2017年07月27日

680 国 体 準 備 ( 室 内 1 )

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改修中のアリーナ

 鬼北町の国体会場は、炎天の中、少しずつ変身している。種目は、少年女子(高校生)のバレーボールだから、室内の競技だが、グランド用の観覧席も、高速噴射の水できれいに磨かれて見違えるようになってきている。

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色紙を分ける

 今回の準備作業は、室内の作業である。まずは、副班長さんと100円ショップを中心に買い物をして、千羽鶴用の色紙を並べてみた。同じ色をそろえ、20人ほどに50羽ほどずつ織ってもらうために各色を順番に50枚まで取っていく。

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1セットを袋に

 それに帯封(おびふう)をしてまとめ、ナイロン袋に詰める。その1セットを歓迎班員の方に配る。色紙のクサリ用の色紙もクサリにできる大きさに切って1セットの中に加える。更に今回は、歓迎班員さんの近所の子供がいるお家にも、1セットずつ配ってもらい、協力をお願いして、地域全体で国体を盛り上げていくということを目指した。


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キャラクターの絵も印刷

 今回の室内作業は、千羽鶴を綴じて完成させることと、くす玉を作ってもらうこと、外作業で作った看板に文字や絵を描いてもらう作業を予定している。文字や絵をパソコンで作り、コピー機能で拡大し、カーボン紙をセロテープで貼り付ける。これらの作業も班長の私の内職の仕事として準備した。

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看板の中央に貼る

 班長の事前の内職で1日を費やし、副班長さんとそれを看板に写す作業で、また、半日を費やした。ボールペンで文字やキャラクターの原画をなぞるだけだが、半日を要した。集会所にクーラーはないので、扇風機で風を受けながらの作業となった。

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カーボン紙で写す

 更に翌日は、班長の私だけで集会所に向かい、紙をはがして、うまくカーボン紙で描けているか確かめてみた。写りの悪いものは、ボールペンでなぞって確かな線に仕上げた。


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何とか写る

 ここでまた、翌日、副班長さんと作業の会場作りを行った。ブルーシートを床に敷き、その上に古新聞を敷いてテープで留め、風に飛ばないように、また、ペンキが落ちても良いように備えた。

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輪郭を塗る

 そして、黒い文字の輪郭線と絵の輪郭線を副班長さんと2人で描いた。ここまで準備をしておけば、後は当日の作業で、輪郭の中に色を塗ってもらうことが出来る。小学生にも手伝ってもらえるように集合をかけているが、この作業なら、高学年の子供たちでも、塗ることが可能かも知れない。次に国体が愛媛に来る頃には、もう、私などは生きていないと思うが、子供たちなら、ひょっとしたら、その頃、地区のリーダーをしているかもしれないのだから。 
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2017年07月24日

679 世  代

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夏の実

 何だか美味しそうな実を付けている植物が部屋に飾られている。もちろん、いつものように名前は知らない。実を愛(め)でる植物なのだろう。夏の植物も、次々と展開するのだが、我が家では、今回、水回りが世代交代をした。

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古い洗面台

 新築の頃からあまり時を経ないうちに流れが悪くなり、詰まり気味であった洗面台、だましだまし使ってきた。年金生活者なので、当然ランクダウンの洗面台へと取り替え、世代交代とあいなった。このような英断は、我が家ではいつも相棒が下す。

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長年のホコリ

 家も、もうすぐ築40年になろうとしているのだから、取り替え時ではあるのだろうと思う。古い洗面台を取り外すと、その長い年月のホコリやゴミが下から現れた。おそらく、家の中の至る所がこのような有様なのだと思う。

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新しい世代

 取り替えてみると、ランクダウンではあっても、新しい洗面台は、明るい輝きがあるので、住んでいる人間も、若返ったかのような錯覚に陥る。

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古い世代

 思い起こしてみると、トイレの便器も、早い時期に異変は起こっていた気がする。水のタンクもなく、最新全自動的な便器だったが、どうやらこういうものには当たり外れがあるらしい。水漏れのため、床がカビになり、世代交代を望んでいた。

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新しい世代

 こちらも、ずいぶんとランクダウンして、タンク付きのスマートなものになった。時は、刻々と進むので、我々の意識は昔のままなのに、世代交代を望んでいるものが、見えないところにも、目白押しなのかも知れない。

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夏の花

 日々変わる夏の花の変化にさえついて行き難くなっている。世代交代を望んでいるものにも少しは目を向けて、時とのやりくりをしなければならないのかも知れない。
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2017年07月20日

678 つ い に 明 け ま し た

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風の国へのお土産

 暑さにめげそうになりながら、過ごしているうちに、とうとう梅雨は明けたようだ。畑に放り投げていたおもちゃカボチャが、牛糞の効き目よろしく今年は豊作だった。収穫しては、隣のおばちゃんにあげたり、風の国のお土産にする。お父さんたちも、お友達にあげたりしながら消費しておられるようだ。

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宇和海の朝陽

 この日は、連休で、久しぶりに風の国に1泊でのお手伝いとなった。1日目は、姪っ子のビデオ鑑賞で暮れて、翌朝、海に上がるぎらぎらの朝陽を見ながら作業の準備。


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本日の主役

 今回は、再び伸びた黒地の草を刈るお手伝いになった。暑くなる前に畑に向かったが、それでも、頭上には地獄の太陽が昇っている。体力を使う草刈りは、長い時間は出来ない。草を刈るのは、お父さんと私、相棒は草削りand草引き。

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刈る前のジャングル

 畑の草は、40〜50cmに伸びている。一番奥の最上段の畑から始めた。例の朝顔が石垣を伝って何本も侵入している。この草は、葉っぱも花も朝顔そっくりで、冬にも枯れず、延々とその蔓を伸ばし、杉の木でも枯らしてしまう。茎のどこからでも根っこが出てくるので、どこまでもはびこって止まらない。手でその蔓を引っ張り、グルグルとまいて、蜜柑の木の上に放り投げておく。さすがに空中では枯れてしまうのだ。

