2017年03月01日

635 ト マ ト ハ ウ ス 農 園 ( 大 フ ロ ン テ ィ ア 作 戦 )

1.jpg

若き梅

 とうとう2月にも逃げられ、何と今日からは、3月となってしまった。古い梅を切り、新しく植えた梅も、この頃は天に向かって伸び始めてきた。まだ、満開には至っていないが、3月の声を聞き、彼にもそろそろ季節に置いて行かれる運命が近づいているかも知れない。

2.jpg

いつもの雛

 あちこちで雛(ひな)人形のニュースや情報が頻出(ひんしゅつ)しているようだが、我が家のの雛は、いつものごとくすこぶる素朴に所定の場所に鎮座している。寒さと小屋も気になって、ほったらかしになっている農園の畑は、冬野菜を収穫はされるのに草は放置されてあちこち原始に帰りつつある。


3.jpg

荒れた場所

 さすがに気になってきたので、草を削り始める。しかし、5分もやると嫌になってしまう極道者なのだ。それでも、思い直して更に5分だけお勤めをする。

4.jpg

くっきりフロンティア

 すると、草を削った部分に真新しい土の色が現れ、草の生えている部分と削った部分の境界がくっきりと現れてくる。ここは、昨年スイカを植えたり、トウガンの蔓を伸ばしたりしていた場所なので、秋以来、冬枯れた草と春草が入り交じって荒廃している場所である。

5.jpg

豊かなる草

 一方ここには、遅植えの白菜が植わっていたのだが、主はとうに食べられてしまい、周りから押し寄せていた雑草(はこべら?)が美味しそうに美事にはびこっている場所だ。

6.jpg

ここでもフロンティア

 こんな場所は、そこここに点在しているが、これだけボリューミーに草が盛り上がっていると、削るという動作だけでは、対策は不完全となる。そこで、まず、軍手君の力も借りながら、掴(つか)んでは引っぱりを繰り返し、草の巨人にダメージを与える。根元が明らかになり始めたところで、手ぐわ攻撃に入り、立派に育った根っこもろとも更地に返す。ここでも私の根気は5分ちょいがせいぜいなのだ。

7.jpg

タマネギエリア

 先日、遅ればせながら化成肥料の追肥を施したタマネギの中は、追肥と雨でタマネギよりも春草の勢いが増大しそうな状況となっている。この時期を外すと、更に大変な状況が生まれてくる。タマネギの根っこをなるべく傷つけないようにするため、鍬では削らずに、手で1本ずつ引いていくしかないのだ。草の根元に軽く鍬を入れて手で引くという更に根気の要る作業となる。


8.jpg

ここでもフロンティア

 いずれの作業も、アスペルガー気味の私の性格では、10分弱がせいぜいである。しかし、わずかな時間の作業でも、草のある部分ときれいに草を引いて土が現れた境界(フロンティア)があらわになると、その場所を通過する時、私の良心がこうつぶやくのだ。「君には次なる課題が、ここにもあるんだよ。今日は、続きをやらないのかい?」と・・・。
posted by tentijin at 10:49| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 やっぱり、タマネギ苗の横にはホトケノザが〜。どこも一緒なのねと嬉しくなる一方で、我が家のタマネギの余りに小さいことが気になりました。
 ハコベラらしき雑草は美味しそうで、学校のニワトリやうさぎ当番だったら役に立つのにな〜。
 お子様はお坊ちゃまだけの tentijin 家にも手作りのおひな様が素敵です。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2017年03月01日 21:16
吉野の食いしんぼう様
 雛を描くのは簡単ですが、どこかに来てくれる姫はおらぬものですかね。タマネギは、追肥後、しばらくして、また、雨の前に追肥すると、大きくなるかも知れません。風の国では、2〜3月で2回追肥するそうです。毎年立派になります。(尊敬!)他所より少し遅れてできるのも、いいもんですよ。ひよこ草、やってましたね、餌に。
Posted by tentijin at 2017年03月01日 22:52
際限が無い!しかし掘っておくと荒れ放題になる。こんな家や畑は南予地方至る所で見ることが出来る。tentijinさんの趣味の広さには驚かされる。美事な雛絵です。自分の身の回りを見直さなければと反省する次第m(_ _)m
Posted by 鬼城 at 2017年03月02日 07:47
鬼城様
 鬼城様と同じくです。先日、明治34年生まれの父の写真を探しました。父の死後、どこかに放り込まれたままの品々を記憶を頼りに探しましたが、思うような結果は得られませんでした。我が家といえど、住んで30年を越えると、大変なことになっています。命ある間に終活をしたいというのが、私の目標です。
Posted by tentijin at 2017年03月03日 21:57
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

タグクラウド