2020年04月26日

923 新 し い 季 節

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玄関の花

 春になって咲き始めた我が家の花々も、どんどん次なる季節へと向かっているように思える。

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春霞の山々

 先日、春霞で山がぼやけていた日、ふと花筏(はないかだ)がまだ見れるかもと思い、市越の池に上がってみた。

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まばらな花びら

 しかし、時すでに遅く、池の上には、まばらな花びらしか浮かんではいなかった。

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情けない花筏(はないかだ)

 それでも、あきらめきれず、池を回っていたら、少し情けない花筏に遭遇した。

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咲き始めたつつじ

 やっとあきらめがつき、帰りかけたら、鮮やかなつつじの花が目に飛び込んできた。いつも季節に置いて行かれる私だが、どうやら今回もすでに、新しい季節が始まっているらしい。

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ぼたん桜も

 そういえば散歩道の運動公園には、最後の桜(ぼたん桜)が咲き始めていた。

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藤の花も

 そこから見下ろすと、もう藤の花が咲き始めている。

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輝く柿若葉

 散歩から帰ってみると、私の気づかない間に、柿の木には明るく輝く柿若葉があふれていた。この季節は、あっという間に過ぎていく気がする。   
  
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2020年04月22日

922 小 屋 の 屋 根 2 

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棟の補強部品

 10年もかかっている小屋作りだが、誰に教えてもらうわけでもなく、建築中の家を見学しながら、進めている。専門の大工さんが見れば、おかしな場所がたくさんあると思われる。悲しいかな、それが分からないのが素人の辛いところである。

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角に止めるとこうなる

 それでも、見よう見まねで、梁(はり)の角々に斜めの補強を入れなければと思いつき、部品を作って、防腐剤を塗ることができた。これを3mの高さにある梁まで持って上がり、ボルトナットで固定する作業を進めた。


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梁が交差する場所に付けていく

 これは、屋根が付いてからでは困難な作業なので、屋根の工事が始まる前にやっておかなければならない。高所作業で冷や冷やしながら、やっとのことで取り付けることができた。赤い丸で囲んでいるような角の部分に取り付けた。


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親方が加工する

 4月に入って、とうとう屋根の取り付け作業の日がやって来た。大洲から3人の職人さんと助っ人1人、計4人の方々が、朝9時頃来られた。親方と思われる方は、どの部品をどのように加工して取り付けるのかということが頭に入っており、図面で確認しながら、グラインダーなどで加工を進めておられた。

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止める傘釘

 スレート瓦を取り付けるのは、ネジになった長い傘釘で止めるらしい。そのネジがくるスレートの部分にドリルで穴を開ける。これも、どこに開けるのか地上で計算して開けているのが、プロの技だと感じた。

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屋根に上がる

 職人さんが2人屋根の上まで上がる。ロープに太い針金で作った釣り針状の金属が付いたものを使って上げる。後の2人は、下で屋根材の先ほど開けた穴に金属の針を通し、人力で引っ張り上げる。私から見ると、まるで曲芸のごとくだ。


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南側から葺き始める

 上に上がった職人さんは、「船酔いしそうだ。」と会話している。小屋の骨組みが、ゆらゆらと揺れると言っているのだ。それもそのはずハスカイの補強をしていないのだから当然だろう。やねができたら、そのハスカイ補強をしなければならない。


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北側にはいる

 南側は、大小2枚の屋根材を置いて葺き上げていく。

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南北完了

 北側の方は、1枚の長い屋根材で葺いていく。

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完成!!!

 中央の棟の部分は、最後に棟用の屋根材を載せて固定していく。そして、遂に屋根が葺き上がった。家の建築なら、棟上げというところだろうか。何という長い長い10年という年月だったことだろう。
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2020年04月18日

921 風 の 国 に も 爛 漫 の 春



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ひのらのヒジキ

 ある日、風の国を訪れると、ひのら(前庭)いっぱいにヒジキが干してあった。お母さんはもう、海に行ってひじきを採ることはかなわなくなっている。どうもお母さんのお友達が採りに行ったものをいただいたらしい。風の国らしい風景だ。

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三崎の桜 1

 この日は、来る途中、国道脇の桜が満開になっているものがあったので、三崎まで桜を眺めに行ってみた。鬼北運動公園は3月25日に開花して、既に花は散り葉桜が始まりかけているのだが、鬼北よりも暖かい風の国の桜たちは、不思議なことに、この日4月10日に満開を迎えていた。


