
通行止め
今年は、夏に負けて青息吐息の傾向があるが、吉野のくいしんぼうさんのブログを見ると、広見川があふれて、かなりの氾濫があった様子が見えるので、お世話になった方の家がどうなっただろうかという心配が心に膨らんできた。

水は道路を越え
我が体調も、苦しい状況ではあったが、もう水も引いているだろうと、興野々(おきのの)経由で、水に浸かったという話が聞こえてきた延野々(のびのの)を目指した。興野々は、広見川、三間川、奈良川が、この辺りで合流することもあって、いつも氾濫危険地域になる場所だと思う。

ここも水没?
しかし、このコースは、まだどこか崩れている場所があるのか、通行止めになっていた。辺りのフェンスには、ゴミがへばりつき、水が完全に道路を越すほどに流れていたことが分かるし、道路脇には、泥がたまって、車の轍(わだち)が深くついている場所もあった。

道路にもドブが
通行止めでは仕方がないので、興野々から国道の方へ帰り、通常の道行きで松野を目指した。

吉野橋も越えていたか?
水に浸かった延野々も、興野々の合流点辺りから水に浸かり、そのまま水は、大門橋をも越えていたらしい。当然その橋の元にある虹の森公園も、水浸しになっていたようだ。吉野の街に至る吉野橋に来てみると、橋の川下側に芥(あくた)がたまっているので、やはり、ここも、水は橋を越えていたらしい。

畑もこの惨状
お世話になった方のお家は、吉野の街の一番広見川寄りに位置している。氾濫の水から逃れることはできなかっただろうと思われる。近所の方々も復興作業中で、水に浸かった様々な品物が道路脇に運び出されて積まれていた。お世話になった方に聞いて見ると、床上30〜40cmまで水が来たらしい。

水をかぶった品々
その日(7日)は、川の水が増えてきたので、老人施設に高齢のお母さんを預けることができるか、問い合わせ、預けて帰ったときは、もう水が家の方まで来ていたということであった。子どもさんが宇和島に住んでいるので、そちらに居を構えるかたちで、後始末に通っているとのことであった。私も、ボランティアのお手伝いはできないが、畑にあった野菜とミカンジュースを差し入れに、元気なっていただけるようなお話しをするだけの訪問になった。まだまだ、普通の生活に戻るまでには、たくさんの時間が必要だと思う。幸い吉野は断水がないので、助かっているとのことだったが、吉田や三間で被災された方々は、断水がしばらく続きそうで、更に困難な復興になるだろう。どなたも、頑張って欲しい。
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未だ未だ時間が掛かりそうですが、少しでも堪えられないよう手助けが出来たらと思います。腰に弱みを持つ身としては、出来ることが限られて・・・・。
我が家まで覗いて頂き、差し入れをありがとうございました。どうぞ無理をされないよう、ご自愛の程を。
私の体調不良は、勝手にそんなリズムに陥っただけなので、仕方ないですが、被災された方々は、この先も暑い中、大変だと思います。体をこわさないよう、頑張って欲しいですよね。まずは自分の体なので、お互いぼちぼちやりましょう。
この暑さの中、浸水した泥との戦い、本当に大変だと思います。2階を持たないお家の方が、家の中で床上の水の中、泳いで移動するわけにも行かなくなった時、本当に不安にさいなまれたことでしょう。時代は、新しい災害の時代に突入してきた気もします。