
紫陽花 1
花好きのお母さんのお世話で、この時期、風の国のひのら(前庭)は、次々と紫陽花の花で満たされていく。親戚の方々が母の日などに贈ってこられた紫陽花の花たちだ。

私が育てた赤い空豆
私がたった4本の苗から育てた赤い空豆も、十分に乾いて、風の国のお母さんに届けた。

ひのらに干された空豆のサヤ
風の国のひのらにも、たくさんの空豆たちが殻のまま干されたり、順次乾燥が進んでいた。

お母さんが育てた赤い空豆
お母さんが育てた赤い空豆も、干し上がったものもあり、あんこ作りの戦力になっていくことだろう。

エンドウ豆たち
ひのらには、エンドウや絹さやなどの種も、ほぼ干し上がっていた。こうやって毎年、種を繋いでこられたお母さんの営みが見えてくる。「来年はつくれないかも。」という弱音がこぼれるときもあるが・・・。

水の準備
最後の除草剤散布には、我が家の小さな噴霧器も参加。畑には水のない畑もあるので、倉庫の横の水タンクから水を汲んで持って行って散布する。水を運ぶタンクは、4つしかないので、満タンにして一緒に運ぶ。暑い中の作業なので、かなり疲れる。

差し入れは刺身に
帰って休んでいると、お魚が届いたりすることもある。この日は、退職をして趣味の魚釣りに時々出かける親戚のTさんが沖で釣ったハマチを持って来られた。手が痛いお母さんに代わって魚をさばくのは、私の役目で、刺身やらアラやらが出来上がる。

紫陽花 2
この差し入れの魚やひのらの紫陽花が、疲れ切った体や心を癒やしてくれる気がして、1日が暮れて行く。
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風の国のお母さんもちょっと弱音を吐かれながらも、まだまだ頑張って行かれることでしょうね。吉野の地から応援しています。
赤いこやまめでできるあんこは赤いのでしょうか?
暑い中での農作業お疲れ様でした。お刺身美味しそうです。