2016年11月05日

601  秋 お 手 伝 い

1.jpg

雪か霰か

 秋旅の朝、良い場所に遭遇した。その辺りは、地面が一面白く雪か霰(あられ)が降ったかのように何かが散り敷いている。よく見ると、それは、小さな十字架のようにも見える。

2.jpg

何と、ギンモクセイ

 軽く息を吸うと、とても良い香りがする。それは、銀木犀(ギンモクセイ)が連なって植えられた場所だった。天気も良いし、何か得をしたような気持ちになった。


3.jpg

鈴なり

 この日も、穏やかな秋の1日、風の国お手伝いに出かけた。あのギンモクセイの上にあったような抜けるような青空の広がる日だった。お手伝いは、農繁期前の準備段階のお手伝いだ。もうすぐ袋かけに入る清見タンゴールの摘果作業である。行ってみると、果実は鈴なり状態であった。

4.jpg

咲くのも間近

 もう山に仕事に行くのが嫌になっているお父さんなので、例年なら摘果も進んでいる時期だが、ほとんど手つかずの状態のように見える。できるだけ我々が頑張って少しでもたくさんお手伝いをしていきたいが、なにせ週に一日だけのお手伝いなので、結果、放棄する畑が増えるかも知れない。仕事を終え、モノレールで上がっていると、ツワブキが健気(けなげ)に花のつぼみを膨らませている。もうすぐ盛りの秋となる。

5.jpg

おや、シイタケも

 もう一つ発見!椎茸のほだ木に何かできている気配、モノレールを止めて見てみると、やはり椎茸であった。秋の雨に反応したものらしい。どうやらナメクジかカタツムリがかじった跡もあった。

6.jpg

大秋の空

 宇和で買い物をして見上げると、西の空も秋の雲が空一面に出ている。まずまずの良い仕事をした後なので、心も、とても爽快(そうかい)だ。家路を少し急ぐ。

7.jpg

いただいたブリ

 畑から上がってみると、畑仕事が難しくなってきているお母さんが来ていて、親戚のTさんが釣ったというブリを届けてくれていた。今回は、かなり大きくて流しを占領するくらいである。いつものようにさばいて配る。我が家も今日は、刺身のごちそうだ。
posted by tentijin at 08:57| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 先日の阿蘇の噴火の砂に続き、風の国に異変か?と思いましたが、素敵な花の絨毯だったのですね。
 我が家のつわの花はもう盛りを終えましたがこれから楽しめそうな蕾。
 お手伝いお疲れ様でした。美味しいお刺身で疲れを癒されますよう。我が家も今夜は同じお刺身です。スーパーSで100円引きになってました。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年11月05日 18:08
吉野の食いしんぼう様
 鬼北の御近所さんちも、ツワの花は今が盛りと咲いています。風の国は、まだまだ暑さが残っているんですね。買うとお刺身は、高いですよね。なかなか口に入りません。地の利を生かして、風の国で釣りなどしたいのですが・・・。
Posted by tentijin at 2016年11月05日 19:47
ギンモクセイの落ち花、詳しく見たことが無かった。面白いですね。石蕗の花はもう間もなくですね。秋空、椎茸、ぶりなどなど秋の味覚風の国のごちそう!
Posted by 鬼城 at 2016年11月06日 09:22
鬼城様
 風の国には、ジャンボツワブキという種類があり、普通のツワの2〜3倍の大きさです。今週行って見ると、ジャンボはまだつぼみで、普通のツワは、ぱらぱらと咲いているものもありました。
Posted by tentijin at 2016年11月07日 17:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

タグクラウド