

 大豆が冷めたら、少しずつフードプロセッサで砕いて、粉状にしていく。



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桶に入れる

 粉状にした大豆は、桶に移し、塩を混ぜておき、麦とは別に保存する。塩の量は味噌全体で、1割程度になるが、それを大豆に混ぜておくのだ。味噌になったとき、塩が全体の1割であればいいわけだ。



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麦の方は寝かされている

 既に蒸し上がって冷まされ、こうじ菌を混ぜた畳2畳分の麦は、倉庫に寝かされている。この混ぜたこうじ菌が発酵してくるまで、上に覆いをかぶせ、更に毛布などをかぶせておくと、発酵が進み、こうじの花が咲く。一定以上の温度より高くならないように、昼夜の別なく温度を測り、管理する。高くなりすぎるとこうじ菌が死んでしまうので、注意が必要だ。

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大豆は別に保存

 塩を混ぜ込んだ大豆の方は、桶のまま蓋をして保存しておく。麦の方の発酵が進み、花が咲いたら、塩の混ぜ込まれた大豆と混ぜて、味噌玉を作る。この味噌玉を最終保存する桶の中に入れ、空気が入らないように押さえていけば、仕込みが完了となる。

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宇和海は曇り空

 麦や大豆を蒸すのが、私の役目だった。花が咲くまでには1〜2日かかる。花が咲いたら、大豆や塩と混ぜて仕込めば、発酵はほぼ止まり安定する。少しずつ発酵は続くのだろうと思うが、それは、味噌の熟成ということになるのだろう。天が味方して雨が降らなかったので、何とか作業ができた。後日、電話で花が咲いた報せが来て、相棒だけが混ぜ込みと最後の仕込みのお手伝いに参加した。
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2019年09月01日

861 味 噌 作 り 2

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早朝にスタート

 味噌作りは、お父さんが元気な頃は、朝も4時頃から準備を始めていたようだが、私は朝が苦手なので、起きたのはやっとこ6時頃であった。幸い天気は、曇りではあったが、雨は降っていなかったので、予定通り始めることにした。

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蒸し始め

 竈(くど)などの準備は、お母さんがしておられたが、この日は、私がなかなか起きてこないので、火は既に相棒によって付けられて竈は燃えていた。この火の当番が私の役目だが、量が多いので、けっこう仕事はたくさんある。

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蒸気が上に通る

 お母さんが元気な頃は、もっとたくさん作っていたようだが、今年の作る味噌の量は、30kgらしい。30kgでも、これは、通常の量よりは、多いと思う。親戚の方々に配るには、少し少なくなっていると思われる。大変な作業なので、お母さんの現状を考えれば、仕方がないと思う。

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ザルに移して冷ます

 味噌は麦味噌なので、せいろで蒸すのは、ほとんどが麦である。餅米などと違い、麦を蒸す方が時間がかかると思う。一回せいろから蒸気が吹き上がったら、10〜15分そのまま蒸し続けた後、上のせいろと下のせいろを入れ替える。そのまま20分くらい蒸したら出来上がりで、それぞれザル(トジョウケ)に移して混ぜながら冷ましていく。

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倉庫に運ぶ

 冷めたら、倉庫の中に運び入れ、あらかじめ準備していたむしろやシートや紙を敷いて置いた床に移していく。


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畳1枚分

 3〜4回運ぶと、全体の半分くらいで、畳1畳ほどの麦が並ぶ。混ぜたり広げたりしながら、良いくらいに冷ましていく。麦にはわずかに米も混ぜてあるので、ほとんどが麦だが、米もわずかに入ったものを蒸していることになる。

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こうじ菌をまく

 畳1枚分の麦が並んだら、お母さんがこうじ菌をふりかける。ふりかける分量や塩梅は、お母さんしか分からない。それを上下左右丁寧に混ぜていき、菌がまんべんなく全体に行き渡るようにすれば、一段落となる。これからは、残り半分の麦を蒸す作業と次なる作業のステップに入っていく。
posted by tentijin at 22:13| 愛媛 ☁| Comment(6) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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