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三崎の桜 2

 三崎の桜は、三崎トンネルを抜けると国道脇に連なって植えられている。かなり年数も経っているので、見事な桜の名所になっている。



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三崎の桜 3

 寒い鬼北の桜よりもかなり遅れて満開になる不思議は、例の日陰の桜が先に咲き始めるのと同じなのかも知れない。

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伽藍山方面から見ると

 トンネルを抜けてすぐ右へ曲がると、三崎で一番高い伽藍山(がらんやま)に通ずる旧道に至る。国道より少し高い場所から桜を眺められると聞いたので、その場所まで上がってみた。桜は少し遠くなるが、ピンクの桜の線が見えておもしろかった。

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芝桜の庭

 トンネルを出て坂を下る途中の山に芝桜を植えている場所があるとも聞いたので、そこにも寄ってみた。商工会の有志の方が植えたのだそうだが、もう少し年数が経って、芝桜が増えたら、ここも、小さな名所になるかも知れない。

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皮をむいたタケノコ

 いろんな方から頂いて、風の国のお土産にしているタケノコを、今回は皮付きで持って行き、お母さんと相棒が皮をむいて調理していた。

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竈の初仕事

 タケノコを茹でる時、風呂場の横に大工さんが作ってくれたカマドの使い始めとなった。カマドも、作り方1つで、火の回りがよい(効率よく熱を伝える)ものとそうでないものがあるらしい。薪をくべて火の番をしてみて分かったのは、良い方の竈(くど)に仕上がっているということだった。
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2020年04月15日

920 小 屋 の 屋 根 1

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接着シーラー

 私が建てている小屋は、穴を掘り始めてついに10年の月日が過ぎてしまった。終活の1つとして建て始めたのではあるが、ヘタをすると、本当に小屋ができるまでに私の命が尽きてしまう恐れが出てきた。とにかく屋根を何とかしなければならない。



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屋根用水性ペンキ

 半年ほど前に、宇和島の業者に注文をして届いたスレート瓦、この材料に色を塗っていくだけで、ひと冬を経過してしまった。まず、シーラーというペンキがはがれにくくなる接着剤のようなものを塗る。それが乾いたら、その上に水性ペンキを塗るという工程である。

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試し塗り

 しかし、この作業が意外と繊細な作業となる。まず、天気が悪いとできない作業である。シーラーも水性ペンキも、塗ってすぐ雨に遭うとはがれてしまう。また、冬の寒さも敵となる。霜や露が降りると作業ができない.日中、太陽に照らされて、乾燥している時が作業の時間となる。シーラーを塗って2〜3時間乾燥しないと、ペンキは塗れない。

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塗りおえたら、小屋まで運ぶ


 結局、1日に塗れるのは、よくて1枚となる。シーラーを塗って、翌日まで放置すると、夜露で流れてしまう。シーラーを乾かし、上にペンキを塗ってそれが乾いて夜になるという必要がある作業なのだ。1枚塗るのに、1週間が過ぎてしまうこともあった。

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雨にやられた失敗作


 何度か雨や夜露にやられて、せっかく塗ったペンキがはがれてしまったことがある。結局、その失敗体験の学習の後に何とかうまく塗ることができるようになった。

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夜露でもはげる

 ペンキがはがれてしまったものは、天気の良い日に、その部分だけ、シーラーから塗って乾かし、ペンキも塗って乾かして、やっと完成となる。


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何とか棟用までたどり着く

 屋根がどんな風に葺かれるのかは、なかなか想像が付かないけれど、何ヶ月もかかり、何とか棟のてっぺんに置くと思われるスレートまでたどり着いた。スレートの材料も、いっぺんには届かず、何度かに分けて届いた。ふう〜。後は業者さんに葺いてもらうだけだ。
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2020年04月12日

919 春 の 恵 み と 風 の 国

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馬酔木

 我が家のお隣の馬酔木(あせび)の花が咲き始めた。春もど真ん中といったところだろうか。


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春の恵み 1

 春になると、誰に誘われるわけでもないが、ついつい目の前にある三角山に登ってしまう。この山は、段畑のようになっていたが荒れ果てて、今では蕨が生える山になっている。2度ばかり春の恵みの蕨取りに行って、風の国にも持参したが、これは春を味わうだけで終わる。

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春の恵み 2

 一方、三間のTさんや近所のNちゃん家から届くタケノコは、風の国のお母さんも大好きで、持って行くと、必ずリクエストがかかる。春の恵みのタケノコのお土産は、親孝行の1つになるのだ。

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留学生

 暖かくなって風の国の玄関からひのら(前庭)に出てきた鬼北からの留学生の君子蘭は、もう立派な花を咲かせて、役目を果たしている。

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春の海

 今日の春の海は、曇りで少し寒そうに見える。

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梶谷鼻

 特徴的な風の国の梶谷鼻(かじやばな)も冬の厳しい様子からは抜け出て、穏やかさを増しているように見える。

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器量よし

 草刈りの途中で、クロチのレモンを見に行ってみた。レモンは、1年に2度実を付ける。無農薬なので、いつもその実の様子は、黒点が入り、器量が良くない。しかし、今年は意外にも器量よしのきれいな実もできていた。これも、春の恵みかも知れない。
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2020年04月09日