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刈ってすっきり

 このところ雨はふっていないが、草を刈っていくと、草に覆われていた地面は湿っており、飛び散る草の汁も加わって、暑い太陽とは裏腹にたくさんの湿気を感じる。草刈り機には、ベルトが付いていないので、刈るうちに、腕が石のように重くなってくる。

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ヒモの刃

 草刈り機で足を刈って以来、ヒモの草刈りができるヘッドを用意していただいている。これなら、足に当たっても決して切れたりはせず、安心だ。刈り続けると、石などの障害物に当たってヒモは、短くなる。10cmくらいが最も良く切れる長さなので、切れなくなると、ヒモを伸ばして長さを調節する。

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草だらけ

 靴は、例のブーツタイプの安全靴だ。ズボンは、作業ズボンの上にカッパのズボンをはく。首から膝辺りまでは、カッパのようなキジの長いエプロンを着る。網になった面をかぶれば準備完了、完全防備となる。体は守られるが、暑いこと限りなしの状態となる。衣服は上下とも、水を浴びたようにびっしょりと濡れ、靴の中までびしょびしょになる。くらくらしてくる。

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苗木

 一番下の段の畑には、今年植えた苗木が1m程に生長していた。松野の川原から切ってきた竹を支柱に草に負けそうになっていたが、草を刈ったので、少しは元気を回復したように見える。黒地は、お母さんの管理だが、もうお母さん1人では回らなくなっている。
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2017年07月15日

677 明 け そ う で す

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鮮烈

 いつの間にか、うだるような暑い日に出合うことが多くなった気がする。国体準備作業以来、畑で座り込んでしまう瞬間が増えてしまった。風の国では、それを「はくら」と言う。昔からの言葉では、「暑気(あつけ)」、今の言葉では「熱中症」が近いかも知れない。ふと、窓の外を見上げると、特別の夕景が見えて、思わず外に出て撮影に及んだ。これも、ひょっとしたら、希(まれ)なる出会いかも知れない。

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ほぼ完了

 4列のサツマイモ畑、1列が50本、計200本になる。しかし、今年はとうとう、紫芋の苗25本に遭遇しなかった。種で残した芋も、全て寒さにやられて腐ってしまった。最後の手段で、ニンジン芋でも植えなければならなくなりそうだ。梅雨明けしそうな空を見上げて、芋苗を植える時期も過ぎてしまった気がする。


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ズッキーニの戦略は?

 ズッキーニもこの時期雌花ができても、花が咲かなくなり、当然受粉もしないので、小さいまま腐ってしまう。かと思うと、蕾(つぼみ)が開かないまま、通常のズッキーニより大きくなる輩(やから)も出現するから不思議だ。何か隠されたズッキーニの戦略があるのだろうが、それは分からない。

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順次収穫?

 100本の外トマトが少しずつ熟れてきた。ミニトマト赤、黄、オレンジ、少しずつ色づき、収穫間近だ。


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初生(な)り

 茄子(なす)も、やっと初なりが採れそうだ。梅雨明けが近づき雨不足になる頃、水分が欲しい茄子が、収穫期を迎えた。

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戦力
 御近所に配る野菜で、重宝しているのが、間違いなく喜んでいただくキャベツだが、そのキャベツも、こう暑いと頭を抱え、弾けてしまう夏に、もう突入しているようだ。数も後2〜3個になり、また1つ季節の歯車が知らない間に、回ったかも知れない。


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地生えでした

 毎日3〜4本は収穫ができはじめたキュウリ、よく見ると、少し形が違う。植えた本人が自覚していなかったが、どうやら、ずんぐりむっくりの外見から、地生えのキュウリであることが分かった。こうしてみると、いよいよ梅雨明けは近いようだ。
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2017年07月11日

676 準 備 作 業 1

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竹切り作業

 九州の北部に壊滅的な雨が降っていた頃、愛媛もたっぷりの雨とかなりのうっとうしい天気が続いていた。お尻に火が付いた国体準備は、必要品の購入からスタート、班長の私と頼りになる副班長さんの2人で、ホームセンターをはしごする。看板などの材料、ベニヤ、角材、板、番線、ペンキ、刷毛、両面テープ、ガムテープ、釘、ねじ釘等々、ほぼ揃ったところで、次の材料集めとなった。

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本番作業開始

 外飾りの主な材料は、金のかからない竹を使うことにしていた。飲み友達のNちゃんが事務局で、竹藪も所有しているので、班長、副班長、事務局の3人が竹切りをすることになった。孟宗竹は直径25cm、長さ20mほどにもなる大変大きな竹である。結局、25〜26本をNちゃんがチェーンソウで切り、運び出して必要な長さに切りそろえるのに、6時間以上の重労働となり、倒れそうなくらい疲れ果ててしまった。

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頼りになるJ君

 3日目は、切りそろえた竹の枝を切り落とす作業と集会所までの運搬作業に暮れた。もう体は、ぼろぼろで泥のように眠るしかない。本番の作業は、4日目の日曜日に行った。会長、事務局を加え、区長さんの応援もお願いして、11人での作業となった。


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旗を立てる土台作り

 腕に覚えのあるJ君や頼りになる方々が集まっているので、外回りの飾り作り、室内の看板など、いくつかに別れて作業を進める。入り口にアーチを作るが、その間口は7m弱もあるので、その構造が難しく、旗を立てる土台も、60本の旗を立てるためには、国道から見える東側と西側を中心に設置する必要がある。

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壁紙を貼る

 集会所の中の飾りも、玄関外の看板に始まり、玄関中の看板土台や、歓迎紙を設置する壁の造作、会場前面ののぼり幕、国体旗の設置ボードなど一朝一夕には出来ないような作業が続く。壁に貼り付けるベニヤには、習字などを貼る壁紙を両面テープで貼り付けてもらった。

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最も長い看板作り

 J君には、角材を組んで骨組みを作り、6m以上ある長いアーチの看板を作ってもらった。私と外2名で担当した玄関入り口の3mほどの看板も、後日チーム名が決まれば書き込むが、この日は、下地の白ペンキで塗装した。


