2020年02月26日

906 春 探 し

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早春の梅

 早春の梅の季節も、そろそろ、終わろうとしている気がする。今日は、春気配を探しに東の方へ走ってみた。

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シンビジューム

 Nちゃんにもらって育てているシンビジュームも、花芽を4つも付けて、そのうち1つは、開花し始めている。どうやら花芽の丈が低い種類とみえて、葉っぱの中に埋もれるようにして咲いている。これが、スタート地点の春で、かわいいピンクの花だ。


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温室のサクラヒメ

 目的地は、吉野にある農業公社である。昨年も行って購入した「サクラヒメ」という薄ピンクのかわいい花を探しに行った。植えてある温室も眺めて見たが、あまり花は咲いていなかった。案の定、ここにはなくて、道の駅に出荷しているので、そこに行けば手に入るかもしれないということだった。


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道の駅の桜草

 善は急げと,Uターンして大門橋のたもとにある道の駅に向かった。桜草などの春の花があふれていた。本命にはまだ、届いていないが、ここでもう春探しは成功だろう。

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シクラメン

 シクラメンも冬から春の花だと思うが、たくさんの種類が、美事に花を付けていた。


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不思議な花

 この花の名前は知らないが、おもしろい花なので、ついシャッターを切った。お茶をする方が、生けそうな不思議な花だった。


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玄関のサクラヒメ

 そして、遂に店内で本命に遭遇、2束購入して、1つは、我が家の玄関、もう1つは、風の国に持って行き、仏様に供えることとした。
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2020年02月22日

905 選 果 作 業


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海の光と影

 もう春はすぐそこまで来ていると思うのだが、風の国の海は、時々、冬のような光と影のショーが繰り広げられる。雲の多い冬空の時にそのようなショーが展開するようだ。

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空の光と影

 見上げると、空も雲の間から明るい太陽の光が覗(のぞ)き、空は空で、別の光と影のショーを見せてくれる。休憩中に眺めていると見飽きない風の国の風景なのだ。

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サンテをかぶったデコポン

 ウマキ、三崎道とデコポンを採り終えたので、デコポンは、倉庫での選果が残っている。選果をする最も確かな目は、お母さんの目なのだが、半日もその作業をすると、お母さんの足は、翌日まで、足や腰の不調として現れるようだ。

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サンテをはがす

 そのため、午後からの選果作業や翌日の選果作業は、我々でやらざるを得ない。私は単細胞なので、最も簡単な作業を受け持つ。サンテという袋を付けたまま収穫をしてきているので、そのサンテをはがし、腐った果実があれば、バケツに入れて捨てる組に回すという単純作業だ。

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空のキャリーに

 さて、相棒は、その裸になったデコポンを製品と加工(ジュースになるもの)に分ける。これらは、どちらも、品質を落とさないために、工夫したキャリーに入れて保存することになる。

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まず、ビニール袋をしく

 この保存用のキャリー作りも、私の仕事になる。まず、キャリーに専用のビニール袋を内側に入れて、端をキャリーの外側にかぶせておく。

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次に、新聞紙をしく

 次にその内側に2枚にした新聞紙を、両側から敷いて行く。この新聞の上に選果したデコポンは置かれていく。デコポンが、7割程度入ったら、まず、新聞を左右からかぶせて蓋をする。保存日数は、ある程度の日数に成るので、キャリーの中で呼吸しているデコポンの湿気をコントロールするのに、新聞が役に立つのだと思われる。

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新聞、ビニールと蓋をする。

 新聞で蓋をしたら、最後にビニール袋も蓋をして閉じる形になる。これは、必要以上に乾燥して、デコポンが悪くなるのを防ぐ働きがあるのだと思われる。選果の様子を見ていても、製品として出荷できるものは、ほんの2〜3割しかない。加工に回るものは、表面に斑点などがあるもので、味は製品と変わりがない。つまり、製品は器量よしと言うことになる。
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2020年02月18日

904 冬 な の ? 春 な の ?

