2018年05月07日

740 お 遊 び

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鬼グルミ

 50代の初め頃だから、もう15年ほど昔になるだろうか。おもしろがって大枚4,000円をはたいて苗木を買った。おまけにその苗を勧めてくれた方が、野生の苗もくれたので、我が家には、2本のクルミの木が空き地に生えている。

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クルミ割り機

 植えた当初は、どちらも実を付けたが、2〜3年すると、片方のみ実を付け、他方は実を付けなくなった。できるクルミの実は、長細い形なので、オニグルミという種類になるのかもしれない。

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クルミの殻(から)

 食べてみるに味は十分に美味しいと思われるので、鬼が付いていても一向に差し支えないようだ。ただ、困ったことが1つある。このクルミという植物は、生長が極めて早いので、すぐに大木になってしまう。


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クルミの中実

 我が家の空き地は、とても狭い土地なので、すぐにお隣さんに御迷惑をおかけするようなサイズになってしまう。かといって、毎年枝を切ると、実がならなくなるので、意味がない。


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味噌を砂糖で味を調える

 そこで編み出した方法は、1年毎に枝を切るという方法だ。これでも1年実を付けて、翌年は実がならないというサイクルになる。もっと良い方法はないものか思案した挙げ句に、枝をいっぺんに切らずに、半分間引きする形で切るという方法である。


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刻んだ中実を投入

 クルミの木は、初めは1年で1mくらい枝を伸ばしていた。ところが、そのうち根付いてくると、1年に2mくらい伸びるようになり、今では、3mくらい生長するようになった。放っておくと、とんでもない大木になってしまう。


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味噌と混ぜ合わせる

 やはり、定期的に枝を切って、大きさをほどほどにしておく必要がある。幸いこの木は、切っても切っても新しい芽が出てくるので消滅するということはない。全ての枝を切ると、翌年、実がならないので、半分の枝を切る。切らなかった枝に実が付くという寸法だ。


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ビンに詰めたら出来上がり

 実は、専用のくるみ割り機で割ってサラダに入れたり、ケーキなどにも使えると思う。今、私が凝っているのは、クルミ味噌にして食べる方法だ。少し古くなった赤味噌に砂糖と辛子を入れて味を調える。割ったクルミの実を適当な大きさに刻んでその味噌の中に投入する。よく混ぜて瓶詰めにしたら出来上がりだ。大変美味である。  
posted by tentijin at 01:23| 愛媛 ☔| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
木だということは知っていましたが、大きくなるんですね。鬼と普通の違いが気になるところですが・・・鬼の町なら「鬼くるみ」で売り出しが出来ますね。味噌味なら「高田商店」で商品開発も・・・(爆)しかし、創造性豊かな tentijin さん、改めて敬服します。m(_ _)m
Posted by くるみ at 2018年05月07日 07:27
くるみ様
 近くの奈良川河川敷には、小ぶりで丸い実がなるクルミの大木があります。おそらく、成川辺りにある野生のクルミの実が流れてきて発芽したものだと思われます。我が家の鬼グルミより一回り小さいので、中実も小さいと思います。鬼が付くと、丸より長丸になると理解していますが、実際には、様々な種類があるのだと思います。あくまでもお遊びですが、販売を始めましょうか?
Posted by tentijin at 2018年05月07日 14:13
 ケーキ作りにクルミはよく購入します。このブログでクルミの生態が良くわかったので、庭に植えることは思いつかない様にいたしましょう。
 クルミ味噌、美味しそう。瓶詰めに張ってある帯も作られたのですか。辛のシールも。素晴らしい。楽しく暮らすをモットーにしている私にはその技、羨ましいです。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2018年05月07日 20:53
吉野の食いしんぼう様
 クルミって栄養的には、良いんだよって聞いているんですが、何に良いのか、すぐに忘れてしまうのが、致命傷ですね。どこかの誰も来そうにない山に植えておけば、拾いに行ける幸運が訪れるかもしれませんよ。このビンは、以前、友達にもらった本物のクルミ味噌のビンで、シールも残念ながら本物です。本物が美味しくて味はそれに近づくように頑張って作ってみました。
Posted by tentijin at 2018年05月08日 05:52
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