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壁紙、パーフェクト

 壁の壁紙を貼り付けたベニヤも、中担当のお二人にほぼ完璧に設置していただいた。これで、チームが決まり、選手名が分かった時の選手の名前を貼り出す壁の下地が出来上がった。

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室内に保管

 7m弱のアーチの看板は、あまりにも長すぎて、置く場所に困り、仕方がないので、集会所の中に保管することにした。後は、折々に書ける文字から下書きをしていって、最後は、子供たちを含めて仕上げの色塗りをしてもらう必要がある。

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前面飾り

 中担当の3人で仕上げたのは、60cm幅で、3m以上ある歓迎幕を貼り付ける土台と国体旗を貼り付ける土台であった。前面に設置してあった黒板を撤去して、落下しないようにねじ釘等で取り付けた。今回は、まだまだ、基本的な部分の準備作業であったが、4日間にわたる厳しい作業に、さすがにへろへろになってしまった。
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2017年07月07日

675 暑 き 夏

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タレ

 早々とやって来た台風に、予想の範囲内ではあったが、スイカ小屋とキュウリ小屋が被害を受けた。家では、少なかった今年のタマネギとニンニクを使って、焼き肉のタレが出来上がっている。相棒のお友達の所へ大部分は嫁入りを済ませている。

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月見草の孫?

 散歩の途中で目にする雑草、時々、気になる。この花は、通常の月見草の10分の1程の大きさだが、形はよく似ている。ひょっとしたら先祖は同じなのかも知れない。農園で背の高いものは、スイカ小屋とキュウリ小屋だったので、被害は、ある意味順当であった

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朝顔の孫?

 この花も、草丈は、10cm余り、日陰に咲いていた。日陰で生きていけるだけで、彼らにとっては大いなる戦力となり、生き残ることが出来るのだろう。1cmほどの朝顔のような花を咲かせている。テレビのニュースでは、九州方面の雨の被害を報じている。


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終わりかけ

 そのニュースに比べたら、ちゃちな小屋が倒れたくらいどうということでもないだろう。確実に歩を進めてくる夏にあえぐことが多くなってきた。気温が高いからなのか、湿度が高いからなのか、はたまた歳か、30分も畑にいると、舞い転びそうになる。そんな中、先日、風の国のお手伝いに出かけた。

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垣根の向こうに海

 我々が出かけていくと、あえて、仕事を探していただく様子もある。この暑さの中、高齢のお父さんも、何もしたくないというのが本音であろう。やっと、お母さんが見つけてくれた仕事は、近くの畑の垣根を刈る仕事であった。

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滝の汗

 この仕事は、本来は、草刈り機のようなものを使う大変危険な重労働であるが、私にはそんなプロのような仕事は出来ない。いつもの仮枠ノコで、1枝ずつ自分の身長ほどに切り揃えていくしかない。体中汗が流れ落ちる。相棒は、草引きをする。少しはお母さんに貢献できたかも知れない。


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コーヒーゼリー

 この日の御褒美のお土産は、お母さんの天草で作ったコーヒーゼリーと心太(トコロテン)であった。冷やしてゆったりと寝そべっていただく。平和な時間が流れる気がした。
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2017年07月03日

674 夏 真 っ 盛 り ?

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夏の花

 空梅雨を返上して、毎日、雨が降る日が続く。うんざりしながら合間に、雨がやむ。キュウリの陰に隠れていた鮮やかな花が目に飛び込んでくる。これは、何年か前、鬼城様の奥様にいただいた花だ。ひょっとしたら、また、気づかない間に、時が進んだのかも知れない。

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熟す1

 鳥の害から守った網の中では、美味しそうな実が熟れ始めている。2日に1回のペースで、相棒が収穫しているようだ。私は、時々、つまみ食いするだけだが、ここでも時は移っている。

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室内遊戯

 雨が続くと、畑での作業が思うに任せなくなる。すると、室内遊戯に走るしかなくなる。この絵は、私の趣味ではないが、ある方から頼まれて描いてみた。描いてみると、可愛いキャラクターを通じて、その方の心ねまでもが、可愛いように思えてきた。不思議な体験だった。

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熟す2

 枝を切られて縮小したブラックベリーの実も、気づかない間に熟れ始めている。ここでも、夏の時は、順調に歩を進めている。

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半夏生

 例の柿の木の下の藪には、ここでも、いつの間にか、半夏生(はんげしょう)が鮮やかな白を見せて佇んでいる。どうやら夏も真っ盛りに突入したような気配だ。


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大漁

 子供たちに見せるというので、相棒に、沢ガニ捕りを付き合わされた。そんなに簡単に見つかるはずはないと、高をくくっていた私だったが、いるところにはいるもので、5分も歩かない間に、6〜7匹を捕獲した。成川の木立の下、道路の端に住む方々である。捕獲して眺めてみると、これも夏真っ盛りなのかも知れないと思えてきた。


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ハッピーガーデン

 最後の真っ盛りの夏は、雨の中、気の合った仲間と向かったこの場所かも知れない。順調な時の流れに、置いていかれ気味の私だが、時々、修正してくれる仲間が、ありがたい。
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2017年06月30日

673 お 尻 に 火

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おもちゃカボチャ

 空梅雨から一転、今週はずっとぐずぐずの梅雨空が展開して、作物は嬉しそうだが、作業が出来ない私は困ってしまっている。雨の恩恵を受けて、おもちゃカボチャが鈴なりになっている。食用にはならず、飾りにするカボチャなので、となりのおばちゃんにあげて、道の駅でおばちゃんが販売するくらいの使い道となる。

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班会議

 10月初めの国体が近づき、準備は、主に7月、8月に予定している。何と今日は6月も最後の日となった。お尻には、間違いなく火が付いている。歓迎班長として、準備計画を立て、打ち合わせの班会議を行った。7月は、実際に動き出さなければならない。

