2019年01月15日

803 ば た ば た の 作 業

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岡の川のお地蔵さん

 2019年が明けて、暮れから始まった農作業も、少しずつ佳境を迎えてきた。伊予柑の収穫、清見の袋かけ、ポンカンの収穫などなどが展開している。 

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お泊まりセット

 お父さんがやっていた力作業を、少しでもフォローしたくて、冬場に使う灯油を宇和や鬼北で購入して、風の国に届ける。お母さんが三崎で購入することは可能だが、岡の川から家まで運び上げることは、足腰が弱っているお母さんでは、なかなか難しいと思う。ついでに我が家の白菜もお土産に持参する。 

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清見の摘果

 作業は、いろいろ平行して行うが、摘果があまりできていなかった垣内作りの清見の袋かけも、何とか終わることができた。摘果が出来ていないので、あまりにも実の数が多く、木も高いため、なかなか作業ははかどらなかった。 

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なり過ぎ

 ただ、弟夫婦が来てくれる日は、4人で作業するので、はかどり、西側から始めた作業も、何週間かかけてやっと終わることができた。


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袋かけ

 我々夫婦が、お手伝いを1泊仕事にして、その量を増やしたが、以前はその中身を、お父さんがほぼ1人で行っていたはずだ。本当に大変だったと思う。摘果が間に合わない年があったが、お父さんも限界に来ていたのだと思う。


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赤い実

 昼にはほっと一息、お餅を食べたりして元気を取り戻す。どこからか鳥が運んできて、大きくなった木が、赤い実を一杯に付けて、冬に色を添えている。 

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電気柵

 垣内作りには、猪の被害を防ぐための電気柵が設置してあるが、この電気柵の管理もお父さんの仕事だった。畑の杉垣を刈り込んでもらった人が、猪が侵入していることを教えてくれた。放置すると彼らは、ミミズを食べるために、石垣を崩してしまう。 

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電池ボックス

 案の定電気柵には、電気が通じていなかった。電源は充電のようだと言われたが、中を開けてみると、乾電池であった。何カ所か電気柵が持ち上げられて猪が侵入してきた形跡も発見した。電気柵の切れた部分を新しい電線で直し、持ち上げられた電線も直して、新しい電池と交換。立派に機能するようになった。あれこれ訳も分からず、出たとこ勝負のようにばたばたと作業を続けている。

posted by tentijin at 22:04| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
生活の違いをまざまざと見せつけられる思いでしょう。蜜柑農家の苦労は計り知れない。今度の豪雨災害で吉田地区の方々の苦労が分かりました。お百姓さんは自然相手ですから感も必要ですね。tentijinさん、努力されてお父さんに近づきつつありますよ。
Posted by 鬼城 at 2019年01月16日 07:37
 お地蔵さんの姿は本当に心が癒やされます。
土日に宇和島に出るとき、奈良のお家の駐車場に車がないと、お二人で作業を頑張っておられるのかな?って思い通過します。
 お母さんもこうした手助けで心和まされている事でしょう。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2019年01月16日 17:46
鬼城様
 吉田の山には、石垣があまりありません。石垣がないと、段段畑ではなく、斜面に蜜柑の木を植えているだけなので、平らな部分があまりなくて、作業が大変危険を伴うと思います。私の友達も、蜜柑摘みのバイトで、転げ落ちたと言っていました。様々困難はありますが、少しずつ頑張っていきたいものです。
Posted by tentijin at 2019年01月16日 18:00
吉野の食いしんぼう様
 お母さんも、頼れるお父さんがいなくなり、大変だと思います。我々にできるお手伝いは、知れていますが、少しでもお母さんが元気になってもらえるようなお手伝いにしていきたいと思っています。
Posted by tentijin at 2019年01月16日 18:05
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