2017年04月12日

648 四 万 十 の 春

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ピカチュウ

 四万十赤橋を渡ると、橋のたもとに、様々な人形などを飾られる方のお家がある。今年の新作は、どうやらこのピカチュウで、海の浮きを加工して作っておられる。真珠養殖などに使う浮きが浜に流れ着くことはしばしばあるので、石応にいた頃は、私も拾ってきては、カエル君などを作ったことがあった。

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ミッキーとミニー

 ピカチュウのほかには、ミッキーとミニーも、赤橋の両方のたもとに、ピカチューと並んで座っていた。遊び心と絵心の産物である。あちこちアクア号で走ってみると、こんな遊び心を持った方は、どうも愛媛よりも高知の方に多いようだ。1つの県民性なのかも知れない。

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岩間沈下橋の歌碑

 岩間沈下橋まで下ってみると、桜の木の横に、木で作られた歌碑が出来ていた。どうやら三山ひろしが歌っている 演歌「四万十川」の歌詞が刻まれているようだ。赤橋からこの岩間沈下橋までは、国道とは名ばかりの狭い道が続いていることを再確認した。

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レンゲ畑

 そこからも、細い道は続くが、愛媛ではもうあまり見なくなった風景が、高知では展開する。このレンゲ畑もその1つだと思う。レンゲは豆科の植物で、私が小さい頃、鬼北でも、麦を植えていない畑は、ほとんどこのレンゲが植えられていた。田植え前にレンゲ畑を鋤き込むと、レンゲが作った肥料分が、田んぼの肥やしになると聞いている。田植えが早まり、愛媛ではそんな悠長なことをしている暇がなくなったのかも知れない。

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高瀬沈下橋の花

  高瀬沈下橋の向こう岸にも、花が見える。夏の沈下橋とは違うこの季節の沈下橋もいいもんだ。午後5時まで四万十を下り、ちょっと憂鬱な狭い国道をUターンして家路に向かった。

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奈良川の桜

 最後に鬼北についてから、ピークを迎えている鬼北の花を目に焼き付けようと、役場裏の奈良川に立ち寄った。やはり、ほとんど散っていないボリューム感のある美事な花だった。


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清家公園の花

 そのまま奈良川をさかのぼり、北宇和高校辺りから清家公園の花を見上げて、今年の花にも別れを告げて、旅を終えた。今年の旅では、鬼北の桜が一番見応えがあるタイミングであった。
posted by tentijin at 20:11| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ミニーちゃん可愛い!岩間の沈下橋にこんな歌碑が出来たのですね。三山ひろしはけん玉以上に歌がうまいので、まっ許すとしよう。
 鬼北にも桜の名所が沢山ありますよね。小学生の頃は階段登って清家公園にお花見に行ってました。懐かしいです。
Posted by 石野の食いしんぼう at 2017年04月12日 21:28
四万十の旅、ホームグランドですね。沈下橋もお手の物・・・ウキを使ったキャラクターも一時はやりました。ピカチューは初めて見ました。清家公園は北宇和高校の上ですか?やはり桜は群生か一本桜がいいですね。お疲れさまでした。
Posted by 鬼城 at 2017年04月13日 07:30
吉野の食いしんぼう様
 そういえば、三山ひろし、テレビでけん玉の腕を見せていましたよね。清家公園は、中学バスケット部のトレーニング場所でした。練習が終わった後、それぞれが、公園で頂上までダッシュしたり、階段を往復したり、自主練の場所でした。懐かしいです。
Posted by tentijin at 2017年04月13日 18:27
鬼城様
 回ってみて、高知の方が暖かく、鬼北は寒い山間部だと実感しました。久しぶりの四万十で、懐かしい気がしました。ボケ防止に、マンネリ化しないように、過ごす必要がありますね。
Posted by tentijin at 2017年04月13日 18:33
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