
ムラサキツユクサ
本当なら剪定などを進める時期なのだろうが、やり方が、よく分かっていない我々の風の国お手伝いは、またまた夏草が伸びてきた畑で、次は摘果をしようと計画をしていた。しかし、雨が計画を邪魔したりもするので、うまく進まない。いつの間にか夏の花、ムラサキツユクサが石垣で元気に繁り、かわいいピンク色の花を咲かせている。

鬼北にもやって来たヒマワリ
我が家にも移住してきている小さな向日葵(ひまわり)上のM君の奥さんにもらったものらしい。梅雨の雨に打たれて順調に育っているようだ。

いただいたニベ
この日は、また、お母さんの野菜畑を綺麗にして、帰る頃に親戚のTさんが釣ったスズキの仲間の「ニベ」と呼ばれている魚が届いた。お手伝いのごほうびかな?かなり大きな魚で、メートルを越えるものもいるそうだ。いただいて帰り、鬼北でさばいた。

完全にまな板オーバー
ウロコ取りは、飛び散るので、流しの中で行う。あまりにも大きいので、流しに一杯になる。もちろん我が家のまな板には、大きすぎて乗りきらない。

頭を落としても、更にオーバー
うろこを取ったら、まず、頭を切って胴体がまな板に乗るようにして、内蔵も取り除く。やはり、時々いただくハマチやブリほどの大きさだが、その身は、ニベの方が柔らかいので、お刺身よりは煮たり、ソテーした方が美味しい。

アラと切り身が完成!
骨もブリより柔らかいので、頭を割るのに、カナヅチを使いはするが、楽に頭を半分にすることができた。アラは、あら炊きにする。身は1人前ずつ切り身にして冷凍する。この日食べる分だけ残してパン粉などを付けて、フライパンでソテーする。美味だ。

この日は、サザエも
この日は、海の潮も大きかったので、海に潜るのが趣味のS君がサザエを届けてくれた。消毒やら色々お世話になるS君だが、ご両親が早く亡くなったので、夕飯のおかずをお母さんが、時々、提供する。我々が、サザエをいただけるのも、お母さんのおかげなのだと分かる。感謝!感謝!である。
【関連する記事】
- 992 終 活 ? 1
- 991 ま た ま た 寒 波
- 990 春 の 先 が け ?
- 989 心 の 切 り 替 え
- 988 朝 陽 の 一 部 始 終 と 餅 つ き
- 987 完 了 冬 野 菜
- 986 年 末 に 向 け て ダ ッ シ ュ
- 985 冬 の 到 来 始 ま る
- 984 御 近 所 散 歩 2
- 983 御 近 所 散 歩 1
- 982 袋 か け 2
- 981 豊 か な 実 り 2
- 980 豊 か な 実 り 1
- 979 NPOへの強力
- 978 袋かけのお手伝い
- 977 柿 の 秋
- 976 秋 の お 手 伝 い 2
- 975 秋 の お 手 伝 い 1
- 974 紅 葉 の 旅 2
- 973 紅 葉 の 旅 1
ニベって初めて聞きましたが、スズキは私が日振島で釣りデビューした時、話題に上るくらいのデッカいやつ釣りました。ソテーにしたら美味しいよと教えられましたが、デッカくてさばききれず、とうとう海にこっそり捨てに行きました。それを聞いたスクールバスの運転手さんや用務員さんが「魚のさばき方」特訓して下さいました。
スズキと聞くとこの思い出が浮かんできます。
お疲れ様でした。
九州での半端ない量の雨を見ても、まさに、異常気象が通常化しているようですね。南宇和郡で魚のさばき方を習い、関の孫六の包丁まで買う程にのめり込んだなれの果ての私です。なかなかうまくいきませんが、私の担当になっています。
たまたま南郡での体験があったので、私も魚をさばくすべを会得しました。美味しさで言えば、冬場のブリが美味しいのですが、ニベも身は柔らかいですが、ソテーにすると、十分美味しくいただけました。