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歓迎アーチ

 まず、歓迎班の準備はメイン会場となる集会所を、いかに飾るかということがテーマとなる。集会所入り口に歓迎用の看板を取り付けたアーチを作り、歓迎用の旗60本を設置する台を作る必要がある。竹を切ってきて主な骨組みにするので、なかなかの作業量になると思われる。

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玄関看板

 集会所玄関にも、看板と民泊協力会の板を設置する準備も必要で、板は、隣のKさんが既に作っていただいているので、後は、書道の先生に文字を書いていただいた後、設置できるようにしなければならない。

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上がり端看板

 玄関を入った上がり端(はな)には、横の壁に町から届く看板を設置する予定だ。まだ、サイズが分からないので、分かり次第、設置方法を考える予定だ。


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メイン会場飾り

 次は、集会所の中にメイン会場の飾り付けをしなければならない。正面に町からの垂れ幕と国体の旗を設置するが、黒板等があるので、一時撤去をしたり、壁に掛かった額も一時撤去しなければならない。

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側面飾り

 また、側面の壁が汚れているので、隠す方法を考え、そこに選手等の名前を書いた歓迎紙を設置しなければならない。今回はその土台作りになると思う。初めての動き出しになるが、必要品などを買いそろえる必要もある。正に、お尻には火が付いた状態なのだ。
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2017年06月27日

672 後1 0 0 日 を 切 る

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完成形は白花でした

 愛媛国体までとうとう100日を切ったようで、私の散歩場所である鬼北グランドも、少しずつ変わりつつある。昨年も足場を組んだが、直した様子は、あったのかなかったのか、分からなかった。我が家の玄関の紫陽花、緑の花と紹介してしまったが、今、完成形となり、白い花であることが判明した。間違った情報を発信したことをお詫び申し上げます。

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塗装がはげている

 鬼北グランドのアリーナは、外壁の工事もあるようで、よく見ると、グランドの観覧席も、塗りが浮き上がって禿げかけている。おそらく、県の予算が付くので、外壁も一新されるのだと思われる。

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足場が組まれた

 禿げかけた場所などには、足場が組まれ、少しずつ変化している。ある日、高速噴射の水での洗浄が始まった。セメントの部分には黒いカビが生えている。どうやらそれを、高速の水で削っているようだ。ペンキがはげた場所も、きれいにはぎ取られていくのだと思う。

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グランドの紫陽花

 私の散歩は、暑さの夏を少しでも快適に歩くために、1周するのをやめて、L字に折り返して、木陰のある所を往復することにした。紫陽花やクチナシも植えられているので、眺めながら歩いている。


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削り取られた

 高速噴射の水での洗浄が終わった場所は、禿げてぴらぴらしていた部分がなくなり、削ったようになっている。さて、これを修復するのは、どのようにしていくのだろうか?禿げた部分に厚みがあるので、まずパテのようなもので埋めて、表面が平らになったところで、シーラ(接着剤)を塗って、ペンキを吹き付けそうな気がする。

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三角池も埋められた

 歩くのをL字のコースに変更したため、しばらく通らなかったアリーナ後ろの場所にあった三角形の池が小石で埋められていた。水のある場所も良かったのに、少し殺風景になった気がする。住んでいた小エビや水草も小石の下に埋まってしまった。


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高月山?鬼ヶ城?

 鬼北に住んでいて、鬼ヶ城がどれで、高月山がどれなのかも知らない私は、いつも散歩の帰りに、これが鬼ヶ城でこれが高月山かなと想像しながら山を見て帰る。鬼城様や吉野のくいしんぼう様なら山に詳しいので、教えていただけるだろうと、あてずっぽうで、写真に文字を入れてみた。ぜひ、正解を教えてください。 
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2017年06月24日

671 散 る 花 と 紫 陽 花 づ く し 2

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風の国の紫陽花 1

 本格的な梅雨に入り、紫陽花は日増しに美しくなっていくこの時期に、花を散らせた方がいた。私は、ファンでも何でもないが、相棒は、海老蔵さんのブログを覗(のぞ)いたり、頑張っていた麻央さんのブログを見て、頼んでもないのに、時々、その内容を報告してくれていた。


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風の国の紫陽花 2

 昨日の朝は、その海老蔵さんのブログが開かないといって騒いでいた。一昨夜のブログでは、変な意味不明の言葉が踊っていたらしい。ネットの速報ニュースを探っていた相棒が、とうとうそのニュースを発見した。


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風の国の紫陽花 3

 麻央さんが、御自宅で、お父さん、お母さん、お姉さん、子供たち、海老蔵さんに看取られて亡くなったというニュースであった。


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風の国の紫陽花 4

 若い方が亡くなってしまうと、本当にたまらなく悲しくなる。愛する夫や愛する子供たちを残して旅立たねばならなかった麻央さんの気持ちを思うと、言葉にならない。

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風の国の紫陽花ロード 1

 ガンの闘病には、高額の医療費が必要だし、海老蔵さんには、何億もの借金があるそうだが、二人のブログ収入が、いくらかでもその費用を稼いでいたのかも知れない。

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風の国の紫陽花ロード 2

 しかし、正面切ってガンと闘っていた麻央さんに対して、心ない方々が、金儲けのためにブログをやっていると、ネットで批判していた方々があったようだ。それを聞いた時、とても悲しくなったのを覚えている。


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風の国玄関の紫陽花

 人間は弱い生き物だから、いつ批判をした人たちの側に自分が立つかは分からない。この紫陽花が美しい今年の梅雨に、何とかこちら側にいて、麻央さんの死を悼むことが出来たことを、ありがたく思う。どうか海老蔵さん家族が元気になり、麻央さんが、これからもその愛で、彼らを勇気づけ支えていって欲しい。
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2017年06月21日

670 お 宝 発 見 と 小 さ な 嵐

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掘り出したお宝

 空梅雨の間、じりじりと照りつける太陽にあぶられながら、必死で草と闘っていた。そんな中で、赤く錆(さ)びたお宝を発見してしまった。この発見は、今回で2度目になる。推測するに、亡くなった地主さんが、畑に捨てた手鍬(てぐわ)のなれの果てに違いないのだ。

