
保存会の紹介
「夢を紡ぐ裂織り」というフレーズで、同好の方々が訪れるのが、この廃校跡の小学校で、保存会の重要メンバーが、相棒のお友達なので、1度体験をしてみないかとお誘いを受けたらしい。当然、ここに集まる裂織りの同好の方々は、女性の方々が多いようだ。私は、男性の端くれなので、ここで体験を眺めるのも限界がある。とりあえず、一通り作品群を眺めさせていただいた。

裂織り作品 1
よく目にするのが、このちゃんちゃんこ、鬼北ではポンシンという。ちょっとした春秋冬の防寒着のようなものだろうか。今で言えば、ベストのようなものだ。私の子どもの頃は、普通に着ていた。

裂織り作品 2
糸にする布さえ、好みのものを選べば、様々な色の布地を織ることができる。

裂織り作品 3
また、バックや手提げなどの小物を作ることも可能なようだ。縫い物などに興味のある方なら、様々な夢が描けるかも知れない。

裂織り作品 4
上級者の方は、布地を織りながら、途中で別の色の糸に変えながら、掛け軸のように絵を描くように仕上げることもできるようだ。

裂織り作品 5
また、もっと込み入った絵画のような、絵画を描いたキャンバスのような作品も展示してあった。

赤灯台
限界点を過ぎた私は、裂織り体験を相棒にお任せして、一人小雨をついて外出をしてみた。まずは、廃校から近い大佐田の端っこ波止の赤灯台を眺めて、小さな岬めぐりのスタートとした。
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写真を見進めると、もうこれは芸術品ですね。
壁掛けや額入りの作品など、どのようにデザインを描き織り上げて行くのでしょう?
食い気一本の私は驚く事ばかりです。
相棒が裂織りを体験している小一時間の岬巡りなので、一番オーソドックスな場所を回ってみました。お楽しみに。
織り方は、私にはあまり分かりませんが、保存会の会長さんが、少しだけお手本を見せてくれました。普通ほとんどは、糸にする布地の柄次第なので、誰でも織ることができそうですよ。体験してみませんか?