2016年10月17日

595  秋 の 空 と

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鱗(うろこ)的

 秋の空は、いつまでも見飽きない。この頃、急に秋らしく涼しくなった。夜も、少しずつ長く、寒くなってくるだろう。血の巡りの悪い私には、寒い夜は敵である。もう既に夏布団(なつぶとん)は卒業している。

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何と台風の仕業(しわざ)

 それでもまだ、雪には遠いのだが、先日の台風の後遺症に12月の雪の瓦が割れてしまった。復活するには、なかなか時間がかかるから、ぼちぼちと作業を始めた。秋晴れの日にはもったいない時間の過ごし方だが、私の作業のペースやら、瓦に描く困難を考えると、ぼちぼちと進めておくのが正解のような気がする。


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復活中

 まずは、下絵を描いていくことから始めるのだが、瓦の表面はいびつでなかなか描けない。今回は、金属のタワシで、まず、表面を磨いてみた。雨ざらしの瓦には、苔が生えていたりするので、この作戦は成功したように思われる。前の絵をそのまま再生することはできないので、正確には、似たような絵を描くことになる。

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最後の横木

 冬を迎えそうな勢いの小屋の製作も進めなければならない。方針変更で、部品が1つ足らなくなっていたが、頼んでいた9cm角の材木が来たので、6mの屋根の横木作りも、秋の日の下で進める。例の切り組みを行い、買ってきたボルトで留めて、ようやく主な部品が全て出来上がった。

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役目を終えた台

 次なる作業は、小屋の組み立て時に使う3mの作業台を2つ作ることになる。組み立て時に、これが落下の危険を伴わないためのポイントになる。いかに安定した台にして、なおかつ、使いやすい台になるかという工夫も今から考える。今まで材料を置いていた台も分解して使いたいと思っている。


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不思議な虹色

 私のようにのべつ空を見上げていると、不思議な現象に出合うことが時々ある。これが、秋の空に特徴的なのかは、定かではない。先日見かけて撮影したものだが、虹色に見えるが、虹のように空に橋を架けるというのでもない。ただ直線的に虹色が空に出現するという現象である。今までにも1度見たことがある。

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夕暮れの空

 秋の空を見ながら思う。やっぱり、空気が澄んできて空が高くなり、そこに浮かぶ高い空の雲と青空が、私の一番のお気に入りで、夕暮れ時であったりすれば、更に美しさが増して、うっとりしてしまう。 
posted by tentijin at 00:44| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
台風の被害届をださんと・・・辛抱強いtentijinさん、自分には復活は無理ですね。小屋、いや家ですね。冬までにめどを付けるとなると・・・自分の周り、自然の中に目を向ける余裕もあるようです。虹色、鱗雲などなど不思議な現象ですね。
Posted by 鬼城 at 2016年10月17日 08:50
 空を眺める回数が tentijinさんの のブログの綺麗な写真の影響で増えています。回数が tentijinさん には及ばないのでこのような現象は初めてですが空は不思議な風景が広がっていきますね。
 折角の時間のかかった瓦絵、なんてもったいない事でしょう。
 冬までにやる事いっぱいですね。
 まさに天高く、M肥える秋。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年10月17日 11:14
鬼城様
 いざ瓦の絵を復活しようとすると、いかに大変な作業であったかが、思い出され、我ながら本当に根気強いなあと思ってしまいます。しかも、絵筆も100円ショップの小筆をハサミで散髪して使っていますが、これがまた、思うように細かく描けません。ふう!です。虹色はよく見ると、少しカーブしているような気もするので、虹の一部分だけが見えている現象なのかも知れません。
Posted by tentijin at 2016年10月17日 18:05
吉野の食いしんぼう様
 日頃、空を見上げる暇人はあまりいないと思うので、ついついしばしば見上げている私が、美味しいところをいただいているかもしれません。絵を復活するのは、気が遠くなる気もしますが、やることがあるだけいいか、と思います。やれるうちが花かも。
Posted by tentijin at 2016年10月17日 18:12
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