918 小 さ な 花 の 旅 3

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切り絵のような山桜

 小さな花の旅も、3回目になり、ぐっと我が家に近づいた。今の季節を楽しもうと、近くの三角山に登って、蕨(わらび)を2度ばかり採取した。その時、先んじて咲いていた山桜の木は、曇り空をバックに黒い枝が切り絵のように見えたのでついパチリ。

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山桜の花筵

 その木の根元は、もうたくさん散った花びらで花筵(むしろ)状態になっていた。

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ダムの山桜

 これは、宇和島へ出る道すがらダムの上に広がる例の山桜群、数え切れない山桜が生えている。ダムの水とコラボして撮影。

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見上げる構図

 ダムの周りの桜は、おそらくソメイヨシノだと思う。ここでは、見上げる構図で撮影してみた。

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天満神社と桜

 鬼北に帰って、近くの天満神社、桜の枝を配して季節の写真をパチリ。


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アップで見ると

 その桜をアップで撮影してみると、なかなかの花のボリュームであった。

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大木桜

 これは、三角山の麓、同級生のMちゃん家のそばにある桜、たぶん、この辺りでは、最も大きい桜だと思う。

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奈良トンネル付近

 これは、ぐるり奈良トンネルの深田側の桜並木、今から30年くらい経つと、私は消滅していると思うが、きっと彼らは、立派な桜になっているだろう。

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Nちゃん家の桜

 最後は、奈良トンネルを抜けて奈良側に出ると見える風景、近所のNちゃん家の土地に生えている桜だ。濃い緑の葉を持つ木々と競うように生えている.色のコントラストが絵になる風景だ。
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2020年04月06日

917 小 さ な 花 の 旅 2 

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案内の魚君

 御近所桜の小さな旅、第2弾は、様々なコラボの桜を探してみた。、絶好の場所が御近所にあることが分かった。家の前の国道を近永方面に下ると、桜保育所がある。その国道を隔てた山側に、奈良山霊園という桜の名所がある。国道沿いには、石の魚が道案内をしてくれている。

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霊園全景

 ここは、国道から見ても、丘全体がもっこりと桜で盛り上がっているのが分かる。上がってみると分かるが、おそらく、石屋さんが宣伝のために数々の石の彫刻を展示している場所だと思う。



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仏陀と桜

 彫刻された石像たちは、この丘の自然に溶け込み、今、正に桜の花とコラボしている。この白い仏様も静かに花の前で悟りを拓こうと、座っておられる。

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修行僧?と桜

 丘の桜をバックに、雨の中のこの修行僧は、どこへ向かっているのだろうか。

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二人と桜

 これは、観音様と仏陀でしょうか。バックの桜で、華やいでいます。


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レリーフと桜

 これはまた、かわいいデザインのレリーフ調の女性が花の前に並んでいます。和やかでかつ華やかなコラボです。


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布袋様?と桜

 こっちは、どっしり座った布袋様でしょうか?笑顔と桜がぴったりコラボしています。


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七福神と桜

 桜の坂の石垣には、小さな七福神様方がずらり勢揃い。これまた、豪華なコラボです。


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お地蔵様と桜

 丘を登る坂の入り口には、様々な表情を浮かべたかわいいお地蔵様方がお見送りしてくれています。


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見下ろす桜

 最後は、コラボ風景ではなく、普通は見上げる桜を、ぐっと見下ろしてみた1枚で締め括(くく)ってみました。   
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2020年04月04日

916 小 さ な 花 の 旅 1

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開花前日の花

 宇和島の桜は、既に散り落ち始めているらしいが、鬼北の桜は、ピークの満開になっている。遠くまでは行けないが、御近所桜を回ってみたいと思い、小さな花の旅に出かけた。まずは、遡って、開花前日、鬼北グランドの桜、3月24日である。


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開花した日

 次は、3月25日、私が決めた鬼北の開花の日、一枝5〜6輪は、十分咲いた。


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なぜか日陰の花が早く咲く

 その何日か前、いつも一番に咲く日陰の桜、山陰になって太陽が当たらない場所に植えられている。グランド周りにも、日が当たりにくい木があるが、早々と咲くのは、いつもその木なので、不思議に思っていた。気象予報士の方が言うには、少し涼しめの環境にある桜の方が、早く開花する傾向があるということであった。少し謎が解けた。


