2016年11月26日

607  秋 旅 2 ( 番外編 ハプニング )

1.jpg

うん?見たことあるぞ

 さて、2日目の有馬温泉での朝の紅葉狩りを終えて、珍道中は続く。乗り継ぎ乗り継いで神戸三宮に着いた。岡山から「しおかぜ」に乗るのだが、予定の時間まで、3時間ほどのゆとりの時間に、神戸のミニ観光をすることになった。特段目的はない。結局、異人館を巡ることになった。むむ!どこかでお目にかかったような銅像があるぞ。

2.jpg

記念撮影

 何と30年以上前に、「若者会」なるグループでここへ来た記憶が蘇(よみがえ)ってきた。まだ、30代、ぎりぎり若者?かな?確かに異人館を回ったように思う。松阪牛?神戸牛?も食べた気がする。まさか、また、この銅像と再会するとは思わなかった。風見鶏のある赤煉瓦の建物の前で記念撮影。阪神大震災もあったのに、ここは、変わらない様子である。

3.jpg

やっとありつく

 30年前と違うのは、今回の4人のご老体は、異人館などにはあまり興味がなさそうで、入場することはなかった。いくつか坂を登っていって眺めたら、既に正午が近づいている。心は食事に飛ぶが、何を食べるかが、なかなか決まらず、この辺りから、少しく我々の歯車が狂ってきていたのかも知れない。結局、駅まで帰り、また、坂を登って、やっと、とあるラーメン屋に落ち着いた。

4.jpg

「のぞみ」待ち

 ゆとりのミニ観光の時間も終わり、昨日が初乗りの「のぞみ」で岡山へ、向かうはずが、目の前の「のぞみ」が我らが列車とは思わず、時を過ごす。ゆるキャラ「みきゃん」のシャツを着た学生が乗り込んだのを見て、さすがに心配になって、我らが添乗員さんが列車内で聞き込み、何とこの列車こそが、我らが乗り込むべき「のぞみ」であった。滑り込みセーフ。珍道中、珍道中。

5.jpg

乾杯!

 乗り遅れることもなく、無事岡山着。当然、缶ビールを買い込んで、「しおかぜ」に乗り込む。最後から2番目(になる予定)の乾杯をして、さすがにみんな少しうとうとしながら、松山に向かう。考えると、これまた、後々の伏線であったのかも知れない。缶ビール。

6.jpg

とうとう夕食まで

 「しおかぜ」は、松山には6分遅れで到着。集金していたお金も底をついていたが、しぶとく添乗員さんは、ビール購入。自分の分は自分で出そうと、私も加わり、ビールを持って3人は、「うわかい」の待つ2番線に向かうが、道半ばで、約1名を乗せて「うわかい」は発車オーライ。3人は取り残された。美事で美しい紅葉と名湯を堪能したこの最高の秋旅の最大のハプニングがここで起きた。1時間の後に次の列車に乗るしかない。電話で連絡をとるが後の祭。あきらめて3人は、カレーの夕食。

7.jpg

なれの果て

 1人寂しく宇和島駅に着いた彼は、さぞかしつまらなかったことだろう。エピソードもハプニングも、旅の思い出と許していただくしかない。宇和島駅の空には、スーパームーンのなれの果てが明るく輝いていた。最後の最後に月明かりの下、狐に化かされたような結末とあいなったのである。 
posted by tentijin at 07:46| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すばらしい秋路の旅行だったんですね。旅行は家族か気のあった者たちと行くのが一番ですね。今回の旅行、楽しかったことでしょう。写真を見れば分かります。異人館、ここも阪神大震災では壊滅的な被害を受けています。風見鶏の館などは大変だったようでえす。再建に5年ほどかかったのではないかな?
秋が深まりました。鬼北も鬼王丸のお母さん像ができ、変化を見せています。先日、久しぶりに会場でKもと教育長さんとお会いしました。元気そうでした。鬼北便りも期待しています。
Posted by 鬼城 at 2016年11月26日 11:13
 くうっ、懐かしいです。若者会の旅。まさしく、異人館見たり、普段食べられない「高級神戸牛」食べましたね。
 今回の最後のハプニングは、又時間が経てば、結構な懐かしい笑い話に変わりますよ〜。
 四人での乾杯の写真で帰路へのくつろぎが伝わってくるだけに、その後のハプニング発生がおかしい。(他人事だから?失礼をば)
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2016年11月26日 13:24
鬼城様 
 やはりそうでしたか。煉瓦作りは、地震には弱いはずだがと考えていました。神戸の大切な文化遺産なので、修復したんですね。珍道中でしたが、仲の良い友達との旅だったので、おかげで楽しい旅になりました。
Posted by tentijin at 2016年11月26日 18:20
吉野の食いしんぼう様
 若者会の旅も勢いがあって楽しかったですよね。今回は老人会、やっぱり最後は漫画のようなハプニングで終わりました。先に宇和島に着いた方は、駅からは、我が家の車に乗る予定でした。後日、聞いてみると、宇和島に勤めている娘と帰ったと言っていました。帰る時に既に笑い話にはなっていましたが、原因を作った3人の方が多数なので、みんな気の毒がっていましたが、きっといち早く漫画を感じていたと思います。
 
Posted by tentijin at 2016年11月26日 18:29
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

タグクラウド