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輝き始めたお宝

 地主さんの畑には、釘やら何やら様々な金属が埋まっている。これは、昔の方が、土地に様々な栄養を蓄えようとする行動の1つだと思う。私の父も似たようなことをしていた。ただし、手鍬の先っぽは、その中で、大物の部類だろう。手鍬を再生するために、まず、グラインダーで磨いてみた。まだまだ立派に使えそうだ。


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手鍬として復活

 手鍬は、柄(え)が腐るか折れるかして、畑の肥やしとして放置されたのだろう。まず、柄の中に収まる部分に、ドリルで穴を2つ開ける。次に角材を立てにノコで引いてゆき、2つに割る。手鍬が入る部分をけがきして、彫刻刀で彫り込み、厚さの半分がうまるような溝を刻む。もう一方の木にも同様の彫り込みを作る。穴に合わせて木にも、ドリルで穴を開ける。その穴にステンレスの針金を通して縛れば、手鍬が完成する。これは、今後、私の有能な相棒になるだろう。

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椎茸無残

 空梅雨を卒業して、やっと雨になった。昨夜、風も出ていたので、嫌な予感はあった。夜中には、地震もあったのだという。私は夢の中で、自覚していなかったが・・・。朝起きてみると、山芋の支柱が倒れているので、見回りに出かけてみた。椎茸の支柱も腐ってきていたので、案の定倒れている。


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キュウリ小屋も難

 スイカ小屋の支柱も倒れかけ、つられてトウモロコシが2本倒れていた。これはと思い、向かった先のキュウリ小屋も、倒れている。未だ1本も実を付けていないのに、労力ばかりは、惜しみなく使ってくれる作物である。

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ニンジンも難

 その隣では、花が咲いてきたニンジンを支えていた支柱も、あえなく撃沈していた。ニンジンは、花になる頃には、かなりの頭でっかちになるので、無理からぬ撃沈だと思う。


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こちらは豊作

 小さな嵐のなせる技に、ため息を1つついて、更なる横に目をやると、ぶら下がっている豆が、やけに大きくなっているので、摘んでみると、手で持ちきれないほどの量であった。こんなに持ち帰ったら、相棒にしかられること必至なので、御近所2軒にお裾分けして、可愛く3分の1だけ持ち帰る。これが、家庭平和の常套手段である。
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2017年06月18日

669 梅 雨 時 の 作 業 2

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恨めしい夏雲

 あまりの空梅雨に、散水用の水がなくなってしまった。最も近い田んぼの溝は、とうに流れなくなったので、主要な田んぼを潤す、本流の溝で、2〜3日水汲みをした。しかし、とうとう一昨日からは、そこも流れなくなっていた。仕方がないので、国道を横切って奈良川まで出かける。空には恨めしい夏雲がにょきにょきと出ている。

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がっかりマンゴー

 私の大きな期待を背負っていたマンゴーの花は、どうやら受粉に失敗したようで、実に発展しそうだった小さな粒も、干からびてしまった。アリ君は、ヒーローになり損ねた。来年、もし、また、花が咲いたなら、筆でのコチョコチョ作戦を実行してみたい。

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たくましく伸び始めた

 トマトは、植えて2回ばかりの雨で、ぐんぐん元気に育っている。20本は、高知産の「シュガートマト」から種をとったトマトで、残りの80本ほどは、3種類のミニトマトである。トマトは、空梅雨でも乾燥に強いので、大丈夫だろう。

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高価な防水対策

 昨年のような大雨に備え、100円ショップで購入したナイロン袋を展開して根元のマルチの穴を塞いでゆく。ナイロン袋は、100円で170枚だからいいが、それを貼り付けるテープが、1個500円で、1.5個くらい使う。かなり高価な雨対策だ。

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まだひ弱

 乾燥に弱い茄子(なすび)は、水汲みに疲弊している私同様、この空梅雨にあえいでいる。元気はないが、何とか生き残っている状態だ。


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中のヤマトイモ順調

 ハウス内には、やはり昨年の大雨対策で中に植えられているヤマトイモが伸び始めた。外にも植えたが、空梅雨で、さすがの乾燥に強いヤマトイモも、あまり蔓(つる)が伸びていない。水をもらえるハウス内の方が、現在のところリードしている。

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ハヤトウリ、ホープになるか

 最後のホープは、ハヤトウリだが、残していた実を植えておいたが、とうとう発芽せず、しなびてしまった。仕方がないので、J君に残っていた実をもらって植えた。初めの芽は枯れたが、あきらめず水をやっていたら、元気な芽が再び出てきた。1株に100個実を付けるらしいので、ひょっとしたら、今年のホープになるかも知れない。
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2017年06月15日

668 梅 雨 寒 ( つ ゆ ざ む )

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秋のような雲

 どうやらまだ、空梅雨模様で推移しているが、朝晩が少し肌寒い梅雨寒の日が続いている。そのせいか、時々、秋のような雲が出現する日もある。

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梅雨の花満タン

 我が家の玄関には、風の国から移住した花々が、めいっぱい活けられている。しかし、この空梅雨は、紫陽花にとっては、生き辛(づら)い天気なのかもしれない。

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梅雨の花

 隣家のプランターには、可愛い夏の花が咲いている。人間に育てられるプランターの花々は、毎日、人間様に水をもらい、空梅雨どこ吹く風であろう。梅雨寒も、許容範囲なのだろう。すこぶる元気に咲いている。

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棚田の灯籠群1

 先日、棚田の灯籠が終わるというので、愛治の大宿まで、初めて出かけてみた。以前、先輩に誘っていただき、蛍を見に行って以来である。

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棚田の灯籠群2

 薄明かりの中、確かにこの傾斜地に、棚田が存在している。昔の方々の開墾の苦労が垣間見える。

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棚田の灯籠群3

 どちらも鑑賞した方の情報によると、目黒の棚田の方がきれいであったということだ。通常なら稲作など出来ない地形の場所に、水を引く熱意たるや、並大抵のことではなかっただろう。

