2016年08月16日

575  お 手 伝 い ( 秋 め く ? )

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紫露草

 畑の露草は、私にとってやっかい者以外の何物でもないが、風の国の道端、石垣の上に、この時期、気づくといつもある紫露草には、ピンクのかわいい花が咲き、少し心惹かれる。暑い時期のお手伝いは、自分の体調にも気を遣わなければならない。

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巣の抜け殻?

 密柑山のよくある風景、どんな鳥なのか分からないが、主(あるじ)のいなくなった鳥の巣にしばしば出合う。いったいどんな鳥の巣なのかは、主不在なので分からない。20cmほどの小さな巣なので、小鳥であることは間違いない。ひょっとしたら、渡ってきた鳥なのかも知れない。


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摘果した実

 作業は、摘果が主であるが、何度回っても摘果するべき実が見えてくるという終わりのない仕事でもある。摘果するそれぞれが自分の感性で摘果を進める。簡単な作業のようだが、高い所を摘果するのは、なかなか大変だ。汗が噴き出してくる。


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雑草群

 畑の雑草は、時期が来れば枯れてしまうが、可能な程度には駆除することも必要だ。怪我をしてからは、草刈り機は使わず、もっぱら手や鎌で処理する。かなり伸びた草でも、楽々手で引くことができる。暑さの中やりきる根気さえあればできるので、体調と相談しながら進めるのが賢い方法だ。

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石仏

 風の国には、夏でも枯れない水脈を持つ泉が何カ所かある。「岡の川」と呼ばれる泉もその1つだ。昔から人々が大切にしてきた水源なので、たくさんの石仏たちに守られている。


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岡の川の水

 山での作業を終えて、立ち寄る人が多い。水は冷たく、あふれて急な斜面を滑り降り、海まで注いでいる。ペットボトルに汲んで持ち帰ることもある。

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黄色コスモス

 お手伝いを終え、向かった駐車場の脇には、もう黄色いコスモスが咲き誇っていた。汗にまみれ、フウフウ言っているが、季節の方は、確実に歩を進めているのかもしれないと感じた。 
posted by tentijin at 08:53| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 母が先日も、つゆ草は引いて放っておいてもなかなか枯れない強い雑草だと話題にしていました。紫ツユクサは鑑賞用かな?って感じで綺麗ですね。
 夏のお手伝い、堪えない様にしてください。
 夏の暑さを吹き飛ばしてくれるような泉の水、お地蔵様を建てて大切にする地元の人々の人柄を感じます。
 その水で入れたコーヒーやお茶はまさしく「名水点て」になると思います。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年08月16日 13:08
蝉の声も夏から秋へと変わってきています。しかし、気温は真夏のまま・・・これが四季の移り変わりになりつつありますね。命のわき水、これは自然の力!そこに人が住み、村が形成された証拠でしょう。
一雨、そうそう宇和島は今朝6時頃、ザーと一雨来ました。
Posted by 鬼城 at 2016年08月16日 14:52
吉野の食いしんぼう様
 嘘か本当か知りませんが、伊方に原発ができて間もない頃、まことしやかに、放射能に最も敏感な植物が紫露草だと言われていることがありました。そんなわけでもないでしょうが、風の国にも時々見かけます。岡の川の水は、ここに住む方々の誇りにもなっているように感じます。
Posted by tentijin at 2016年08月16日 20:35
鬼城様
 実は、鬼北にも、同じ時刻に夕立ならぬ朝立がありました。夏野菜が枯れていくので、早朝、水をやったばかりのころでした。降るなら降ると言って欲しかったです。水やりはかなりの重労働ですから。
Posted by tentijin at 2016年08月16日 20:40
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