2020年07月22日

945 小さな岬めぐり 3

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ネムノキ

 半島のあちこちには、この梅雨の時期、ネムノキが花を付けている。これだけあちこちで見かけるということは、私の知らない繁殖のメカニズムがあるに違いない。


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「はなはな」の看板

 一通りの岬巡りは経験しているので、最近リニューアルした道の駅「はなはな」に行ってみた。「はなはな」のはなとは、漢字で書けば「鼻」となる。要するに、とがった先端、岬の端っこくらいの意味だと思う。岬の先端をこの辺りの方々は、「おはな」と呼んでいる。



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風車モニュメント

 行ってみると、道の駅は、大きく様変わりしていた。おはなの風や風車を象徴する飾りができていたり、建物も依然と変わらない部分と新しくできた所があった。

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2階へ通じるスロープ

 おそらく川の浜にあったシラスパークの企業ががこの三崎港に進出してきたというのが、その内なる変化の理由だと思われる。

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海側から見たレストラン

 川の浜のシラスパークは、今はもう、なくなっているらしい。シラスパークはけっこう人気で、お客もたくさんいて、商売的には稼いでいたと思われる。川の浜がシラスの水揚げ漁港だったが、三崎港の方がお客が集まると考えたのかも知れない。海の見えるレストランができていた。


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ハマユウ

 やはり岬めぐりの本命は、佐田の岬灯台だと思う。フェリーが着く三崎港から灯台までも、結構な距離がある。途中、串や正野地区を通り越して人家のないれこれぞ「おはな」に行かなければならない。ハマユウの咲く場所まできた。

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駐車場下の海

 車で灯台を目指すと、終着地点は、ハマユウが咲く新設された灯台の駐車場になる。しかし、ここで到着と思うのは大間違いで、ここからは徒歩で20〜30分歩かなければ、灯台には至らない。ただし、この駐車場から灯台の姿が見える。ところが、この日は、雨模様の天気で霞んで、灯台を見ることもかなわなかった。


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見事な花

 時間的に灯台までの歩く余裕はなかったので、結局、駐車場からあきらめてUターンして帰途についた。駐車場の少し手前にあった民家には、私の知らない鮮やかな花が見事に咲き乱れていた。ちょっと期待はずれではあったが、私の小さな岬めぐりが終わった。  
posted by tentijin at 03:47| 愛媛 ☁| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
岬もいろいろと工夫されているんですね。「はなはな」初めての道の駅です。こりゃあ、行ってみなくては・・・雨模様なので開けてからかなあ?ブーゲンビリア、真夏の国ですね。 合歓木、そして浜木綿も夏の花ですが・・・真夏近し!?
Posted by 鬼城 at 2020年07月22日 06:17
鬼城様
 「はなはな」という道の駅は以前からあったのですが、シラスパークが進出してきて、リニューアルしたのだと思います。以前は、単なるお土産物売り場のような感じでした。三崎らしいのは、サザエやアワビが水槽にて販売されていたところでしょうか。今回のリニューアルで、海の見えるレストランができたのが大きな違いだと思います。
Posted by tentijin at 2020年07月22日 08:19
 「はなはな」は最近TVやFM放送でコマーシャルしていたのでどんな所かなと興味を持っていました。
 灯台までは簡単にはいけないのですね。
 最後の花は私もブーゲンビリアかな?って思いましたが、やっぱり温暖さが影響してか見事に咲いていますね。
Posted by 吉野の食いしんぼう at 2020年07月22日 08:39
吉野の食いしんぼう様
 灯台までの道のりは、地元の人が道路を付けてしまうと、自然が荒れてしまうから、付けないと言われ続けていました。駐車場さえなかったので、今は少し便利になりましたね。最後の20〜30分の道のりは、今なら、嵐のような蝉時雨の中を進む道のりです。そこここに、蝉たちが地面から木の枝まで上がってきて殻を破る姿が、早朝見られたりしました。
Posted by tentijin at 2020年07月22日 12:57
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