2017年03月16日

640 お 手 伝 い ( 次 な る 季 節 ? )

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若葉に変身

 菜の花とコラボしてあんなに美しく咲いていた河津桜も、すっかり葉桜に変身してしまい、次なる季節を予感させる中、連休を利用してお泊まりお手伝いに出かけた。

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馴染んできた若冲

 風の国の玄関には、今年の干支にちなんだ伊藤若冲のニワトリの石絵模写を持ってきていたが、お父さん、お母さんにも気に入っていただき、少し玄関に馴染んできているように思える。

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海は春色に

 密柑山から見える馬の瀬の海は、ずいぶん春色に染まってきているようだ。昨年は不作で、採れなかったワカメを収穫する時期も近づいているのだろう。一昨年、ワカメを採るため浜に降りたのは、4月に入ってからだった気がする。

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突然巣箱出現

 馬の瀬の畑の降り口にあるタンクの上に蜜蜂の巣箱が設置された。35年ほど前に関わった自然大好き少年が、今では、養蜂(ようほう)を生業(なりわい)にしてがんばっているらしい。彼とは一緒に海の鰻(ウナギ)を釣りに行ったことがある。大きな鰻を5匹くらい釣り上げ、大漁だった。また、山芋掘りにも、一緒に出かけた。どうやら彼は、自分にぴったりの職業に出合ったものらしい。

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夜の絶景

 風の国お手伝いお泊まりバージョンの最大の見所は、朝陽の眺めと夜の海の絶景に出合う瞬間かも知れない。この日は、ほぼ満月の月が、東の宇和海から昇り始めた。海も穏やかで、漁り火(いさりび)も見える。写真ではなかなか伝わらないが、海にのびる月の光にも心癒(こころい)やされる。

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ズームアップしてみると

 月をズームアップしてみると、飛行機雲のような雲とコラボしていた。ついこの間までは、寒すぎて夜、月を眺めることなどなかったのだから、やはり、季節は1つコトリと音を立てて回り始めている気がする。

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朝はスポットライト

 朝は朝で、密柑山から海に浮かぶ漁船に、空からスポットライトが当たっているのが見えた。馬の瀬の畑は、お父さん、お母さんの元気が減退しつつあるので、消毒もしていないし、袋かけもできなかったところが、たくさんある。収穫の時期に、私は、手が届きにくい枝は極力思い切って切ることにしている。切った木は、翌年、あまり実を付けないのだが、もうお父さんの手に余る時期にもさしかかっているので、仕方がないのだろうと思う。
posted by tentijin at 09:18| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
風の国にも春の訪れが・・・海の色の変化で季節が分かるのも面白いですね。養蜂業の方は全国花を求めて行脚するとか聞いたことがあります。花によって蜜が違うとも・・・蜜柑の三つは御維新でしょうね。お手伝い御苦労様です。温かい雰囲気が伝わってきます。
Posted by 鬼城 at 2017年03月17日 07:59
鬼城様
 彼は頑張っていて、東京などにも、蜂蜜を出荷しているようです。その自然大好き少年も、既に50歳を越えているのですから、我が年齢が70歳に近づいているのも、仕方がないのかも知れません。春を楽しむことが出来ることに感謝したいと思います。
Posted by tentijin at 2017年03月17日 18:40
 なんて綺麗な春色の海。養蜂家に育った少年の成長を見つめるtentijinさんの眼差しも優しい!
 お泊まりでのお手伝いお疲れ様です。風の国の夜の海の絶景もいいものなのでしょう。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2017年03月17日 22:23
吉野の食いしんぼう様
 寒すぎる冬の夜の海も、漁り火が並んだりすると、悪くはないのですが、風の冷たさに、まいってしまうと思います。風の国にいた頃は、遊んでばかりでした。もぐってサザエを捕ったり、泳いだり、釣りもあの頃は、よく釣れていた気がします。
Posted by tentijin at 2017年03月18日 07:43
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