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棚田の灯籠群4

 どうやら今年の蛍は、不作のようで、昨年のような乱舞ではなく、蛍の方は、ぱらぱらであった。これも、梅雨寒のせいかな?愛治のネックは、駐車場がなく、狭い一車線道路に停めるしかなかったことかもしれない。 
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2017年06月12日

667 紫 陽 花 づ く し 1

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緑の花

 梅雨に入って、風の国で、少しずつ元気を発散している花がある。それは、紫陽花で、雨が降らないと、しょんぼりしてしまう花なので、この季節によく似合う花だと思う。この原種のような緑の紫陽花も不思議なたたずまいだ。最近では、病気にかかって色が消え、緑になることもあるらしい。

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鬼北の道端

 これは、雨の日に鬼北で撮影した紫陽花だ。珍しい種類ではないようだが、雨粒の飾りがあると、この花らしい。

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風の国のひのら

 これは、再び風の国のひのら(庭)に栽培されている鉢植えの花だが、一見、2種類の花が1つの木に咲いているように見えるが、小さな鉢が集まっている状態である。ごく一般的な花だと思うが、悪くない。

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幼き色

 この花の魅力の1つは、色を変えていくというところにもあるように思う。青い花が完成形なのだが、青に染まりきらない状態の花も、何とも言えず魅力を感じる。

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青い小花

 これは、比較的最近になって目にするようになって来た気がするが、青い小花系の紫陽花だ。母の日のプレゼントでお母さんの元へやって来た花なのかも知れない。

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野生的

 この花も原種のような野性味のある紫陽花だ。どこかの山の中に咲いているような風情だ。派手ではないが、花も小さく可愛い花だ。

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花火?

 これは、私には良く分からないが、花火が開いたように外側に花びらが付く紫陽花だ。色合いは、あまり濃い色ではなさそうだが、爽やかな印象を与える花だと思う。風の国には、庭にも山にも紫陽花は、たくさん植えられている。厳しい農作業の疲れを癒やす効果があるように感じる。
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2017年06月09日

666 梅 雨 時 の 作 業 1

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掘りあげたラッキョウ

 とうとう梅雨に突入した。長期予報では、長い梅雨になるようだ。昨年はあまりの長雨に、トマトが、途中で腐り始めたので、大騒動となった。今年は、その対策もしながら準備をしていたが、まずは、当面、気になっていたラッキョウを掘りあげた。


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大きめのものを収穫

 ラッキョウは、栽培するというのでもなく、一昨年までは、隣のおばちゃんに掘ってもらって、全て差し上げていた。風の国のお母さんが大量に栽培しているので、私が栽培する必要もなく、ラッキョウは出来上がったものが、風の国から届くという塩梅(あんばい)であった。

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小さなものは、来年の種に

 ところが、昨年辺りから、おばちゃん、元気がなくなったからなのか、ラッキョウの製作を止めてしまわれた。仕方がないので頑張って私が何とかするしかなくなった。もちろん、作るのは相棒にお任せ、私は、畑で栽培するだけである。もちろん、いつもの植えっぱなしではあるが、昨年よりは、大きめのものもできていた。

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青梅の収穫

 珍しく我が家の藪の梅の実も、今年は、初めていっぱい実を付けていた。そこで、青梅のうちに収穫することにした。「梅切らぬ馬鹿」という言葉もあるので、狭い藪を明るくするためにも、実が付いている枝を全て切って収穫した。今、切れば、今からいくらでも新しい芽が伸びてくる。その枝に来年の実が付くはずだ。収穫した青梅は、梅ゼリーにでもしてもらおう。

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まず、床を掘る

 もう1つやらねばならない大切な作業は、ハウストマトの植え付けである。連作を嫌うトマトなので、昨年は、土を入れ替えたのに不作だった。今年は根性を入れて土をたくさん作った。まず、植え付ける場所を10cmくらい掘る。なかなかの重労働だ。

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畝の土を盛る

 その上に30cm以上の土を置き、植え付ける畝(うね)を作る。この土の量が半端ないのだ。結局、この作業に1ヶ月以上の日数がかかった。米ぬかと牛糞、化成肥料、石灰もたっぷり加えた土なので、今年こそ、立派なトマトになって欲しい。

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支柱を立てて植え付ける

 よそのトマトは、もうかなり大きな実がなっているが、私は、種まきから始めるので、植え付けた苗も、ひ弱でひょろひょろしている。我が農園の原点の作物であるが、大丈夫だろうか?
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2017年06月05日

665 暑 き お 手 伝 い

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サボテンの花

 風の国の石垣で暮らすサボテンたちが、この時期次々と花を咲かせてくる。容赦ない暑い太陽の季節だが、人間様と違い、彼らにとっては得意の季節なのかもしれない。


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紫露草

 夏の気候になる5月には、農園の草が一斉に伸び始める。暑さの中での草刈りは、大変な重労働で、お手伝いをしてみると、お父さんの偉大さが良く分かる。作業は、せいぜい1時間が限度で、午前午後で2時間半から3時間もやれば、くたくたになってしまう。石垣の木陰では、紫露草が涼しげに佇んでいる。

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炎天の草刈り

 6月に入り、日差しは更に厳しくなってきた。それぞれが広い5カ所ほどの柑橘農園の草刈りも、5月の1ヶ月を経て、さすがに一回りした。しかし、お父さんの話では、最初に刈った場所は、もう草が再生しているらしい。本当に際限のない仕事だと思う。


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馬の瀬の枇杷

 農園にはあちこちに枇杷(びわ)の木や柿の木、梅の木などが植えられている。この時期、季節を伝えてくるのは、たわわに実った枇杷の木だろう。果てしない仕事に疲れて、お父さんが枇杷の実を採る。食べきれる量ではないので、知人、友人に配りまくる。それが、お父さんのリフレッシュであったり、楽しみであったりするのだろう。


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庭の紫陽花1

 また、6月に入り、風の国の様々な紫陽花が色づき始めた。庭の鉢植えにもたくさん植えられているが、畑のあちこちにも植えられている。浴びるほどの汗が噴き出してくる作業を終えて、花を見ると、一瞬ふっと疲れが飛んでいく気がする。

