2016年09月23日

587  1 6 号 ( 風よ吹くな )

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嵐の前

 台風16号は、どうも四国に影響しそうで、前日、急いでハウスの窓を閉めた。一部ビニールも破れているので、応急処置も施した。この日の空は、嵐の予感をはらんだ怪しげな雲で覆われていた。

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交通指導の交差点

 9月20日から月末は、秋の交通安全期間になっており、2つの交通安全組織に所属している私は、土日以外出ずっぱりの交通指導を行わなければならない。初日にたまたまやって来た16号、雨はかなり降っている。小中学生は、警報も発令され、運動会明けの休みでもあり、通学はしない。子供がいないと、あまり乗り気はしなくて、とりあえず行ってこいとの命令も相棒から発せられたので、カッパ着用で出かけた。案の定、人影はなく、車だけが通行、交差点横に停車して車中より見守ることにした。

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斜面をあふれる水

 1時間の見守り後、ふと気になって松野回りで、台風の様子を見ながら帰ることにした。山道では、斜面をあふれた水が、道路へ流れ落ちている。ふだんの雨では起こりえない風景だった。

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側溝から噴き出す

 吉野からガラガラ回りで帰る。道路の側溝が限界を超えて高く水を噴き上げていた。このような側溝は、ふだんの雨に対応するだけの面積しかないものと思われる。他でも暗渠(あんきょ)の手前で何カ所か水が噴き上げていた。

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擁壁からも水が

 山側の擁壁も、ふだんの雨量の限界を超えているのだろう、そこここで道路に噴き出していた。更に勢いよく降ると、このような擁壁でさえ、安全には済まないだろう。

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役場裏

 鬼北に帰り着き、役場裏の奈良川を眺めながら帰る。河川敷に水が上がり、川の段差があると、激流になって大きく水しぶきを上げながら流れている。この状態が丸一日続けば、川があふれる可能性もあるだろう。

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橋すれすれ

 近小から奈良中へ帰る裏道にある古い橋では、やはり、段差でかなりの激流になっていたが、水位が上がり、橋の下までもう少しの所まで流れが来ていた。幸い台風の影響は、お昼頃から弱まったので、無事であった。観察したところでは、下流域ほど水が合流して危険度が増すように感じられた。
posted by tentijin at 09:46| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
危険な行為ですよ。見回りは必要ですが、よくこのようなことで流される人も多いと聞きます。特にすばらしい自然に恵まれた広見地区ですが、川が暴れると半端ではない。交通指導も気をつけながらやってください。お疲れ様でした。
Posted by 鬼城 at 2016年09月23日 10:28
鬼城様
 交通指導からの帰りが遅いので、帰宅後は、鬼城様の言われるようなお小言が降ってきました。生まれつきの好奇心旺盛で、子供の頃も、太平洋まで流される寸前までいったことがあります。肝に銘じたいと思います。
Posted by tentijin at 2016年09月23日 22:43
 足のけがで動けないし、雨と風の音を聞きながら、今回は雨戸も閉めず籠っていました。
 ガラガラあたりもこんなに水があふれていたのですね。奈良川の増水、怖いくらいの水位ですね。これ以上雨が続いたら、保育園の後輩、NOBU君家は浸かったのでは。
 様子が知れるのは有り難いですが、危険も一杯、奥様心配されるはずですよ〜。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年09月26日 00:16
吉野の食いしんぼう様
 奈良川の流れは、子供の頃の方が多かった気がします。私は小学生の頃、濁流を流れ来る丸太を拾い上げようと、三つ鍬に引っかけて引き上げようとしたら、流されそうになったので、あやうく手を離し、命拾いしたことがあります。たぶん、三つ鍬君は、四万十川を経て太平洋まで流れたことでしょう。それでも懲りずに、太い針金で木を引っかける碇(いかり)のようなものに縄を縛り、カウボーイのごとく投げておりました。正に命知らずのやんちゃ者かと思います。
Posted by tentijin at 2016年09月26日 11:03
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