
公園最後の坂桜
運動公園最後の花は、駐車場から上がる坂の登り口の花であった。外(ほか)の花は、半分以上散ってしまい、風が吹く度に花びらが舞っている。今が正に惜しむ春のピークだと思う。

花吹雪を撮したのだが・・・
グランド周りの桜は、咲き始めが早かったので、風が来ると花吹雪が舞う。カメラに収めたかったが、シャッターのタイミングが難しくなかなか絵にはならない。

小さな花筏
アリーナの後ろを流れている小川にも、花吹雪は散り落ちて流れてくる。小さな花筏(はないかだ)ができて、ここでも春を惜しむことが出来る。

下水枡の中にも
グランド外周の下水枡(げすいます)の中にも花吹雪は散り落ち、惜しむ春は、こんな所にも広がっていた。

花むしろ
坂道の桜の下にも、吹雪は散り敷き、吹きだまりになって花むしろを作っていた。おそらく明日になれば、どこかへ飛んでいったり、茶色く色が変わっているはずだ。これも一瞬の惜しむべき春かも知れない。

池の花筏
花筏(はないかだ)といえば、市越の池が、この辺りでは一番美事である。それでもタイミングがあって、毎年、よい風景に出合うとは限らない。昨年ほど美事ではなかったが、今年も、美しい花筏が出来ていた。この池の水の色が、花を一層鮮やかに見せてくれる。

根元の愛らしい花
散歩をしていると、ほとんど花びらが散ってしまった木の根元に、作られたかのごとく花が咲いていた。まだ散る様子もなく、可愛らしく咲いて、春を惜しむ私の目を楽しませてくれた。
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根元の小さな花にも気づかれる tentijin さんの眼差しに花も喜んでくれているでしょう。
本当に鬼城様の言われる通りかも知れません。小屋は遅々として進まず、6年小屋の製作をしていた人が完成せずに亡くなったという話を聞きました。7年目を迎えた我が小屋も同じ運命になる気がしてきました。屋根の材料が30万かかると聞いて、びっくり、未だ立ち直れずにいるところです。
市越公園の池の水は、なぜあんな色なのか不思議です。鬼北や三間には、たくさんの池がありますが、仁淀ブルーの水は、市越の池だけだと思います。きっとこの池には何か秘密があるような気がします。今年の桜もあっという間に終わってしまいましたね。