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峠の桜

 さて、ほぼ満開を迎えて、小さな花の旅へ出かけてみた。鬼北グランドから峠を越えて松野に向かう。峠の桜ももう見頃になっている。


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柳瀬の桜

 松野ではまず、広見川沿いの柳瀬に向かう。川沿いの竹藪の外側に農道が通っているが、その川側に植えられている桜を眺めてきた。この柳瀬は、昔、M君に誘われて、鯉を釣りに行った懐かしい場所だ。


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西小の桜

 次は、松丸にとって返し、西小学校に行ってみた。坂を上がった先に、良い塩梅で咲いていた桜、木のバックが暗い色の山の緑なので、桜が一層際立って光っているようだった。こういう印象的な場所を探せると良いのだが・・・。


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緑が丘(松中)

 次は、松野の桜の名所、松野中学校がある緑が丘に上がってみた。

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花のトンネル

 校門から緑が丘の裏に通じている道には、桜のトンネルができていて、そこを通るだけで、桜を満喫することができる場所だ。

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竹藪バックで

 印象的な桜風景も探して見たかったので、竹藪を背景にちらほらと桜が浮かぶ場所を選んでみた。雪がちらつくような景色にも見える。

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水とのコラボ

 1周して、市越の池まで帰ってきた。ここでは、池の綺麗な水の色とのコラボが、この場所の一番の見所だと思う。

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丸ごと丘の春

 1回目最後の場所は、鬼北グランドに帰る。滑り台の丘に並んで立っている桜の木々、一望すると、正にこの季節を丸ごと見るように思える場所だ。
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2020年04月01日

915 風 の 国 も 春

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春の海 1

 いつの間にか風の国の海も、ゆらゆらと輝く春の海になっている。目の前の海はこんなに穏やかで暖かい様子なのに、日本も世界もコロナの話題で沸騰し、騒がしい。


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干された野菜

 この日は行ってみると、ひのら(前庭)に野菜が干してあった。どうやらお母さんが、漬け物作りを始められるようで、以前、私がトウガラシを栽培していたことがあるので、あれば、欲しいと言われていたところだった。



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健やかに伸びる

 トウガラシ入りの食品を食べただけで、激しく咳き込むようになった私は、睡眠時無呼吸症候群になり、コロナがやって来なくても、厳しい年齢にさしかかり始めている。風の国に留学している君子蘭君は、世間の騒がしさをものともせず、健やかにその花芽を伸ばし始めた。

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ツワ収穫

 久しぶりにうち捨てられた最も広い馬の背の畑に行ってみた。東の方には、清見やポンカン畑があるが、自然に帰っている。西側には、サンフル畑があり、その何本かは、収穫して楽しんでいる場所となっている。行ってみると、モノレールも動かなくなってしまい、荒れ果てている。仕方がないので、徒歩で降りてみた。


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春の海 2

 サンフル畑の上にツワブキを植えてある1段があるので、今年初めてのツワブキを採取した。よくお父さんと摘んだ記憶がある。ここでも自然は昔ながらの営みをしており、ツワたちは、今年の春の活動を開始していた。ニュースによると、私の同世代、志村けんさんがコロナウイルスで亡くなってしまった。同じ1950年に生まれ、同時代を生きた私としては、本当にショックを受けた。

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山桜

 風の国は、風こそ強いが、流れ込む暖流のおかげなのか、鬼北よりもずっと暖かい。桜も、風の国の方が早く咲くだろうと思っていたら、鬼北が3月25日くらいに開花、風の国はその頃、まだ、咲かず、ソメイヨシノの代わりに山桜が咲いていた。志村さんのことを思うと、人生がこんなにも急に終わってしまうことに恐れおののき、つい無力感を感じてしまう。

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緋寒桜

 ソメイヨシノの少し前に咲くと言われている。緋寒桜も、国道沿いにたくさん咲いている。この国道は、本当に様々な桜が植えられており、少しずつ時期をずらして次々と開花していく。目の保養になる国道だとつくづく思う。季節を確かに受け止め、新しい一歩を彼らは踏み出す。我々人間もコロナに負けずに、新しい一歩を踏み出したいものだ。


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ゴールデン・クラッカー

 風の国から帰る時、近所の先輩が、黄色くかわいい花をくれた。挿し木ができるそうなので、鬼北にも根付くかも知れない。「ゴールデン・クラッカー」という花らしい。派手な様子は無いが、ごく普通にかわいい花だ。世の中のコロナショックやコロナ不況、そして、コロナの悲しい死が早く終息して、ごくごく普通の時の流れに早く戻って欲しいものだ。
posted by tentijin at 15:04| 愛媛 ☔| Comment(2) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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