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庭の紫陽花2

 我々がお手伝いに来ると、お父さんも張り切って作業をされるので、先日などは、こたえて病院に行かれたそうだ。一緒に作業をするという段階から、一緒にしたり、我々だけでしたりという段階に切り替えていく時期になっているのかも知れない。庭の紫陽花を眺めながら思う。

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いただいて帰った枇杷

 この日は、相棒が、お母さんとラッキョウ掘りをしている間に、草刈りも一段落したので、お父さんの枇杷採りのお手伝いをした。柑橘の収穫と同じで、楽しみながら出来る部分のある作業だった。終わってみると、キャリーに1杯くらいの量で、それは全て我々のお土産になった。お父さんのように、友人知人に配りまくるしかなさそうだ。これもまた、ありがたいことだろう。
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2017年06月01日

664 ち ょ っ と 開 拓

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スイレン復活

 6月に入り、ふと見ると、プランターで栽培をしているスイレンが花を咲かせていた。隣のおばちゃんにもらってからもう10年近く経つ。あまり花を咲かせなくなっていた昨年、冬場に根っこをかなり間引いた。根が張りすぎると植物は、枯れてしまう。息が出来ないからなのか、水が通らないからなのか、どちらかだろう。間引きのおかげか、復活したらしい。

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オリーブの花

 また、玄関に置いているオリーブの木に昨年、1個だけ実が付いた。オリーブは、木が2本以上ないと、実が付かないと聞いている。受粉しにくいからなのかも知れない。今年は、例年になく花がたくさん付いている気がするが、気のせいかも知れない。ひょとしたら、復活ならぬ、一歩前進の年になるかも知れない。

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埋もれそうな鬼瓦

 裏の畑には、うち捨てられた藪がある。相棒は、そこを花のある庭に改造したいらしい。私の担当は、野菜作りなので、この庭の草引きなど、相棒任せで、藪の中には、いただいた鬼瓦などが鎮座しているだけのような印象がある。


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花も野生のごとく

 花も計画的に植えられている様子は、ないようにも見える。昨年咲いた花が、己生(おのれば)えのごとく、落下した種から芽を出し花を咲かせる。自然に近い庭のようだ。

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ミョウガの林

 藪の下には、ミョウガの林もある。今から後、この林の中でミョウガが採れる。これまた、自然の藪の中のようだが、それらしく相棒が管理しているというのが、正解かも知れないのだが・・・。

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ツツジ

 以前からあるツツジも、藪の自然を飾っている。「難を転ずる」と言う意味で庭に植えられる南天もあるが、植えたものか、鳥が食べた糞(ふん)の中から芽を出して住み着いたのかは、定かではない。

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飛び枕木

 JRの線路補修をしている先輩が、枕木を3本くれたので、この自然に埋もれた藪に飛び石ならぬ、飛び枕木を作ることにした。1本の枕木を3等分して、水準器を使い、水平に埋め込む作業は、私が担当した。枕木を切るのも、運ぶのも、埋め込むのも、相棒の手には余る仕事だ。厳しい監督を受けながら1週間がかり程で何とか完成した。まだまだ、藪から抜け出してはいないと思うが、開拓でちょっとだけ文明が入り込んだ気がする。
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2017年05月28日

663 農 園 と マ ン ゴ ー の 今

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殻をはがした種を水に

 農園での野菜作りは、一言で言えば、「おもしろ半分」なのかも知れないと思える。確かに野菜が育ち、野菜生活が出来るのだから、実益を兼ねてはいる。しかし、必要量の10倍以上の野菜が育ってくるところをみると、「おもしろ半分」が大きな部分を占めている気もする。マンゴー栽培も、その「おもしろ半分」の典型かも知れない。

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発芽

 昨年からの画像で、マンゴー君の今に至る様子を、ご紹介したい。昨年も、お隣からいただいたマンゴ−、美味しくいただいた後、再び種を蒔いてみることにした。4年ほど前から栽培してるマンゴーの木は、一向に実を付ける気配がないので、後輩を育ててみる気になったのだ。


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幼い葉が育つ

 種は、外側の殻(から)をはがして、1日水につけておく。おそらく、それが発芽を促す最初のステップなのだと思う。殻は、外しておいた方が発芽しやすいそうだ。水を撒いた鉢に種を置く。埋める必要はないそうだ。気持ち、軽く土をかけておいても良いと思う。しばらく毎日水やりをしているうちに、発芽、根も土の中に伸びているようだ。

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緑の丈夫な葉に

 発芽した芽の先端に葉が育ってくる。初めは赤い色をした柔らかそうな葉が伸びていく。秋も深まる前には、葉も大きくなってきて緑色の丈夫な葉に生長していく。本格的な寒さが来る前に室内の窓際に避難する。避難中は、1週間に1回ほどの水やりで栽培する。うっかり水やりが間遠になって1本枯れてしまった。

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マンゴーの花

 4年前から栽培していたものと、最も小さな芽が生き残った。4年前から栽培していたものは、60〜70cmくらいの木になっていたので、先端を剪定しておいた。実はこれが、功を奏して、何と今年、花を咲かせたのだ。果たして受粉するのかそれが問題だ。

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ひょっとして受粉したのか?

