2018年04月23日

735 花 の 競 演  1

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公園の藤

 篤姫様、初めて今回の「西郷どん」で認識した愚かな私ですが、つくづく歴史の曲がり角で、その名を残したお姫様だなあという感想です。篤姫様は、幕末の美しい花ですが、この晩春の時期に次々と咲く花々に、目の保養をさせていただいております。

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地主さん家の白藤

 これは、運動公園の藤ですが、車で走ると、そこここに山藤が咲いているのが見えます。山藤に絡まれている木立からすると、おそらく、たまったものではないだろうなと思いますが、少しずつ太陽の光を奪われて、弱っていっているかも知れません。


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ドウダンツツジ

 一方こちらは、地主さん家(ち)の白藤ですが、藤棚も作ってもらえず、地面を這うように伸びています。かし、毎年いくら手頃な長さに切られても、必ずその美しい花を咲かします。本当にたくましいその本姓が見えるようです。

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ミヤコワスレ

 しかし、いずれも花は、数日で盛りを過ぎてしまいます。運動公園のドウダンツツジも、可愛いスズランのような花を付けますが、何日か後に近寄ってみると、既に盛りを過ぎて散り始めていました。玄関のミヤコワスレも、鮮やかな花を咲かせていますが、時の流れにはかなわないことでしょう。


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やって来たエビネ

 地主さんにもらったエビネも根付いて、この時期いつも目を楽しませてくれます。成川辺りにも自生しているものがあったようですが、今では、採取されて自然のものはないのかも知れません。


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薄紫のエビネ

 これは、珍しい薄紫のエビネです。父が柿の木の下に小屋を作り栽培していました。なかなか増えずにいましたが、このところ条件が良い環境になったのか、6本ほどまで増えました。


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のっぽになりました

 最後は、黄色とオレンジのエビネ、そんなに珍しくはないと思いますが、今年は、例年の2倍くらいの背丈になっています。これより更に大きな黄色のジャンボエビネがあり、父親がよく自慢していましたが、私の代で消滅してしまいました。篤姫様も、短い御台所の日々を終え、公方様は、早くに亡くなるようです。やはり、花の命は短いか。
posted by tentijin at 01:44| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
春の草花の競演、鬼北の里にやって来ていますね。藤は全国的にまっさかりのようです。先日、撮影ドライブに連れて行ってもらったおり、おそらく県一だろうと言われている「エビネ」の栽培所を教えて貰いました。個々では有名品種の売買もあるとか?我が家は、ただの地エビネですが・・・(笑い)
Posted by 鬼城 at 2018年04月23日 07:37
鬼城様
 さすがの情報通ですね、県一のエビネ栽培所ってどこですか?いってみたいものです。成川湯元荘の裏山にもたくさん収集されていました。どんぶり館の前にも、展示販売所がこの時期オープンしていると思います。
Posted by tentijin at 2018年04月23日 08:27
 山の花も今春は一斉に咲いた感がありますが、里も同様みたいですね。
 我が家には薄紫と濃紺の都忘れがありましたが、いつの間にか濃紺は消え失せていました。
 エビネは松野の町花です。最後の種類が一鉢我が家にもあり、母が大切にしています。
 以前にも書きましたが、宮崎あおいが主演し瑛太が小松帯刀を演じたNHK大河ドラマの「篤姫」も面白かったです。公方様の描き方は今回と違っていますが。再放送あったら是非お勧めです。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2018年04月23日 21:20
吉野の食いしんぼう様
 当時はあまり興味がなく、見ていませんでした。西郷どんで出会って見ておけば良かったと後悔しております。又吉君の公方さんも、味がありました。自然の中のエビネ、もし、発見したら、感動するでしょうね。
Posted by tentijin at 2018年04月23日 21:39
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