2016年09月04日

581  風 立 ち ぬ ( 2 )

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咲き始めたニラ

 10号の通過で、少しさわやかな秋風が吹いてきた。ところが、次なる台風12号は、どうやら昔ながらのコースを北上しているようだ。九州に上陸しそうだが、上陸後は、四国方面に来る可能性もある。その場合の最も悪いケースは、豊後水道に入ってくるコースだろう。


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コリウス

 農園では、ニラの花が咲き始め、庭にはコリウスの葉がが良い感じになっている。2つとも、さわやかな今の時期にぴったり合っている。

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青い花

 去年までいなかった新顔の青い花も、今が咲く時期なのか、いい色合いで咲いている。


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夏の終わり

 暑い夏の残骸のように蝉やトンボの死骸が目に付くようになり、今を謳歌するように様々なバッタがあちこちに出現している。

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早々と倒れる

 日影に植えたコンニャクは、まだまだ元気だが、日照りにやられ早々と倒れてしまった畑のコンニャクが、夏の終わりを教えてくれているようにも見える。

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緑から赤へ

 庭の草花も、少しずつ色づいて時の移りゆく姿を映している。これを終わりゆくものととらえるか、始まりととらえるかは、微妙な心のさじ加減だろうと思う。


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鮮やか

 「風たちぬ、いざ生きめやも」は、始まったばかりの希望に満ちた季節の風を感じて、さあ生きていこうという決意を表すようにも聞こえ、前向きな心模様に思える。

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時計草の実

 庭の時計草は、既に時を刻むのを止めて、丸いかわいい実を付けている。時計草の蔓は、大変したたかに勢いよく伸びていき、この力強い植物の生き様を見せてくれるように思える。


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生きめやも、キャベツ

 農園の片隅には、種を蒔いたキャベツの苗が太り初め、新しい季節に歩き出そうとしているようにも見える。正に、「風たちぬ、いざ生きめやも」か?
posted by tentijin at 08:29| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 動けず、台風対策ができないので、どうか害が出ないコースに変更を願う食いしんぼうです。
 ニラの花って可憐ですね。スーパーSで一束140円の物しか見ていない私には新鮮な驚きです。時計草の実にもビックリ。ケイトウの鮮やかさも秋を感じます。ケイトウと言えばやっぱり、愛媛県人としては正岡子規が浮かびます。(食べ物でなくって良かった〜)
 「いざ生きめやも」早い復活目指し頑張ります!
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年09月04日 11:29
吉野の食いしんぼう様
 思わぬ災難だったと思いますが、どんと構えて日なち薬です。ニラも野菜を越えると、秋の季節を感じるので不思議ですね。時計草の実は、ウズラの卵とほぼ同じサイズです。ちょっと美味しいかもなどと感じてしまいます。ぜひぜひ生きめやもと頑張ってください。
Posted by tentijin at 2016年09月04日 11:59
tentijin農園回りも花盛り、秋の気配濃厚ですね。毎日、観察していなければ、つい見過ごします、農事に携わっていなければ、見ることもできない。韮の花、綺麗ですね。それと役目を終えて倒れるもの、死ぬもの、哀れです。しかし季節は過ぎていく!
Posted by 鬼城 at 2016年09月05日 07:57
鬼城様
 あまりにも暑い今年の夏でした。このような暑さがまた来年もやって来るのかと思うと、くじけそうになる心の部分もありますし、冬野菜のために草のジャングルを開拓して少しずつ元の地面が見えてくると、勇気が湧いてきたりもします。やっぱり、「いざ生きめやも」ですね。
Posted by tentijin at 2016年09月05日 09:36
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