2018年05月23日

745 西 郷 ど ん の 旅 2 

1.jpg

中華料亭「一之船入」

 西郷どんの旅、歩き疲れ、とうとうバスを選択、親戚の家を目指すことにした。下鴨神社方面の家に到着、しばらく休ませてもらった。お昼は、ここの姉夫婦と昼食をすることになっていた。昔は桂川の荷下ろし場だった場所にある。創作中華「一之船入(いちのふないり)」というお店だった。

2.jpg

コースの始まり

 中華なのに一品ずつ品々が並ぶコース料理になっている。生ビールをいただきながら、贅沢な昼食をいただき、何だか疲れも少し飛んでいくような黄金の時間が過ぎて行った。感謝感謝である。重い荷物を運んだ甲斐があったというものだ。

3.jpg

林光院

 昼食後は、姉夫婦と別れ、夕方までの時間を、またまた、さまよい観光の西郷どん旅に戻した。まず、御所の今出川門を目指し、同志社の奥にある相国寺(しょうこくじ)に至る。目的は、相国寺塔頭の1つで島津家ゆかりのお寺、林光院である。同志社の辺りが、薩摩藩邸のあった場所なので、相国寺が、薩摩にゆかりのある寺なのは納得がいく。鳥羽伏見の戦いの負傷兵をこの寺で治療したらしい。


4.jpg

お経の観音様

 林光院を見た後、本堂など御開帳されている場所があるようなので、相国寺を少し見て歩くことにした。観覧料は800円、お経の文字で描かれた観音像があった。本物は撮影禁止、しかし、撮影用に複製画が展示してあったので、私の陰が移ったまま撮影してきた。


5.jpg

天井画の龍

 天井に有名な龍の絵も、にらみを効かせていた。私は近眼なので、詳細はよく分からないまま鑑賞をした。


6.jpg

相国寺浴室

 浴場も開放されていて、修行僧が入浴をしたと言われる風呂を見ることができた。昔、菩薩が浴室に入り、水で悟りを開いたとの故事から、今の入浴とは違い、修行僧がそれに習うというような宗教的な意味合いが、入浴にはあったらしい。


7.jpg

薩藩戦死者の墓

 また、林光院を少し行った奥には、様々な戦いで倒れた薩摩藩士が眠る共同墓地石碑が建立されていた。ここまでで、私の疲れもピークを迎え、地下鉄でホテルに直行、夕方までの少しの時間休憩をとった。


8.jpg

「らんぶる」

 さて、お楽しみの約束の時間、一力亭前での待ち合わせ、この時間帯の車の多さに、バスは遅れ、少し遅刻して皆さんと合流することができた。懇親会の場所は、「らんぶる」というお店で、またまた、コース料理を味わいながらグラスを傾け、懐かしい話に花が咲く。


9.jpg

集まった5人

 集まったきっかけは、最年長のOさんが群馬から出てくる。応仁の乱の場所を巡るらしい。集まって飲むかという成り行きと相成った次第だ。京都での同窓会幹事の1人だった私にもお呼びがかかり、これ幸いと、西郷どん旅を兼ねてやって来た。実は、これがこの旅の第一の目的であったのだった。ともあれ、楽しい京都の夜を過ごすことができ、満足満足であった。
posted by tentijin at 20:06| 愛媛 ☔| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
薩摩藩の京都での歴史、面白いですね。現代と違って不便だったと思います。相国寺の観音像と重ねって居ますから、良いことがあるかもしれません。
毎年開催されている同窓会・・・非情に珍しいと思います。全国至る所から参加するのにもエネルギーが居る。tentijinさんは「西郷どん」、群馬の方は「応仁の乱」と課題をもって楽しんで居られます。元気でこれからも続けられることをm(_ _)m
Posted by 鬼城 at 2018年05月24日 07:27
鬼城様
 観音様の御利益があれば良いのですが、同窓会は2年に一回、昨年でした。今回は、たまたま、有志が連携よろしく集うことができました。大学の同窓生は、学校が東京だったせいか、九州から北海道まで、様々です。西郷どん旅、もっとできればいいのですが・・・。
Posted by tentijin at 2018年05月25日 00:09
 時には仲間とワイワイ、時には一人でお気に入りの場所を訪ねると、旅の上手な楽しみ方をされていますね。私は常に皆でワイワイ組です。
 私も10月の中旬に同級会が何と、京都であります。勿論、出席。その日のために興味が沸いた、「一之船入」検索しました。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2018年05月25日 10:19
吉野の食いしんぼう様
 「一之船入」は、中華なのに、京都らしく要予約のコース料理、味も良かったと思います。行ってみてください。歳のせいか、大河にはまることが多くなり、大河の旅は、楽しみです。
Posted by tentijin at 2018年05月25日 21:39
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

タグクラウド