 今見てみると、たくさんの小さな花の中で、3つだけ何やらマンゴーらしき豆粒大のものが、膨らんでいる。もしかして、受粉に成功したのだろうか?松野農業公社のマンゴーハウスでは、ハエが受粉の役目を担っていると聞いた。我が家では、蝶や蜂がやって来ている姿は見かけなかったが、小さなアリンコがやってきていた。もし、マンゴーが育ったら、ひょっとしたら彼が功労者かも知れない。

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収穫完了

 農園では、ニンニクが限界にきているようなので、1週間ほどかかって全て収穫した。100個以上のニンニクは、必要を越えている。近所にお配りする以外にも、今年は、何か利用法を考えてみたい。 
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2017年05月25日

662 お 手 伝 い と 移 住 者 た ち

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移住者 1

 気候がどんどん夏の暑さに変換されてきて、風の国お手伝いも新たな段階になっている。毎週風の国に出かけてみると、我が家に移住してきた原点の植物に出合う。今、我が家の玄関に飾られている花もそうだが、色は白でどちらかというと地味な部類の花だと思うが、私には愛らしい花として、目に映じる。形のせいなのか、めしべの部分が濃い紫であったり、おしべの部分が薄黄色で、花びらの白に浮かび上がるからなのか、不思議に心地よい花であるが、残念ながら、名前は知らない。

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移住者 2

 収穫されないサンフルたちは、欲しい方に差し上げるだけで、もう、花が咲いているのに、未だに木になったままで、少しずつ腐って落ちていく運命にある。このピンクの小弁の花も、移住してきて我が家の庭にも根付いている。どこのお庭にも咲いていそうな花だが、この花も、名前は知らない。

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移住者 3

 私も退職をして7年目を迎えたが、還暦になったばかりの5月、今時分、お手伝いの草刈りの途中で、自分の足を刈ってしまったことがあった。1ヶ月の入院生活を余儀なくされた。この歯切れ良い輪郭の日なた草のような花も、移住して来て、現在玄関を飾ってくれている。


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移住者 4

 足の負傷から後のこの時期のお手伝いは、やはり、道具は、草刈り機から鎌に変わってはいるが、草との闘いである。6カ所にわたる広い広い農園の草と闘うことは並大抵ではない。この紫の花の木も移住者で、我が家では鉢に収まっている。咲き始めは紫の花なのだが、終わりには、白い花になってしまう。したがって、木には白と紫の両方の花が混在して、木一杯に花を付けることになる。

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移住者 5

 私たちがお手伝いに行けるのは、週末の土曜日か日曜日であるが、平日農園での作業をするのは、風の国のお父さんが主で、お母さんは近くの畑で、野菜作りをしておられる。お二人とも、80歳を越えられているので、過酷な農園の作業など、私ならもうとっくに万歳をしているところだ。この赤いブラシの木も我が家の庭に移住して来ているが、我が家では狭い庭なので、ちょっと日陰で辛抱している。

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まだ移住はしてない

 この花は、夏の初めに黄色い牡丹として紹介した花だが、今では、色も白く変わり、だらしなく花を開き切って終末を迎えていた。私は、今回決心して、草刈り機に復帰することにした。あの広い農園を鎌で草をなぎ払うのでは、当然限界があり、お父さんの元気も減退して草を刈らないまま1年を過ごすことが起こってもきている。


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草刈り復帰

 草刈り機は、刃物の刃からヒモの刃のものに変えてもらった。これなら例え刃に足が当たっても、切れたりはしない。顔には帽子の上に網状になった面をかぶる。首からは、膝下までのゴムの前掛けのようなもので、飛んでくる草や石や木ぎれを防ぐ。ズボンの上にはカッパのズボンを履いて草を刈るので、すぐに玉のような汗が噴き出してくる。私にしても、1時間が限度の重労働だ。

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お土産

 ましてや80歳半ばのお父さんが、畑に行きたがらないのは、無理もない。私ならとうの昔にリタイヤしている。我々がお手伝いに行くと、その日だけ張り切って一緒に畑に向かう。きっとその方が、いっぺんにリタイヤするより良いだろうと思う。お父さんやお母さんの仲良し、近所のS君が、農作業の合間に海に潜りサザエを採ってきてくれる。これは、ありがたくも、私たちのお土産になる。感謝感謝である。 
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2017年05月22日

661 夏 野 菜 へ 3

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ねぎ坊主

 雑草の中で九条ネギたちが、葱坊主を頭に乗せている。小さすぎて冬の鍋の材料になりきらなかった連中だ。昨年もねぎ坊主が出来たが、摘んでそのまま育てたら、冬には食べられる程に生長した。今年は、うまくいくか分からないが、ねぎ坊主から種を採ってみたいと思う。

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ニンニク収穫開始

 100本ほど植え付けていたニンニクにニンニクの芽ができて、これも食べきらないので、近所の方々に食べていただいた。観察をしてみると、芽を摘んだニンニクは、葉や茎が黄色く色づいていき、枯れ始めてきたので、枯れかけたものから収穫を始めた。芽を摘むと土の中のニンニクに栄養が集中して、収穫できる状態になるようだ。


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ジャンボニンニクの芽

 その隣に風の国でもらってきたジャンボニンニクを植えている。もちろん、普通のニンニクより葉や茎も大きい。中でもニンニクの芽は、普通のものが直径5mmほどだが、ジャンボニンニクの芽は、直径が1cmほどもある。食べてみたが、予想通り、少し普通のものより固い。どれほどジャンボなニンニクになるのかとても楽しみだ。


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受粉しているの?

 こちらも期待のマンゴー、花はよく見ると、かなりの数の集合体に見える。松野の農業公社で栽培しているマンゴーの受粉は、ハエが行うらしい。我が家の花には、ハエや蜂が止まっているのを見たためしがないので、受粉するのか不安である。先日、アリンコが花に来ていた。やはり、蜜か何かで誘っているのなら、アリンコ様々になるのかも知れない。

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ピーナッツと共に

 一方こちらは、昨年生まれたマンゴーの木だが、いつ転がって落ちたのか、ピーナッツの芽も出ていて、二人で育っている。


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収穫順調

 タマネギは、極早生から晩生まで3〜4種類くらい植えているので、毎日10個くらい倒れていて収穫を続けている。遅く植えたものは、遅れて大きくなったりはせず、小さいまま完了してしまう。おかげで、らっきょうくらいのタマネギも、50個くらいはできそうな勢いだ。

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キュウリ小屋?

 最後は、キュウリ苗が育ってきたので、まずは6本くらい植えてみた。キュウリもカラスがやって来て食べ散らすので、囲いというか、キュウリ小屋を作ってやった。見てみると、既にウリバエに食われ始めている。大から小まで敵が多いことだ。
posted by tentijin at 20:50| 愛媛 ☀| Comment(4) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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