2016年07月20日

566  小 屋 ( 猛 暑 )

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夏雲

 連日の雨に意欲をへし折られていた小屋の製作、再開の季節になったかもしれない。雨や雨模様では、仕事にならないと思っていたが、梅雨明けとなり、晴れたる日が多くなってみると、これはこれでなかなかきつい作業となることを思い知らされた。


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ホゾのけがき

 あまりの太陽のきつさに、日影を求めて作業をする。午前中は、長く伸びた山茱萸(サンシュユ)の木がおあつらえ向きの影を提供してくれる。作業は、ほぼホゾとホゾ穴作りに終始する。なにぶん全てが手作りなので、午前中の2時間くらいかけてやっとホゾが1つ出来上がるようなのんびり作業である。

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厚さ4cmに縦びき

 昼からは、影が全くなくなって、炎天下での作業となる。太陽の光にめげそうになるので、少しでも光を防ごうと麦わら帽子をかぶる。汗が絶え間なく流れるので、タオルは必需品だ。連続でできる作業時間は1時間が限度である。


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縦・横引きが合流

 ホゾの長さは、5cmとした。私が勝手に9cm幅に5cm食い込めば十分と判断した。しかし、近所で仕事をしていた大工さんに訊いてみると、「もっと長くしたらいいんじゃないか。」という答えだった。もう、ほぼ終わりかけている状態なので、後戻りはできない。何とか手を考えるしかなさそうだ。

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ホゾになる

 大工さんは、ホゾが抜けないように木のくさびを打ち込む。それもない私の小屋の構造では、地震が来れば、易々と(やすやすと)崩壊するに違いない。塩梅(あんばい)のボルトとナットで止めるしかないかもしれない。


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角(かど)を落とす

 あれこれ考えながら、猛暑の中、進まない作業を続ける。ホゾの幅は4cmで中央線を引いて、そこから2cmずつ幅をとる。4cmの厚さのホゾが出来上がる。角を斜めに少し落として組みやすくする。柱は、ホゾで下の土台と上の梁(はり)につながる。いよいよ次は、屋根の細工になる。

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オモチャカボチャ

 猛暑の中、畑の片隅では、オモチャカボチャが元気に育ちつつある。お節介かもしれないが、ズッキーニ、スイカ、オモチャカボチャに、毎朝、受粉王子として貢献している。聞くところによると、次なる作業の屋根の部分は、とりわけ難しいのだそうだ。少し不安はあるが、もう進むしかない。
posted by tentijin at 08:15| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 じっとしていても、ましてや何か仕事をした後もコタエル半端じゃないこの暑さ。無理をせず続けてください。
 あれをしよう、これをしようとホームセンターから土やプタンターを購入してきましたが
置きっぱなしの状態です。
 おもちゃかぼちゃは置物として可愛く楽しめますね。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年07月20日 11:08
吉野の食いしんぼう様
 暑いので、半袖短パンで大工をすると、私の体は、既に真っ黒になっています。畑はさすがに、長袖長ズボン、こちらの方が体に優しいことが実感できます。結局、散歩用も含めて、三着の着替えをしながら1日が過ぎていきます。思いはあっても、無理をすると、舞い転びそうになります。お互い気をつけて夏をやり過ごしましょう。
Posted by tentijin at 2016年07月20日 16:55
研究に次ぐ研究ですね。完成を待ち望んでいるのはご本人と我々外野でしょう。(笑い)物茶カボチャまで育てているとは・・・ホントに「まめな人」、まめという漢字を書くと「忠実」とか。漢字変換で初めて知りました。猛暑、作業も疲れない程度にやってください。
Posted by 鬼城 at 2016年07月21日 07:18
鬼城様
時々、日中にお昼寝をすることがある私です。何だか保育園時代に戻ったような気もします。体が欲しているのでしょうか?オモチャカボチャは、風の国が喜んでいただけるので、置物用に作っています。毎年、暑さが身にしみてきます。鬼城様も気をつけてください。
Posted by tentijin at 2016年07月21日 20:45
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