2016年08月23日

577  善 通 寺 ( 1 )

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鬼北の雲

 あまりにも厳しい残暑に辟易(へきえき)しながら、思いついて久しぶりにアクア旅に出かけることにした。見上げると、鬼北の夏雲は、どこかしら秋の雲の風情が漂っているように見える。

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「瓢月」に寄る

 目的は特に無しで飛び出してきたが、気づくと、日吉、檮原、そして、440号線を走っていた。車内の冷房に励まされ、久万高原町から砥部町を抜け、いつものうどんの店「瓢月(ひょうげつ)」までたどり着いていた。

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 うどんのお昼を食べながら、思いついて善通寺を目指すことにした。相変わらずの高速嫌いで、ルートは、11号線を走ることにした。しかし、それではあまりにもゆったりなので、途中からさすがに高速に乗り換えて善通寺に着いた。

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入り口の睡蓮

 善通寺(75番札所)は、和歌山県の高野山、京都府の東寺と共に弘法大師三大霊場の1つで、弘法大師誕生の地にある。寺の名前は、大師の父の法名善通より命名されたらしい。寺の入り口の水辺には、睡蓮がかわいげに咲いていた。睡蓮や蓮は、極楽を連想するが、そのような意味合いで植えられているのだろうか?

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五重塔

 善通寺の印象は、この五重塔や横の金堂、そして、立派な松であるように感じた。大師ゆかりの寺なので、信者の方々もここを目指す方が多いように思われる。私も1度は訪れてみたいと思っていたので、ここを目指した。

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笑顔から母を連想

 境内の周りには、100体を上回りそうな、おそらく羅漢像だろうと思われる像が奉納されている。よく見ると、知った人の顔に似ている像があるそうなので、両親の顔を求めて汗をかきかき、ぐるりと回ってみた。

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口の辺りが父に似てるか?

 なかなかこれぞといった顔には出くわさないが、なかんずくの面影を見て、自己満足して次のお寺へ向かった。
posted by tentijin at 21:18| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
思いつきで檮原超え、そして松山(瓢月)、善通寺まで・・・さすがアクア号です。善通寺は、88カ所でも特に大きなお寺さんですね。観光客も多く、回るのに時間が掛かりました。睡蓮の川も心癒やされます。南無大師遍昭金剛・・・御利益がありますよ。それにしても暑い!
Posted by 鬼城 at 2016年08月24日 07:37
鬼城様
 ラニーニャ君の影響か、9月も残暑厳しいとの長期予報を耳にしました。この暑さのせいで、80歳越えの方々が元気をなくされているように感じます。66歳もへたりそうですが、もう少し頑張らねばなりませんよね。
Posted by tentijin at 2016年08月24日 08:08
 善通寺までの遠出、運転が苦にならないtentijinさんがうらやましいです。猛暑のこの夏はそこのスーパーまでの買い物さえ億劫で、その分冷凍庫の食材を利用し、整理がつきました。
 ご両親似の羅漢様が見つかってよかったですね。五重塔と青空が綺麗です。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年08月24日 21:33
吉野の食いしんぼう様
 いやいや吉野の食いしんぼうさんは、パワーがあると思います。今回の旅は、運転が苦手になった私としては、信じられない遠出です。最短は高速オンリーのルートでしょうが、440号の山の中の道や一般道を選びつつ走るからできたことのように思います。よく考えると、行けるうちが花かな。
Posted by tentijin at 2016年08月25日 08:09
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