2019年08月08日

855 い だ て ん

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タイトル

 掲載の時期を逸したままここまで来てしまったのだが、実は7月に、あるお知らせの葉書が届いていた。それは、「いだてん」の講演会?トークショー?で、阿部サダヲが宇和島の南予文化会館にやって来ることになっていたのだが、その招待状であった。

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撮影不可なのでせめてポスター

 今年の大河ドラマは、あまり人気がなく、私も毎週見てはいたのだが、なかなか心が躍るということがなかった。この前半は、マラソンの父とでもいうような金栗 四三(かなくりしそう)の物語で推移する。

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パンフレット

 今、放送されている後半は、水泳日本の始まりに関わった田端政治(たばたまさじ)の物語として展開している。田端政治という人物は、東大を出て、朝日新聞社に入社し、水泳連盟の元を作り、オリンピックに水泳を参加させることに成功するという破格な人間で、大変魅力がある。


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何と最後は撮影OKに

 彼は、朝日新聞社の政治部記者であったが、オリンピック水泳の総監督を務めるという、これまた、破格の道を進む。また、オリンピック参加の絶対条件がその費用の捻出にあったとき、高橋是清に直談判に出かけ、そのオリンピック特別予算を作ることに成功してしまう。


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もちろん撮りまくる

 水泳が初参加したアムステルダムオリンピック水泳では、鶴田義行が金メダル、高石勝男が銀と銅、陸上の人見絹枝が銀メダルを獲得する。


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どんどんと

 この田端政治こと「まーちゃん」役を演じているのが、阿部サダヲさんである。阿部さんが宇和島に来るということで、その公演を見る権利を得るために2枚の往復葉書を出しておいた。そのうちの1枚が帰ってきて、美事抽選に当たったのである。


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フィナーレ

 講演は軽快、洒脱で度々会場が盛り上がる状態であった。1枚で2人行ける抽選であったが、私の友達は誰も興味がなく、行くと言わない。仕方がないので、相棒が渋々同行してくれた。結果は、渋々の相棒がおもしろかったという大満足で終わるものになった。オリンピック連覇した鶴田義行の御子孫が来ておられたり、阿部が客席まで、その御子孫へのインタビューに行ったり、なかなかないような会だった。宇和島出身のオリンピック選手についての話まで飛び出す最後を見ながら、四国で宇和島だけだった講演会の秘密もその辺にあったのかなあと感じた。
posted by tentijin at 08:24| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
俳優さん方は、地方に行くと盛り上げるため情報収集をしているようですね。今回はNHKエンタープライズがバックですから完全でしょう。彼の映画はよく見ていますが、おもしろいの一言!行きたかったのですが、都合がつかず、断念!よかったですね・・・
Posted by 鬼城 at 2019年08月08日 09:02
鬼城様
 何となく鬼城様がお見えになっている気がして、きょろきょろはしたのですが、発見出来ませんでした。知った方は、2人くらいでした。けっこう県外から来られた方もおられたようです。
Posted by tentijin at 2019年08月08日 10:45
 昨日NHKで阿部サダヲさんと金メダリストの田口信教さんの会談が流れ、あっ、そう言えば、イダテンの講演があったことを思い出しました。アベサダの乗りだと面白いし撮影OKの納得って感じです。逃して残念。
 48年か49年、学生の頃実習の帰りに広島のスポーツセンターのプールから帰る田口さんに出くわし「こんにちは!」って声を掛けた思い出があります。
昨日見たらすっかりおじさんに!そう言う私も〜。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2019年08月08日 11:10
吉野の食いしんぼう様
 昔の思い出をひもとくと、大変なことになります。19歳の浪人生の頃、西部新宿線の鷺宮(さぎのみや)という所に住んでいました。新聞配達をしていましたが、その団地には、トアエモアの女の子が住んでいたと聞いていました。また、すぐ裏のお寺で、いじわるばあさんの撮影をしていましたが、もう、いじわるばあさんも亡くなってしまいました。
Posted by tentijin at 2019年08月08日 17:37
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