2019年11月21日

880 夢 の 旅 3

1.jpg

ホテル玄関

 宴は、お茶の水のホテルで始まった。事前の下調べの折に、駅員の方に訊くと、2つ返事で、目的のホテルを教えてくれた。しかし、200m程の道行きの間に、道路の端に車を止めて、警備を行っておられる警察の方が待機されている。地理的にどれほど重要な場所なのかは、私には分からないが、明日の天皇陛下のパレードの準備であることは、分かる。

2.jpg

コース料理が始まる


 宴は、今回東京での同窓会幹事、関東近辺に在住しておられる5名の方々によって開始された。原点の東京で行われた同窓会は、それぞれ当時、大学に通っていた同窓の方々の原点とも繋がり、地方から東京に来て、東京で暮らしていた方々や、地の利を得て、通っていた方々の心を一気に当時にタイムスリップさせる。



3.jpg
前菜?

 ホテルは、結婚式などが行われるこのお茶の水の有名なホテルという印象であった。学生時代、あまりお茶の水には来たことがなかったが、古本屋街をほっつき歩いた私には、神田に近いお茶の水は、頭の片隅に、しっかりとインプットされていた。

4.jpg

汁物

 当時、貧乏学生だった私は、山手線田端駅の西尾久という場所にあった3畳一間のオンボロアパートに住んでいた。2年前、そのアパートが47年経過しているのに、存在していることを発見した。



5.jpg

そば

 その田端から、私は、動坂を越え、白山まで自転車で通学していた。距離的には3kmほどの道のりだったようだが、あの急坂を越える道のりに、今考えても、頑張っていたことが思い出される。

6.jpg

酢漬け

 そんな学生生活だったので、結構、自転車であちこちうろうろしていた気がする。エリザベス女王が来日された時も、自転車で皇居の辺りまで行き、帝国ホテルから出てこられたエリザベス女王夫妻の姿をカメラに収めたこともあった。

7.jpg

イリュミネーション

 この時期からの東京は、夜のとばりが降りると、あちこちイリュミネーションがきらめき、各所に別世界の空間が広がる。久々の上京なので、あれもこれも味わい尽くす。  
posted by tentijin at 05:01| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
毎年開催、うらやましい限りです。豪華な会場、食事・・・半世紀?ほど前の生活と比べ喜びもひとしおでしょう。ほんと貧乏暮らしでした。しかし、今の学生たちより充実していた感じがします。
Posted by 鬼城 at 2019年11月21日 07:50
鬼城様
 最初この会は、5年に1度という間隔でしたが、「それでは、死んでしまうよ。」という声があって今では、2年に1度という間隔に定着しました。場所も、原点の東京であったり、幹事さんの出身の京都や金沢でも行いました。原点が一番良いのだと思いますが、幹事さんの都合もあり、様々な様子で続くのでしょうね。鬼城様の言われるように、昔の学生は、どこかに大志を持っているような部分があった気がします。ひいき目でしょうか?
Posted by tentijin at 2019年11月21日 13:54
 当時のアパートが残っているなんて感激ですね。思い出がいっぱい詰まっている場所で一緒に学び遊んだ仲間と再開する時間は至福の時だと思います。
 私も来年の7月に広島で同窓会が予定されているのですが、この記事に刺激され行く気満々になりました。今や「コース料理」もたまには楽しめる身分?になれましたが、安売りになるスーパーの時間帯に食材を買いに行っていた貧乏学生時代が懐かしく、楽しかった気さえします。
 
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2019年11月21日 21:51
吉野の食いしんぼう様
 やはり、吉野の食いしんぼうさんは、女性なので、安売り時間帯をターゲットにできる実力ですが、私などは、浪人時代も東京でしたが、食事付きの新聞屋を出て、皿洗いなどをしていた時、インスタントラーメンしか作れなくて、三食ラーメンの結果、一ヶ月で10kgも体重が減り、大家さんに田舎に帰るよう説得されてしまいました。男は、情けないですよね。
Posted by tentijin at 2019年11月22日 17:52
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

タグクラウド