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第3弾

 この冬は、風の国のお母さん用の大根を、たくさん植えた。少しずつ植える時期をずらして、第1弾から第5弾まで植えている。1弾と2弾は通常サイズだったのだが、第3弾の大根は、なぜか巨大な大根に生長していた。おそらくだが、植えた場所が、よほど大根に向いていたのだと思う。キャリーオーバーのものが何本もあった。


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 この週は、風の国の不思議な現象に遭遇した。1つは、いつもの冬の海の景色である。まずは、灰色がかった波立つ冬の海。


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漏れた陽

 続いては、曇天から差し込む太陽の光が織りなす冬の海の景色。



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青く寒く

 そして、美しく青いが、寒そうな海。どれも見慣れた風の国の冬の海の様子だ。

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地蔵煎餅

 寒いはずの季節だが、蜜柑山で作業をしていると、不思議に寒さを感じることはない。昼休みの一時は、私のテレビタイムになっているが、大好きな鑑定団を見ながらゆったり過ごす。ついついこたつの上のお母さんのおやつまでかじりながら、その煎餅のほのぼした姿に感心したりする。他愛もない昼休みとなる。

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ウマキ

 作業は、ウマキの畑のデコポン採りである。三崎道のデコポンは4キャリー、ウマキは、71キャリー、これで、デコポンの収穫は終わった。

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河津桜

 今週も、いつもの冬の農作業であったが、帰り道、ふと車を止めて見てしまったのは、この河津桜であった。桜の中では、早々と花を付ける河津桜だが、大久の上には、この桜が続く場所がある。車を止めて眺めていると、やっぱり春はすぐそこまで来ているように思える。いったい、冬なのか?春なのか?
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2020年02月14日

903 冬 は ど こ へ

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貴景勝

 もう化石化している栃若時代(とちわかじだい)と言う言葉は、私が小学生だった頃の相撲界の人気力士である栃錦と若乃花の全盛時代を示す言葉だった気がする。漫画で若乃花物語を読んで、若乃花のファンだった私は、学校の行き帰りに友達とどちらが強いかという論争をしていた記憶がある。その古い私の中の流れで、貴景勝を密かに応援している。

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何とバッタが・・・

 風の国で初場所を楽しんでいたら、何とこたつ布団にバッタが止まっている。もちろんバッタの死骸などではなく、私が手を伸ばすと逃げていく本物のバッタだった。まさか、この1月の末にバッタが生き残っているなんて、いくら風の国が暖流の影響を受けている暖かい半島だとしても、考えられないことではないだろうか。もう、これは紛れもない異常な気候としか思えない。

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風車の庭

 この週の風の国からの帰り道、風車のある道の駅でしばしの休憩をした。1年中花のある庭園という触れ込みの庭に上がってみた。



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サボテン系の花

 何だかこの季節でも室内で咲いていそうなサボテン系の花を見付けた。ここまでは、不思議ではないだろう。


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水仙は当たり前

 そして、この季節を代表する水仙の花を見ても、ごくごく当たり前の様子にしか見えない。


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風の国ならキンギョソウもセーフ

 しかし、このキンギョソウのような花は、春を先取りしている風の国らしい花なのかも知れない。

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しかし、ひまわりは、いかがなものか

 しかし、極めつけの花がその横に咲いていたのだ。どう見てもこれは、向日葵(ひまわり)にしか見えない。もう私の頭は、正常な判断ができそうにないところまで来たような気がした。単純に異常気象と呼んでよいものだろうか?
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2020年02月10日

902 春 と 嵐 

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赤い実

 玄関の片隅に、冬をくぐり抜けてきた赤い実が、まだまだ鮮やかに実っている。春は、いつ来るのかなと思っていると、

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葉ボタン

 その横には、相棒が植えた葉ボタンが立派になっている。

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ビオラ

 そのまた横には、ビオラが鮮やかな紫の花を咲かせている。そういえば、年末に松野の農業公社で買ってきた苗だった。

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風の国の使者

 そのまた横には、風の国からやって来た黄色い水仙が生けられている。なーんだ、私が気付かないだけで、春はもう、来ているのかも・・・、「ぼーっと生きてんじゃあないよ。」とチコちゃんに叱られた気分だ。



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菜花(なばな)

 畑に行ってみると、暖冬のせいなのか、ブロッコリーができずに、すべて飛び越して菜の花になりかけている。もう、花を食べるしかないだろう。



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蕗(ふき)の薹(とう)

 いつも道端にできる蕗の薹、ひょっとしたら、もう春を謳歌しているかも知れない。行ってみると、やはり、3つだけだったが、芽を出していた。

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風で飛ぶ

 ところが、春は可愛い花や美味しい物を運んでくるだけではなく、2度ほど強い風の嵐をも連れてきた。畑に行ってみると、エンドウの支柱が風に飛ばされていた。


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こちらは穴空き

 上の畑に行ってみると、もっとひどい状態になっていた。10年目を迎えたビニールハウスが、何カ所もずたずたにビニールが破れていた。何回かビニールも補修したことがあるが、屋根の波板も風化が進んでいて雨漏りがあったり、天気の異常だけではなく、時の流れの試練も受け始めたようだ。
posted by tentijin at 10:12| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月07日

901 デ コ ポ ン の 収 穫

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チューリップ

 お父さんも、いつものチューリップの水栽培を、少し高い所から眺めておられるかも知れない。だいぶ茎を伸ばしてきたので、ぼちぼち花が見られるかも知れない。


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水仙

 ふと、その横を見ると、水仙の水栽培が花を咲かせていた。お父さんが栽培をしておられた以前には、なかったパターンなのだ。もちろん、お母さんが栽培をしておられるのだ。畑にも、あちこち花が植えられているので、お母さんの花好きの1風景なのだと分かった。


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キャリーを降ろす

 クロチの畑のポンカンに続き、デコポンの収穫が始まった。親戚のS姉さんの助っ人や弟夫婦の力も加わって、半分ほどの収穫ができた。

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デコポンをまく

 収穫に引き続き、選果する三崎道の倉庫にまく(運び上げる)のは、お父さんに代わって、私の仕事になった。モノレールで道路まで上げて、軽四に積み込む。それを倉庫まで運んで、倉庫に積み上げる。


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選果作業

 運ばれたデコポンの選果は、お母さんの指導の下、女子隊や手の空いた男子も行う。デコポンは、とてもデリケートな柑橘で、キャリーの中にぞんざいに投げ入れたりすると、ダメージを受けて、そのダメージから腐ってしまう。また、乾燥しやすいので、キャリーにはビニールの袋と新聞で、乾燥しないよう手間をかける。


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軒の張り替え

 一日の仕事を終えて、風の国の家に帰る。お風呂の新築と、古くなった外壁なども修理してもらっている。軒の板も、はがれていたりしたので、新しい板に張り替えてもらっていた。


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収納の戸も新しく

 外トイレに行く場所の床下収納も、戸が腐っていたりしたので、直してもらっていた。少しずつこの辺りが、良くなっている。
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2020年02月03日

900 冬 の 散 歩

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季節外れの夏雲

 風が吹くと、やはり寒くて手袋が欲しくなるのだが、太陽が顔を出したりすると、本当に冬なのだろうかと思ってしまうくらい冬も、温暖化している気がする。そのせいか、1月だというのに、この間は、夏雲さえ出ていた。

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青空を見上げると、季節を間違えてしまいそうだ

 天気が良ければ、週に3日くらいは、運動公園に行って散歩をしている。今までも散歩は続けていたのだが、少し段差のある階段を昇るのに、膝に手を突かなければ、昇れなかったショックで、散歩中の筋トレを始めた。

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階段トレーニング場

 昨年石鎚に登ったときも、自分の足のあまりにもみすぼらしい筋力に呆然とした。現在の筋力を維持するには、毎日、階段を30段以上昇ることが有効だという知識を得た時からは、散歩中に公園のこの階段を1往復することにしている。


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最も几帳面な方

 ほかにも、腕立てやジャンプもメニューに加えた。その中で、最も足に有効に働いているのが、「1cmジャンプ」だ。運動場周りを5周する間に、ある場所で、1周毎に100回ジャンプする。合計500回するわけだが、ジャンプの高さが1cmなので、私でも無理なくできる。このくらいでは、足の筋肉は太くはならないが、何とか力は維持している気がする。


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土手には芝生

 その冬の散歩コースから見える下界には、すぐ横に3面の田んぼが見える。観察をしていると、その3面の田んぼは、それぞれ別の方が耕作しておられる。

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まっすぐな畔(あぜ)

 その耕作の様子を見ていると、3人3様でそれぞれ個性があるのが分かる。あまり周りの草刈りなども、熱心ではなく最低限の作業をされる方、また、熱心に草を刈り、早め早めにトラクターで耕す方などが、見えてくる。

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漏水(ろうすい)対策?

 最も感心した方は、草刈りはもちろん、耕すのも早く、この秋から冬にかけて、雨が降っていなければ、毎日、その田んぼの周りを整備しておられた。土手の草を削り取って、芝生を植えたり、田んぼの周りをまっすぐにして、ハンマーで土を固めたり、水が漏れないような対策を行っておられる。これは、もはや趣味の領域のごとくで、その尋常(じんじょう)ではない性格が分かるような気さえした。
posted by tentijin at 08:36| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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